『裏切られて傷ついた人に贈る励ましの言葉』

励ましの言葉

誰かに裏切られて心を切り裂かれた人、
信頼の糸を断ち切られて悲しみにくれている人、
「嘘」をつかれて“怒り”と“落ち込み”に襲われている人、
「約束」を理不尽に破られてショックを受けた心の傷を抱えている人、
そうした「裏切り」によって心を痛めた人すべての人に「励ましの言葉」を贈ります。

“裏切り”

「裏切り」は、心への暴力。
「裏切り」は、精神を破壊する行為。
「裏切り」は、誠意への反逆。
「裏切り」は、エゴイスティックな思考。
「裏切り」は、信頼の糸を断ち切る行為。
「裏切り」は、愛情を踏みにじる行為。

裏切りの諸相は?

「嘘」
「約束破り」
「面従腹背」
「エゴイスティックな言動」
「強欲」
「自分勝手な自己愛」

裏切りは、いままで築いてきた関係や愛情をいとも簡単に切断していく。
信頼していた相手から裏切られることほど、心を粉々に砕くものはない。
その痛みは簡単には癒えることはない。

裏切り者とは・・・

裏切り者は、自分のことしか考えないエゴイスト。
裏切り者は、裏切られた相手の心の傷みを感じることができない人間。
裏切り者は、常に嘘をつき卑怯な振る舞いをする。
裏切り者は、約束を簡単に破る。
裏切り者は、自分の利益を最優先する。
裏切り者は、表の顔と裏の顔を使い分ける。
裏切り者は、「愛」の欠落した人間。
裏切り者は、「誠意」という言葉の意味を理解できない人間。

誰かを裏切ったあなたは、あなたを信頼していた人の心に暴力をふるったのだと知りなさい。

裏切り行為とは、心(精神)への暴行傷害事件

裏切り行為は、人の道から外れた行為。
裏切り行為は、地獄的な行為。
それを知りなさい。

悪魔とは、神に対する裏切り者であることを知りなさい。
悪魔の別名は堕天使。
神の愛への反逆が裏切りである。
裏切りは天使を悪魔に変えてしまうほどの過ちであることを思い知りなさい!

裏切られた人は・・・

裏切られた人は、「情」に厚い人。
裏切られた人は、「義理」を大切にする人。
裏切られた人は、「誠意」を大事にする人。
裏切られた人は、面倒見の良い人。
裏切られた人は、「約束」や「正直」を大切にする人。
裏切られた人は、お人好しなくらい善意ある人。

裏切りをした人間に告げる!

「裏切り」は、自分勝手で相手の心を深く傷つける行為。
あなたは自分のことしか考えていない。
自分のしたことが、相手の心を傷つけるなんて、少しも考えない人間だ。

自分が良ければそれでいい。
だから、妻がいるにも関わらず不倫する。
だから、友人の恋人を横取りする。
だから、正直に生きている人に抜け駆けして自分だけ“おいしい思い”をする。
だから、嘘をついて人を騙す。
だから、平気で約束を破って少しも罪悪感を感じない。

裏切りをする人の精神構造は、自分勝手のエゴイスト。
他人への思いやりや優しさに欠ける一方で、自己の所有欲はなにがなんでも満たそうとする。
たとえ、それが他人から何かを奪うことであっても。
たとえ、それで誰かを傷つけることになろうとも。

裏切り者よ、よく聞くがいい!

裏切りは、あなたを信頼していたその人の心への暴力行為と同じこと。
裏切りは、あなたに好意を寄せていた人の心にナイフで突き刺す行為と同じこと。
裏切りは、愛情を踏みにじる行為。
裏切りは、誠意への反逆行為。
裏切りは、精神への暴行傷害事件

裏切られて苦しんだすべての人へ贈る言葉

誰かから裏切られる、ということはひどく心を痛めます。
見えないナイフで心を切り刻まれたような痛みを感じます。
失望の闇に包まれてしまいます。

人間不信に陥り、ひどく自分の価値を低く感じてしまいます。
もう誰も信用できない。
もう誰も信頼しない。
そう思ってしまうものです。

誰かに裏切られた人は、きっと、誠意や正直さ、愛情や善意を大切に生きてきたのだと思います。
人としての道を守ってきたのだと思います。
だからこそ、裏切り行為によって余計に傷ついてしまいます。

特に信頼していた人間から裏切られることは、失望のどん底に突き落とされるような強い衝撃と深い悲しみに襲われます。
人生のなかにおいて「裏切りに遭う」ということは、生涯残る深い傷となります。
裏切られて傷ついた心の傷が治るには相当な時間が必要です。
簡単には癒えないと思います。

大切なことを伝えます。

裏切られて傷ついたとしても、相手を深く恨まないこと。
「行為を憎んで人を憎まない」こと。
善悪は判断するけれど、決して復讐の鬼にならないこと。

あなたが罰を与えなくても裏切り者には必ず天罰がくだります。
裏切り者は、死後、必ずあの世で地獄の炎に焼かれます。
嘘をつき約束を破って誰かの心を深く傷つけた人間は、地獄の閻魔大王に舌を抜かれて、地獄で苦しみます。

もし、あなたを裏切った裏切り者があなたの家族や信頼する友人だったら、裏切られた心の傷をそれ以上深くしない方法があります。

もし、あなたを裏切った人を許せるなら許してください
それで心の傷は軽くなります。

でも、その裏切りをどうしても許せなかったら、相手への「情」を捨てなさい

「信頼」が強ければ強いほど「裏切り」は、心に深い傷をつけます。
「愛情」が深ければ深いほど「裏切り」は、心に失望の闇が広がります。

裏切った人間を許すことは簡単ではないでしょう。
裏切りによって心に傷を負うということは、信頼や愛情が相手にあってこそなのです。
愛情や信頼のない相手から裏切られても痛くも痒くもありません。

裏切る人間のことを「忘れる」ことも心を癒す方法です。

もし、相手を許せない、もう二度といままでの関係ではいられないと思うのなら、「忘れる」ことです。
その人との思い出のすべてを忘れてしまいなさい。
忘れるとはその人への“執着を捨てる”、ということです。

「情」が深いことは良いことなのですが、情が深すぎて自分を傷つける人との関係を切れないと、自分が苦しみ続けることになります。
「情」を捨てて傷を癒すか、「情」を捨てずに心の傷を抱えて関係をつづけるかの選択が迫られているのです。

相手が生まれ変わることを期待せずに、自分の心を変えるのです。

「誠実に生きる」「正直に生きる」「嘘をつかない」「約束を守る」=誰かを裏切らない。
こうした生き方は人として素晴らしい生き方です。
誰かに裏切られても、あなただけは裏切り者にならないでください!

裏切られて心に傷を負ったすべての人にエールを贈ります。

「ファイト!!」

わたしもあなたと同じように心に傷を負った者です。

誰かに裏切られても、決して自分は裏切り者にならない。
裏切られて心に傷を負っても、それでも正直さと誠意を大切にして生きる、そのプライドを胸に秘めて生きていきましょう!

最後までメッセージを読んでくださり、ありがとうございました。


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