はじめに
今回から数回にわたって、「イベルメクチン」に関する情報を記事にします。
イベルメクチンについては、すでに知っている人は知っているが、知らない人はまったく知らない(知らされていないを含む)という二分状態にあると思います。
今さらご意見番が取り上げるのか?
という声もあると思いますが、その理由は大きく言って2つ。
イベルメクチンという治療薬が存在しているにもかかわらず、その存在を知らずにいる人への「認知度の普及」と「政府(都知事含む)の国民を蔑ろにする最低最悪の政策を歴史に残す」ということ。
文字情報であるブログは、ユーチューブなどの動画と違い、アナログであるからこそ活用できる使い方があります。
2019年に発生したCOVID-19は地球の歴史に必ず記録されます。
その中で日本政府のパンデミック対策は必ず100年後、500年後の後世で(もっと早い可能性は高い)「国民に対して大罪を犯した政策」として歴史に刻まれるでしょう。
それは現在の私たちが第二次世界大戦でナチス(ヒトラー)の悪行を認知したことと同じです。
大げさな言い方ですが、「日本政府の大罪を文字情報として後世に伝える」ということが、イベルメクチンに関する情報を探っていくことで見えてきます。
情報は「点」でしかありません。
しかし、「点」を繋いで「線」とし、「線」を結んで「面」とすることで、“何かが”見えてくるのです。
点では見えないことが見えてくるのです。
「点は情報」にしか過ぎず、「線をつなぐと知識」となり、「面から抽出したものが知恵」となります。
イベルメクチンに関する情報でなにが見えてくるのか?
興味ある方はどうぞ数回にわたる記事をご堪能下さい。
(他の記事が間に入る可能性があります)
第1回は、「イベルメクチンに関する基礎知識」です。
イベルメクチンとは?
《イベルメクチンとは?》
イベルメクチンとは?
総称名=ストロメクトール
一般名=イベルメクチン
製剤名=イベルメクチン錠
薬効分類名=駆除剤
イベルメクチンはもともと家畜用(牛・豚・犬など)の駆虫薬として開発されました。
犬のフィラリア(犬糸状虫症)予防薬として有名な薬です。
(駆虫薬とは、寄生虫を殺したり、体外に排出するために用いる薬の一種です。)
その後、人間の「疥癬(かいせん)」(人の皮膚に寄生して起こる病気)などの治療薬として使用されています。
糞線虫やヒゼンダニなどの寄生虫に作用し麻痺をおこして死にいたらせ、腸管線虫症や疥癬などを治療する治療薬です。
熱帯地域などで発生する河川盲目症(オンコセルカ症)などの寄生虫の治療薬として使用されています。
つまり、イベルメクチンとは、寄生虫病(抗寄生虫病)の特効薬なのです。
《イベルメクチンの効能と注意点》
牛1頭に対してイベルメクチン0.0002gを与えると牛の99.6%の寄生虫が除去されるほどの威力があります。
イベルメクチン(エバーメクチン)は、細菌や真菌などには抗菌活性を示さず、寄生虫(鉤虫、回虫、肺線虫、糸状虫などの線虫類)やダニ、ハエの成虫や幼虫などの節足動物に、ごく少量で強い殺虫作用があります。
注意点としては(人間の場合)、患者の体重によって薬剤の投与量(服用量)が異なる。
感染症の種類によっては2週間間隔で服用する必要がある。
など。
イベルメクチンの開発者とは?
《イベルメクチンの開発者は日本人》
イベルメクチンを開発したのは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智博士です。
(正確には開発に貢献)
2015年、ドリュー大学名誉研究フェローのウィリアム・キャンベル博士と共に、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
つまり、大村智教授が開発に貢献して出来た抗寄生虫薬がイベルメクチンです。
1970年代に北里研究所で研究を行っていた大村博士は、土壌中で菌糸を放出する放線菌の一種から化合物「エバーメクチン」の抽出に成功します。
化合物「エバーメクチン」は、寄生虫などの神経に強く作用し、強力な殺虫効果を発揮する一方、人の神経にはほとんど影響しないことが判明。
つまり、高い駆除効果と人への安全性を両立している駆除薬なのです。
《イベルメクチンは純日本産》
イベルメクチンは日本産でなおかつ日本人が開発した治療薬です。
大村智博士は世界中のさまざまな土壌を調査していましたが、イベルメクチンはなんと、日本の土から発見されたものなのです。
イベルメクチン(エバーメクチン)の元となった菌が発見された場所とは?
静岡県伊東市にある川奈ゴルフ場の土から発見された菌がもとになっています。
ゴルフ場の土にいた細菌が作った物質を化学融合して作ったものがイベルメクチンなのです。
ですから、イベルメクチンは、日本産でなおかつ日本人が開発した「純日本産の治療薬」なのです。
イベルメクチンの治療薬としての可能性
《COVID-19の治療薬としての可能性》
インドやペルーで投与後に一定の効果が見られたほか、世界56ヶ所での臨床研究で改善データが集まっています。
つまり、世界各国で、COVID-19の改善効果が示され、COVID-19の治療薬として大きな期待が寄せられているのです。
期待されている効果とは、「ウイルスの増殖を抑える効果」です。
他にも作用・効果があると思われています。
〈具体的な事例〉
ペルーの首都リマという街ではイベルメクチンをほとんど使用していませんでした。
ですが、リマ以外の街ではイベルメクチンを使用しました。
この違いを比較してみると、圧倒的にCOVID-19の患者の死亡率に大幅な差が生じたのです。
イベルメクチンを使用した街では死亡率が大幅に下がり、使用しなかったリマでは死亡率がほとんど下がらなかったのです。
この社会実験によって、イベルメクチンがCOVID-19の患者に効くのではないかと気がついたのです。
その後、アメリカ、オーストラリアなどの大学病院で試験的(治験)に使用され、投与した場合としない場合(入院患者に)を調べてみたところ、使用した場合は死亡率、重症化率も下ったという結果が得られました。
(ただ、この治験はさまざまな条件を厳密にそろえていないものです)
イベルメクチンは、すでに使用実績がある薬です。
世界中で4億人以上の人が飲んでいる薬です。
イベルメクチンの可能性で一番注目しなければならないのは、COVID-19の治療薬(特効薬)を0から開発する必要がないことです。
これは特効薬がないエイズと比べると、非常に有利なポイントとなります。
ご意見番から一言
日本人が開発したイベルメクチン。
イベルメクチン以外にもヒロドキシクロロキンなどもCOVID-19の治療薬として効果があると見られています。
噂のレベルでしかありませんが、中国共産党政府の幹部はヒロドキシクロロキンを飲んでいるからCOVID-19に感染しない、という情報もあります。
そして、なんと、日本の政治家たちもヒロドキシクロロキンを感染対策として服用している、という噂も聞こえてきます。
だとしたら、日本の国会議員が高齢であるにもかかわらず、一人の重症者、死亡者を出していない理由が納得できます。
しかし、これが単なる噂ではなく、事実だった場合、日本の政治家(政府または与党)たちは戦後最大のタブーを犯した大罪人となります。
選挙で選ばれた国民の代理でしかない政治家たちが治療薬を密かに使用し、国民に与えず、治験中のワクチン接種のみを国民に対する感染対策としているならば、大罪というレベルでは済まされません。
死刑に値します。
この噂は単なる噂として片付けていいものではありません。
野党、ジャーナリストが真実を確かめる必要があります。
もし、国民にはマイナス情報を封印した状態で不完全なワクチンしか与えず、自分たちはヒロドキシクロロキンまたはイベルメクチンなどの治療薬を使用(服用または用意)しているのならば、“万死”に値します!(だとしたらの仮の話)
それでなくてもイベルメクチンに関する政府の動きは大罪と言っていいものです。
国民はイベルメクチンなどを巡る真実の情報を知るべきです。
一部の人たちは既に知っていますが、こうしたことは一部の人が知ればいいというものではありません。
全国民が知るべきことです。
しかし、テレビ局はそうした情報を流しません。
むしろ、封印する方向に動きます。
真実を知りたければネット情報に頼るべきです。
恐らく、知れば知るほど、政府の行っている愚策に気がつき、怒りがこみあげてくるでしょう!!その一人がアチキです!!
(すでに酒類の提供を規制する動きに対して国民は怒っている!)
今回の記事の情報源について
今回の記事の情報源は以下の通りです。
『中日新聞「地域医療ソーシャルNEWS」』
『メ~テレ』
『食環研コラム』
『日経メディカル』
『マルホ株式会社「医療用医薬品:ストロメクトール」』
『産経新聞』
『Newsweek』
『大村智研究所 大学院感染制御学府』
『日本維新の会(ユーチューブ)』
シリーズ「イベルメクチン情報」その他の記事リンク先↓
『イベルメクチンに関する情報2 ~田村厚労大臣と政府の大罪~』
『イベルメクチンに関する情報3 ~イベルメクチンはCOVID-19に有効!~』
『イベルメクチンに関する情報4 ~田村厚労大臣はイベルメクチンのCOVID-19による有効性を自ら発言していた!【前編】~』
『イベルメクチンに関する情報5 ~田村厚労大臣はイベルメクチンのCOVID-19による有効性を自ら発言していた!【後編】~』
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!