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『中国政府の新疆ウイグル自治区での残虐行為に世界が激怒、そして注目している!  ~日本も新疆ウイグル自治区での虐殺(ジェノサイド)、残虐行為に目を向け、中国へ抗議するべき!!~』

イギリスの国営放送(BBC)が中国政府の残虐行為を暴いた!

《BBCが報じた新疆ウイグル自治区の残虐行為》

イギリスの国営放送(BBC)が中国の悪行を報じた!
BBCは2月3日、新疆ウイグル自治区の収容施設で、組織的に性的暴行や拷問を受けたとする女性の証言を報じた。
このニュースは世界を激しく揺さぶっている。

2018年に約9カ月間収容されたウイグル族のザイウドォンさん(42)の証言では、少なくとも複数回、2~3人の男に集団でレイプされたと語っている。
また、体内に入れた電気棒に通電されるという拷問も受けたという。
(おぞましくて書いていらんね~よ!)

新疆ウイグル自治区の再教育施設(監視・統制を目的とした施設)には、ウイグル人などの小数民族100万人以上が拘束されていると推測されている。

《各国が続々と中国の悪行を非難!》

イギリスのナイジェル・アダムズ外務・英連邦省閣外大臣は2月4日に声明を発表した。

「(BBCの報道は)悪魔の所業を明らかにした」
「イギリス政府は断固たる対応をとる」

(『閣外大臣』とは、内閣の外にあり、内閣を構成せず閣議に参加しない大臣のこと)

イギリス政府はこれまでに、ウイグル自治区で強制労働による原材料や商品がイギリスのサプライチェーン(部品の調達・供給網)に流通することを防ぐ措置をとっている。

オーストラリアのマリス・ペイン外相もBBCの報道に追随している。
ペイン外相は、

「国連の監視団が直ちに新疆ウイグル自治区に入ることが許可されるべきだ」

と述べている。

フィンランドのマリン首相もツイッターで自身の見解を発表している。

「国際社会は、人権を踏みにじり少数派を抑圧する中国の政策に目をつぶるわけにはいかない。人権は2国間、多国間の協議の中心にあるべきだ」

《中国側が反論と報復に出る!》

〈中国側の反論〉

中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)副報道局長は2月4日の記者会見でイギリスのBBCの報道に対して反論した。

「女性への組織的な性的暴行や虐待は全く存在しない」
「教育センターでは参加者に対する虐待や侮辱は禁じられている」

また、汪文斌副報道局長は5日の会見でも以下のように述べている。

「フェイク(虚偽)ニュースや偏見のある報道にだまされたり、ミスリードされたりするべきでない」
「新疆ウイグル自治区は開放されており、誰でも歓迎するが、人権の旗印を振りかざした有罪推定式の調査なら受け入れない」

さらに、

「中国は法治国家であり、人権は憲法で保障され守られている。そのことは法制度に盛り込まれており、政府はその法制度の下で機能している」

と語った。

中国外務省は、BBCの報道を間違った報道であり、告発内容は事実ではないと声明を出した。

〈中国側の報復〉

BBCの報道に対して、中国側が報復に出た。
中国国家ラジオ・テレビ総局が中国国内でイギリスのワールドニュースの放送を禁止したのだ。
理由は、BBC国際ニュースチャンネルが中国の関連法に違反したというもの。

また、中国国家ラジオ・テレビ総局は、「BBCは中国の国家利益を損ない、民族の団結を破壊した」と主張した。

《中国側の報復は「報道の自由」への侵害?》

イギリスのラーブ外相は、中国によるワールドニュースの放送を禁止に対して非難した。

「中国の決定は報道の自由を奪い、受け入れられない」
「中国本土でBBCワールドニュースを禁止する決定は、報道の自由を奪うもので受け入れられない」
「中国はメディアとインターネットの自由に世界でも最も厳しい部類の規制をかけている。(BBCの規制は)国際的な中国の評判を傷つけるだけだ」

また、新疆ウイグル自治区での人権侵害を理由に2022年の北京冬季五輪をボイコットする可能性を示唆している。

〈イギリスの反撃〉

同じ時期にイギリスも中国への制裁措置を取った。
イギリス国内で中国TV局(CGTN)の免許取り消しの措置を取った
(『CGTN』とは、中国の国営放送で、海外で中国の国営放送を英語で配信している国際的ネットワークのこと。親会社はCCTV・中国中央電子台)

(情報は、『SankeiBiz』『毎日新聞』『JIJI.COM』『YAHOO!!ニュース』など)

世直しご意見番の私的見解!

《BBCと中国側のどちらかが嘘をついている!》

BBCが報じた内容は、おぞましく恐ろしいものです。
中国側はBBCの報道を「虚偽」だとしている。
果たしてBBCが嘘をついているのか、中国が嘘をついているのか、答えは2つに1つ。
どちらかが「嘘」をついていることになる。

さぁ~どちらが嘘をついているのでしょうか?
決まっているだろう!
中国共産党政府の言うことは虚偽にまみれている

《新疆ウイグル自治区での残虐行為の最大の問題点》

BBCが報じた内容で絶対に見過ごしてならないことは、ウイグル人たちへの性的暴行や拷問が組織的に行われている、ということだ。

中国の歴史をある程度学んだ人なら分かると思うが、中国は歴史上、略奪、性的暴行、虐殺、拷問を繰り返しているのが歴史的事実である。

拷問、虐殺は中国では当たり前のことなのだ。
だが、国際社会では許されないというのが国際的常識。
中国は国内での体質を国際社会の見解との相違を認識したうえで、自国の体質を優先しているだけだ。
性的暴行だけではなく、組織的にジェノサイド(大量虐殺)をしているのは、いまや世界的常識となりつつある。
組織的に性的暴行、ジェノサイドを行っているということは、現在の中国共産党政府が第二次世界大戦時のヒトラー率いるナチス以上の悪魔の国家であること証明している。

そもそも中国という国家は、国家法の上位存在として共産党が君臨しているので、とても法治国家などと呼べるものではない。
虚偽を言っているのは中国側である。

《新疆ウイグル自治区の「再教育施設」は「強制収容所」であり、そのこと自体が人権侵害である》

そもそも、新疆ウイグル自治区の「再教育施設」とは、ナチスがユダヤ人を強制収容したことと同じである。

つまり、再教育施設とは「自由」と「人権」を奪う強制収容所以外の何ものでもない

さらに、「ひとつの中国」を主張しているが、ウイグル人に対して「何の教育」を行っているのか?
そもそも教育する意味はなんなのかを中国政府は明らかにせよ!
それは国際社会では「洗脳」というのだ。
そして「洗脳」に順じない人に対して拷問を加えるという人間の行いとは思えない悪魔の所業を行なっているのだ。

《新疆ウイグル自治区のジェノサイドに無関心な日本人にもの申す》

ウイグル人の姿は未来の日本人の姿だと思わなければならないし、武士道の歴史を持つ日本人が見過ごしていいものではない。
このウイグル人への虐殺を日本のマスメディアは一向に取り上げない。
森氏の発言や新型コロナウイルスの感染に関することばかり報じている。
日本人の国際社会オンチもそろそろ終わりにしたほうがいい。
島国根性は捨てるべきだ。
日本人は国土を海に囲まれているという地理的環境にせいで、外国に対する興味関心が薄い。
日本人は「日本人にしか興味がないのか?」と他国に言われても、何も言い返せないのではないか?

いま、新疆ウイグル自治区でジェノサイド(大量虐殺)や性的暴行、拷問が繰り返し起きていることに日本人として、日本という国家として抗議し、悪行をやめさせる必要がある。
この国際的大問題を取り上げるのはニュースサイトや一部の新聞だけで、テレビ局はまったくといっていいほど報道しない。
これは罪である。

だとすれば、国民が声をあげるしかない!
自己保存ばかり考える政治家たちは国際問題に首を突っ込まないように保身に走っている。
だが、新疆ウイグル自治区の問題は、未来の台湾の人たち、香港の人たち、沖縄の人たちの姿かもしれないのだ。
このままナチス帝国以上の悪魔の国家の悪行を放置すれば、恐ろしい未来が日本人に待っていると思わなければならない。

なによりも、日本は武士道精神を持って、ウイグル人たちを解放しなければならない。

最後までお読みくださり、ありがとうござりんした。

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