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『世界を操る闇の権力者の正体に迫る!【オリンピアンズ編⑤】~300人委員会の頂点に君臨する存在とは?~』

【オリンピアンズ編⑤】~300人委員会の頂点に君臨する存在とは?~

これまでの記事

【オリンピアンズ編①】~「オリンピアンズ」とは何か?~
【オリンピアンズ編②】陰謀家たちの悪質な誘導
【オリンピアンズ編③】超危険、国民IDカード制度
【オリンピアンズ編④】オリンピアンズの策略とは?

オリンピアンズの策略とは?

《オリンピアンズの策略(陰謀)とは?》

〈オリンピアンズの策略(陰謀)についての私的見解(つづき)〉

(15)
「ムスリム同胞団やイスラム原理主義、シーク教などの宗教的・破壊的カルト・グループを増殖させ、ジム・ジョーンズと『サムの息子』型のマインド・コントロールの実験をする」
彼らが破壊しようとしている宗教はキリスト教だけではありません。イスラム教もその対象です。同じことになるので重複した発言は避けますが、外側と内側から宗教をカルト化させようとしていることに信仰を持つ者が気づくべきでしょう。これによって外側にいる人々が宗教嫌いとなり、信仰を持たない世界を作ろうとしているのです。
何が「聖」で何が「邪」なのか分からない、何が「正」で何が「誤(間違い)」であるのかを分からなくさせているのです。

(16)
「信仰の自由という思潮を世界中に輸出し、既存の宗教、とりわけキリスト教の根底を揺るがす。これはイエズス会の『解放の神学』を起源とする」
イエズス会、これはジョン・コールマン博士によれば、準軍事的秘密結社であると指摘している。さらに重要なことは、「神学」そのものの中に彼らが意図した「企み」があることです。ですから神学を学ぶと知らず知らずのうちに間違った宗教観を刷り込まれてしまうことになります。

(17)
「世界の経済を完全に崩壊させ、政治的混乱を生じさせる」
ディープステート=闇の世界権力は、意図的に経済不況、経済危機を発生させることによって、人々の生活を不安定化し、精神的なゆとりを奪い、なおかつ政治を不安定な状況にすることで世界をコントロールしている。

(18)
「アメリカの内外政策をコントロールする」
主にアメリカの内外の政策をコントロールしているのは、「円卓会議」「外交問題評議会(CFR)」「フェビアン協会」など。

(19)
「国際連合(UN)や国際通貨基金(IMF)、国際決済銀行(BIS)、国際司法裁判所のような超国家的制度を強化し、300人委員会の目的の障害となる局地的な機関に対しては段階的に廃止させる。もしくは国連の支配下に置いてその効力をできるだけ弱める」
主権国家の憲法よりも国際法(国際条約等)のほうが上位にあると主張する人物の中に彼らがいるはずです。
地球上には、主権国家を規制する存在は“事実上”ありません。この状態であると彼らの新世界秩序=ワン・ワールド政府は実現不可能となります。だから国際組織(国連等)を創設したのです。
国連等の超国家的機関(制度)の真の目的とは、主権国家の力を弱め、やがて廃止する(主権国家に取って代わる=乗っ取り)ために他なりません。ただし、彼らは短気を起こさず、実に地道に事を成します。一歩ずつ段階を踏んで事を進めるのが彼らのやり方です。
これを言いかえると、綿密、巧妙、狡猾、隠蔽術に長けている、となります。
重要なことは、主権国家の力を弱めたり、規制したりする動きを強めさせてはいけないということです。

(20)
「すべての政府中枢に侵入して打倒する」
旧統一教会の教祖(とされる)文鮮明が上記の内容と同じような事を言っていることが近年広く知られるようになりました。
これこそが主権国家の権力を“乗っ取る作戦”そのものなのです。
彼らの十八番は、「乗っ取り」なのです。
言いかえると寄生虫のように生命体の内部に侵入し宿主の意思を内部からコントロールするやり方と言えます。
彼らは創造主が創った世界に寄生する寄生虫なのです。

(21)
「世界的テロリストグループを組織し、テロ活動が起きた際は、テロリストと当事者政府の交渉に介入する」
彼らは公式の政治権力である政府や議会を構成する国会議員として入り込みコントロールしますが、実はそれとは真逆のテロ組織、ドラッグなどの犯罪組織、マフィア組織などを組織しコントロールしているのです。
これは「マッチポンプ」なのです。
意図的に本来発生しないもめ事や混乱を引き起こして、その解決のために乗り出してきて、いつのまにか社会を自分たちの思う方向へと誘導していくのです。

(22)
「アメリカの教育を支配し、カリキュラムや教育法の『段階的な変化』を通じて完全に破壊する」
当然彼らは「教育」の場に入り込んでいます。典型的なのが「歴史の改竄」です。ただしあまりにも見事に改竄しているので、人々は改竄であるとは思わないのです。
これを別な言い方で言うと「洗脳」です。
教育の場に入り込み、教育内容という情報をコントロールすれば、公的な洗脳が完成することになってしまうのです。
彼らは忍耐強く、一気に事を進めず、段階的に成果を出していくのです。
騙されてしまう理由がここにあるのです。

教育に関して彼らの騙しの手法は「結果本位教育」です。
結果が全て、結果重視、過程(プロセス)軽視、過程(プロセス)無視の教育とは、まさに社会主義および共産主義の思想の反映にすぎないのです。
結果が重要ではないとまでは言いませんが、結果主義になってしまうと子供たちの世界にいびつな何かが発生し、子供たちの心が歪み始めるのです。

教育に関して言うならば、教育の中で教えるべきものがあります。
「自国の神話あるいは建国の歴史」と「歴史の真相(裏側に隠された真実)」および「憲法の学習」は、その国の国民が愛国心を育みながら、国民としての自尊心を抱きつつ、なおかつ自虐的ではなく排他的でもない国民として成長するための必要な(教育の)栄養と言えます。
自虐史観や(いきすぎた)選民思想を教育の場で与えられた人間は、愛国心を損失するか差別的かつ傲慢な人間を形成する一助となるだけです。
日本はどうでしょうか?

世界的な陰謀を多くの人々が信じられない理由がこの教育の中にあります。
教育の中で真実への探求心、追求心を失わせる教育をしていくこと、または隠蔽するための情報操作(洗脳)をされているので、成人する頃には「陰謀」などただの空想と思ってしまう人間ができあがっていくのです。

ジョン・コールマン博士は、大英博物館で2年間、複数の大新聞の過去の記事を研究した結果、複数の新聞の目指す報告が一致していることに気がついたといいます。そして、すべての根底には、まずは国際社会主義を、次いで共産主義を新世界秩序の主たる制度として定着させるという意思があるとの結論にいたらざるを得なくなったと告白している。

よくネットの世界で「切り取り」が指摘されることがあるが、歴史教育の現場で起きていることも同じだ。彼らにとって都合の良い部分だけを切り取り、その国の国民が愛国心を育てるための内容や真実は伏せられ(隠蔽され)ている。
真実を探さないという心理の裏側には「隠蔽がない」という心理があることに気がつくべきだ。

(23)
「アメリカに社会主義を確立し、州憲法および合衆国憲法を破棄させる」
日本の実態も社会主義国とそん色ありませんが、自由の国家と思われるアメリカ合衆国も建国以来の彼らの策略によっていまや社会主義色が色濃くでる社会へと変貌しています。
彼らが憎んでいるものこそが、合衆国憲法および州憲法なのです。
憲法とはその国家の理念であり、精神でもあり、国家の在り方を示す重要なものなのです。
アメリカ合衆国の憲法は、キリスト教の教え(精神)を土台としています。
彼らの思想は共産主義、社会主義であり、それに反するキリストの教えとは水と油のような関係。ですから自分たちが世界を支配するためにはキリストの精神の反映である合衆国憲法を破壊することが必須なのです。それが成されなければ「完全なる乗っ取り」が完成しないのです。
また、憲法とは国家のあるべき姿を映すと同時に、国家権力から国民を守るためのものです。ですから憲法を蔑ろにしたり、国民に不利益を与える改正を進めることを彼らはやってくるのです。

300人委員会の頂点に君臨する存在とは?

《300人委員会の頂点に君臨する者とは誰か?》

ディープステート=闇の世界権力の正体に迫るシリーズ記事もいよいよ大詰めとなりました。

闇の世界権力はピラミッド構造を取っていて、上位になれなるほど数が少なくなっていく。
組織的な最上位機関としては、300人委員会を置いて他にはないと思われるが、300人委員会が最終地点であるかと問われれば、まだその先があると言うしかない。
だが、ここからは最も秘匿されている部分であり、研究者の間でも意見に違いが出ていることを正直に伝える。

「闇の世界権力」について考えるときに重要なことがいくつかあるが、その一つに彼らが重要視する「数」に注目すべきだ。彼らが信仰に似た思いを寄せる数とは「3」
彼らは「3」という数字に強いこだわりをもっている。
キリストが殺された日は「13日」、最高位組織は「300人委員会」。
とするとあまたある秘密結社の最上位に位置する300人委員会の中枢にも「3」の数字が隠されている可能性が高い、と私は見ている。

「オリンピアンズ」とは広義には300人委員会を指す言葉だが、狭義の意味としての存在があるのではないかと、私は考えている。
なぜならば、「オリンピアンズ」の語源はギリシャ神話のオリンポスの神々からきているからだ。オリンポスの神々の数は「12」。
キリストの弟子(高弟)の数も「12(使徒)」。
彼らが憎むべきキリスト教の数字である「12」を使うはずがない。
彼らが好む数字は「3」。
ここから導き出す最小単位は「13」または「3」となる。
これを裏付けるのが「イルミナティ頂点の13家系(血流)」の数字である「13」。

※「オリンポス12神」とは、ゼウス、ヘラ、アテナ、アポロン、アレス、アフロディーテ、ヘパイストス、ヘルメス、デメテル、ポセイドン、アルテミス、ディオニュソス(もしくはヘスティア)の12柱。

〈300人委員会の頂点に位置する存在を考察する〉

まずはジョン・コールマン博士の見解を見ていく。

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤1章』より引用

あなたは、エリザベス二世がとりしきるイギリスの国会開会式を見たことがあるだろうか。そこには、世界でもっとも強大な力を持つ女性、300人委員会の頂点に君臨するといわれる人物が堂々と立っている。

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤7章』より引用

ローマクラブの上には300人委員会が、さらにその上にはイギリス女王が君臨している

ジョン・コールマン博士以外の情報を以下に示す。

『ロスチャイルド世界全権王朝』の著書には、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドが第一代ユダヤ王と記されている。
『シオン議定書』の第17章にはこうある。

「ユダヤの王は宇宙の法王であり、国際教会の家長である」

さらに言うと、この「ユダヤの王」の下に「13人評議会」が位置しているという情報もある。(『魔術とイルミナティ』より)
ユースタス・マリンズによれば、300人委員会の上位に「33人評議会」があり、さらにその上位に「13人評議会」があり、頂点は「ルシファーの眼」としている。

ちなみに「イルミナティ」の数は一説には5000人と言われている。その頂点こそが「13家系(血流)」。

アメリカ合衆国を蝕む闇の世界権力の正体を別角度から指摘すると、1620年代に英国から北米へ入り込んだ(移民した)プロテスタントのキリスト教徒(偽の)と言える。
彼らの正体(本当の姿)は、ユダヤパリサイ派、別名タムルード派(カバラ派)
歴史的には、イエスが批判していたユダヤ教の一派こそが「パリサイ派」であり、その律法主義と厳格さの裏側に潜む偽善や形式主義を激しく非難していた。
当然イエスはパリサイ派から疎まれ(憎まれ)、後に十字架に架けられる一因となったとされている。
反シオニスト、反タムルード系ユダヤ人であるヘンリー・H・クラインの著書『ユダヤ人が暴露したユダヤの世界的陰謀』によれば、「サンヘドリン」という70人からなる国際ユダヤの最高指導部が存在し、このサンヘドリンこそがイエス・キリスト謀殺(当時)に関係している者たち(現在まで継承されている)だと指摘している。
タムルード派とシオニスト派は「=」で結びつく。

このパリサイ派というよりも「タムルード派」と言った方が正確である者たちこそが、イエス存命当時のディープステートなのです(これだけではないが)。
ですから以前の記事で言ったのです。イエス・キリスト出現の大きな理由として、その当時のディープステートと戦うこと(闇を追い払う使命)がイエス出現の意味だったということです。要するに、イエス・キリストとは2000年前にディープステートと戦った人物と言えるのです。
ここを押さえないとディープステートの存在意味を見失ってしまうのです。
ユダヤパリサイ派(タムルード派)において、悪魔主義と金融業は完全に一つのものとして融合している。
イエス・キリストとは、「ディープステートと戦った人(救世主)である」ということを、現在に生きる信仰者は深く理解するべきなのです。

ユダヤタムルード派の思想は、彼らの原理原則にもとづいて、彼ら以外のすべての人間と民族を家畜化(退化)させ、神(ルシファー)の選民たる自分たちがその上に絶対的主人として君臨することに集約される。

では、13人(魔術)評議会が「闇の世界権力」の最高位なのかというと、その上位に「ロスチャイルド最高法廷」または「すべてを見通す目(プロビデンスの目)」があるとする情報もある。
おそらくこれが「ユダヤの王」であると推測される。
マリンズはプロビデンスの目をルシファーとしているので、彼らは「ユダヤの王=ルシファー」(一体となっているという意味)と認識しているのかもしれない。

このあたりになってくると、秘密情報のなかの最高秘密なので、断定していうことは出来ない。
証拠を見出すのは極めて困難だが、おそらく最高位は「ユダヤの王(国際教会の家長)」であると推測される
つまり、「ユダヤの王(ロスチャイルド法廷=すべてを見通す目)」の下に、13人(魔術)評議会があり、それを含む形で300人委員会が存在し、300人委員会が複数の秘密結社(秘密政府)や下部組織等を支配している、という図式になると考えることができる。

さらに別の情報もある。ユースタス・マリンズによれば、世界権力の頂点は「5人評議会」だとされる。メンバーは、ロスチャイルド家から2人、ヨハネス・E・チュルン・ウント・タクシス侯爵、ウィリアム・オレンジ(イングランド銀行に設立許可を与えた人物)、そしてウィンザー家(現英国王位室)としている。
ここにジョン・コールマン博士の告白とユースタス・マリンズの告白に共通点が見出せる。
両者に共通しているのが「ウィンザー家(イギリス王)」。

マリンズが主張する「5人評議会」を入れるとするならば、「闇の世界権力」の頂点とは「300人委員会」以上の存在、つまり33人評議会、13人評議会、5人評議会、ユダヤの王、となる。
ただし、私の考えでは「3」の数字がくると予想されるので「5人」という数字がどうしても引っかかる。ただしイルミナティには「5つの部門」があるので、この5つの部門の責任者として5人評議会のメンバーが君臨しているとも推測できる。
もうひとつ、ヘンリー・クラインは「サンヘドリン(ユダヤ最高評議会)」が最高権力だと指摘している。

重要なことは、これらの闇の世界権力の頂点を考える上で必須の条件が見いだせることだ。
それが何かといえば「ユダヤ人」ということ。
ただし、ここで言うところのユダヤ人とは真正ユダヤではなく、タムルード派のユダヤ人であり、別な呼び方で言うと「黒い貴族」または「イルミナティ13家系(血流)」となる。
(F・スプリングマイヤーは、イルミナティ頂点の13家系こそが最高権力だと指摘している)

なお、フリーメーソンリー内にはユダヤ人だけで構成される結社が存在する。
その名を「ブナイブリス」といって、アメリカで創設されたフリーメーソンリー内の純ユダヤ人のみの秘密結社。このブナイブリスは、シオン結社(ザ・オーダー・オブ・シオン)の分枝だと言われている。

では、イルミナティはどこに該当するのか?
ユースタス・マリンズによれば、ブナイブリスを含む300人委員会以上が「イルミナティ」であるとしている。
ただし、イルミナティは5000人いるとされているので、300人委員会以上のイルミナティとは、イルミナティのなかでも上位のイルミナティとなるはず。

私個人の私的見解を語るならば、「ユダヤの王(と呼ばれる存在)」こそが闇の世界権力の最高位と判断している。なぜならば、伝統的にユダヤでは「王=メシア」とは、宗教的な王であり、かつ政治的な王でもあると考えているから。よってユダヤの王は、宗教的権威と政治的権力を手中に収めるはず。
ディープステートと呼ばれている闇の世界権力を覗き込むと、そこには宗教の統一と政治(統治システム)の統一が見えてくる。そのために「革命」を起こしていると見える。
しかし、彼らが言うところの「王」とは、悪魔の僕(しもべ)という意味の支配者でしかない。結局、闇の世界権力そのものとその最高権力者とは、創造主の創りし世界を乗っ取る悪でしかない。彼らが仕えているのは地球を創りし創造主ではなく、創造主に叛逆を企てる悪魔(主にルシファー)であるということは間違いない。
「真の王」とは、人々を救う王であり、救うとは「魂」と「地上の幸福」の両面を救う王であると考えることができる。

「黒い貴族」の正体(その血筋)については別の記事を予定している。
また「イルミナティ13家系(血流)」についても、記事にしようと考えている(予定)。

結局、闇の世界権力の正体を探っていくと、地球で数十億人が住む世界を牛耳っているのは、数えるほどの人物たちであることがわかる。
彼らにとって民主主義とは全体主義の道具でしかなく、彼らの本質は独裁であり、なおかつ寡頭支配主義(血族支配)なのです。

古い情報だが『魔術とイルミナティ』の中で示されている1978年時点での13人(魔術)評議会のメンバーを以下に記す。

・ガヴァン・フロスト
・レイモンド・バックランド博士
・ルイス・ブラウン夫人
・アイザック・ボナウィッツ
・レディー・ロールウィン
・サイビル・リーク
・トム・ホール
・ジェシー・ベル
・ルイス・ハブナー
・ポール・フーソン
・ボブ・リューリン
・アレクサンダー
・イヴォン・コリンズ

(現時点ではメンバーは入れ替わっていると思われる)

オリンピアンズ編の最後に

《オリンピアンズ編の最後に》

【オリンピアンズ編】の最後にジョン・コールマン博士の言葉を贈ります。

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤7章』より引用

われわれは今すぐ立ち上がり、秘密政府に対して政治的な行動を起こさなければいけない。いつまでも打ちのめされていてはいけないのだ。われわれが希望を失うことこそ、彼らが待ち望む反応だからだ。

オリンピアンズ率いる「見えざる軍団」は、複雑な問題を次々とわれわれに突き付け、常に人々を長期浸透戦略によって「ショック状態」に置き、思考を停止させ、希望を奪おうとしている。
はっきりと言おう。
「陰謀論」「陰謀論者」「物語」などとほざいている人間は、自分の首を絞めるだけではなく、人類全体への裏切り行為に加担していることを知るべきである。
一旦真実に目覚めても、道の途中で歩みを止め諦めてしまうことは、彼らを喜ばせるだけであり、天使の招集に応じたのではなく悪魔の誘惑に負けたことを知るべきである。

イルミナティなんて目に見えない?
陰謀なんて信じられない?
当然です。
「真実」は探求心、追求心を持って道を歩む者にしか姿を見せないからです。
「正義」とは、常に「真実」に裏付けられたものであり、「愛」と「気概」によって立ち上ってくるものなのです。
愛なき者は真実を知らず。
愛なき者は正義を知らず。

彼らを突き動かすのは「欲望」。
支配欲、名誉欲、物質欲・・・。

己の欲を捨て、ただただ世の中のために戦う者だけが真実を探し出し、正義の勇者たる資格を得る。
あなたは誰のために生きるのか?
自分だけのためにしかいきない人間は、彼らの虜となるだろう。

オリンピアンズとは、ディープステート(闇の世界権力)の最上位に位置する者。
その目的は、創造主(神)への叛逆。

オリンピアンズが勝利する時、世界は完全に闇に沈む。
そのとき、創造主は地球の文明を終わらせるだろう。

真実はなかなか受け入れがたい。
だが、真実は真実として消えることなく存在している。
その存在を何人も消し去ることはできない。
世界を牛耳るオリンピアンズでさえも真実を消し去ることは不可能だ。
真実を知ることが自由の始まりであり、真実にたどり着くためにはいばらの道を行くしかない。
真実の先には神が鎮座し、虚偽の奥には悪魔が控えている。
あなたは真実の徒となるか、悪魔の徒となるか、それはあなたの心しだいだ。

【結び編】につづく

参考書籍(引用元)

書籍名:『新版300人委員会㊤』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!

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