【超極秘結社編⑤】~未来への選択~
これまでの記事
【超極秘結社編①】~イルミナティは、静かに内側から破壊の力を駆使する!~
【超極秘結社編②】~ワン・ワールド政府とは大衆の自由を奪った完全なる独裁体制~
【超極秘結社編③】~思考の奴隷化~
【超極秘結社編④】~世界を牛耳っているのは誰か?~
未来への選択
《イルミナティ組織は日本にも設立されていた!》
以下の情報は、日本国民にとってたいへん貴重な情報です。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
ロスチャイルド家にもイルミナティ・メンバーがいる。特にエリート・ド・ロスチャイルドの一家がそうだ。ロスチャイルド家は第二次世界大戦前、ヘクター・C・バイウォーターを代理人として東京にイルミナティ組織を設立した。バイウォーターはロスチャイルド家のための日本の「強力駐在員」になったと、これはロンドンのホワイトホールにあるイギリス陸軍省の文書に記されている。ロスチャイルド家はゴールドマン・サックスを通じて東京の証券市場に入り込んだ。
〈日本の証券市場に伸びる魔の手〉
ロスチャイルド家にイルミナティ・メンバーがいるのは当然といえば当然ですが、ロスチャイルド家が日本の首都東京にイルミナティ組織を設立させていること、この事実を理解することは日本国民にとって、とても重要です。
ロスチャイルド家はいわゆる国際金融資本家の代表みたいな人物ですから、証券市場に入り込むのも当然でしょう。
肝心な点は、ロスチャイルド家(=イルミナティ)の魔の手が証券市場に影響していると考えることです。
この話は陰謀論ではなく、物語でもありません。
なぜならばジョン・コールマン博士は元MI5の将校であり、情報収集のプロであり、公式または正式な資料等から答えを導き出しているからです。ジョン・コールマン博士が述べているように、この話の出所は、「イギリス陸軍省の文書(に記されている)」なのです。
日本政府が東京証券取引所での取引を認めた最初の外国企業は3社だけ。
その3社とは、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ソロモン・ブラザーズ。
どれもイルミナティ最高の重鎮企業だとジョン・コールマン博士は指摘している。
なぜ、イルミナティ企業が日本経済の中に入り込んできたのか、ジョン・コールマン博士はこう指摘している。
「イルミナティは日本を経済的に追い込むことで、日本を第二次世界大戦に巻き込んだ」
この証拠となる発言がある。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
米陸軍長官ヘンリー・L・スティムソンの言葉(スティムソンの秘密の日記より)
問題はどうやって彼ら(日本)に先に手を出させるか、それもこちらに大きな損害を出さずに、だった。これは難しい仕事だった。
これは戦争においてイルミナティなどの秘密結社が常套手段にしているやり方です。
「先に手を出させることで、相手を悪者に仕立てあげる」という手法です。
そのために騙しや罠を張り巡らせるのです。
ですから、国際紛争において「先に手を出した」のはどちらなのかということの裏側をよく分析することが重要なのです。
「先に手を出させる」ということは計画された罠なので、手を出させた後、悪者に仕立てあげるための情報戦(情報操作や洗脳)が同時進行で仕掛けられます。
なお、スティムソンはイルミナティのメンバーではなく、スカル・アンド・ボーンズの「伴走者」だと言われている。
《イルミナティは日常生活の細かい面まで支配している》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
イルミナティは外交政策にのみ関心をもっているわけではない。イルミナティは、われわれの日常生活のほんの細かい面まですべて支配している。食糧カルテルからストリート・ギャング、地方自治体、各州、連邦レベルの政治家まで、すべてである。
〈あなたの日常生活は狙われている〉
実は、イルミナティはストリート・ギャングさえもつくり出し操る者たちなのです。
政治や外交だけにイルミナティが存在しているのではないのです。
はっきりと言えば、ギャングやテロやデモなどを利用して社会に恐怖を撒き散らすのが彼らなのです。その一方では、何気ない市民の日常生活の中にこっそりと気づかれないように入り込みます。
それを見抜けるのは、イルミナティなどの秘密結社について詳しく調査研究したものだけであり、それらに関心も勉強もしていない一般の市民からすれば、まったく気づかずに身の回りにイルミナティの“何か”があるのです。
彼らは“こっそりと入り込む達人”なのです。
政府をコントロールするだけではなく、日常生活までコントロールすることを企んでいるのです。
日常生活まで入り込んでイルミナティ思想などを無意識レベルで受け入れされていくのです。それによって政治や外交をコントロールすることにつなげていくということです。
日常生活までコントロールする必要があるのか?
あるのです。
なぜならば、彼らの恐るべき計画は「人類家畜化計画」だからです。
家畜は飼い主にそのすべてをコントロールされるものなのです。
《イルミナティは「食糧」を武器として使う?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
私は食糧カルテルについてもさまざまなものを取り上げていて、世界の国々すべてが飢えのためにワン・ワールド政府に屈してしまうという筋書きを示してきた。
武器としての食糧というのは昔からある考え方だが、近代においてこれを特に詳しく取り上げたのは、H・G・ウェルズの『世界はこう変わる』だった。
〈人口削減の理由とは?〉
ジョン・コールマン博士はH・G・ウェルズを好意的に見ていません。むしろイルミナティ側として扱っています。
なぜならば、『世界はこう変わる』の中で、「世界の人口は20億人を超えてはならない」と明確に述べているからです。
実は、この本が世界殺戮計画「グローバル2000レポート」の基礎となっているのです。
彼らの基本思想は「人口削減」なのです。
その理由は、増えすぎた家畜はコントロール不能であり、逆に言えば無用な家畜を食わせる必要はない、という傲慢で残虐な思想を持っているからです。
日本人も知るべきです。
イルミナティは政治を操るだけではなく、食糧の生産と流通を支配しようとしているのです。
コオロギなどの昆虫食、種苗法の改正(農業者の自家増殖=自家採取を原則禁止にした)などは、すべて人間をコントロールする方法として食糧を“武器”として使っているということなのです。
自由を奪い、恐怖を与え、人々を跪かせようとしているのです。
人口削減計画と食糧支配計画は密接に結びついているのです。
まさに悪魔と言っていいでしょう。
ジョン・コールマン博士がカーター大統領当時の「グローバル2000レポート」を手に入れ、そこに名前がのっている人物(一族)をあげていますので、その一部を紹介します。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より抜粋引用
カーネギー家、ロックフェラー家、レカナッティ家、マクミラン家、オッペンハイマー家、ユリウス・ヘンデル、レイモンド・バーなど。
穀物カルテの陰謀を支配しているのが、レカナッティ家でありローマクラブなのです。
なお、ローマクラブのメンバーの多くがイルミナティであることが分かっています。
《記憶喪失を誘導する研究をしている?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
英米の各情報部局はイルミナティと関係が深い。特にマインドコントロールの分野がそうで、CIAとMI6は記憶喪失を誘導する研究を続けている。なかには記憶をなくしたこと自体を忘れさせる研究まであり、これは「Electronic dissolution Of Memory(記憶の電子的分離)」の頭文字をとってEODMと呼ばれている。これこそが悪魔主義の最悪のものであり、イルミナティが無上の喜びとしているものだ。
〈マインドコントロールの研究をしている実体とは?〉
イルミナティが「マインドコントロール」を研究している?
何のために?
もちろん人類(一般大衆)を家畜として思うままに支配(コントロール)するためです。
これは決して言い過ぎではありません。
この分野を研究したものであれば、自然に受け入れられる内容です。
この技術はもともと「コードワード」情報に関わった情報員が引退する時に、その情報員の記憶を「清算する(消す)」目的で開発されたものです。
つまり、不都合な真実を引退後に漏らさないための保険をかけるための技術として開発されたということです。
しかし用途はそれだけに限らない。
実は「エイリアン誘拐」のときにも、この技術が使われているとされています。
みなさん映画「メン・イン・ブラック」で使われていませんでしたか?
この話が真実かフィクションか、判断はご自由に。
◆補足説明:「コードワード」とは、情報の分類で最高機密を意味する。
「MKウルトラ計画」という言葉を聞いた人も多くいるでしょう。
MKウルトラとは、「目に見えない手段で」個人の行動を変更することが可能かどうかを確認するプロジェクトです。
要するに、その人自身の意思とはまったく関係なく、他人を操る技術ということです。
魔術(黒)好きの彼らの考えそうなことです。
付け加えると、LSDとは、合衆国とヨーロッパのイルミナティのトップが全面的にバックアップしてしたものであることは、知っておいたほうがよいでしょう。
イルミナティのメンバーであるカリフォルニア大学ロサンゼルス校心理学部長を務めたルイス・ジョリオン・ウェスト博士という人物は、合衆国政府による秘密マインドコントロール計画のトップレベルの協力者だと言われている。
他にもCIAのためにマインドコントロール研究をしたイルミナティ・メンバーのなかで、もっとも悪魔的な人物がドナルド・ユアン・キャメロン博士。
キャメロン博士は、マインドコントロール計画に携わった科学者のなかでもっとも冷酷な人物でもある。
これらの延長線上にあるのが、「MKウルトラ・プロジェクト68」。
ここで行われた人体実験は、残虐で、ナチスの人体実験で名をはせたメンゲレ博士も顔色を失うほどだったと言われている。
はっきりとしていることは、秘密裡に大衆をコントロールする「マインドコントロール」の研究(実験含む)が行われていることであり、それを行っている実体はイルミナティであること。
これは私見だと前置きしますが、人間の心理をコントロールし、記憶まで奪うことができるということは、暗殺犯を作り出すことが可能となるという点に注目する必要があります。
実用段階まで来ているのか、すでに実用化されているのかは定かではありませんが、人間を本人が気づかないレベルで操作できるならば、暗殺犯を生み出すことが可能となるはずです。
誰かを暗殺したが、その時の記憶がない、といった証言をしている暗殺犯がいたならば、もしかするとマインドコントロールされ、記憶を操作された人物なのかもしれません。
暗殺犯とまではいかなくとも、こうした技術が実用化されていれば「トラブルメーカー」を生み出して、社会を混乱と恐怖に陥れることが思うままになります。
また、事件というものは別の重要な案件や出来事を隠す役割をすることになります。
《イルミナティは光と闇のバランスを取る》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
残念ながら、イルミナティのメンバーが善行と悪行を混ぜ合わせた光と闇のバランスを取る。
〈イルミナティの善と悪のバランスの意味とは?〉
この論点が非常に重要です。
イルミナティは悪の結社と呼べる者たちだから、「悪しか行っていない」と思うのは浅はかなのです。部分的には人類に貢献しているところがあったり、ある意味では善行と言えることもしていたりする。しかしその目的と動機は「悪魔的」であることは間違いない。
イルミナティのやることすべてが「明らかな悪」であった場合、騙される大衆は大幅に減り、錯覚した協力者も少なくなると思われる。
詐欺師の言うことが全部嘘かというと、言うこと全部が嘘だと誰も信じない。
だから、本当のことも言うし、善の部分を見せたりもする。
それによって信用を勝ち取り、騙し=嘘を混ぜ込んでいく。
そうすることによって悪行を成就させる。
つまり、イルミナティの善と悪のバランスは、悪を隠すための作用であり、悪が発覚して攻撃されないための防御の意味があるということ。
本心から、真心から、純粋な奉仕の気持ちから人類に貢献しているのではないということ。
あくまでもイルミナティの目指す目的を達成するための手段として善と悪のバランスを取っているということなのです。
姑息の極みと言えます。
根本的なことを言うと、イルミナティなどの秘密結社は「悪魔崇拝者」たちなので、正しく善と悪を区別できない者たちなのです。
というか、神の定めた善悪の概念をひっくり返すことに快感をおぼえる者たちなのです。
善悪が正しく分からないからこそ人間の脳に電波を送って離れたところから制御し、操る研究や大衆へのマインドコントロールの研究及び実験を行っているのです。
《外壁に十字架を掲げない教会とは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
イルミナティ思想はキリスト教教会に深く浸透しているが、その一つの現われが、外壁に十字架を掲げない教会である。
〈イルミナティは、キリスト教教会に深く入り込む〉
外壁に十字架を掲げない教会で、そこにいる牧師が聖職者らしい服装をせず、信者も祈る際にひざまずかない。
こうした教会があったならば、その教会はイルミナティ教会だと思った方がいいでしょう。
問題なのは、「キリスト教教会にイルミナティ思想が深く浸透している」ということです。
これは宗教における「汚染」です。
これは彼らの常套手段なのです。
汚染するために入り込み、腐敗の種、反逆の種をまき、やがて“乗っ取る”。
ここで言うところの「乗っ取る」とは別の組織(別の宗教)に看板を差し替えるということではありません。表向きはキリスト教のままです。しかし中身がまったく別のものに変貌してしまう、ということなのです。
これは宗教乗っ取りに限らず、あらゆる組織で彼らが行っている陰謀のための活動なのです。
この手口を知らなければ、彼らと戦うことも、彼らから自由や権利を守ることもできません。
相手の手口(戦い方)を知ることなくして、戦いに勝利することはないのです。
オルガン音楽もなく伝統的な讃美歌も捨てられてしまった現代的な教会を最初に作ったのがイルミナティのユリテリアン派教会です。
彼らの兵法は、常に、内部に入り込み、内部から破壊または別の組織体に変貌させる手口を使うのです。
彼らは「乗っ取りの名人(達人)」だということを胆に銘じなければならないのです。
イルミナティはあらゆる宗教を憎んでいます。
ですから、宗教側は内部に潜入した偽装者による破壊に警戒し、防衛する必要があるのです。これを絵空ごとだと信じない宗教組織は、いずれ必ずイルミナティによって、はらわたを食い破られることになるのです。
彼らの手口はこうです。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
イルミナティ組織は、キリスト教に正面攻撃を仕掛けるのは賢明ではないと考え、代わりに伝統的なキリスト教の祈りを「宗教を超越した、より魅力的な形の祈り」に変えていくことにしたのだ。
つまり、彼らの手口とは内部に潜入し、「すり替え」を行うということです。
正しきあり方、本来のあり方を崩していく方法として「別の何かにすり替える」のです。
こうしたことは宗教の聖性を汚すことなのです。
そう、彼らは内部から「汚していく」のです。
あなたが属する宗教が「正しい団体」と信じるならば、このことを真剣に考えるべきです。
《イルミナティとエジプト》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
わたしのイルミナティ研究は大英博物館での調査時代に始まり、文章を書き始めたのは1970年だ。その間わたしは、イルミナティの教えを第18王朝時代のエジプト神官の教えと比較している。
~中略~
その結果わたしは、イルミナティは、本当はエジプト第18王朝期にエジプト神官から発したものだと確信するようになった。
〈民衆の敵〉
イルミナティの教えと第18王朝時代のエジプト神官の教えと比較した結果、「イルミナティはエジプト第18王朝期にエジプト神官から発したもの」だと確信した。
ということは、イルミナティとは、1776年にアダム・ヴァイスハウプトによって始まった秘密結社ではなく、イルミナティ思想は少なくとも数千年に及ぶことになる。
◆補足説明:エジプト第18王朝とは?
エジプト第18王朝とは、紀元前1570年頃~紀元前1293年頃に栄えた新王国時代最初の古代エジプトの王朝。
エジプトを統一したイアフメス1世以降が18王朝と呼ばれる。
18王朝に属した王たちは、トトメス3世(古代エジプトのナポレオン)、アクエンアテン(アメンヘテプ)、ツタンカーメン(トゥトアンクアメン)、ハトシェプストなどがいる。
特にツタンカーメンの父アクエンアテン(アメンヘテプ)は世界初の一神教と言われるアテン神信仰を打ち出し、宗教改革を行った異質な王である。
これは個人的な見解だが、エジプトという複数の神々が存在する土地にて、一神教信仰を打ち立てるということは、異端とも見られる。
彼の一神教が、いったいどこからきたのか興味がある。
秘密結社の始まりはシュメール(メソポタミア)とエジプトということが定説となっており、数々の研究者たちの見解が一致している。
また、以前に取り上げたイルミナティ・グランドマスターであったザガミ氏も同じことを主張していた。
このことで現代人である私たちが知らなければならないことは、「秘密結社の歴史=陰謀の歴史とは数千年に渡っている」ということ。
それだけ長い間培ってきた彼らの思想及び組織による活動を一朝一夕でどうにかできるものではない。
ただ、それでも言う。
イルミナティなどの秘密結社が存在するということは、神を冒瀆しつづけ、人類を腐敗させ、人類の自由と人権を奪うことが続いていくということを意味している。
イルミナティなどの秘密結社とは、「民衆の敵」であることを知るべき出なのです。
《無実の敵対者を有罪にする?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
アメリカのイルミナティは、わが国の喉元への締め付けを強めてきた。FBIやCIAを含めて政府のあらゆる機関にはイルミナティがいて、その大半が実権を握る立場にいる。特に司法省はそうだ。イルミナティが敵対者を有罪にしたいと思ったら、その人物がいかに無実であろうとも、この卑劣な悪魔主義秘密結社の手から救い出すことはできない。
〈ディープステートという語彙表現は“トリック”〉
無実の敵対者を有罪にする?
どこかで聞いた話ですね!
FBIやCIAを含めて政府のあらゆる機関にはイルミナティがいて、その大半が実権を握る立場にいる。
ディープステートとは、表に出ている公式な政府を陰で支配する見えない政府という意味ですが、実は「ディープステート」という語彙表現自体が“トリック”であると、私は考えている。
まず、「ディープステート」という言葉は、何一つ本質も本性も表わしていない。
ディープステートという意味を「隠れている支配者」と捉えている人たちがほとんどであると思われる。
だが、実際は違う。
もちろん陰から操り人形を操っていることは真実だと言えるが、私たち民衆の目の前に彼らが登場していることに気がつくことが重要である。
アメリカ合衆国でいえば、どれだけ多くの大統領、副大統領が秘密結社のメンバー(ディープステート側)であったのかをアメリカ国民でさえも知らない人がほとんどであろう。
つまり、単に公式の権力の座にいる者を陰から操るだけではなく、堂々と世間に顔を出し、公式な権力を握っているのです。これは正確に言えば、「ディープステート」という言葉の範疇からはみ出している、ということ。
要するに「ディープステート」という語彙表現自体が“トリック”の役目をしていて、公式の権力者が秘密結社のメンバーであることを隠す煙幕の役割を持っているのです。
これに気がつかねばならないのです。
また、その下の権力を握っている官僚及び議員、裁判官(判事)、警察、連邦組織の権力の座に秘密結社のメンバーが就いている。
彼らがいるのは公職だけではない、民間企業、シンクタンク、NPO、財団などさまざまな組織体を作り、仮面を被って世間の人たちを欺いている。
《イルミナティの信条とは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
共産主義者の教条はこのイルミナティの原理から派生したもので、人々は「大衆」にされた。
~中略~
イエスは、人を動物の群れのように一括りにする考え方を大いに嫌っていた。だが、イルミナティと共産主義者はつねにこう考える――人は動物と変わらない、と。
建国の父らはこの見解に、根底から、断固として反対した。キリスト教は個人を信じる。その信念を捨てさせることこそがイルミナティの最終目標であり、「現代的」な教会で教えられている教条だ。
〈イルミナティにとって民衆は家畜?〉
共産主義者の教条はこのイルミナティの原理から派生したもの。
共産主義もイルミナティ思想も、一部の支配者を除いた人たちは「大衆」とひとくくりにされ、その存在は「動物と変わらない=人間の姿をした家畜」としか考えていないのです。
アメリカ合衆国民にとどまらす、日本人も知るべきことは、アメリカ建国の父たちはイルミナティ思想と戦い排除してきたことです。
アメリカ合衆国建国の父たちの意思を継ぐ人物こそがドナルド・トランプ氏なのです。
だからこそ、彼らはドナルド・トランプ氏を恐れ、何が何でも排除しようとしているのです。
肝心なことは、イルミナティ思想を外から染め上げるのではなく、教会内部に入り込んで、“すり替え”をしていることです。
人々の倫理を破壊するためには、その根底にある宗教観を破壊しなければならず、それがなされなければ「悪魔崇拝」によって世界を支配できないのです。
これは陰謀論でも物語でもなく、そうしたことを考えている者たちが実際にいるのです。
《現代社会はイルミナティによって汚染されている》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・9章』より引用
このように現代のイルミナティは、とりわけアメリカで、われわれの生活のあらゆる面を汚染している。社会的にも政治的にも汚染は進み、中等教育、高等教育を通じてキリスト教の影響力が排除されつつある。キリスト教の影響力という押さえがなくなれば、あとは「何でもあり」になり、性行為が公衆の面前で日常的に行われるようになる。政治家も法律を作ってそういう「自由」を指示するようになる。
〈未来への選択〉
イルミナティなどの秘密結社たちの力が働くということは、あらゆる汚染が公然と、日常茶飯事のように行われるということを意味する。
仏神の教えは堕落や腐敗に取って替えられ、破廉恥という概念が消失する。
倫理は吹き飛び、伝統と秩序は崩壊する。
イルミナティの目的(目標)には、西洋文明の根底にあるキリスト教を破壊することによって、西洋文明そのものを乗っ取り、それによってアメリカなど地球の他の国家を乗っ取り、地球全体を別の価値観で染め上げようとしている。
その思想とは、その教えとは、その価値観とは、「悪魔崇拝」。
無知は自殺行為であり、無関心は隷従の道の歩みであり、無抵抗は敗北を意味する。
民衆に残された道は2つ。
「家畜となることを受け入れる」
「団結して戦って打ち破る」
どちらかしかありません。
自由と人権、家族の絆、信仰、民族の存続、自国家の維持、そして子どもやあなたの子孫たちの未来(幸福)を守りたいと考えるならば、彼らと戦うしかないのです。
あなたはどちらを選びますか?
一人ひとりの選択と決断、そして行動の総体が未来を決めます。
その結末をあなたは受け入れるしかないのです。
あなたはあなただけのために生きるのではなく、愛する家族、愛する仲間たち、あなたを育んだ国家、あなたを見守り生かし続けている神仏のために生きるべきなのです。
愛こそが彼らを打ち破る最大の武器なのです。
愛を持たぬ者は“腐敗”に勝利することはできないのです。
2024年11月5日に行われたアメリカ合衆国大統領選挙にて、ドナルド・トランプ氏が選ばれました。
それは単に第47代大統領の誕生(帰還)という意味にとどまりません。
アメリカ合衆国という国家が、建国の父たちの理念であるキリスト教を根底に持つ合衆国憲法、自由、民主主義を守るドナルド・トランプという神の使徒と悪魔崇拝者たちとの戦いの本番が始まったということなのです。
トランプ大統領の戦いはこれからが本番なのです。
この戦いには、自由と民主主義、民族主義、信仰、人権を守ろうとする世界中の人たちが参加しなければならない戦いなのです。
トランプ大統領一人に任せていいものではないのです。
この戦いは、あなた自身の戦いであり、あなたの大切なものを守る戦いなのです。
闇の勢力との戦いは、これからが本番です!
【アメリカ貴族階級編】につづく
参考書籍(引用元)
書籍名:『秘密結社全論考㊤』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!