はじめに
「反グローバリズムの心得」の第五弾です。
今回のテーマは、「管理された敵」です。
今回の記事は、完全なご意見番の独自見解となります。
これを語る人は他にいないと思われます。
戯言、フェイクという方もいるでしょうが、私の直感と知性から導いた判断にどうか耳を傾けていただきたい。
真面目に、真剣に、語っています。
遠くのグローバリストなら判別できるが、自分の側にいる仮面をつけたグローバリストを見抜けない。
これは反グローバリズム戦にとって致命的なのです。
「思い込んでいる人たち」には、今回の私からの警告も届かないかもしれない、そう思いつつ言葉を綴っていきます。
グローバリズムと戦うならば、グローバリスト(DS)の戦い方(兵法)を知るべきなのです。
反グローバリズムの心得5
五、あなたの隣にいる「管理された敵」を見抜け!
仮面をつけた「管理された敵」を見抜け!
《あなたの隣に仮面をつけたグローバリストがいる?》
日本国と国民ため、また自由と人権のために戦っている人たちに敬意を表します。
しかし、国民運動の波を大きくすればするほど敵対しているはずのグローバリスト(ディープステートの仲間)が内部に入り込みます。
これは“必ず”です。
彼らの手法からすれば、“初めから”入り込むことが想定され、もっというとそうした動きを事前に予想して先に「管理された敵」を用意している。
彼らのやり方から考えるとそうなります。
問題は、いますでに仲間としてグローバリストを受け入れてしまっているということです。
これに気がついていないジャーナリスト、アナリスト、科学者が多すぎます。
彼らから被害を受けた一部の人たちは気がついていますが、その人たちの意見(考え)は盛り上がっている人たちの耳には届いていないようです。
これは書籍や文献を分析すること、海外情報を分析すること、様々な事象を解析する科学の力とは違った力学が必要であるからなのです。
秘密結社、ディープステートの手法を知れば知るほど、現在の日本の反グローバリズム勢力は「騙されている」と見えるのです。
彼らは“騙しの達人”であり、知能犯であるのです。
嘘をつくことに罪悪感を持つことはなく、悪知恵を働かせて嘘をつく(騙す)のです。
つまり、彼らの兵法の最大の特徴が「偽装(嘘)」なのです。
ディープステート(=秘密結社)とは、少なくとも数百年以上、人類を騙し続けてきた者たちなのです。
その彼らに対して戦うならば、「倒す」という気概以上に「守る」という意識を持たねばならないのです。
戦いとは攻防一体でなければならないのです。
この場合の守るとは、敵側のスパイ、工作員である「管理された敵」を“仲間としない”ということです。
『反グローバリズムの心得』の第一弾で示したとおり、グローバリストと戦うためには「嘘を見抜く」ことが重要なのです。
はっきりと言います。
すでに反グローバリズム勢力の仲間の中に、仮面を被ったグローバリストがいます。
これを寝言と片付けるならば、いずれ悲嘆に暮れる未来が訪れるでしょう。
《「管理された敵」とは?》
前々回の記事で示しましたが、秘密結社には「緊急戦略」というものがあります。
「緊急戦略」とは、左翼などを装ってテロを仕掛けて不安と緊張を煽り、非常事態宣言などを発して左翼運動を封じ、統制を強める戦略です。
(2021年の米国議会議事堂襲撃事件は、この兵法を使用(応用)したものです)
これと非常に似た戦略(作戦)に「両建て」というDSの常套手段があります。
「両建て」とは、敵対している両陣営に入り込んで、どちらが勝利しても最終的にDSが支配(影響力)する力をつくり上げ世の中を動かす、という手法です。
これは「偽装作戦」なのです。
本当は敵側なのに、「味方を装う」という作戦です。
つまり、敵対する両方を支配している者が存在するということです。
「本当は敵なのに味方を装う者」のことを「管理された敵」というのです。
「管理された敵」とは両建て作戦における“偽装者”のことです。
DSは必ずこの戦略を取ります。
DSと戦うならば、この戦略を理解することは必須なのです。
しかし、日本のジャーナリストや科学者たちは、このDSの常套手段を理解していないと言わざるを得ません。
この「両建て作戦」を取られると、主導権を奪われる可能性が高くなります。
また、気がつかないうちに負ける方向に持っていかれます。
勝ったと思っても、いつかどこかでひっくり返されます。
事案によっては、時間稼ぎをするだけでDS側の勝利となる場合もあります。
一時的な勝利、部分的な勝利を得たとしても、それはDSが“許可”したものでしかなく、真の勝利または最終的な勝利を逃すこととなります。
《「管理された敵」は必ず仮面を被り、隠れ蓑を被っている!》
グローバリズムと戦っているのにグローバリストを仲間にする?
こんなバカなことがあるでしょうか?
あるんです!
少なくとも私にはそう見えます。
ただ、特定の被害を受けた人たちは気がついています。
国民運動を行っている人たちは、彼らの声に耳を傾けるべきでしょう。
この場合のグローバリストとは「隠れたグローバリスト」のことです。
表面上では反グローバリズムを装っています。
つまり、仮面をつけ、隠れ蓑を被って騙している者のことです。
このグローバリズムの兵法をまったく無視しているリーダーがいまの日本には溢れています。
この問題は微妙なものなのですが、騙されている知識人、ジャーナリスト、学者や科学者が多くいます。
グローバリズム兵法の中でも「両建て」または「管理された敵」という兵法に無知な方々があまりにも多いことに驚かされます。
これは、グローバリズムと戦っているはずなのに、敵を仲間として認識して迎い入れてしまっている、ということになります。
というか、向こうから手招きされて仲間になっているというほうが正確でしょうか。
私がディープステートならば、必ず反グローバリズム勢力にスパイ、管理された敵を送り込みます。
肝心なことは、管理された敵(スパイ)は必ず仮面を被っていることです。
必ず味方を装っています。
“必ず”です!
「反グローバリズム」であると隠れ蓑を被っています。
“必ず”です!
これを考えない反グローバリズム戦はありえません。
軍事学では常識なのです。
歴史を学べば分かるはずです。
いま起きている世界現象はグローバリズムVS反グローバリズムなのです。
戦いには必ず兵法が使用され、その一つに必ずスパイ、工作員を送り込むのです。
戦いの趨勢は情報戦を制した者に有利になるからです。
これは戦争の定石なのです。
この戦いの定石を考えず、偽の反グローバリズムを仲間に引き入れてしまうと、後々逆転されるか、弱みを握られるか、何らかの失敗につながる可能性が大となります。
日本人は「平和ボケ」と言われますが、これは笑って済ませることではないのです。
「平和ボケ」とは、「戦争オンチ」でもありますが、戦争オンチとは「軍事学(兵法)オンチ」だからです。
兵法を知らぬ者は、兵法を駆使する者に敗れるものなのです。
《仮面をつけた管理された敵の特徴とは?》
仮面をつけたスパイ(=管理された敵、両建て作戦の偽装者たち)には特徴があります。
大きく言うと2つ。
1.徹底的に味方を装う。
2.政治的主張など口にすることの裏側に本性が隠れている。
〈偽装〉
1の「徹底的に味方を装う」とは、政治的見解、政策、などを本来は敵である者たちとまったく同じものとする、という意味です。
ですから、騙されてしまうのです。
同じ政策、同じ思考、同じ政治的見解を示されたならば、それ以上疑うことを通常の人はしません。
ましてや、その人物が「善人」のようにふるまっているならば疑う必要はないと考えてしまうのです。
おまけにその集団に依頼されて講演などを行い、お金を受け取ってしまっては疑う心は芽生えないでしょう。
「管理された敵」の目的は、敵対する側に潜入する=本来敵である者たちの仲間となることなのです。
これによって敵側の情報を吸い取り、内部分裂工作を仕掛けるチャンスを得、間違った結論や方向に導くことも可、となります。
結局、その目的とは「隠れた妨害」なのです。
彼らは最後まで仮面を被ったままである場合もあり、どこかの時点で仮面を剥がす場合もあります。
しかし、仮面を剥がすときは、敵側(潜入した敵)が敗れたとき、または本来の味方が勝利したときです。
つまり、そのときに仮面の下の素顔を知っても、時すでに遅しなのです。
例えで言うと、麻薬密売組織に潜入する捜査官がわかりやすいかもしれません。
(善悪が逆ですが)
潜入した捜査官は、密売組織の人間を騙すために麻薬(薬物)を使用することがあります。
そうしないと信用を得られないからです。
信用を得られなければ、潜入捜査が成り立たないからです。
DSの送り込む「管理された敵」も同じです。
口でも行動でも反グローバリズムを装います。
それは徹底しています。
徹底しなければ信用されないからです。
こうした手法は、秘密結社の中で数百年間、醸造され磨かれた技術なのです。
「管理された敵」を見抜くには洞察力や直観力が必要です。
この世的な学問や科学的見解を超えた力が必要だということです。
その力とは主に「悟性」なのです。
〈裏側に潜む本性〉
仮面をつけた偽装者であるかどうかを見抜くこと、つまり潜入したグローバリストが本当に反グローバリズムかどうかを見抜くのは至難の業です。
なぜならば、口では反グローバリズム思想を叫んでいるからです。
信用を勝ち取るためには口だけではなく、一定の行動もします。
だから、騙されてしまうのです。
主張も行動も反グローバリズムであるならば、いったい誰がその人物をグローバリストの手先だと思うでしょうか?
それこそが彼らの思うツボなのです。
しかし、その人物が本当の反グローバリズムであるのか、偽装した反グローバリズムなのかは、じっくりと観察すれば分かります。
見つけようとすれば見つかるものです。
ですが、逆に見つけようとしなければ見つかりません。
もっと言うと、思い込んでいる、決めつけていると、永遠に見つかりません(見抜けません)。
気がつくのは痛い思いをしたときです。
管理された敵=偽装者であるかどうかは、その人物の本性を見るしかなく、本性はプライベートの中に現れることが多いものです。
また、必ずどこかに「矛盾」が見え隠れするものです。
偽装した偽の反グローバリズムには、論理的思考に必ず矛盾があります。
それを見逃さずに捉えない限り、偽装を見破ることは難しいのです。
これらをスルーすると偽装を見抜くことはほぼ不可能となります。
特に日本人はお人好しの性質を持っていますので、口で同じ思想を唱えている人物を疑うことは無礼であるとして行いません。
また、お人好し的な思考から簡単に騙されます。
プライベートと矛盾。
この2つから、偽装者であるか本物の味方であるかを見抜くのです。
プライベートの考えに保守的な考えがない者は、たいていの場合反グローバリズムではありません。反グローバリズムとは保守の別名だからです。
一番重要な本性に触れます。
それは「独裁者的気質」です。
独裁体質(気質)を持っているならば、その人物は反グローバリズムではありません。
なぜならば、反グローバリズムとは「自由の精神」だからです。
DSの思想は寡頭体制(政治)だからです。
自由の精神(自由の思想)と独裁性のグローバリズムとは水と油なのです。
よって、独裁的手法(独善的手法)を取る人物またはそれを肯定する者たちは、真の反グローバリズムではありません。
その次に「詐欺師的性質」です。
「嘘つき」「倫理性の欠如」が見られれば、その人物が本当に反グローバリズムなのかを観察して調べることです。
最低でも、距離を取って仲間としないことです。
不倫を肯定したり、金に汚かったりすることはグローバリストの性質そのものです。
DSたちには「性的価値観が歪んでいる」という特徴があります。
約束を守らない、自分で言ったことを守らない、なども詐欺師的性格です。
へいきで嘘をついて悪びれないことは、グローバリストでなかったとしてもグローバリストと同じ性質を持っているということです。
グローバリストとは、基本的に「嘘つき」なのです。
詭弁を弄して騙すのです。
しかも、嘘を何重にも塗り固めて騙すので始末が悪いのです。
ですから、誰かから「嘘つき」と糾弾されている人間を簡単に信用せず、その人物またはその組織が本当に反グローバリズムであるのかを、確認する必要があるのです。
鵜呑み、思い込み、決めつけをすると騙されます。
《誰が偽装者なのか?》
グローバリズム勢力と戦うならば、真に反グローバリズムの人間を仲間にしなければなりません。人数が必要だからと言って、ただやみくもに数を集めれば、必ず潜入者が入り込みます(すでに、しかも大胆に、侵入している)。
日本を守るといっても、戦場は日本だけではないのです。
グローバリズム戦争は、世界中で勃発しているのです。
日本人は日本国内で固まって日本国内のことだけで考えてしまう。
これが欠点です。
反グローバリズム戦をするならば、世界中の反グローバリズムの民衆(人たち)とつながることです。
秘密結社を核とするグローバリストたちは、騙しの達人であることを知るべきです。
彼らは自分たちに敵対する勢力を横目で見るなどということは決してしません。
必ず何らかの手を打ってきます。
利用するか、打倒するか、そのどちらかです。
「利用する」、その一つが両建て作戦における「管理された敵=偽装者」を送り込むというものです。この場合の「利用する」には“監視”の意味が入っています。
偽装者は日本に必ずいます!
あなたの隣にいる「管理された敵=偽装者」の仮面を剥いでください!
それができなければ、真の反グローバリズムの戦士にはなれません!
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!