はじめに
あなたは同乗者がいないのに、マスクを着けたまま運転していますか?
あなたは周囲に誰もいないのに、マスクを着けて自転車を乗っていますか?
あなたは他に歩行者が誰もいないのに、マスクを着けて歩いていますか?
これはすべてアチキが街で見かけた光景です。
あなたはいまだにマスク着用がCOVID-19対策(感染対策)に有効だと信じていますか?
あなたは超微細なウイルスをマスクでは防げないことを知っていますか?
あなたはなぜ政府の言いなりになるのですか?
あなたは誰のためにマスクをしているのですか?
あなたは何のためにマスクをしているのですか?
国民のマスク着用の有無を決めるのは政府??
《マスク着用についての政府見解とは?》
政府はマスク着用について5月20日に政府見解(新型コロナウイルス対策本部の基本対処方針)を発表した。
後藤茂之厚生労働大臣は以下の見解を示した。
NEWSポストセブンからの引用
「屋外では、周りの人と距離が取れる場合や、距離が取れなくても会話をほとんど行わない場合には、マスク着用の必要はない。特に夏場は熱中症予防の観点からマスクを外すことを推奨する」
この発表(見解)に喜んだ人、懸念を感じた人、さまざまあるでしょう。
マスク着用の有無については、SNS上でよく議論が起こっています。
「方針だから従え」
「マスクは感染防止にはならない」
「マスクを着けるくらいの協力ができないのか」
「マスク着用を強制することはいけない」
などなど。
《政府見解の具体的な内容とは?》
NEWSポストセブンからの引用
政府見解は、屋外では人と2メートル以上の距離が確保できれば、会話の有無を問わずマスクの着用は不要と指摘。距離を取れなくても、ほとんど会話がない場合は必要なく、夏場は熱中症を防ぐため「外すことを推奨する」とした。具体例として、ランニングや徒歩での通勤を挙げた。
《ご意見番の見解》
みなさん根本から考えてみてください。
こうした国家権力が国民の自由を奪う指示はよほどの事でない限りやってはいけないものです。
COVID-19はいまや「恐れるべき感染症」ではない、そう思いませんか?
人がバッタバッタと死んでいく感染症が発生したならば、国家権力は国民を守るために強制的処置を取らねばなりません。
しかし、COVID-19はどうですか?
いまや恐れるべきは「コロナウイルス」ではなく「コロナワクチン」の方です。
「屋外では人と2メートル以上の距離が確保できれば、会話の有無を問わずマスクの着用は不要」
???
なぜ2メートルなのでしょうか?
タバコを吸わない人は経験があるでしょう。
タバコを吸った人がいなくなった後にその場所にいくとタバコの匂いがする。
明らかに2メートル以上離れているのにタバコの匂いがする。
2メートル離れていようが、3メートル離れていようが、空気の流れ(向き)によっては他人が喫煙しているタバコの煙を吸い込むことがあります。
はっきり言いましょう。
「2メートル離れる」ということは科学的ではありません。
2メートル離れるという対策は明らかに「飛沫感染」を主な対象としています。
しかし、「エアロゾル感染=空気感染」では、2メートルの距離では甘いのです。
2メートル以上離れていても空気感染の感染症の場合、エアロゾル(呼気)を吸い込むことがあります。
なのに、なぜ2メートルなのでしょうか?
「2メートルの距離」というのは意味がないでしょう。
「会話の有無を問わずマスクの着用は不要」??
会話があった場合、空気感染の感染症の場合、距離よりも重要なことがあります。
それは「風向き=空気の流れ」です。
つまり、「風上なのか風下なのか」+「空気が流れているか滞留しているか」です。
仮の話をします。
万が一、COVID-19の感染者と会話したとしても風上にずっといればほぼ安全です(飛沫を浴びなければ)。
しかし、風下にいればエアロゾルを吸い込んでしまいます。
重要なことは、「風の流れ=空気の流れ」です。
これが空気感染の感染症では特に注意しなければならないことです。
火災が発生したときに煙を吸い込まないように地面をはって煙を避けるように、空気感染の感染症では、どこにいるかが重要なのです(風上を維持することが重要)。
何を言っている、オフィスや電車のなかの空間では風上風下なんかコントロールできない、と言うでしょう。
空気感染の感染症で大事なことは空気の流れを作ること、つまり「換気」をすることであるということです。
それによって空気が滞留しないようにすることです。
ずばり言います。
「2メートルの距離」というのは主に「飛沫感染」を想定したものです。
しかし、空気感染で重要なことは距離よりも空気の滞留です。
感染者が吐き出したエアロゾル(呼気)が滞留しないことです。
たとえ少量のウイルスを吸い込んでも少量であれば発症しません。
なぜなら人間には自己免疫機能が備わっているからです。
しかし、‟あるもの”がその自己免疫を壊す恐れがあると世界(日本以外)では研究結果が出ているのです。
その‟あるもの”とは「マスク」です。
マスクの着用を続けることは免疫機能を低下させる!
《マスク着用を続けることは危険かも?》
NEWSポストセブンからの引用
世界中で気になる事態が進行している。現在、アメリカやイギリス、フランスなどの欧米を中心に、「サル痘」ウイルスを感染源とする感染症患者が多数報告されている。一方、地球の裏側のブラジルでは、インフルエンザの死者が例年よりも二桁多いレベルで激増している。さらに世界20か国以上で原因不明の子供の急性肝炎が発生しており、国内でも感染者の報告が相次ぐ。
「実はそうした感染症の流行に、マスクの着用が関係しているかもしれません」
これに関して、国際未病医学研究センター長の一石英一郎氏は以下のような見解を示している。
NEWSポストセブンからの引用
「長期間にわたってマスクを着用し続けることで日常生活においてさまざまな雑菌やウイルスに暴露される機会が減り、本来なら外敵から身を守るはずの免疫機能が脆弱になっている可能性があります。世界中でみられる感染症の流行は、そうした免疫力の低下がもたらしていると考えられます」
《ご意見番の見解》
感染症に限りませんが、病気の予防で肝心なことは「自己免疫」です。
しかし、政府の感染対策は「自己免疫機能」を無視しています。
「自己免疫」よりも「非科学的対策であるマスク着用」をもって感染対策としています。
これが意味することは、科学的と偽って非科学的感染対策をしている。
なぜ?
それは近々の課題である「人口削減計画の実施」であり、近い将来に訪れる「全体主義社会(超監視社会)」への‟地ならし”をしているのです。
医者や医学の専門家なのに、人間に備わっている「自己免疫」について語らないのは医学者とは言えません。
それは医療によって金儲けをしているのであって、真に患者(人々)を思ってやっているのではありません。
日本の常識(マスク着用)は世界の非常識(マスク不要)?
《マスク着用を続けると思考能力が低下する?》
NEWSポストセブンからの引用
大きな差が生じているのは、国民性の違いばかりではない。欧米では、「マスクをしないとヤバイ」どころか「マスクをつけ続けるとヤバイ」という科学的な調査結果が数多く報告されているのだ。
日本ではあまり報じられていない、マスク着用の弊害とは―
5月17日、アメリカで新型コロナ感染による死者数が100万人を超えた。現在も1日300人前後が報告される反面、すべての州で、公共の場でのマスク着用義務が廃止され、アメリカ国民は新型コロナ以前の生活を満喫している。そのアメリカで指摘されるのがマスクの「逆効果」だ。
ドイツのヨハネス・グーテンベルク大学マインツやFOM大学などの研究チームが2021年4月に公表した「鼻と口を覆うマスクを毎日つけることで、弊害や潜在的な危険性は生じるか」という論文(以下、マスク論文)を発表している。
NEWSポストセブンからの引用
マスク論文ではマスク着用がもたらす弊害を「生理・病態生理学的」「神経学的」「心理的」「皮膚科学的」などの各分野に分けて列挙している。まず注目すべきは、「思考能力の低下」だ。
100分ほどのマスク着用により、有意な思考障害と集中力の低下が認められたという中国浙江大学建設工程学院の論文があるほか、米セーラム退役軍人会医療センターの論文では、マスク着用によって心肺機能が低下し、QOL(生活の質)が下がる可能性を指摘している。
《真の政治は、国民に自由と繁栄を与えるもの》
詳しくは原文を読んで頂きたいのですが、アチキが特に気になっているのが、「思考能力の低下」の部分です。
子どもたちが日常的にマスク着用をすることによる将来的な弊害です。
思考能力が低下するならば、子どもの発達の妨げになります。
思考能力が低下する、ということは国民が判断能力を低下することであり、政府の言いなりになる可能性が高くなるということです。
世界支配を企むDSにとって「思考低下」は望むところでしょう。
全体主義(共産主義)社会を実現しようとする政治家(支配者)たちにとってはもってこいの現象です。
自公連立政権や一部の知事たちは、明らかに国民をコントロールする政治に舵を切っています。
そのための手段(材料)がマスクであることは言うまでもありません。
自公連立政府がやっている政治は「自由主義」でも「民主主義」でもありません。
明らかに「全体主義」です。
国民から「自由」と「権利」を奪う政治です。
このままでいいですか?
自由と権利を奪われたままで。
民主主義社会で主(主権者)は、国民です。
主(主権者)は、政治家でも官僚でもありません。
国民に自由を与えながら統治するのが自由主義です。
国民を富ませることで国家を発展させるのが本物の政治家です。
いまの政治家たちは勘違いしています。
もはや政治家とは言えません。
「政治屋」です。
《マスク着用有無の根本的な論点とは?》
熱中症予防のためにマスクを外すことを推奨するならば、他の健康被害や病気への弊害を考えてマスクを外すことを国民に推奨するべきでは?
なぜ、「熱中症予防」だけなのですか??
それって、目前に迫った選挙対策でしかありません。
重要なことを指摘します。
2020年、コロナ感染症対策が始まった当時に、マスクが感染予防になるという科学的調査をしましたか?
長期間のマスク着用が国民の健康と心理にどんな影響を与えるのか、医学的、科学的な調査をしましたか?
していないよね?!
ものごとは根本から考えるべき!
マスク着用の議論は、「感染予防対策の方針だから」とか、「他の人のことを考えて」などの判断基準ではなく、「科学的にマスクがコロナウイルスを防げるのか」という判断基準であるべきです!
みなさん、よく思い出してください、政府もメディア(特にテレビ局)も、そして専門家もこの話題(論点)を避けています。
政府もメディアも、そしてテレビに出演している専門家(医師たち)は、この論点を意図的に避けているのです。
意図的です。
彼らがこの論点を知らぬはずがありません。
意図的にこの根本的な論点をスルーしている意味(理由)をしっかりと考えてください。
彼らに騙されてはいけません。
彼らはこの根本的論点を別なものに‟すり替え”ます。
「すり替え」は詭弁です。
詭弁を吐く人間(政治家や専門家たち)を信用してはいけません。
リンク先
『NEWSポストセブン』
「遅れる日本の“マスクなし生活” 海外では『マスク着用の弊害』論文が続々登場」
『JIJI.COM』
「屋外会話なし『マスク不要』 未就学児も一律求めず―コロナ対策、政府が見解」
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!