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『パチンコの闇1 ~参考書籍「脱パチンコ」からの学び【マスコミ編】 マスコミによって不都合な真実が隠されているパチンコ産業は「手軽で身近な大衆堕落産業」!~』

はじめに

パチンコ業界には闇がある!
深くて広い闇がある!
その闇を暴いているのが元パチンコ店の店長だった山下實氏です。
アチキが勝手に言っていることですが、パチンコに関しては3人の「パチンコご意見番」がいると思っています(現時点で)。
その一人が山下氏です。

今回は、パチンコに関する闇を山下氏の著書の第1章から学び、ご意見番が重要だと思った論点を取り出し、伝えたいと思ったこと(私的見解)を語ります。
本当は、山下氏の主張(著書の内容)を全部書き出したいくらいですが、それは著作権侵害ですので、一部の引用に留め、アチキの私的見解を語ることにします。

ということで今回の参考書籍は山下實氏の『脱パチンコ』です。
著書には、誰も主張していないパチンコ業界の裏話、暴露話があります。
ご興味がある方は、ぜひ購入してお読みください。

「手軽で身近な大衆堕落産業」の闇の番人をするマスコミ!

《マスコミはパチンコ業界の番人》

山下實氏著『脱パチンコ』から引用

マスコミは、「パチンコにとって都合のよい情報」しか流していない。

〈パチンコ業界の不都合な真実とは?〉

基本的に、マスコミというものは公平な報道はしていません。
新聞、テレビ、これらが公平でなおかつ真実を国民に伝えているなんて考えている方がいましたら、そうしたことは妄想だと言っておきます。
それは長い間の洗脳によるものです。
メディアの常套手段は、「情報の取捨選択」「印象操作」「洗脳的情報発信」です。

「パチンコにとって都合のよい情報」しか流さない?
なぜか?
それはパチンコ台メーカーがスポンサーになっているからです。
プラスしてパチンコ業界の用心棒の政治家及び官僚等が真実を国民に伝えないようにしているからです。

では逆にパチンコ業界(産業)にとって「都合の悪い情報」とはなんでしょうか?
それは欺瞞行為、違法行為(疑惑)です。
具体的には以下のものです。

・脱税
・裏金作り
・海外への不法な送金
・裏物設置
・遠隔操作
・不正機器取り付け
・身内流し
など。

上記の他にも違法の疑いが極めて高いことが多くあるのです。
こうした情報はパチンコユーザーならば一度は耳に挟んだことがあるかもしれません。
しかし、こうした情報はパチンコユーザーのみではなく、国民全体が知るべき情報です。
なぜなら、不法行為や騙しだからです。
こうした「不都合な真実」をマスコミが隠し、建前として「娯楽」と詭弁を吐いて、国民を依存状態にして、パチンコユーザーから金を吸い取っているのがパチンコ業界なのです。

《スポンサー料によって情報操作している》

山下實氏著『脱パチンコ』から引用

マスコミに金を出して利用することによって情報操作は必ず可能になるのです。

スポンサー料という手を使い、業界の都合の良いところは誇張して伝えさせ、都合の悪いことは一切報道させないということがまかり通ります。

〈パチンコ業界の最重要事項は「パチンコ撲滅阻止」〉

テレビ局や新聞社が重要視しているのは、広告宣伝費という金をくれるスポンサーなのです。
スポンサーが最優先なのです。
つまり、マスコミとは本当は国民(視聴者、購読者)目線ではないのです。
スポンサー目線で情報発信をしているのです。

マスコミが発信しているパチンコ情報には大きすぎる偏りがあります。
それは「楽しい娯楽」としてのパチンコを認識させる情報発信です。
決して、パチンコ依存症で苦しむ人たちの状況や苦悩を報道しません。
(稀にそうした番組が制作されたことはある)
ですが、パチンコ業界が引き起こしている結果は、依存者を生み出す、借金、家庭崩壊、勤労意欲の減退、事件の要因、自殺、脱税、闇献金等という社会悪です。

つまり、パチンコ業界はマスコミにスポンサー料という名の“口封じ料”を出すことで、パチンコ業界の不都合な真実を隠す情報操作をして、パチンコ業界が儲かるように仕組んでいるということです。
これは「合法な賄賂」と言えます。
ただし、正業であればどんな産業でもその営利活動は肯定されるべきです。
しかし、パチンコ業界には闇(違法行為、欺瞞行為)が多すぎるのです。
そして一番の問題は、弱い立場の消費者(パチンコユーザー)が食い物にされているという現実です。

では、なぜパチンコ業界の闇情報を隠すのか?
それは情報を隠すことで売り上げにつながるからです。
パチンコ業界が国民に害を与えていると知られると客が来ないだけではなく、パチンコ業界が国民の圧力で撲滅されるからです。
はっきりと言えば「撲滅防止策」なのです。
第一には「客が逃げないように」ですが、最重要事項は「パチンコ撲滅阻止」なのです。
だから、パチンコ絡みの犯罪や事件などは隠蔽されます。
事件を起こした背景や動機にパチンコが絡んでいても、その部分は削除されて報道されます。
そうした隠蔽行為がずっと続いているのです。
これって何かに似ていませんか?
そう、コロナワクチン(mRNAワクチン)情報です。
基本的に構図は同じです。

《韓国では2006年にパチンコが禁止されている》

山下實氏著『脱パチンコ』から引用

『パチンコ店経営者の母国、韓国では国民を堕落させるという理由でパチンコ(「メダルチギ」)が禁止されている
この事実を、あなたは2006年当時、ご存じでしたか?

しかし、日本では、当時パチンコ業界で働いていた私の耳にすら入ることなく、私はこのことを知りませんでした。

〈国民を堕落させる賭博が“パチンコ”〉

ここに重要な論点があります。
「韓国では国民を堕落させるという理由でパチンコが禁止された」、ということです。
もう一度言いますよ。
韓国でパチンコ(メダルチギ)が禁止になった理由は「国民を堕落させる」からです。

つまり、パチンコは国民を堕落させる賭博なのです。
パチンコは消費者(国民)にとって害である、という認識がなされ、韓国ではパチンコ(メダルチギ)が撲滅されたということです。
韓国のパチンコ店は日本と比べると小さな店舗で営業していましたが、その数は1万数千点もあったと言われています。
それだけのパチンコ店をつぶせたのは、マスコミが国民のことを考えて報道し、それを政治家が国民を守るという方向に動いたからです。

なのに、日本ではどうでしょうか?
パチンコ業界の用心棒となっている議員は与党にも野党にもいますし、パチンコ業界には警察官僚が天下りして甘い汁を吸っています。
置き去りにされているのは消費者である国民です。
つまり、パチンコ業界のみならず、政治家、官僚、マスコミは、パチンコから上がる利益(利権)という甘い汁を吸うために国民を欺いているのです。
はっきりと言えば、国民を食い物にしているのです。
その証拠にマスコミは、ギャンブル依存症の2/3がパチンコ・パチスロであり、消費者破産の半分がパチンコ絡みであるという情報を取り上げません。
また救済する気配もありません。

この図式は国民にmRNAワクチンは安全だと嘘をついて国民に接種させた事案と同じ構造です。

パチンコ店で働いている人間さえ知らないということは「知らせないようにした」ということなのです。
それは、明らかに情報操作です。
マスコミの「報道しない自由」に騙されてはいけません。
報道しない自由どころか、日本国(憲法)には「報道の自由」は法的根拠がありません
韓国でパチンコが国民を堕落させて社会問題になっている事実を隠し、国民の目を欺き、耳を塞ぎ、パチンコ業界を守った理由は、パチンコ業界の利権、利益を守る為なのです。
本当は、パチンコ業界から入るスポンサー料を守ったのです。
消費者のことなど一切目に入っていないのです。
それを知ってください。

《パチンコホールは上場できない=社会的信用がない》

山下實氏著『脱パチンコ』から引用

パチンコホールは株式上場を拒否されています

上場できないその理由は、「パチンコホールの営業形態には完全に合法とは言い切れない側面があり、厳密な意味で投資家の保護を保証できない」とのことです。

〈パチンコ業界とは詐術の上に成り立っている〉

「パチンコホールは株式上場を拒否されている」

この現実を重く見てください。
その理由はさらに重要です。

パチンコホールの営業形態には完全に合法とは言い切れない側面がある」

正確な法判定をすれば、パチンコの換金(現金への)は刑法違反です。
しかし、「3点方式」という抜け道を作って違法行為をグレーゾーンとして誤魔化しています。
それは詐術でしかありません。
パチンコ業界とは詐術の上に成り立っているのです。

株式上場を拒否される(投資家の保護を保証できない)産業がまともな産業のはずがありません。
株式上場が出来ないということは、ビジネスとしての社会的信用がないということです。
パチンコ業界の闇は隠されていますが、mRNAワクチンのケースと同じように真実を求める人、闇を表に出す人たちがいて、それによって闇の一部が伝わってきます。
それでもまだまだ大きな闇が隠されていることは間違いありません。

《換金は賭博行為であり、違法である》

山下實氏著『脱パチンコ』から引用

パチンコに何の違法の疑いがあるのかといえば、『遊戯した結果をお金に換えることができる』、この一点につきます。
換金は明らかに賭博行為であり、違法だと考えられています。

特殊景品の換金率は99%以上、これから端玉景品を除くと、ほとんどの人が現金にしているという実態が浮き彫りになります。

〈パチンコは「娯楽」という屁理屈は権力者による搾取を正当化する詐術〉

刑法には、『偶然の事情によって左右される勝負に金銭などを賭けた者は罰する』という法律があります。
パチンコで出した玉を特殊景品から現金に換えることは本来なら刑法に触れる(賭博罪)行為なのです。
ですが、先述したように3点方式という欺瞞行為をすることによって法律をすり抜けているつもりなのです。
これがパチンコの前提なのですから、パチンコが娯楽などと主張していることは、法律を知らないか、社会常識がないかのどちらかになるでしょう。

「パチンコホールで交換した特殊景品をパチンコホールとは無関係な交換所が買い取っているから違法ではない」
これは屁理屈以外のなにものでもなく、詭弁、詐術でしかありません。

パチンコは賭博なのに、娯楽と屁理屈を言って誤魔化して、消費者(国民)を養分にして利益をあげているのがパチンコ産業なのです。
本来、換金行為は国の管理する公営の競技以外にあってはならないのです。
それが屁理屈がまかり通っているという裏には、パチンコ業界を支持している政治家、官僚、マスコミがいるからです。
はっきりと言えば、借金をしてまでパチンコを打つユーザーを食い物にして利益を配分するためにそれらの存在が共同して隠蔽・誤魔化し行為を続けているのです。
これはコロナワクチン政策と同様に、国家的詐欺です。

「手軽で身近な大衆娯楽」ならば、換金を廃止するべき!》

山下實氏著『脱パチンコ』から引用

この「換金」さえなければ、ギャンブル依存症のほとんどの問題が解消できるのです。

パチンコ業界は自分たちのことを「手軽で身近な大衆娯楽」と呼んでいますが、私はむしろ、「手軽で身近な大衆堕落」と言い換えた方が適切だと思います。

自らを「手軽で身近な大衆娯楽」というならば、換金を完全に廃止するべきなのです。

〈パチンコは「手軽で身近な大衆堕落産業」〉

「パチンコは勝てないから止めた方がいい」というと、そこじゃないんだよな!
なんていう人もいます。
ですが、パチンコを打つ動機のほとんど、あるいは最重要な理由が「現金を手にしたい」ではないですか?

「手軽で身近な大衆堕落」

言い得て妙な表現です!

パチンコに興味を持っている人、パチンコにのめり込んでいる人には申し訳ありませんが、はっきりと言わせてもらいます。
パチンコは打つ人を堕落させ不幸にさせます
さらに国家を腐らせます
すでに日本という国家を蝕んでいます。
もし、パチンコに使用されたお金が他の消費行動になされたならば、経済効果は大きすぎる効果があります。
なぜならば、パチンコ業界の売り上げは30兆円あるといわれているからです。
(現在は多少落ち込んでいると思われる)

パチンコは消費者の勤労意欲を奪い、家庭崩壊、自殺等を起こす要因となるので、社会悪というしかありません。

パチンコを打ちたいと思っている人に質問します。

パチンコを打って現金を手にしなかった場合、その時間はあなたに何をもたらしましたか?
パチンコを打ったことで、あなたの人生になにが残りましたか?
なにを得ましたか?

結局は、パチンコを打つことで金儲けしているということが一番大きな動機であるはずです。
パチンコでの金儲けということは「パチンコに勝つ」ということです。
パチンコという産業は「勝つ」=「儲ける」ということが一体であることです。
でもそれは賭博という意味なのです。

パチンコ産業というのは、マスコミ、政治家、官僚(特に警察及び公安)によって保護されている産業であり、消費者(国民)を食い物にしている亡国の産業なのです。
ですから、世直しご意見番は、「脱パチンコ」「パチンコ撲滅(パチンコ禁止)」を主張します。

心ある政治家よ、パチンコ業界に広がる闇を暴き、国民を守れ!
国民は、パチンコ業界の闇を知るべき!

参考書籍

著者:山下實(やましたみのる)
書籍名:『脱パチンコ』
出版社:自由国民社

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!

『パチンコの闇2 ~参考書籍「脱パチンコ」【パチンコ店の本音編】 パチンコ店の営業実態は「パチンコ依存症作り」~』

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