『“保守の憲法論”最終結論【日本国憲法の源泉編⑧】~密室の9日間(2月10日~12日)~』
ホイットニー民政局長は、「この草案(GHQ草案)は、アメリカの政治思想のほとんどを反映している(おります)」と言っているのです。 これが意味することとは、「日本国憲法(この時点ではGHQ草案)とは、アメリカの政治思想によって起草されたものであり、日本人による日本的思想に基づく憲法(草案)ではない」ということ。 よって、日本国憲法は一部の修正を除いて、日本製ではなく、アメリカ製の憲法なのです。 この論点を知らずして、改憲、護憲の論争は不毛となる。 アメリカ製(一部の修正を除く)であるからこそ、「押し付け」と呼ばれているのです。