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『世界を操る闇の権力者の正体に迫る!【フリーメーソンリー編⑦】~メーソンリーが恐れる唯一の敵とは?~』

【フリーメーソンリー編⑦】~メーソンリーが恐れる唯一の敵とは?~

これまでの記事

【フリーメーソンリー編①】~フリーメーソンリーの起源と定義~
【フリーメーソンリー編②】~フリーメーソンリーの本音~
【フリーメーソンリー編③】~フリーメーソンリーは革命集団~
【フリーメーソンリー編④】~極めて邪悪な秘密結社~
【フリーメーソンリー編⑤】~秘密結社に共通する特徴とは?~
【フリーメーソンリー編⑥】~共産主義の真の発信源とは?~

メーソンリーが恐れる唯一の敵とは?

《メーソンリーが恐れる唯一の敵とは?》

ここでメーソンリーの秘密を暴露したマッケイの語った内容を引用します。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・4章』より引用

メーソンリーは、わたしが考え出し、司祭が司り、悪魔が住み着いた儀礼によって人々に救いを約束する。これが、この世の全ニセ宗教の総和と中身であり、究極的には統合されて反キリストとなるだろう。しかし、メーソンリーが恐れる唯一の敵は、サタン崇拝を拒否したキリストと、その信者である。

〈偽宗教の総和と中身〉

メーソンリーが恐れる存在とは、サタンの誘惑を退けたイエス・キリストとその信者であることは間違いないでしょう。
私の見解では、メーソンリーが恐れる存在とは、(真の)神の側に立つ存在ということです。

メーソンリーの儀礼を「悪魔が住み着いた儀礼」と言っています。
さらにはここに重大な論点があります。
それは、「この世の全ニセ宗教」という部分です。
世の中には偽物の宗教が多くあるのです。
宗教の仮面をつけた悪魔崇拝があるのです。
宗教を名乗る革命集団があるのです。
宗教であることを隠れ蓑にした、地上地獄化の先兵としての組織があるのです。

日本人であるならば、ある2つの宗教団体(現在存在するもので)を思い浮かべるはずです。
日本には、すでにテロを起こしたニセ宗教や事件を起こしたニセ宗教などが複数あります。
これでは日本国民が宗教を嫌いになっても仕方がない面があると思われます。

大事なことは、ニセ宗教の真の創設者は「悪魔」だということです。
ただし、ここで言う悪魔とはルシファーに限ったことではありません。
ジョン・コールマン博士の著書では、キリスト教の世界観で語られていますが、東洋や中東などキリスト教以外の宗教の中ではそれぞれの悪魔が支配者として存在しています。
こうした話を「オカルト」と思っているようでは、ディープステートと戦い自由と人権を守ることは出来ません。ディープステートとは秘密結社に他ならず、秘密結社を作ったのが悪魔に支配された者たちであり、真の創設者(霊的な意味)は「悪魔」だからです。

キリスト教世界でいえば、イエス・キリストは悪魔の誘惑に打ち勝った者です。
この論点が非常に大切です。
悪魔の誘惑とは、突き詰めれば「欲望の誘惑」です。
欲望とは、支配欲、金銭欲、名誉欲、性欲、物質欲など。
これらの悪魔の誘惑を退ける者は勇者であり神の側に立つ者なのです。
神の側に立つ勇者を悪魔は恐れるのです。
つまり、「欲望の誘惑」に打ち勝った者こそディープステートが恐れる存在ということです。
「金や名誉などの欲望」に惑わされない人間を誘惑することは至難の業だからです。

結局、ディープステート(秘密結社)とは、金の亡者であり、権力(支配欲)の亡者なのです。
金が儲かれば倫理も義理も関係ない。
金のためならば、汚い手を使っても恥じない。
権力を金で手に入れる。
手に入れた権力を使って、さらに金を儲ける。

ジョン・コールマン博士は南北戦争について詳しく語っていますが、この記事では深入りしないことにしますが、その中で指摘しておきたいことがあります。
北部の貴族(60ファミリー)たちが如何にしてのし上がったかと言うと、奴隷貿易やアヘン貿易などを主にして巨大な利益を得ていたのです。
奴隷貿易?
人身売買(人身取引)のことです。
古くは戦争で捕虜となった者が売られたりしましたが、アメリカにはアフリカ大陸から黒人を武力で脅して労働者として連れてきた歴史がありますが、その際に「人身売買」が行われていたのです。
この奴隷は彼らにとっては、「財産」でもあるのです。
そこには同じ人間に相対するという感情はありません。
奴隷貿易(人身売買)とは、人間を家畜の様に扱うことでしかありません。
ですから人身売買をする人間とは、卑劣で傲慢で欲深い者なのです。
また、「麻薬」も彼らの資金源であることは多くの識者が指摘していることでもあります。
つまり、彼らは汚いこと(違法行為)を罪の意識もなく行って金儲けをして、その金で地位(権力)を手に入れるような者たちなのです。
その理由は、悪魔に魅入られた者たちだからというしかないでしょう。
他に表現がありますか?

南北戦争に関してのジョン・コールマン博士の見解は、「南北戦争は、徹頭徹尾、フリーメーソンの陰謀によって扇動されて操られた」としています。
また、リンカーン大統領暗殺もフリーメーソンとイエズス会によるものだと語っています。

《彼らは、平民の運命を決定する権利は自分たちのみにあると信じている》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・4章』より引用

それでは、アメリカを倒し、ワン・ワールド政府を築こうというフリーメーソンの陰謀には、どんな動機が隠されているのだろうか。その動機とは、憎悪、それも共和制思想に対する、深く狂信的な憎悪である。共和制思想とは奴隷状態からの自由、かつてベネチア、ジェノバ、イギリスのファミリーが行使していた封建制権力からの解放という考えである。共和制政府のもとでは、国民は、自らが同意しない決定に対しては、選挙権を行使することで、自由に異を唱えられる。この思想は、彼らが自称「支配者」にはまったく相容れないものだった。彼らは、昔も今も、平民の運命を決定する権利は自分たちのみにあると信じている。だからこそ、個人に重きをおくキリスト教が、彼らの憎悪の対象になるのである。

〈平民とは、搾取するための家畜?〉

ジョン・コールマン博士ははっきりと語っています。
「アメリカを倒し、ワン・ワールド政府を築こうというフリーメーソンの陰謀」と。
決してディープステートとは、「連邦官僚」などではないのです。
ディープステートとは、秘密結社を指し、その本質は「反キリストの革命集団」なのです。
その特徴が、「共和制」「キリスト」「民衆の自由」に対する憎悪であり、それが意味することは強者による弱者支配の構造なのです。
それは支配する者は特定の血族であり、それ以外の平民は自由も権利もなく、ただ支配されるだけの存在という傲慢な思想なのです。

共和制政府のもとでは、国民は、自らが同意しない決定に対しては、選挙権を行使することで、自由に異を唱えられる

この文章に日本人もいまならば、何かを感じるでしょう。
自らが同意しない決定に対して選挙権の行使により意を唱える。
これを民主主義と呼び、その主役は平民(国民)なのです。
しかし、平民には自由も人権も必要ない、自分たち支配者の言うことを聞いていればいいと考えている者たちからすれば憎むべきことなのです。

彼らは、昔も今も、平民の運命を決定する権利は自分たちのみにあると信じている。

これを知っていると、WHOの全体主義政策も自民党の政治も正しく意味を解けるのです。
いま起きている医療全体主義もこの流れの延長線上にあるものです。
自民党が強行しようとしている憲法改正も同じ流れです。
WHOや自民党政治はニュー・ワールド・オーダーという大河から分かれた支流に過ぎません。たとえ総裁が誰に代わろうとも、自民党が存在し続ける限り、日本国民にとっての危機は去ることはありません。

無慈悲な彼らにとっては、平民などの命など何の意味もないのです。
ただ搾取するだけの家畜でしかないのです。
この言葉、いまの日本人ならば信じられる人が多くいるのではないでしょうか?
なぜ、日本経済は30年以上に渡って沈没したままなのでしょうか?
なぜ、日本人の手取り収入が増えず(むしろ減っている)に、逆に税金等で取られる額が増えているのでしょうか?
なぜ、国民の多くが同意していない保険証のデジタル化が進められているのでしょうか?
なぜ、コロナワクチン接種後に多くの死亡者と被害者が出ているにもかからず、中止にならないのでしょうか?
これはすべて「ディープステートとは何か?」ということから導き出されるものなのです。

ワン・ワールド陰謀が存在する理由とは?

《ワン・ワールド陰謀が存在する理由とは?》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・4章』より引用

目に見える要素としてワン・ワールド陰謀が存在する理由は何だろうか。その推進力、すなわち彼らの願いとは、キリスト教を手始めに、その他の宗教(特にイスラム教)すべてを破壊すること。そして産業の発展を終結させ、テクノロジーを破壊し、封建主義と新暗黒時代への回帰である。この計画には人口の大幅削減が必要となる。なぜならば、脱産業社会では、無数の「ムダ飯食い」はもはや必要ないからである。

〈驚愕の話〉

恐ろし過ぎる内容が書かれています。
ワン・ワールドの推進力としてジョン・コールマン博士があげているものが以下の通り。
ローマクラブ、モン・ペルラン協会、チニ財団、ビルダーバーガーズ、三極委員会、RIIA(王立国際問題研究所)、CFE(外交問題評議会)、アクエリアンズ。
その他にも多数あります。
というよりも、秘密結社組織とそのフロント組織のすべてが一つの方向に舵を切っているのです。
それが世界統一政府の樹立、いわゆる新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)なのです。
この目的こそ悪魔崇拝の完全支配を成し遂げるものなのです。

王立国際問題研究会(RIIA)とは、1920年に創設されたイギリスのシンクタンクと言われている。
創設の理由は、第一次世界大戦後に開かれたパリ講和会議にて、イギリス代表とアメリカ代表の間でアングロサクソン=アメリカ主導による戦後の世界秩序を統治する構想が提起され、その構想をソフト面から支援するシンクタンクが必要とされたため。
イングランドのケント州チャタムにあるが、なぜか本部はロンドンにある。
外交問題評議会(CFR)の姉妹機関でもある。
別名「チャタム・ハウス」と呼ばれている。

キリスト教を手始めに、その他の宗教(特にイスラム教)すべてを破壊すること

すべての宗教者(宗教団体)は、このことを知らねばなりません。
ですから、グローバリズムは経済用語だとか、グローバリストの目的には「宗教の根絶はない」などと言っている人は、きっと頭の中にお花畑が咲きほこっているのでしょう。
グローバリストの目標は、新世界秩序です。
呼び方をグローバリストと呼んでも、ディープステートと呼んでも、秘密結社と呼んでも、目的が同じであることに注目しないならば、そこに“知性の輝き”はありません。
この因果関係が見えないならば、そこに“悟り”はありません。

この計画には人口の大幅削減が必要となる

いまならば、この計画を信じられるでしょう。
世界を裏から操る者たちにとっての民衆とは、ただの家畜にしか見えないのです。
彼らには民衆の命は尊くないのです。
尊い命とは、自分たちだけなのです。

なぜ、すべての宗教を破壊するのか?
答えは簡単です。
そうしないと悪魔崇拝で地球上を覆えないからです。
カルト宗教は別にして、すべての宗教を破壊するという目的を持つだけであっても、創造主への大反逆罪となるのです。

《悪魔崇拝の人物》

ジョン・コールマン博士が悪魔崇拝者と判断している人物にマルサスという人間がいる。
ジョン・コールマン博士は彼の著書の中から一部を紹介しているのでここにも一部を抜粋する。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・4章』より引用
マルサスの言葉

戦争はこの観点(人口削減のこと)から見れば期待外れだった。だが、細菌戦争ならば友好かもしれない。黒死病のようなものを各世代に一度ずつ、世界中に蔓延させることができれば、生き残った者は自由に子どもを作れるし、世界が人間であふれることもない。

〈殺人ウイルスを使う計画?〉

この内容を聞いて、マルサスが悪魔崇拝ではないと、誰が思うでしょうか?
人の命を何だと思っているのでしょうか!
そう、“この考え”こそが世界を裏側から操る者たちの価値観なのです。

さらにジョン・コールマン博士は恐ろしい内容を示しています。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・4章』より抜粋引用

現代の陰謀家が用いる致死ウイルスもやはり、映画『アンドロメダ』でフィクションとして描かれている。しかし、これはフィクションではない。黒い貴族が14世紀から行ってきた錬金術や医学実験のことを見落としてはならない。
奇跡の薬マイシンを使ったどんな薬剤もまったく効かない致死ウイルスが現在、厳重な管理の下、CDC(疾病予防センター)に保管されている。

奇跡の薬マイシンとは何か?
ジョン・コールマン博士はそこまで踏み込んで語ってはいません。
ですが、2024年の9月の時点で、摩訶不思議なことに「次の疫病が発生する」ことがまるで決まっているかのような権力者側の態度が意味することは、何かを示唆しているとしか考えられないでしょう。
お人好しでは生き残れないことを日本人は知るべきでしょう。
残念ながら、世の中に悪は存在し、極悪な人間が存在することは現実なのです。

致死ウイルスが存在するのか?
存在すると思った方がいいでしょう。

ジョン・コールマン博士は上記の引用をした文章の後に、「邪悪な陰謀団が殺人ウイルスを使う」「ウイルス計画」という言葉を述べています。
ジョン・コールマン博士の著書『秘密結社全論考㊤㊦』は、コロナパンデミックよりずっと以前に書かれたものです。
ジョン・コールマン博士は、すでにウイルスによる人口削減計画を予言していたのです。
ただ、その時点ではウイルス計画を実行するには問題(欠点)があると指摘しています。
その問題(欠点)とは、「疫病が解き放たれた場合のコントロール方法」であり、「支配者たちが感染しないようにすること」です。

2019年、致死ウイルスとは呼べないものの、ウイルスによる世界戦争をほうふつさせるパンデミックが起きたということは、彼らはその準備(欠点を克服した)が出来たということなのかもしれません。
また、致死性の低いウイルスによるパンデミックを使用することで、“本番”に向けた実験をしたのかもしれません。

ジョン・コールマン博士は、アジア風邪、香港風邪などは実験の一部だった、と語っています。
COVID-19のウイルス名は「SARS-Cov-2」ですが、サーズという感染症があったことを思い出してください。他にもマーズもありました。
それらは、実は来たるべき本番に向けての「実験であった」と考えることができます。
実験をすることによって、ノウハウを蓄え、民衆のコントロール方法を学んでいた、と考えることもできるのです。
個人の見解を言えば、それが真相であると思っています。

《民衆が、命や財産、自由と人権を守るためには?》

では、わたしたち民衆はどうすれば、命や財産、自由と人権を守れるのでしょうか?

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・4章』より引用

世の中を正すためには、何よりもまず、アメリカ国内の裏切り者や陰謀家たちを排除し、影響力の大きい、その地位からひきずりおろすことが第一だ。

〈すべての始まりは「陰謀を知る」こと〉

まずは陰謀を「知る」ことです。
知ったならば、彼らを「排除」することです。
もちろん激しい抵抗があります。
しかし、自分たちの幸福と未来の子供たちの幸福を守るためには、選択肢は一つしかないのです。
「戦わず静観する」「妨害や弾圧を避けるために沈黙する(一時的な撤退はありと考える)」ということは、すでに白旗を上げること以外のなにものでもなく、それが意味することは悪魔の支配を認めるということになってしまうのです。

ひとつ付け加えることがあります。
たとえ意図的な間違いではなくても、偶然そうなったとしても、「陰謀」を隠す論説または擁護する論説を世に流すことは「悪」なのです。それは実質的に陰謀団を擁護している結果となっているのです。
これと同じ意味を為すことが、「世界に陰謀があると知りつつ沈黙すること」です。
陰謀に対して沈黙をするということは、陰謀を肯定することになることを知るべきです。

世界を影から操る者たちは、自分自身が表に出て権力者になることはありません。
必ず代理を立てて、代理支配をします。
また、フロントと呼ばれる人物またはフロント組織を使って世界を動かします。
キーとなるのは、「コントローラー」と言われる人物です。
世界を影から操る者たちは、世界の奥にある深い闇の中に潜んでいます。
ですから、彼らの陰謀を阻止するためには、まず、代理人の権力を奪うところから始めなくてはならないのです。
操り人形を失った操り師は、身動きが取れなくなります。

彼らは陰謀を「知られない」ようにするために、陰謀論という語彙表現をつくり出し、真実を暴こうとする人たちを陰謀論者とレッテルを貼って正邪を逆転させて「知られない」ようにしているのです。
ですから、「真実にきがつく」「真実に目を向ける」「真実を探す」「真実を追求する」ということが、何よりも重要なことなのです。
真実の追求は民衆の幸福に繋がっているのです。
この因果関係を理解する必要があるのです。

知ったならば、自分ができる行動を取るべきなのです。
民衆がお互いに手を繋いで立ち向かうべきなのです。

世界中の民衆が真実に気づき、そして一体となって立ち向ってくる。
それを彼らは何よりも恐れているからです。

声なき民衆とは民主主義の否定であることを知るべきです。

真実は「光」であり、陰謀は「闇」なのです。
闇は光に勝つことはできず、光がない状態でしかないのです。
さすれば闇に光を当てることで闇は消滅するのです。
陰謀を知ることは、闇に目を向けることであり、闇に光を当てることであり、それが意味することは「真実を明らかにする」ことなのです。

【フリーメーソンリー編⑧】につづく

参考書籍(引用元)

書籍名:『秘密結社全論考㊤』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!

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