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『NHK「フェイク・バスターズ(新型コロナワクチンと誤情報)」をバスターする!【前編】 ~これがNHKの「印象操作」の“やり口”だ!~』

はじめに

少し古い話題ですが、世直しご意見番として見過ごせないと判断したので記事にすることにしました。
取り上げる題材は2021年8月10日放送のNHK『フェイク・バスターズ』「新型コロナワクチンと誤情報」という番組です。

実は、このテレビ局の手口はディープステートのやり方とそっくりなのです。
まさに瓜二つと言っていいでしょう。
ですからテレビ局の印象操作、情報操作の手口を見抜けるようになると、ディープステートの手口もおのずと見えてくる、ということになります。
テレビ局の情報は「真実」であるという「幻想」から一人でも多くの人が目覚めることを願って、この記事を書いていきます。

まぁ~酷い内容ですね!
こんな番組をシレっと放送するなら、武田邦彦氏が怒るのも深く理解できます。
NHKが世直しご意見番のアチキの存在や記事を認識しているのか分かりませんが、この番組は真実を追求する多くのサムライたちとアチキへの挑戦状だと受け止めました。
よって、NHKの挑戦状を受け取ります!

真実を求めたいと思う方は、読み進めてください!

正直、この記事を書くために番組を精査しましたが、書いているうちに嫌になってきました。あれもこれも・・・と、NHKの騙しが目の前に出てきて辟易しました。ですから、この記事を読む方も辟易するかもしれません。
長いし、読まれないかもしれません。
今回の記事は非常に長いものとなっています。

ですが、真実を追求したい方NHKの横暴やメディアの印象操作の手法に興味がある方はぜひ読み進めてみてください。
テレビ局による印象操作の手法を学ぶことができ、今後、メディアのフェイクを見破る力となると思います。

【前編】は番組を観ていない人のための番組内容のまとめ。
【中編1】と【中編2】は、NHKをバスターするご意見番の独自見解。
【後編】は、メディアに対するご意見番の独自見解。
となっています。

放送法第4条とは?

《テレビ局が守るべき放送法とは?》

まず、この記事を読んだ人が最初に知るべきは「放送法の知識」です。
今回の記事に該当する「放送法第4条」を記載しますので、放送法を頭に中にいれて、以降の記事をお読みください。

『放送法第4条』
(国内放送等の放送番組の編集等)

第4条
放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下『国内放送等』という)の放送番組の編集にあたっては、次の各号の定めるところによらなければならない

一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること

この放送法の知識なくばテレビ局の「フェイク」は見抜けません。

では、番組内容に移ります。

NHKの番組『フェイク・バスターズ』の構成を解析する!

《『フェイク・バスターズ』の番組構成はこうなっている』》

〈冒頭〉

番組冒頭で、NHKの職員がYouTubeでワクチン及びワクチン接種に関する動画を流している医師(女性)に電話をする。
テロップとアナウンスはこうだ。

「ワクチンは危険だとする不確かな情報の発信をしていた人物に取材を試みた」

冒頭から「決めつけ」が入っています。

〈ある夫婦の再現(一部マンガ)による印象操作〉

次に、マンガでネット情報(フェイク)に騙される妻それを正そうとする夫が登場します。
夫婦の会話はこうです。(取材を基に再現)


「国もテレビも真実を隠しているのよ!」


「ネットの情報を鵜呑みにするなよ!」

どこかで聞いた台詞でありんすな!?
それはさておき。

このマンガの構成は、ネット情報を真実だと思って騙されている妻の目を覚まさせようとする夫の奮闘を描いているものです。
同時に、ネット情報によるフェイクによって夫婦の関係に亀裂が入り、被害を受けているという情報発信となっています。

夫の言葉
「妻はSNSの偏った意見のシャワーを浴び続けているわけですよ」
「信じている共通の価値観がずれてしまった。同じ方向が見られていない感じです」

このケースはそれまで幸せに暮らしてきた夫婦がネットのフェイク情報に騙されて夫婦関係にヒビが入り不幸になった、という話です。
ワクチン接種をすると「死ぬ」などとSNSの情報を信じてしまい、家族にもワクチン接種をやめさせようとする妻をなんとか救い出したいという夫の奮闘記となっています。
つまり、ネット情報で狂ってしまった妻を正常に戻そうとする夫の悲劇を題材にしています。
家族の健康をいつも気遣っていた妻がSNSの情報によって騙されて、家族の愛が破壊された、と描いています。

妻が信じたというSNSの情報とは?

「コロナワクチンを打つと死ぬ」
「嘘ばかりつく政治とメディア」
「ワクチン接種者が周囲に病気をまき散らす」

これらをNHKは根拠のないデマ(フェイク)としています。
この夫婦のやり取りでは、終始ネット情報に騙されている妻とそれを正そうとする夫の論争が展開しています。
この夫婦の問題では、夫が「なんとかして妻の考えを変える方法はないのか?」と、必死になっている様子が描かれています。
そして、夫が説得をつづけて半年・・・。

夫は「相手の気持ちを聞いてあげる」ということの大切さを学び、いままでとは違った寄り添った話し方で妻に接します。
すると、夫婦は歩み寄り話し合いが出来るようになります。
妻は少しずつフィルターバブルから抜け出しつつある・・・。

〈デマの種類〉

番組内でNHKが取り上げたデマは?

「新型コロナワクチンを打つと5Gの電波で操られる」
「新型コロナワクチンは不妊や流産を引き起こす」
「ワクチン接種後に死亡」(因果関係があるかのような断定されたかのような表現)

番組では「こうした情報の氾濫が新型コロナの収束を遅らせかねない」と専門家は警鐘をならしていると主張しています。

〈専門家の意見〉

続いて番組では感染症専門医が登場して以下のようなコメントを主張します。

「ほんとにいま、デマ対策、しっかりやらないとコロナ終らないよね」

〈スタジオでのトーク〉

夫婦の再現ドラマ(VTR)を見てスタジオではトーク(議論)がなされます。
司会進行が評論家の宇野常寛氏、出演者はジャーナリストの古田大輔氏、歌手の一青窈氏、心理学者の関屋裕希氏、医師(外科医)の山本健人氏です。

歌手の一青窈さんは、当初ワクチンに疑念を抱いていたと語っています。
そのためさまざまな情報を集めていたと言っています。

スタジオトークでは、各人がそれぞれの立場での意見を述べていました。
その中で医師の山本健人氏は以下のような発言をしています。

「あらゆる薬に服作用がありますし、あらゆる手術には何らかのリスクがある」
「かなり医療の情報というのは常にグレーなので、白か黒かはっきりしたものはすごく少なくて常にグレーの濃淡でしかない」
「そのために信頼できる情報をうまく集めるためのテクニック、ノウハウみたいなものが必要になってくる」

医師の山本健人氏は、ネットで情報を集める習慣があるならば、「フィルターバブル」について知っておく必要があると指摘した。

『フィルターバブル』とは?

フィルターバブルとは、ネットやSNSなどで同じような情報ばかりに囲まれること
フォローしている相手や過去に検索した履歴からその人が興味を持ちそうな情報が自動的に表示される現象のこと。
それによって自分の考えと異なる情報が目に入りづらくなる、という考え。医師の山本健人氏は、フィルターバブルについて以下のようにコメントしています。

「ネット上で情報収集している時に、いつも自分は実はフィルターバブルのなかに陥っているのではないだろうかという点検、これって結構重要だと思っている」

医師の山本健人氏はさらにこうも言っています。(夫婦の奮闘劇を観て)

「論理で物事を理解してきた人って、論理的な説明をすれば自分と同じ考えに至ってくれるはずだという“落し穴”に陥りがちなんじゃないかと思って自分もいつも気を付けているんですけど、それが身近な人だと『その人の考えを変えたい』『自分と同じ考えに染めたい』と気づかないうちにどんどん変わっていって、それが逆効果になっていくことはたぶんあるんじゃないかと思って・・・」

〈新型コロナワクチンのフェイク情報から身を守るためのバスターズノート〉

『ワクチンのフェイク情報から身を守るには』

・不安なときは、白黒はっきりした情報を信じがち。
「フィルターバブル」に要注意。見ている情報が偏っていないか点検をする
・大切な人が誤情報を信じてしまったら否定せずに話を聞こう。

番組が後半になると、いよいよNHKの本領発揮です!

〈「不確かな情報は誰が発信し拡散?」〉

ワクチンに関するネット上の情報はフェイクであるという“大前提”の上に立って、NHKは次に「不確かな情報は誰が発信しどのように拡散されているのか?」という犯人探しに移ります。
ここが『フェイク・バスターズ』という番組を制作した本丸部分であると思われます。

番組ではTwitterによる「ワクチン接種をすると不妊になる」というデマに注目します。
「ワクチン接種をすると不妊になる」というデマが春以降、若者を中心にして拡散したと説明。
番組では「ワクチン」と「不妊」という言葉を含む約20万件の投稿を分析したという。
(ほんまかいな?)
ここでNHKは、約20万件のTwitter情報を可視化した映像を見せる(アカウントを点に置き換えたもの)。

では、デマの発信源はどのような人たちなのか?
NHKの分析では主に20くらいのアカウントが発信している(デマを)と分析している。
この20のアカウントが引用していたのが世界中の公的機関が検証し否定しているファイザー社元職員の誤った主張だった。
さらにこれらのアカウントは以前から「陰謀論」を繰り返し発信していることが分かった。

ここでSNS分析の第一人者という東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫教授が登場する。
鳥海不二夫教授は、限られたアカウントの投稿がどのようにして拡散されたのかを分析した。
まず「ワクチンを打つと不妊になる」という情報を発信した人の投稿を拡散者がリツイートして拡散させる。それがさらに拡散を生んでいく。
こうした拡散をする人たちはいくつかのグループに分類できるという。
つまりNHKは、拡散者のリツイートによってデマが一般の人たちに広がっていると分析しているのだ。

鳥海不二夫教授は次のような発言をしています。

「デマはデマの顔をしてやってこない」
「デマがあったらデマに騙されると思っていた方がいい」
「騙されても新しい情報が得られたらそれに応じて柔軟に考えを変えられるんだというスタンスでいかないとダメかなと」

〈「医療機関の科学的根拠のない情報」〉

ここで「ネット上に広がるワクチンへの不安を煽る情報」とアナウンスが流れます。
このアナウンスの後に紹介したのは、「医療関係者の科学的根拠のない情報」という話題です。

NHKは、「個人で医療機関を経営している一部の医師などが発信したもので、国や学会が否定した情報がブログや動画で繰り返し投稿されている」と主張しています。

NHKは、それが正しいことの裏付けとして、こうした医師たちのアカウントがTwitter社によって凍結されていると主張しています。
凍結された理由は「社会に悪影響を及ぼすため」。
大手プラットフォーム企業によって「警告」が表示されたり、「削除」されたりしているから彼らが間違った情報を発信していると主張しているのだ。

ここでNHKの職員がデマ情報をながしている個人経営の医師に取材をしている映像が流れます。
何人かの医師に電話して取材を試みますが、すべて断られます。
ここで「医師の情報発信に詳しい」と銘打った島根大学医学部付属病院臨床研究センターの大野智教授が登場します。

「医療者がそれぞれの信念、考え方に基づいてこれが良いだろうということを発信する。何を言っても構わないと残念ながら表現の自由として認められてしまっている。それを医療知識のない方が見極めるのはなかなか難しいかなと思います」
「国民からすると、逆に新型コロナワクチンは何か怖いものなんじゃないかとリスクを過大視してしまうことにもつながりかねない」

要するに、「個人で医療機関を経営している医師は信用できない、国や学会の情報を信用しさない」と言っているのです。

〈デマは口コミによって広がる〉

ジャーナリストの古田大輔氏はこう述べています。

「間違った情報を入手した人が、どうやって周りの人たちに伝えたかという調査があって、一番数が多かったのは『口コミ』なんですよね」
「口コミ情報を広げる最初の起点になる人って、よくネットを見ている
「それでそんな情報を仕入れて、『人に教えてあげないと』という親切心から伝えてしまうんですよね」

また、歌手の一青窈さんはこう言っています。

「『このワクチン危ないかもしれないから打たないほうがいいよ』っていう良かれと思ってやっているおせっかいで親切な近所の人みたいな感じなのかな~?」

〈情報収集のあり方〉

外科医の山本医師は番組内でこう言っています。

「情報を受ける側にある人は、特定の発信をいつも拾いに行くっていう習慣は結構危ないと思うんですね」
「医療に関する情報っていうのは、新しい研究結果が出たら次々変わっていくし、なので重要なのは、多くの専門家の意見を取り入れて同じことを言っている部分、最大公約数みたいなところをいつも探りに行く。これはおそらくより白寄りの回答、事実である可能性が高い」

〈信頼できる医療情報を見極めるためのバスターズノート〉

『信頼できる医療情報を見極めるためのバスターズノート』

・誤情報は口コミで広がることも多い。身近な人の情報にも注意
・医療情報は常に更新される。いつ発信されたものなのか確認しよう。
・多数の専門家が合意した情報なのか、特定の医師の意見なのか見極めよう。

〈「信頼できる情報を届けたい」立ち上がった医師たち〉

感染症専門医の谷口俊文医師は、仲間の医師や研究者たちと協力してチームを結成した。
それは「こびナビ」
「こびナビ」とは、COVID-19、ワクチン情報などを科学的根拠をもとに毎日発信している新型コロナ情報に特化した情報発信です。

ここで大事なのは、「COVID-19の情報は週単位でどんどん変わる」こと、発表された論文は「撤回」されることがある、ということ。

「こびナビ」には国内外の医療者30人ほどがボランティアで参加している。
彼らはさまざまな専門家たちであり、連日膨大な論文を読み込み、議論を繰り返している
そして「最低限これだけは言える」と合意が取れた情報を発信するようにしている。

谷口俊文医師は、情報について以下のような発言をしています。

誤った情報を作るのはすごく簡単なんですね。科学的根拠がなくても何かSNSに載せれば、それで拡散していくんですね」
「それを否定するような情報、要するに正しい情報をつくるのはすごく大変なんですね」

「こびナビ」の分析では、ワクチン接種が広がるにつれて、誤った情報に対する不安の声も増えてくると分析。
「こびナビ」には連日、ワクチンなどに対する質問が来ています。

例えば、

「ワクチンを接種すると数年以内に死ぬ」
「長期的な副反応はどのように考えればいいのですか?」

など。

これについて千葉大学医学部付属病院の臨床試験部の黒川友哉医師は以下のように回答していた。

「今回のワクチンは数日以内に体内から消えるので、長期的な副反応は考えにくいです」
「実際に治験では、1年以上経ってからの重大な副反応は、報告されていません。それ以上の長期の副作用については、世界中で常に監視が続いています

黒川医師は、行政機関が発している情報、学会が発している情報をかみ砕いて、どういう風な表現をすると伝わるのか考えて情報発信をしている、と語っています。
「こびナビ」に参加している医師たちはボランティアです。
それも通常の医療業務の合間を縫っての活動です。
そうした行為は善意で行っていると思われます。
しかし、「こびナビ」には残念ながら誹謗中傷が寄せられています。

また、ハーバード大学医学部助教授の内田舞医師は、今年2月に出産をした。
内田医師は妊娠中にワクチンを接種した経験を出産を控えた人に向けて発信しました。
「妊娠中に感染すると、妊娠していない同年代女性に比べて重症化しやすい」と日本産科婦人科学会とCDCが発表しています。

ここで妊娠中に内田医師の情報発信を見たという一般女性が登場します。
その女性が言ったことは、

「それまで打たないリスクってあまり考えたことがなかったですよね。知らなかった考えもしてなかったことに気づかせてもらった」と。

この内田医師も“ワクチンに反対する一部の人たち”からネット上で攻撃を受け苦しんできたという。
寄せられたコメント(誹謗中傷)の例

「国民からすれば、人体実験になってくれてありがとう」
「母親として最低だと思いました」
「これからこの子供にどんな障害が出てくるのか楽しみだ」

など。

内田医師は「お腹にいる子供が死ぬ」というコメントが寄せられたと涙を流しながら語っていました。
それもたくさんの人たちから言われたそうです。
内田医師は、そうした声に対して逆に「絶対に健康に生まねばならない」と思ったそうです。
内田医師の考えは「パンデミックを早く終わらせなければならないから、ワクチンに関する正しい情報を知ってもらわねばならない。そのための情報とサポートを少しでも提供したい」というもの。

〈ワクチンのニュース「ミスリードを防ぐために」〉

『Yahoo!ニュースの苦悩』

1日に約7000件の記事を流しているYahoo!ニュースでは新型コロナに関する情報で混迷していることがあるという。
それは「ワクチン接種後に死亡したニュース」です。
こうしたニュースは国や自治体が発信した情報を基にしています。

厚生労働省によると、ワクチン接種と死亡に因果関係があると結論づけられたものは現時点ではないと言っています。(放送当時では)
??

そこでYahoo!ニュースは、アクセス数の多いトピック覧には「ワクチン接種後に死亡したというニュース」は掲載しないようにしたという。
また、因果関係が明らかにならない限り「ワクチン接種後に死亡したというニュース」は掲載しないことにしたという。
これはYahoo!ニュース側が読者にミスリードを促さないための配慮ということです。

『NHKニュースセンターの取り組み』

NHKでは報道局で毎日「新型コロナ連絡会」というものが開かれているそうです。
ニュースのデスクが集まり、最新の感染状況やニュースを伝える際の注意点などを話し合っているという。

「ミスリードを防ぐための注意点」

・「接種後に死亡」と「接種が原因の死亡」は異なる。
・見出しに「因果関係は不明」などと入れる。
・画像や見出しが切り取られないよう工夫する。

科学文化部の藪内潤也デスクはこう言っています。

「科学的根拠に基づいてニュースを出すのは基本的なスタンスとしてあります」
「それぞれの人がワクチンを打つのか打たないのか、メリットとデメリットをちゃんと考えられる情報の出し方をしいていかないといけないと思っています」

〈メディアのあり方!〉

番組の最後で「メディアのあり方」を出演者が話し合います。

ジャーナリストの古田大輔氏の発言。

「発信する側が、自分たちがどういう影響をもたらすのか、何のために報道しているのかを真剣に考え直す必要がある」
「より親切な読者のことを考えた情報発信なのか考える責任がメディアにはある」

評論家宇野常寛氏の発言。

「メディアのほうがちゃんと進化する必要がまずあると思う。大手のマスメディアの中にもやはり印象操作的でエビデンスが不確かな記事は今までいくつも出てきたと思う」
「記者は、自分の記事を世に出すときにファクトチェック的にくぐり抜けられるかどうか真剣に考えるべき」

歌手一青窈さんの発言。

「私は自分の考えと対極にあるようなものをなるべくまんべんなく拾って、それで自分の考えを新たにアップデートしていくことをすすめたい」
「自分と同じ意見ばかりを摂取するのではなく、違う意見も見て欲しいと思う」

はてさて、あなたはどう思ったでしょうか?

『【中編1】間違った“印象”を与えて視聴者に“刷り込み”を与えるのがNHKの常套手段!』につづく。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!

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