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『男女差別について考える!【前編】 ~森氏の女性蔑視発言の裏にあるものとは?~』

【はじめに】

今回のご意見番の主張には、反論や抗議がある方もいられると思われる。
だが、ご意見番の言葉を最後まで読んだ方のみの反論だけ受け付ける。
今回の記事(言葉)の一部だけを切り取っての反論や抗議は一切受け付けません。
なぜなら、それは卑怯だから!
この点、ご了承願います!

納得できない方は、この記事から離脱してください!
興味のある方はどうぞ最後まで読み進んでください!
誰も主張していない内容があると思います!

森氏発言と世間の反応に思うこと!

《東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「女性蔑視発言」で辞任》

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が臨時評議会にて“女性蔑視”ととれる発言をしたことでマスコミが大きく取り上げ、世間が反応し、森氏を叩いた結果、森会長は辞任に追い込まれた。

森会長(元)は、「意図的な報道があり、女性蔑視だと言われた」と反論したが、バッシングは収まらずに辞任となった。

《世間の反応は「女性蔑視許さぬ!」と森会長バッシングへ》

連日テレビやネット上で森氏の「女性蔑視」発言に対して激しいバッシングが起きていたことに対して、世直しご意見番がどう感じたのか?

確かに森氏の発言の一部だけを切り取れば、「女性蔑視」だともとれる
それだけしか聞いていないなら、女性が怒る気持ちもわかる。

だが、アチキは、「異常だ」と思っていた。
アチキは今回、この騒動に対してというよりも、騒動の大本になっている「男女差別」ということに対して記事を書くことにした。
すでに、森氏はさんざんバッシングされ、辞任までしている。
バッシング後に、森氏擁護の発言も発せられている。
いまさら騒動に対してご意見番がなにか言うことは「時遅し」であり、「言う必要もない」と感じている。
だから、根本の「男女差別」「男女平等」についての意見を発信することにした。

森氏の「女性蔑視発言バッシング」に対する世間の声!

《ジャーナリスト有本香氏が緊急寄稿》

以下は「夕刊フジ」からの引用

夕刊フジで「以読制毒」を連載するジャーナリストの有本香氏が森会長の女性蔑視発言に対して緊急寄稿した。
有本氏は森会長(元)をバッシングした人たちに対してこう述べた。

「今したり顔で森氏を非難している人たちは、発言の全文を読んだのだろうか。虚心坦懐に全文を読めば、森氏の発言が『女性蔑視』とはむしろ逆の意図に基づいたものだともとれる」

そして、森会長の発言を要約して伝えている。

「文科省は各種団体に女性理事を増やすよう強く要請しているが、女性の理事は(男性と異なる)優れた点として競争意識が強い。皆が発言しようとする傾向があるため、『会議に時間がかかる』と文句を言う人がいる。しかし、私(森氏)たちの組織委員会の女性理事は端的に的を射た発言をする人ばかりだから、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになる」

そして有本氏はこの騒動を「失言の大半がメディアの“捏造”、もしくは“切り取り”によるミスリードだったと判明している」と結論づけている。

最後にこう締めくくっている。

「7年もの間、『国のため』『五輪のため』に私財をつぎ込み、しかも癌と闘いながら走ってきた人が、意図を捻じ曲げられたたかれまくる。(原文のまま) その様子を見ていると、日本社会に残る『女性差別』よりも、不当な『メディアリンチ』の方がはるかに深刻な『日本の病』と思うが、いかがか。」

(情報は、『夕刊フジ』)

有本氏の分析は実に的を射ている。
情報の正確さと正しい見解がここにあると思われる。
(だからご意見番があえて発言する必要はないと思った)

《お笑いコンビ・EXIT兼近大樹の発言》

森氏の女性蔑視発言に対する世間のバッシングに対して、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹氏がコメントを寄せているので紹介する。

「自分が被害の及ばない所から石をひたすらぶつけて『降ろしてやったぞ』と目的が引き下ろすというか『なんか偉そうなジジイを俺が降ろしてやったぜ』みたいな感じがすごい伝わってくる」

「本当に見失っちゃってんなっていう。ただただ攻撃することが目的になっちゃってる」

「もちろん発言自体は許されるものじゃないかもしれないですけど、『本当に全文聞いたのか?』って、『全員がすべて聞いたわけじゃないと思うんですよ。誰かが言ってるから『そんなひどいこと言ってんだ』っていう切り取りの文字を読んで、攻撃してる人もたくさんいるなって感じたんで』

《藤田ニコル氏の感想は?》

「日刊スポーツ」の記事にタレントの藤田ニコル氏の発言が掲載された。
藤田ニコル氏は、こう主張している。

「私も全文読んだんですけど、全文読んでも嫌だった

その上で、こう述べた。

「これは、全文読んでも私はいやだと思ったんですけど、確かに切り取りはマスコミのみなさんやりすぎだなっていう部分はこのニュースだけじゃなくてもすごく思います」

〈藤田ニコル氏発言の記事にご意見番が少し意見を発する〉

この記事(日刊スポーツ)には問題があるとご意見番は思った。
なにが問題かと言うと、藤田ニコル氏の発言の意図を正確に世間に伝えていないからだ。
藤田ニコル氏は「全文読んでもいやだった」と感想を述べているが、同時にマスコミによる発言の切り取りに関しても批判している。

日本語の文章の構成は英語圏とは違って語尾または文章の後半に発言者の真意がくることが非常に多い。
よって、藤田ニコル氏が本当に言いたかったこと、または重要だと考えていることは後半の「確かに切り取りはマスコミのみなさんやりすぎだなっていう部分はこのニュースだけじゃなくてもすごく思います」というところなのだ。
なのに、記事のタイトルは「藤田ニコル 森氏発言『全文読んでもいやだった』」なのだ。
これぞ、マスコミによる切り取り、捏造のお手本である。

発言者の真意を捻じ曲げて、読者を扇動、洗脳しようとして藤田氏の発言を利用している。
同じことが森氏の「女性蔑視発言騒動」でも起きたと思われる。

「女性差別」という女性と「男性差別」と言わない男性!

《「差別発言」は男性だけではない》

確かに女性を蔑視する男性は多く存在する。
歴史上、男性に比べて権利を与えられていない時代もあった。
現代でも、まだまだ女性の活躍を男性が邪魔している部分もある。
実力のある女性が多くいるが、男性の妨害にあって出世しない女性もいる。
これらをご意見番は認める。

だが、今回の森氏の発言に対してバッシングした女性たちに質問したい。

「差別」とは、男性が女性にするだけなのか?
女性が男性にする差別発言はないのか?

あるでしょう!

「男らしくない」
「甲斐性がない」
「男のくせに」
「男なんだから泣くな」
「チン〇ンついてるのか?」
(ちょっと下品でした)

こういった発言は世に溢れているのでは?
また、発言まではいかなくても、心の中で男性に対してそう思ったことはないですか?

だが、面白い現象がある。
それは、多くの女性は男性に対して「女性差別だ」「女性蔑視だ」と叫び、怒り、抗議するが、反対に世間の多くの男性は女性に対して「男性差別」だ、「男性蔑視だ」と叫んだり、バッシングしたりしないことだ。(個人的には怒ったり抗議したりすることはあると思います)
これこそ「差別」ではないのか?

だとすると男性はもっと「男性差別だ!」と大きな声をあげなければなりませんね!
でも、どうして男性は「男性差別だ!」と声をあげたり、バッシングしないのでしょうか?

《「男性蔑視」の実例》

実例として取り上げるのが申し訳ないのですが、昨年タレントの小倉優子さんが離婚騒動で世間を賑わせましたね。
その中で妻の小倉優子さんが夫に対して「男のくせに・・・」と発言して夫を傷つけたということが報じられました。(本人の弁です)
これって、森氏の女性蔑視発言騒動の男性版ではないですか?

どうして小倉優子さんは芸能界を引退していないのでしょうか?
どうして世間の男性たちは小倉優子さんに怒りの声をあげ、バッシングしなかったのでしょうか?
男性がバッシングしないなら、どうして女性たちが代わりにバッシングしなかったのでしょうか?

男性が「女性蔑視発言」をすると辞任まで追い込まれ、女性が「男性蔑視発言」をしても世間からバッシングされないのは「不平等」「男性差別」ではないですか?

男女平等を主張する女性たちは、こうしたことになぜ黙っているのでしょうか?
(発言したのかもしれませんが世間では認知されていません)

小倉優子さんが夫へ「男性蔑視発言」をしても引退していないのは、不平等な社会ではありませんか?

スポーツにおける男女平等はなされていない!

《スポーツの世界で男女平等は実現されているのか?》

森氏は東京五輪・パラリンピックの組織委員会の会長でした。
オリンピック・パラリンピックとは世界中が参加する平和の理念を実現するためのスポーツの大会ですね。
では、スポーツの世界において男女平等は行われているのでしょうか?

森氏の発言を女性蔑視だとバッシングした人に質問する。

「どうして同じ競技、同じ種目でも男性と女性を分けて競うのですか? 男女平等を実現し、男女差別をなくすのなら、男性と女性が一緒に同じ競技、同じ種目、同じレースで競い合うことこそ平等ではないのですか? それこそ男女差別のない世界ではないのですか?」

いかがか?

《男性から見た スポーツ界の 男性蔑視的一例》

一例だけ取り上げます。

レスリングで五輪3連覇を成し遂げた吉田沙保里選手(いまは引退している)は「霊長類最強女子」と呼ばれていますね。
この「霊長類最強女子」という評価に対して男性が「文句」「批判」「バッシング」をしたことがありますか?

「霊長類最強女子」とはどういう意味でしょうか?
女子(霊長類)のなかで最強なのか、霊長類(人類)のなかで最強の女子なのか、どちらの意味も通じます。

この表現を真剣に考えた人がいますか?
おそらく大半の人たちは「女子のなかで最強」という意味として捉えているのではないでしょうか?
でも、もし、霊長類(男女含む)のなかで最強の存在が女子である吉田沙保里氏であるとするならば、男性から異論、反論、抗議があってもおかしくはないですね。
なぜなら、男女混合で試合をすれば吉田沙保里選手のオリンピック3連覇は成し得なかったと思われるからです(あくまでも予測)。

また、総合格闘技をする女性たちから抗議が来たでしょうか?
女性であってもキックボクシングや総合格闘技をする人は大勢います。
そうした人たちは吉田沙保里氏の「霊長類最強女子」という評価に怒りのバッシングを浴びせたでしょうか?

誰がつけた評判なのかは知りませんが、森氏の発言がバッシングされることが正当と認められるならば、世の中には他にもバッシングされて当然の発言が数多く存在しているということです。

では、なぜ森氏の発言だけが辞任まで追い込まれるほどの騒動になったのでしょうか?

『男女差別について考える!【後編】』に続く。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!

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