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『神戸・東須磨小の教師イジメ事件について、もの申す!【前編】』

神戸・東須磨小で起きた信じられない事件(イジメ)!

べらんめえ~!
アチキはむかっ腹がおさまらね~んだ!

神戸市の東須磨小学校で教師が教師をイジメる事件が起きた
30~40代の先輩教員4人が20代の教員(4人)に対し、イジメの限りを尽くしたんだ!
これは許されね~な!

被害は2017年4月に被害教員が赴任してから2019年の3年間の長きに渡って行われた。
心身ともに追い詰められた被害教員は、2019年の夏休み明けから登校できなくなり、事件が明るみになった。
神戸市教育委員会は同年10月に外部調査委員会を設置する。
なお、被害にあったのは20代の若手教員4人にのぼる
(被害を受けたのは20代の男性教員、他に1名の男性教員と2名の女性教員も被害にあっている)

驚くべきことに4人の先輩教員は、被害教員に125件にも及ぶハラスメント(嫌がらせ)を行っていることが調査で判明した。
アチキは125件ではすまないと思っている。
それは調査で認定された件数だろう。
実態はそんなものではないだろう。
小さいものまで含めたら、被害者にもその数が把握しきれないほどあると思われる。

暴言、暴力などの非道な行為は“女帝“と呼ばれていた女教師と取り巻き教員3人によってなされていた。
アチキは違うイジメ事件でも言ったが、「イジメ」という言葉は世間から無くした方が良いと思っている。
「イジメ」という言葉を使うと「犯罪ではない悪ふざけ」という認識(意味)になってしまう
イジメではなく、法律や人間の倫理に照らし合わせて判断すべきなのだ!

どんなイジメが行われていたのか?

はっきり言って、目を覆いたくなるというか、耳を塞ぎたくなるというか、聞いただけで心が張り裂けそうになるが、事実から目を背けることは悪行を世間から野放しにすることになるからここに記す。

・養生テープで拘束して放置する。
・更衣室で着替えをしているときに、女性教員が近づいた際に更衣室のカーテンを開けた。
・車で送迎するように求め、遅れたときは「はよせいやハゲ、ボケ」と罵った。
・バーベキューをしていたときに、激辛ソースを飲ませた。
・家庭科室で男性教員の唇や目の下に激辛カレーを塗りつけた。
・激辛カレーをスプーンですくって口元に運び繰り返し食べさせた。
・激辛カレーを男性教員の両乳首に直接塗り、その後乳首に掃除機を当てて吸った。
・炭酸飲料を飲んでいる際にペットボトルを押さえつけて、無理やり一気飲みさせた。
・男性教員が所有する車両の屋根に上り、同車両を蹴った。
・両足を両脇で抱えて全身を振り回すプロレス技(ジャイアントスイング)を掛けた。
・送別会の撮影の際、胸ぐらをつかみ頭を押さえて、集合写真に顔が写らないようにした。
・職員室内または廊下で、模造紙の芯を振り回し、尻を3回打ち付けた。
・児童の前で、拳で肩を殴った。
・日常的に職員室などで、「カス、クズ、アホ」などと罵った。
・日常的に職員室などで、犬扱いして「ポチ」と呼んでいた。
・飲み会の席上で、ビールとワインを混ぜたものを飲ませた。
・複数回ハサミなどの文房具を投げつけた。
・両手の人差し指で浣腸をした。
・机の上の風邪薬を指で示し「体調悪いアピールするな」と言った。
・運動会の準備中に、髪の毛や服をボンドや洗濯ノリまみれにした。
・A教師の自宅ですね毛を束ねて引き抜いてライターで燃やした。
など。

まぁ~書いているだけで、吐き気がするでありんす。

これは、悪魔の所業でしかない。
もはや人間のすることではない

イジメの理由(きっかけ)はなんだったのか?

アチキは思う。
なぜ、被害の中心にいた男性教員に対して女帝を中心にした先輩教員のイジメ(犯罪行為)が起きたのか?
物事にはすべて原因があって結果があるという原因結果の法則がある。

報道されていないが、もし、男性教員になんらかの落ち度があれば、それをきちんと取材し報道するべきだろう。
基本的にマスコミはこうした事件を引き起こした第一原因(本質)についてほとんど触れない。それでは事件の本質は見えてこない。
事件の本質に迫ってこそマスメディアとしての使命を果たすことができる。

ただ、アチキは今回の教師間の事件に関しては、加害者側に一方的な悪意と過失があると思っている。

なぜなら、男性教員の人となりを示す証拠があるからだ。
「文は人なり」
文章というものは、いくら着飾ってみても嘘を並べ立てていても、その人柄や性格がにじみ出てくるものだ。
文章のなかにその人の知性はもちろん性格があらわれてくるものなのだ。

被害にあった男性教員は弁護士を通じて事件に関して文章を寄せています。
その文章を読む限り、男性教員からは「優しい性格」「真面目な人間」「誠実な性格」「教師としての責任感」が伝わってきます。

また「言葉は人なり」とも言える。
その人が発する表現、使う語彙(単語)、言い回しなどにその人の人間性が現れる
男性教員とイジメをした加害教員との言葉を対比してみれば、真実が見えてくるはずだ。

報道によれば、イジメの動機としてA教員が「俺が楽しかったらいい、お前の気持ちなんてどうでもいい、ストレス発散」などと語っていたとされている。
これを調査委員会は「弱い者いじめをすることで、笑いをとるという典型的なイジメの心理」と結論付けたという。

冗談じゃない!

調査委員会も「イジメの心理」などという言葉で片付けるな、と言いたい。
「イジメの心理」ではなく「悪魔の心理」が正しい認識であることを言っておく。

加害教員たちの言い訳

89件のハラスメントをしたA教員(30代男性)の言い分
「びっくりさせたかった」
「驚く顔が見たかった」
「突っ込んで欲しかった」

34件のハラスメントをしたB教員(30代男性)の言い分
「単なる悪ふざけ、じゃれあい」
「被害教員が嫌がっているとは思っていなかった」

C教員(30代男性)の言い分
「違和感はあったが学校ごとに雰囲気はちがうのでここではこんな感じかなと思った」
「注意ができなかった」

D教員(40代女性)の言い分
「嫌がられているとは思っておらず、慕われていると認識していた」
「激辛カレーについては、ふざけ合いの延長だった」

まぁ~愛想もこそも尽き果てますな~!
しゃらくせえ!
ええ加減にしろ!

加害教員たちの言い分を論破する

加害教員の言い分には共通していることがある。
それは、
「悪気はない」
「軽いイタズラ、ふざけ合い、悪ふざけでしかない」
「被害教員に嫌われていると思っていなかった」

つまり、自分たちの行為を悪いと認識していない、責任はない、と言いたいのだ。
平気で他人を傷つける人間の特徴がここにある。
自分の悪行を棚に上げて、それを誰かに責められても、嘘やごまかしで責任回避する。
ズルい考えと卑怯な振る舞いがそこにある。

彼らには人間としての良心(倫理)がまったくない。
彼らの台詞は悪魔の台詞であり、彼らの言い分は悪魔の論理である

彼らの言い分を世間一般の人が聞いて「なるほど、そうなのか」と納得する人がいるだろうか?
まともな価値観、普通の常識、人としての倫理観を持っていたら、それはあり得ないだろう。

悪ふざけと暴行、ふざけ合いと名誉棄損、イタズラと傷害の区別もつかないのか?
善と悪、やっていいこととやってはいけないことの区別もつかない人間が子供たちを教育する教師という職業をしていてもいいのか?
彼らには教師失格というだけではなく、人間失格だと言っておく

『神戸・東須磨小の教師イジメ事件について、もの申す!【後編】』に続く!

お読みいただき、うれしうござんす!

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