『不倫を正当化する芸能人たちにもの申す! ~不倫を擁護する芸能人は芸能活動の寿命を縮めることになる!~』

近藤真彦さんが不倫を認め芸能活動の無期限自粛に!

お~マッチよ!
どうした?

ジャニーズ事務所の長男こと近藤真彦さんが今月12日発売の『週刊文春』で不倫を報じられた。
16日深夜、「無期限で芸能活動を自粛すること」をジャニーズ事務所に申し入れたことを発表。
CM契約の解除や、自身のレーシングチームの監督としての活動自粛も明らかになっている。
ちなみに、不倫相手は25歳年下の女性社長。

フジテレビ系『バイキングMORE』出演のカンニング竹山氏の発言に反論する!

この近藤真彦さんの不倫ニュースを18日、フジテレビ系『バイキングMORE』で取り上げた。
コメンテイターとして出演していたお笑いタレントのカンニング竹山氏の発言が世間に波紋を広げている

「法律違反でも何でもない」

カンニング竹山氏のこの発言に対して、さすがに黙っていられなかったのかフジテレビの伊藤アナウンサーが反論している。

「民法では規定はある」

これに対してカンニング竹山氏は、

「でも罰されるとかではないじゃないですか?」

カンニング竹山氏には常識も法知識もないようだ。

どうも、カンニング竹山氏の頭には「刑法しか法律ではない」というような間違った思考があるようだ。

法律は「刑法」だけではない。
「民法」も国民の権利をまもる立派な法律だ。

民法に背くことは社会秩序を破る行為であり、正しい人間のあり方に反する行為である。
(民法については後半に記載した)

「いつまでやってたら、おかしい世の中になっちゃうよ?というのが1つある。それでも規制したいなら、法律を作れ」

「不倫」をして妻子を裏切り、契約社会に迷惑をかけているのは不倫をしている人たちである。

不倫を肯定してしまうほうが「おかしな世の中になっちゃうよ!」竹山さん!

それと、何度も言うが、不倫(不貞行為)に関してはきちんと法律があります。
刑法とは、身体を傷つけたり財産を奪う行為などに対して規制するもので、その他のことは民法などで規定しているのです。

御存じない?
勉強しなさい!

おぎやはぎの小木博明氏の発言に反論する

「それで客を呼べるなら、それはそれでいいと思う。いい不倫だと思いますよ」

小木氏、大丈夫ですか?
「いい不倫ってあるんですか?」
ならば、具体的に視聴者に教えてあげてください!

不倫(不貞行為)をして客を呼べることが「いい不倫」ならば、不祥事や事件を起こして人の注目を浴びることは「良いこと」なのか?
正直、ご意見番には小木氏の発言が「悪魔の発言」にしか聞こえない。

悪魔はこう言う。
「あなたがたには自由が与えられている。だから、自由に好きなことをやれ」

小木氏に忠告する!
「良い不倫」なんてない!

もし、小木氏のように「良い不倫」があるのなら、不倫をどうどうと告白できるはず。
もし、小木氏が不倫をしたら世間に堂々と公表しますか?
他人に知られないようにする行為とは、結局「悪いこと」「恥ずかしいこと」なのです。

番組MC坂上忍氏の発言に反論する

「昔だったら浮気っていうものが、いま『不倫』なんだよ。犯罪色が強い呼び方になってる」

「不倫にしてもいろんな不倫がある。傷ついた女性なり、男性だっているんですよ。そういう人が『どうにかしてください、助けてください』っていうのもあれば、そうじゃないのもあるんだけど、みんな一緒くたになってる」

「浮気」と「不倫」の違いも理解できないのでしょうか?
「不倫」とは既婚者がいるにも関わらず、配偶者以外の異性と性行為を行うことを主に意味します。
一方、「浮気」は、既婚者にもあてはまりますが、未婚者にも使用されます。
つまり、「浮気」という表現のほうは対象が広いのです。

それと、「不倫にしてもいろんな不倫がある」と言う発言は、意味が理解できません?
不倫にさまざまな形(種類)があるからどうしたのでしょうか?

この発言は、いわゆる論点ズラしの論法です。
論点をズラすことで不倫が悪くないとしたい意図を含むものです。
いろいろな不倫があろうとなかろうと、不倫は不倫、悪は悪。
もし、不倫を全人類が肯定したらどうなるか?
坂上忍氏は想像することができないのでしょう。
倫理感が欠如しています。

「結婚してたら人を好きになる気持ちって捨てていいんですか?」
「結婚したら女でいちゃだめなんですか?男でいちゃだめなんですか?」
「心は動くものじゃないですか。そこから一歩踏み出すか、踏みださないか」

これも論点ズラしの論法です。
人間には誰しも欲望があります。
そして男性の性に関しては多動性というか、多欲性というか、一人の女性よりも多くの女性を愛したいという欲望を抱えた生き物です。
(女性にもある)
それは認めます。

たとえ、結婚していても人生の途中で配偶者以外の人に「恋する」ことはありえます。
それは否定することはできないでしょう。
既婚者だからといって、配偶者以外の人に引かれてしまう(恋して)ことを止めることは、人間の本能からいって無理でしょう。
これはご意見番も否定しません。

ですが、不倫問題とは既婚者の家庭の問題なのです。
独身者の浮気とは別なのです。

何が一番違うかというと、結婚は「約束」であり、「契約」である、ということです。

特定の異性と婚姻関係を結ぶということは、他の異性とは男女の関係にはなりませんよ、という約束事を意味しているのです。
つまり、既婚者が不倫をするということは、自分が愛してプロポーズした異性を裏切る行為であり、その人を傷つけることなのです。
さらに、子どもがいれば子どもの心も傷つけ、最悪は子どもの家庭環境を崩壊させてしまうのです。
だから、既婚者が不倫してはいけないのです。

「60過ぎた人は笑い話で済ませませんか」

あなたは60歳過ぎて不倫するつもりなのですか?
これも論点ズラしの論法です。

不倫に年齢は関係ありません

笑えませんよ!

なぜ、不倫を肯定するのか?

カンニング竹山氏、小木氏、MC坂上忍氏の全員が不倫肯定論者に見える。
他にも不倫を肯定する価値観、人生観を持っている人は世の中にたくさんいると思われる。

事実、『不倫の暴露はプライバシー侵害』という記事を書いたら、誹謗中傷のコメントを出してきた者がいた。

いまの時代男性ばかりが不倫で責められるのはおかしい。
女性も不倫をしている人が多くいる。
また、既婚者と知って男女の関係を持つ女性もいる。

カンニング竹山氏、小木氏、MC坂上忍氏が近藤真彦さんの不倫報道に関して、不倫行為を肯定するような発言をした理由は?

「自分たちも不倫をしたい気持ちがあるから」
「自分たちも将来、不倫をする可能性がないとはいえないから」

です。

つまり、彼らの発言は、物事を人類の知恵に当てはめて考えているのではなく、自身の欲望の代弁をしているにしか過ぎないのです。
自分たちの不倫をしたいという気持ちを肯定したいから、そういった発言をしているのです。

不倫に関する法知識

不倫に関する法知識は以前の記事で書きましたから、ここでは簡単に紹介します。
浮気や不倫は「不貞行為」にあたります。

浮気や不倫をされた側は、配偶者の権利を侵害されたことになり、民法第709条を法的根拠に「不法行為による損害賠償」を請求できます。
(いいですか、カンニング竹山さん、『不法行為』と定められているのですよ)

また、民法第710条では、民法第709条において損害賠償するものについて、財産以外の損害に対しても、賠償を負うことを定めています。

さらに、民法第770条では、「夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる」と定めています。
次に掲げる場合のひとつに「配偶者に不貞な行為があった場合」と定められています。

要するに、不倫をした代償(罰)は、離婚したくなくても離婚することになり、妻に逃げられ、子どもがいたら子どもとも生活できなくなる。
おまけに経済的に損失を被る。

カンニング竹山さん、これが不倫に対する「罰」ですよ!

ちゃんと罰はあるんです。

『不倫=悪』は人類普遍の倫理(真理)

近代法のずっと以前から人類を規定するものがある。
それは神の法である。
法律の根源は結局『宗教の法』にたどり着く
モーゼの十戒、仏陀の五戒、キリストの戒め、イスラム教の戒律、これらすべてで「不倫」を諫めている(禁止している)

結局、不倫とは裏切り行為であり、欲望のままに生きる地獄的で身勝手な生き方なのだ。

既婚者が、妻子がいるにも関わらず別の異性に恋をして性行為を含む男女の関係になってしまえば、家庭は崩壊し、社会秩序が保てなくなる。

「父さん、僕は(わたしは)いったい誰の子?」
といったことが起きてしまう。
また、不倫相手に子どもが生まれてしまうと、その子はどう思うでしょうか?

人間には欲望があり、男女とも人生でたったひとりしか恋しないようにはできていないのは事実。
だが、だからといって既婚者が不倫をして許されないのも事実である。

不倫を擁護する芸能人の倫理の欠如に世間は怒っている

公共の電波で公然と不倫を擁護する芸能人たちに世間の人たちは怒ってる。
まぁ~『バイキング』は坂上忍氏のパワハラ疑惑などもあり、世間では評判は良くないようです。
(ちなみに、アチキは『バイキング』は観ていません)

不倫を肯定または擁護する人たちの発言には共通するある特徴がある。
それは「自分の立場でしか不倫を捉えていない」、という点だ。
不倫を肯定または擁護する人たちは、「不倫をされた配偶者」、「その子ども」の気持ちをどこかに置き忘れてしまっている。

不倫をされた人の気持ちと子どもの気持ちを第一優先で考えるのが不倫問題の重要論点である。
(民法ではその趣旨に沿っている)

カンニング竹山氏、小木氏、坂上忍氏の3人に忠告する。
「韓流ドラマがなぜ流行るのか?」 
芸能人なら研究してみてはどうか?
答えは明らかでしょう?
「純愛」だからです。

裏切りの愛は美しくない。

不倫を擁護、肯定する芸能人たちに告げる!
人間としての倫理感の欠如は、あなたがたの芸能活動の寿命を縮めてしまうだろう。
不倫擁護の発言を繰り返せば、世間の倫理感ある人たちからバッシングを浴びることになり、芸能活動が尻つぼみになるだろう。
いい加減に目を覚ました方がいい!

不倫報道で責められない悪者がいる?

最後にどうしても付け加えることがある。
テレビ番組などでは指摘されないことがある。

それは、不倫ニュースの隠れた悪者の存在である。

問答無用で不倫をした人は悪い。
だが、不倫を暴露した存在はプライバシー侵害を犯した悪者なのだ。
不倫という不貞行為をしたものが、暴露した側に攻撃に転じづらいことを悪用して、暴露しまくりなのだ。
有名人の不倫暴露をネタに金儲けしているのだ。

『文春』などの存在にもっと目を向けてその悪事を糾弾することこそ、一番大切なことだと言っておく。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!

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