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『ワクチン接種後の“心臓の異常”は数か月も続いていく?! ~いまや、コロナワクチン接種と心臓の異常は隠すことができない事実!~』

はじめに

新型コロナワクチンを打ってから「心臓の異常」を感じたことはありますか?
アチキはSNS上でそうした告白を読んだことがあります。
みなさんは「打ってから(ワクチンを)」というのはどれくらいの期間を想像しますか?
ワクチン接種後すぐ、または数週間以内、と思っていたら考え方を改めたほうがいいでしょう。
ワクチン接種後数か月後に起こる心臓の異常やその他の疾患がコロナワクチン接種と関係がないと思わない方がいいでしょう。
もちろん、なんでもかんでもコロナワクチンのせいにするのは無理があります。
しかし、ワクチン接種後の不安と心配は少なくとも数か月~数年はあると思った方がいいでしょう。

選択支持バイアスによって、「コロナワクチンには効果がある」、「ワクチン接種後の疾患はコロナワクチンが原因ではない」、「コロナワクチンを打ったことは間違いではない」と思いたいのは理解できますが、そこは冷静に判断する必要があると思います。

今回の情報源は、『大紀元 エポックタイムズ』「新型コロナのワクチン接種『数か月後でも起きる心臓の異常』」です。
いつもと同じく、登録者に送られてくる記事(情報)なので、リンクは貼りません。
あしからず。

ワクチン接種から数か月後でも心臓の異常が検出される?

《コロナワクチン接種後に、心臓の異常が検出される》

大紀元から引用

最近の研究によると、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンを接種した若い人のなかで、「接種から数カ月後に、心臓の異常が検出される人もいる」と言います。

コロナワクチンを接種して数か月経過したから安心だ(何もないこと)、とは言えないということです。

米国のシアトル小児病院の研究者が、ファーザー社のワクチンを2回目接種した1週間以内に胸痛などで来院した18歳未満の患者を対象に血清トロポニン値が上昇した症例を追跡調査したそうです。

〔補足説明:『血清トロポニン(IとT)』は心筋梗塞などの新蔵の炎症を診断する重要なマーカー(疾病や生理的状態を示す物質)です〕

〈調査結果は?〉

大紀元の記事を要約

35人中(若い患者)、様々な理由から調査対象から外された19人を除いた16人の患者に対して調査(検査)が行われました。
検査は、心臓の冠状動脈造影(遅延ガドリニウム造影)。
一度検査を行い、その後3~8か月後に再び造影検査を行って経過を比較分析しました。
追跡調査の画像検査では、患者の3/4の心臓に、「異常なひずみ(心臓機能を示す指標の一つ)」がみられたそうです。
異常の程度は、最初の検査時と大きく変化なしです。

大紀元から引用

研究者は、「異常な症状はおおむね短期間であり、ほとんどの患者が、治療に対して良好な反応を示している」としています。ただし、今回の調査結果をふまえ、ワクチン接種後1年間は画像検査を繰り返して「問題が残っているかどうかを評価する予定だ」と付け加えました。

〔補足説明:この研究結果は、内部の査読を経て小児科雑誌『The Journal of Pediatrics』に掲載されています。〕

大紀元から引用

今回の研究には参加していない心臓専門の医学博士、アニッシュ・コカ氏によると、「新型コロナワクチン接種によって心筋炎になった10代患者の60%~70%が、心臓に瘢痕を残す可能性が示された」と言います。

〔補足説明:『瘢痕(はんこん)』とは、できものや傷などが治った後に皮膚面に残る痕(あと)のこと〕

大紀元から引用

複数の国のデータによると、メッセンジャーRNA技術に基づいて作られたファイザー社とモデルナ社のワクチン接種は、心筋炎および心膜炎を含むいくつかの心臓炎症に関連していることが示唆されています。

米疾病予防管理センター(CDC)に報告されたデータによると、ワクチン接種後の若年層、特に男性の有病率は予想をはるかに上回っています。

最もリスクの高い集団は「16歳と17歳の男性」で、ファイザー社ワクチンの2回目接種後の罹患率は100万人当たり69人でした。

コロナワクチン接種によって心臓に瘢痕を残す?

《10代の若者、特に男性が危険!?》

「新型コロナワクチン接種によって心筋炎になった10代患者の60%~70%が、心臓に瘢痕を残す可能性が示された」

すでに2回目のコロナワクチン接種をした未成年のお子さんをお持ちの親御さんたちにとっては、この情報は胸が痛い話だと思います。
もし、まだコロナワクチン接種をお子さんに打たせていないならば、まずは情報を集めてください。
その上で判断されることです。
決してテレビ局の垂れ流す偏った情報を鵜呑みにしないことです。

コロナワクチン接種をして心臓の異常が検出されるだけならまだしも何らかの後遺症(傷を含む)が残るなら、きっと将来、お子さんにワクチン接種をさせたことを後悔すると思います。

《デマを流していたのは河野太郎大臣でありテレビに出演していた専門家たち》

「ファイザー社とモデルナ社のワクチン接種は、心筋炎および心膜炎を含むいくつかの心臓炎症に関連している」

こうした情報は、1年前だと「デマ」とされてきたものです。
1年前を思い出してください。
テレビに出演していた医師や専門家たちが何を言っていたのかを。
もちろん、当時のワクチン担当大臣も自ら「デマの先陣」を張っていました。

しかし、現在は「コロナワクチン接種と心臓の異常には関連性がある」というのは世界の常識になっています。
なのに、政府はこれまで何をしてきましたか?
「コロナワクチン接種と心臓の異常との関連性について」の会見を開きましたか?
「コロナワクチン接種と心臓の異常との関連性について」を徹底調査し、原因究明に乗り出しましたか?

否、否!
なのに選挙(参院選)になると「国民の命と健康を守る…」などとCMで宣伝する。
「どの口が言うか!」 ってことです!

彼らはこの事実に対して何か弁明しましたか?
彼らはこうした情報に反論しましたか?
彼らはこうした国民の悲痛な叫びに救済の手を差し伸べましたか?

否、否!
彼らはただ無視して誤魔化しているだけです。

詭弁を吐く者の手口は同じです。
都合の悪い指摘は無視して答えない。
自分の吐いた矛盾発言を指摘されても絶対に認めない。
問題点を“振り替え”て逆に相手を悪者にする。
つまり、反省も謝罪もしない人が真の詭弁師です!

《69/100万人の確率》

「ファイザー社ワクチンの2回目接種後の罹患率は100万人当たり69人」

これを“多い”ととらえるか、“少ない”ととらえるか?

SNSで心臓の専門医の方の発言を見つけましたので紹介します。

以下Twitterから引用

心筋炎は、心臓の専門医でも中々出会わない疾患“でした”
小児ではさらに稀で、診断されたら直ちに集中治療室に救急搬送するような、“死ぬかもしれない”、“心臓がとまるかもしれない”病気です。
私は25年医師をしていて、1例しか経験がありません
そんな怖い病気になるかもしれないワクチンは不要!

心臓の専門医でも経験には違いがあるでしょう。
出会った症例の数は違うでしょう。
ですが、心臓の専門医が25年で1例しか経験がないと言っていることは決して聞き捨てにしてはいけません。
この方は「心臓の専門医でも中々出会わない疾患“でした”」と過去形で語っています(=“でした”)。
意味はお分かりですよね?
コロナワクチン接種前は、“稀な病気であった”心筋炎が、コロナワクチン接種が始まってから“稀な病気ではなくなった”、ということです。

たとえ100万人にひとりであっても、私ならば我が子にコロナワクチン接種をさせません。
人間は自分に都合の良いように解釈することが多いものです。
69/100万人の確率ということは、99万9,931/100万人の確率でセーフだな!と。
しかし、危機対応時は逆の発想をしなければならないのです。
もしかしたら69/100万人の確率で当たってしまうかもしれない、と。
確率があるということは、どんなに少ない確率であっても“どこかで誰かが当たっている”、ということなのです。
その少ない確率が我が子にならないと誰が言えるでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした。

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