『IHR55条違反が意味すること、それは「5月のWHA決議は無効」!【後編】~WHOテドロス事務局長が5月のIHR改訂に固執している真の理由とは?~』
WHOは、現時点で2つのルール違反をしています。 2022年の「59条改正手続き」と今年の「総会の4か月前までの最終バージョンの通知」を守っていないのです。 共にIHR改正手続きの55条違反です。 日本政府はWHOと歩調を合わせるように国内法(緊急事態条項など)の整備を企んでいるのです。 日本政府の動きはWHOと連動しているのです。
WHOは、現時点で2つのルール違反をしています。 2022年の「59条改正手続き」と今年の「総会の4か月前までの最終バージョンの通知」を守っていないのです。 共にIHR改正手続きの55条違反です。 日本政府はWHOと歩調を合わせるように国内法(緊急事態条項など)の整備を企んでいるのです。 日本政府の動きはWHOと連動しているのです。
これが意味することは、2024年5月のWHO総会にてIHR改訂は決議できない(無効)、ということです。 WHOには、IHR改正規則(55条など)を守る法的義務がある。 これが加盟国の民衆がWHOにIHR改正の拒否を突き付ける正当な理由です。