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『パチンコ攻略法は詐欺だ!16【現役店長編】 ~ホールコン制御の真実! もし、ホールコンによる出玉制御があると言い張るならば警察に通報しなさい!~』

はじめに

パチンコ攻略法詐欺シリーズの【現役店長編】第1弾です。
(トータルでは第16弾)

いままでパチンコ店の『元店長』の方のパチンコ攻略法詐欺についての記事を書きましたが、パチンコ業界、パチンコの技術も日進月歩しているので現役店長による解説も必要あると思い、今回の【現役店長編】をお送りします。
ただし、動画の発信は2年前です。
ですが、情報発信時に現役店長であったということが重要です(現在も?)。
なぜなら、パチンコ店の内情を詳しく知る立場にあるからです。
下手なパチプロや、勘違い(デマを信じている)をしているパチプロなんかよりも「ホールコンについて詳しい」と判断されます。

動画は、ホールコン制御全般について語っているものですが、ホールコンの機能についてはすでに何度も語っているので割愛し、ホルコン制御=ホルコン攻略の部分に焦点を当てて紹介し、ご意見番の私的見解を語ります。
なお、本記事では「ホールコン制御」及び「ホルコン攻略」に関する重要情報を抜粋引用しますので、話し手の内容全般については動画をご視聴し、理解してください。

ということで、情報源は『マァナ【フリーランス】TV』さん(YouTubeチャンネル)の「第76弾【ホルコン制御の真実!】業界の闇に迫る!【現役店長が語る】」です。
最後にリンクを貼っておきますので、ご自分の耳で現役店長の話を聞いてください。

ホルコン制御の真実!

《業界人で「ホルコン」と呼ぶ人はいない!》

マァナ【フリーランス】TVから引用

ちなみに業界人でホルコンっていう言い方している人を聞いたことがないです。
地域性があるのかもしれませんが、私の周りでは『ホールコン』って言います。

〈「ホールコン」と「ホルコン」という2つの呼び方に潜む問題〉

「ホールコン」と呼ぶか「ホルコン」と呼ぶかの問題は、ホルコン信者はホールコンと呼ぶことを拒否し、パチンコ業界の人は「ホルコン」と呼ぶことをしない。
パチンコに興味ない人はどっちでもいいんじゃないの、という感じでしょうか?
しかし、この問題は“重要”なのです。

この2つの表現の問題とは、「正しい知識(認識)を持っているかどうか」ということであるのです。
別な言い方をすると、「騙しの要素があるかないか」「妄想しているか現実的か」の問題なのです。

結論は簡単です。
正しい認識に立てば、「ホールコン」が正解です。
では、「ホルコン」とは?
これは既存の攻略法詐欺が使えなくなってきたため、新たな攻略法詐欺に引っかけるエサの役割をするものである、ということです。
詐欺師(詭弁師)はよく造語を使用します。
つまり、「ホルコン」という呼び方は騙すためのワードであり、詐欺の入り口なのです。
1つの嘘(騙し)を受け入れると、その後に続く嘘(騙し)を受け入れてしまうという人間心理をついた巧妙な作戦なのです。
事実、ホルコンという呼び方を受け入れた人の多くが「ホルコン信者」となります。

はっきりと言いましょう!
「ホルコンプロ」「ホルコンなんちゃら」と自称している人間は詭弁師です!
さらにホルコン攻略法を販売しているならば詐欺師です。
これまで15編の攻略法詐欺シリーズをお送りしてきましたが、弁護士、行政書士、セミプロ、元パチプロ、元店長、そして現役の店長などの方々が「ホルコン制御はない(=ホルコン攻略法は存在しない)」と語っているのです。
もし、「私のところの攻略法(理論)は本物だ」などと主張するならば、それらの人たちの主張を完全論破してから“戯言は言え”と言っておきます。

《遊技機には出力しかない=出玉制御はできない(改造しなければ)》

マァナ【フリーランス】TVから引用

遊技機には出力しかないので、遊技機からホールコンへの一方通行です。
遊技台には入力はありません。

ホールコンで制御するにしても遠隔のように遊技台を改造する必要があります。
新しい台を設置する際に遊技台に付ける配線とか部品はすべて警察に届けて受理されている状況です。
届け出がないものを勝手に取り付けることは無承認変更となり罰せられます

何かしらの信号を送る配線が必要だし、正規の遊技台には出力しかないので、入力ができる基盤を取り付けたり、遊技台を不正に改造しないと遊技台に影響を与えられません。
電波を送るにしても電波探知機が作動しない様に改造が必要です。
そうなると完全に無承認変更ですので警察は対応できます

〈届け出がない部品の設置、改造は違法行為であり警察案件〉

「遊技機には出力しかない(=遊技台には入力がない)」のに、どうやって遠隔またはホールコンで出玉を制御することができるのでしょうか?
遊技台に入力がないということは、外部からの操作ができないということです。
重要なことは、もしホールコンで出玉制御をするならば、「遠隔のように遊技台を改造する必要がある」ということです。
パチンコ台は、“部品も含めて”警察の管理下(審査)にあります。
もし、届け出がない部品がパチンコ台に設置されていたならば、「無承認変更」となり違法行為となります。
パチンコ営業に限らず事業者が一番避けるべきリスクは“事業の停止”(倒産や休業)です。
パチンコ台の改造などの違法行為が見つかれば営業停止となるでしょう。
それでも遠隔操作やホールコン制御をやっているとしたならば、そのメリットは何でしょうか?
メリットがあったとしてもデメリットの方が比べようもないくらい高いということをホルコン信者の人たちは考えたことがないのでしょう。

動画では重要な論点が示されています。
それは、「ホールコンで出玉制御をしていた場合、警察が対応できる案件である」という指摘です。
ホールコンでの出玉制御の特許があろうがなかろうが「警察案件」であるのです。
なのに、ホルコンプロ及びホルコン信者たちは「特許があるから合法で警察が対応できない」と主張している人がいるようですが、その認識自体が間違い(妄想)であるのです。
ホールコンで出玉制御して儲けることができ、違法でもなく警察が対応できないのならば、文字通り「ホール全店が“それ”をやる」と思いますよ。

《出玉制御システムの使用は完全に違法》

マァナ【フリーランス】TVから引用

特許を取得出来ていようが、出玉制御システムを使うこと自体が違法です。完全に違法です。
特許=合法でもないし、特許申請があるだけでそのすべてが取得できていません。

〈「特許=合法」の思考は幼稚な知性(妄想)〉

出玉制御システムが違法ならば、なぜ特許を取ったんだ、とホルコン信者は主張するでしょう。
彼らの幼稚な知性にはマジで辟易します!

彼らの頭はこうです。
「出玉制御の特許がある=合法」
「合法=警察が対応できない」
「警察が対応できないことをやって客を騙している」
「だからそれを利用してパチンコを攻略する」
つまり、ホルコン信者の主張は「合法ではあるが不正なシステム」を使用している、ということになります(彼らの主張を分析すると)。

しかし、ホールコンによる出玉制御の特許は、特許が出願された(公開された)だけであり、特許取得(登録)ではないのです。
つまり、現実に存在する特許システムではないのです。
現実に存在しない特許なのに、「ホールコンの出玉制御の特許があるから」という論理を述べているのでホルコン信者はカルトと呼ばれているのです。

《ホールコンによる出玉制御は違法なので疑いがあれば通報するべき》

マァナ【フリーランス】TVから引用

当然、遊技機メーカーが出玉制御に対応できる入力性能を搭載した機械を販売したらアウトです。
普通に遠隔するよりもリスクも金額も大きいです。

いずれにせよホールコン制御を行っているとしたら違法ですので、疑いがあれば通報して頂ければなと思います。
まぁ、やってるところはないと思いますけど。

〈あからさまなイカサマ商売をするバカがどこにいる?〉

確かに現代の技術からすれば出玉制御のシステムは技術的には可能なのかもしれません。
ですが、それが意味することは「遊技台のシステム自体を全く違う構造に改造する」ことを意味します。
それは完全なるイカサマ商売(完全な違法行為)となります。
それもあからさまな違法行為です。
誰がそんな危険なことをしますか?

確かに調べてみると「遠隔操作があった」と思われる情報があります。
ですが、それは昔のことです。
今の時代、遠隔操作は限りなく0に近いと言われ、ホールコン制御はもっとあり得ないということが事実と思われます。
(複数人がそう語っています)

重要なことは、「遠隔操作は当たりを出す」ことはできても「止めることが出来ない」という点です。
そんな不完全なことをする場合は、稀でしょう。

〈パチンコホールは監視社会〉

以前、このシリーズにある方からコメントをいただきました。
その内容を紹介します。

コメントから引用

パチンコホールは監視社会(すべてを見られている)ですよ。
知る限りの実例を上げても良いのですが、少しだけ。
『すみません、今日は出し過ぎてしまいました』と、延々と電話で謝っている責任者。
誰に謝ってるのだろう?叱られ電話らしかった。
『ここ出過ぎてるぞ』と、モニター見ながらの責任者。
「分かりました」と答えた店員風情。←分かったら何をするのだろう?
モニターには店内はもちろん、台の前に座っている人達も丸見えでしたよ。

また、非番の警察官が来たときに、その台を当たるようにした、という情報もあります。

確かにパチンコ業界には「不正」が多いのは事実です。
監視しているのも事実です。
ですが、パチンコ店の監視の一番の大きな理由は「ゴト対策」です。
客のインチキ・不正を監視することがパチンコホールの監視の目的です。
ですが、そうはいってもそれ以外のことも分かるし、それ以外にも利用してしまうのがパチンコホールのいやらしさなのでしょう。
(ただし、全国のホールで行われているかどうかは不明)

パチンコ店が警察官に不正を働く(勝たせる)ということは、警察とパチンコ店が特別な関係(癒着)にあるからです。
それをパチンコ店と客との関係にまで当てはめるのは論理の飛躍と思われます。
「出来るからやる」とは限らないということです。
出来るけど、やったら危険、または意味がないことは“やらない”のです。
そうしたことを区別して考えることが大切です。

〈違法行為の根拠があるならば、通報するべき〉

ホールコン制御を行っているとしたら違法ですので、“疑い”があれば通報するべき」
と言うと、「証拠がないから」という返答が返ってきます。
しかし、あえて言います。
では、あなたの「疑い(不法行為、不正)」はあてにならないものなのですか?
強く“疑う”ならば何らかの根拠があるはず。
(証拠ではなく根拠)
店側が不正や違法行為をしている“疑い”があるからこそ、警察に通報して調べてもらう。
それが正しい行為ではないですか?

もし、本当にその店で不正、違法行為が行われているならば、通報が複数寄せられ、警察が調査し、不正や違法行為が摘発される動きになるはずです。
それが正しい社会正義です。

疑いを持っているのに、警察に通報もしないでそのままにすることは他に犠牲者が出ることを許容することになることに気がつくべきです(本当に不正、違法行為があった場合)。
疑いを感じつつ通報しないということはよく言えば慎重(証拠がないから)ですが、別のいい方をすれば社会正義への勇気が足りない、とも言えます。

《巧妙に解説している? 誰のこと?》

マァナ【フリーランス】TVから引用

過去に起こったことの表現や内容とか、現在あり得そうなこととかが、ねじ曲がった情報として拡散しています。
水面下でいろんなデマ情報があるだけですね。
巧妙に解説しているなって思いますね。

〈ギャンブルがギャンブルであるためには…〉

パチンコ業界には闇が深く潜み、表にはなかなかきません。
ですが、元店長などの一部の人たちが闇を暴いています。
もう一つ言えることは、パチンコ業界には、「デマ情報が多い」ことです。
その際たるものが「攻略法」であることは間違いないでしょう。
ギャンブルというものは、たまに勝つことができても継続して勝つことはできないものです。
ギャンブルとは、少数の人がおいしい思いをする裏でその何倍も悔しい人がでてはじめて成り立つシステムなのです。
つまり、ギャンブルとは「損する客」の上に胴元または稀に存在する勝つギャンブラーがいるのです。
ギャンブルがギャンブルであるためには「損する客が絶対に必要」なのです。

「巧妙に解説しているなって思いますね」
これは具体的に誰かを想定していますね。
いったい誰のことを言っているのか、興味あります。
この発言で重要な点は、「どこかにホールコンによる出玉制御を主張している詐欺師がいる」ということを示唆していることです。

重要な点は、パチンコ攻略法詐欺は巧妙に仕組まれている。
パチンコ攻略法詐欺は素人では見抜けないほど理論武装されている。
攻略法詐欺師は、細心の注意を払って裁かれないようにしている。
ということです。

ただし、攻略法詐欺師には共通する特徴があり、それは「詭弁師」であることです。
デマ、嘘、善人の仮面を被る、真実を捻じ曲げる、妄想を現実のように主張する、といった特徴があることです。
パチンコ攻略法を販売している、などという人間を信用してはいけません!

《ホルコン制御のまとめ》

マァナ【フリーランス】TVから引用

まとめると、ホールコンで当たりや出玉の制御はできない。
やれる技術はありそうだけど、やれたとしても違法。
遠隔のような不正と変わらないので警察が対応ができないなんてあり得ない。
遠隔は当てれてもハメることはできない。
遠隔以上にやる価値がない。
不正は当たり前でなくごく少数の犯罪を犯す法人。

何かしらの操作とか制御されてそうで不利益を感じるならその店には行かないということです。
本気で確信を得たいなら業界に就職してみるのがいいと思います。

〈ホルコン信者は妄想の輩〉

ホールコンによる出玉制御があると主張するホルコン信者には呆れてものが言えません。
信じたいなら、永遠に信じていなさい!
と言っておきます。

ここでパチンコに詳しくない方に知って欲しいことがあります。
パチンコの世界にある「ホルコン攻略法」を認めている人たちが「カルト(信者)」と呼ばれていることです。
なぜならば、まともな知性の持ち主からすると、あり得ないことを信じているからです。
そして、ホルコン教は信者がいて教主がいる関係にあることです。
これは宗教的に見れば“疑似宗教”であり、ホルコン教主とは「ミニ教祖」または「偽宗祖」という立場なります。
こうした疑似宗教活動をした場合、死後恐ろしいことが待ち受けていることを理解していない者がいるようです。
信者の側ならまだしも、信者(ホルコン信者)を増やそうとする教主の立場の人間が死後どうなるか正しい宗教観を持っている方ならば分かるはずです。

パチンコ攻略法のなかでも「ホルコン攻略法」は異質であるといえます。
そこに「カリスマ性」「疑似信仰」が出来上がっている点において、地獄的要素が満載であると言っておきます。

ご意見番からのメッセージ

最後に、今の思いをメッセージにします。

パチンコの害、毒に気がついて人生を引き返した人は幸いなるかな!
逆に、パチンコの魔道から抜け出すどころか、他人をパチンコの魔道に引き込む攻略法販売業者はその悪行が必ず裁かれる時が来る!

そう言っておきます!

リンク先

『マァナ【フリーランス】TV』(YouTubeチャンネル)
「第76弾【ホルコン制御の真実!】業界の闇に迫る!【現役店長が語る】」

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!

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