『パチンコ攻略法は詐欺だ!14【法律相談事例集】 ~パチンコ攻略法詐欺の立証責任は販売業者にあり!~』
「攻略法の内容が、理論的、科学的に必ず利益が出るという反証を行う責任を実質的に負う者は攻略法販売業者」なのです。 そして、「その反証を行わない限り欺罔行為と推定、認定される」のです。
「攻略法の内容が、理論的、科学的に必ず利益が出るという反証を行う責任を実質的に負う者は攻略法販売業者」なのです。 そして、「その反証を行わない限り欺罔行為と推定、認定される」のです。
ホルコン制御や遠隔操作を信じている方々の中には、裏付けとして特許の件を提示する方もいます。 しかし、肝心の特許庁のHPを確認しても、特許取得の確認ができないのが現実です。 どこかのサイトでは、さも特許取得したかのように書いていましたが、確認できるのは特許番号ではなく、公開番号のみです。 「特許番号がない」=「公開番号しかない」ということは世の中にその技術はまだ存在していないということです。 存在しない技術を基に攻略法を考えてもそれは「空想理論」でしかありません。 (甘デジ専門セミプロから引用)
「腕が悪い」というのは責任転嫁の常套句です。 購入者が勝ったら攻略法のおかげ、負けたら腕が悪い、これが詐欺師のセリフです。 パチンコ中毒者の「負け」は、パチンコ攻略法詐欺業者にとって「甘い蜜」なのです。 「パチンコの負けをパチンコで取り返す」などというのは絵空事以外の何ものでもないのです。 パチンコに攻略法はありません。 パチンコ攻略法を買ってはいけません。 一日も早くパチンコから足を洗うことをお勧めします!
儲かる、勝てるということを断言せずに曖昧な表現で誤魔化す、という手法を取ることです。 要するに、「販売方法違反によって裁かれた(不確実なものを確実と決めつけた『販売方法』が法に抵触するという趣旨)」という点に詐欺師は着目しているのです。 だから、販売方法に「決めつけ」や「断定的発言」をできるだけ排除して誤魔化している業者がいるのです。 これはすでに“逃げの手”を含めている、という詐欺師の常套手段です。 「真実に嘘を混ぜて騙す」、これが詐欺師の常套手段です!
パチンコ攻略法詐欺師とは、パチンコで勝ちたい(儲けたい)という人の欲を利用して、真実に嘘を混ぜて騙し、お金を騙し取る悪質な人間たちです。 パチンコ攻略法詐欺師に対して泣き寝入りしては絶対にいけません。 被害者は声をあげてください!
もし、本物の攻略法が存在し、ネット上で販売され、それが店で使用されてしまったら店のみならず業界全体が打撃を受けます。 だから、攻略法に対して監視、対策をしているはずです。 つまり、ホルコンプロと名乗り、ホルコン攻略法(理論)をうたい文句にしている者がいまだに放置されているということ自体が、そのホルコン攻略法が偽物(効果がない)という証明になっているのです。
攻略法が安価だということは、その詐欺業者の巧妙さと狡猾さを表しています。 要するに、つかまらないように事前に手を打っているのです。 それは購入者からの苦情や訴えを起こさせないという手法なのです。 警察沙汰、裁判沙汰を事前に防ぐ手立てが「安価な価格設定」なのです。 「すり替えによる捻じ曲げ」と「空想理論によるでっち上げ」 これが詐欺師(詭弁師)の常套手段です。 覚えておいてください!
ホルコン攻略法詐欺とは、今まであった攻略法を否定する筋書きによって「ホルコン攻略」を信じ込ませる手法を取っているのです。 これは、一部(=今までの攻略法は詐欺だ)に真実を示し、結論(ホルコン攻略で勝てる)を捻じ曲げている手法なのです。 結局は、「嘘」なのです。
「情報の値段=情報の質」 「少なくとも安い情報には大した価値はない」 ですから1万~数万円で売っているパチンコ攻略法(理論)などは、無価値なインチキ商材であると思って間違いありません。 市場原理を知ってください。 「貴重な情報=高い値段が付く」
パチンコ攻略法詐欺の中には、「絶対儲かる」「絶対勝てる」などとは言わない業者もいますし、そうした手法を否定する者もいます。 要するに、「差別化」をはかっているのですが、「絶対儲かる」「絶対勝てる」などとは言わなくても「攻略」とうたっていればそれは「詐欺」です。 なぜなら「攻略(法)」と謳うからには、購入者を勝たせなければならず、勝たせられるならば「勝てる」「儲かる」と主張することができるはずなのです。 パチンコに関する知識が正しくても攻略法としての有効性が合致しているかどうかは別の問題なのです。