『世界を操る闇の権力者の正体に迫る!【英国国教会編③】~世界は八百長でできている~』

【英国国教会編③】~世界は八百長でできている~

これまでの記事

【英国国教会編①】~聖公会=英国国教会の素顔とは?~
【英国国教会編②】~すべては新世界秩序建設のため~

英国国教会の正体とは?

《イギリスにおけるフリーメーソンリーの元祖とは?》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・11章』より引用

英国国教会はイギリスにおけるフリーメーソンリーの元祖だ。これがあまりに蔓延しすぎたため、メソジスト教会はフリーメーソンリーを攻撃し、英国国教会がこの邪悪から自らを解放するように求めた。

〈英国国教会の正体とは?〉

驚くべき内容ですね。
英国国教会の正体とは、「フリーメーソンリーの元祖」
そもそもフリーメーソンリーという秘密結社は、共産主義の主張(思想)を推進することを目的としている。

歴史上は、共産主義という思想の発案者はカール・マルクスと思われているが、カール・マルクスの思想は、アダム・ヴァイスハウプトの思想の焼き直し(ものまね)でしかなく、アダム・ヴァイスハウプトの思想も彼の独創ではない。
つまり、共産主義という暴力肯定、唯物論、革命主義の思想の根源は秘密結社だということなのです。もちろんそれがバレないように彼らが言うところの「カバー(隠す)」がされていますが、歴史上の真実の探求者たちによって暴かれているのです。

イギリスにおいて最初にフリーメーソンリーを拒否したのがメソジスト教会(プロテスタント教会)なのです。
イギリスのメソジスト教会の幹部によるレポートにはこうある。

以下引用

フリーメーソンリーがキリスト教の強い妨げとなる可能性があるのは明白である。フリーメーソンリーとなったキリスト教徒が知らず知らずのうちにその信仰を歪めてしまう危険は大きい」

同レポートでは、フリーメーソンリーが神とする「偉大な建築家」信仰について、神学的に不健全であり、満足のいくものではない、と激しく批判している。
さらには、「キリスト教徒はメーソン信仰の混合主義を受け入れることはできない」と完全にフリーメーソンリーを突き放している。
もちろん、メソジスト教会は、フリーメーソンリーの教えに強く反対の声を上げ、メーソンとなったキリスト教徒に対し、フリーメーソン運動から身を引くように呼びかけている。
ところが、メソジスト教会のこうした告発を退けたのが他の誰でもなく、イギリス王室だったのです。
では、英国国教会はどんな対応をしているのかと言えば、メーソンになった信者へは「石のように沈黙」しているだけ。
これは事実上の容認。
はっきりと肯定せずに、世間の非難をかわして、(フリーメーソンリーの)味方になっているということです。
これではっきりしましたね。
スコティッシュ・ライトのフリーメーソンリーのトップはエリザベス2世女王の従兄弟にあたるケント公(エドワード)です。
英国国教会とはフリーメーソンリーの思想にどっぷりつかっている組織だということ。
その理由は?
それは英国王室の血筋が証明してくれます。

ここで日本人の方も知っておいてほしい情報があります。
ジョン・コールマン博士の調査では、エルサレムの聖ヨハネ騎士団はイギリス女王(故)エリザベス2世につながっているということ。
(エリザベス2世とはイギリスのウィンザー朝第4代女王)
聖ヨハネ騎士団がイギリス王室の直接の保護下にあり、国際ボランティア活動で有名なセントジョン救助隊は聖ヨハネ騎士団の一部であり、聖ヨハネ騎士団は英国国教会の上層部に位置している。

なお、イタリアは、エルサレムの聖ヨハネ騎士団を主権国家として承認している数少ない国と言われている。
騎士団が主権国家?
ありえないでしょう。
と思う方は陰謀団の力がどれだけ強力で、どこまでも深いことを知らないのです。

スコティッシュ・ライトのフリーメーソンリーについて付け加えれば、創設者は9人、会員は40名ですべて英国国教会に属している。もちろん政治的な意味での世界革命運動を裏側で起こしている組織である。
つまり、スコティッシュ・ライト・フリーメーソンリー=英国国教会、ということ。

《世界教会協議会を支配する存在とは?》

他にも英国国教会に関することで知っておくべきことがある。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・11章』より引用

世界教会協議会(WCC)は英国国教会の代表団が支配している
~中略~
悪名で知られた太平洋問題調査会(IPR)がイギリスによって作られている。運営にあたったのは叛逆者、オーウェン・ラティモアだ。IPRは中国を共産主義者の手に移すことを直接の任務としていた。さまざまな事件を起こして真珠湾へと導いたのも、主にはIPRの仕業だ。

〈ディープステートの優れた特徴とは?〉

すべてではないが、と前置きするがディープステートたちは組織を縦に重ね、横にも分身を置き、本体及び本性を隠すことを得意としている。彼らの組織には、○○評議会、○○委員会、○○調査会、シンクタンク、財団、NGOなどがある。

もしディープステートの組織が世界でたった一つだったならば、反ディープステート勢力はいとも簡単に彼らの企みを見破り、攻撃し、破壊することができるだろう。
しかし、彼らはそうしたことを心得ている。
実は、ディープステート(=秘密結社)は、攻撃よりも防御に優れている特徴がある
それは「秘匿性(秘密性)」という形で現れる。
まるで妖術を使って本体(本性)を隠し、分身の術ならぬ別組織を縦と横に張り巡らせることで遠大な目的(陰謀)を企てて実現する。その全体像を知る者はごくわずかに限られている。
上部組織(最深部)から発せられた理念や指令が下部組織に伝わり、別の組織が計画の準備をし、それをさらに下部組織に渡す。これを数回繰り返す。最後に実践部隊が計画を実行する、それだけではなく横の組織とも共同戦線を張っていく。布教及び宣伝(洗脳及び情報操作)を担当するのは支配下にあるメディアである。
複雑極まりない集合体を形成し、専門分野のエキスパートを集め、遠大な計画を企むことで世界中の市民の目を欺いて陰謀を行う。
基本的には、最深部(上部組織)は闇に隠れていることが多く、世間にさらされている組織は「偽善の仮面」を被っている。このことが秘匿性を生み出す。
偽善の仮面を被っている組織が表面にでることで、奥に隠れている組織は秘匿性を保つことができる。
悪魔の牙城(ピラミッド)と言える。

ちなみに、英国国教会が本当にキリスト教であるならば、摩訶不思議なことがある。
キリスト教と共産主義は水と油。お互いに天敵同士。
なのにもかかわらず、英国国教会=聖公会は、ボルシェビキ革命を非難したことが一度もない

ジョン・コールマン博士が実例をあげている。
南アフリカの聖公会はアフリカ民族会議を支援して、黒人による暴動や暴力活動を扇動していた。南アフリカ聖公会の公式の長であったツツ(主教)は暴力を唱導し、国の法律を無視せよと主張していた。

キリストの教えは非暴力。
「右の頬を打たれたら、左の頬をも差し出せ」(マタイ伝5章38節、39節)
これは「悪人に手向かってはならない」という言葉に続いて記されている言葉であり、悪人に対して非暴力、無抵抗を教えたとされている。

英国国教会=聖公会が真のキリスト教ならば、イエス・キリストを信じるならば、暴力を肯定するはずがない。
一個人で終らず、複数または組織全体にこうした特徴がみられるならば、その組織(集団)はキリスト教ではない。
キリスト教がユダヤ教及びイスラム教と違う点がここなのです。

ジョン・コールマン博士は英国国教会についてこう述べている。

「英国国教会=聖公会はこれまで、世界革命においてきわめて重要な役割を果たしてきた」

英国国教会がやっていることは、「キリスト教にマルクス主義を接ぎ木する」ことによって、世界中に革命を起こすことなのです。これは一石二鳥の効果をもたらします。なぜならば、キリスト教そのものが破壊されるからです。
この内部に入り込み、内部から破壊するという戦略がディープステート(=陰謀団)最大の得意戦略なのです。
結局、英国国教会の本質とは、フリーメーソンリーと同じものなのです。

《チャーチルの秘密指令》

英国国教会に関する歴史的な重要情報があります。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・11章』より引用

チャーチルは英国国教会組織の最高指導者の一人だ。
~中略~
チャーチルは、政府通信本部(GCHQ)と陸海空軍の各情報部長に対し、ソヴィエトの無線通信の傍受を中止するよう指示したのである。各情報部は、第二次世界大戦終結までソヴィエトの暗号解読作業をしないよう命令された

〈二つの世界大戦は、ディープステートの茶番劇?〉

古代においても、近代においても「戦争」の勝敗を決する最大の要因とは「情報」であることは論をまたない。
陸海空軍(つまり全軍)に対して、ヴィエトの無線通信の“傍受を中止”するよう指示し、第二次世界大戦終結までソヴィエトの“暗号解読作業をしない”よう命令した、ということが意味することは、そこに「知られてはいけない情報(通信含む)があった」ということ以外に外なりません。
つまり、キリスト教国家(英国国教会)である大英帝国が共産主義国家であるソヴィエト連邦を敵視するのではなく、警戒するのでもなく、陰ながら支援していたということです。
こうした歴史の裏側は、決して教科書などの表の歴史には記されません。
歴史さえも書き換えるのがディープステートだと知るべきなのです。

ジョン・コールマン博士はこのことを以下のように語った。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・11章』より引用

「キリスト教会の高位階者でありながら、これほどまでに無神論者の政府、キリスト教の不倶戴天の敵を優遇した、破壊的な命令をだした者をわたしは知らない」

第二次世界大戦も第一次世界大戦も、どちらもディープステート(=陰謀団)による茶番劇なのです。
しかし彼らにとっては茶番劇でも、一般大衆にとっては忘れることのできない悲劇なのです。この感覚の隔絶が埋まることはないでしょう。

付け加える。
ジョン・コールマン博士が入手した情報によれば、ある文書に元イギリス王エドワード8世のウィンザー公がヒトラーと密約を結んでいたことが示されていた。内容は、何があってもイギリスは第二次世界大戦に参加しないというもの。
この隠された歴史的事実を紐解くと、なぜヒトラーがヨーロッパ中を相手にして戦争を起こしたのかという理由が現れてくる。

《KGBによる入念なキャンペーンとは?》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・11章』より引用

アメリカでのホモセクシュアルの広がりが、KGBによる入念なキャンペーンであり、アメリカ国家の倫理観を破壊するためのものであったことは、今では読者もよく知っていると思う。これは、KGBが西側の基盤を崩すために用いた、数ある非暴力手段の一つである。
ホモセクシュアルは旧ソ連では刑事犯罪だ。

〈世界の趨勢を分ける要素とは?〉

日本人も含めて民衆は騙されている、ということに“気がつくか気がつかないか”、ということは世界の趨勢を大きく分ける要素なのです。
LGBT運動とは、明らかに特定の意図をもって進められているものであるのです。
その意図とは、「人類の倫理観の破壊」に他なりません。
男女の違いとは単なる肉体の違いだけにとどまらず、魂としての性質が違っているのです。
転生輪廻において過去男性であった魂が女性として生まれることがあり、またその逆もあるということが宗教的真理なのです。
そもそも地球という惑星において男女が分かれているということは、「創造主(神)の意思」に他ならないのです。
創造主は、人間を男女(二つの性)に分けることによって魂修行を進め、男女が協力し合うことによりユートピア(地上天国)を作ることを期待しているのです。
ということは、人類の「男女観(性的倫理観)」を人間が勝手に変えていくということは神への叛逆と言えるのです。
ただし、どうしようもない運命を抱えて生きている人はいると私は思っているので、そうした人を非難することは良くないと考えている。
大事なことは、個人の性的マイノリティと人類全体の男女の性のあり方(倫理観)を一緒にしないこと(置き換えないこと)であり、人類によって重要な倫理観を“多様性という偽の大義”で覆わないことです。
地球上の性的倫理とは、男性は女性になることはできず、女性は男性になることはできない。
男性に生まれた人は男性として人生修行し、女性として生まれた人は女性として人生修行をする、ということです。これが基本原則なのです。

個人の多様性を主張する論理は、たいていの場合自己中心的な発想です。
子どもの気持ち、子どもの立場を完全に無視し、その他大勢の人たちが大切にしている男女にかんする倫理観を破壊していることを一切考慮しない超個人主義に他ならないのです。

話しを英国国教会に戻すと、英国国教会は「キリスト教」の看板を掲げていますが、キリスト教会はホモセクシュアルを公式に非難している。だが、英国国教会=聖公会は逆の見解をとっている。

この具体的な事例をジョン・コールマン博士が示している。
米国聖公会の長となったエドワード・リー・ブラウニング主教は、「ホモセクシュアルに対してこれまで以上にキリスト者らしく、全面的にこれと共感する姿勢を維持し、教会をこれまで以上に多様な文化を抱合した組織としていく」、と約束している。

「キリスト者らしく」とはどういうことでしょうか?
まったく理解に苦しむ。
キリスト教からはLGBT運動の発想は決して生まれてこない。
不倫や小児性愛なども汚らわしいものとされる。
つまり、キリスト教は欲望による愛を堕落と捉えている。
米国聖公会のブラウニング主教の発言は、“キリスト者らしく”ではなく、“キリストへの叛逆”と捉えるべきだろう。

ここでなぜ聖公会(英国国教会)の主教がホモセクシュアルなどを肯定しているのかという理由をジョン・コールマン博士が示している。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・11章』より引用

「ホモセクシュアルに対する主教の姿勢を理解するのは簡単だ。イギリスの『貴族の血筋』の息子にはホモセクシュアルが多いからだ。フィルビー、ブラント、バージェス、マクリーンと、みなホモセクシュアルだった」

結局、聖公会の主教の発想は、キリスト教的な善悪の判別をするのではなく、単に英国国教会を庇うためのものでしかない。これが意味することは、聖公会=英国国教会とは、キリスト教の教義を無視している=キリスト教の教えに従わない、ということです。
これをキリスト教と言えますか?

キリスト教と名乗っているからキリスト教徒になるわけではなく、キリスト教になるためにはイエス・キリストを心から信じ、キリストの教えに従うからキリスト教徒となれるのです。

キリスト教の看板を掲げているが、実際の中身はまるで違うという宗教団体がどこかにもありますね。
どれでしたっけ?
わかりますよね!

世界は八百長でできている

《人類の未来》

重要なことを指摘します。
「戦争」とは、武力衝突だけではないのです。
戦争の始まりは、「思想戦(情報戦)」から始まるということがセオリーなのです。
日本人は戦後「戦争オンチ(平和ボケ)」となり、あわせて「宗教オンチ」となりました。
その2つが合わさって「政治オンチ」にまでなってしまいました。
それが導き出すことは「衆愚」なのです。
武力によらない「攻撃」または「侵略」または「破壊作戦」というものがあるのです。
それこそが「思想戦」であり「工作活動」なのです。
これは内部から崩す、あるいは物質的な破壊より先に精神的な破壊を優先するということなのです。

男女に関する倫理観は宗教観と密接に結びついています。
だとするならば、地球を一つの思想で支配するためには、伝統的な宗教観から来る男女観も破壊する必要があるのです。そうでなければワン・ワールド政府が実現できないからです。
すべてはワン・ワールド政府(新世界秩序)の実現という目的から逆算されて導かれているものなのです。
「多様化な価値観」「多様な文化」というのはディープステートによる詭弁の極み(騙し)でしないのです。
狼はおばあちゃんに“化けて”赤ずきんちゃんに近づくのです。
決して、牙をむき出しにして、よだれを垂らして近づくことはないのです。

「世界は八百長(で成り立っている)」

これはディープステート組織の一つである「ビルダーバーグ」を研究しているダニエル・エスチューリン氏の言葉です。
エスチューリン氏はこうも言っています。

「戦争も、経済も、政治も、すべては、ここで決められる(ビルダーバーグ会議で)」

フランクリン・D・ルーズベルトはかつてこう言った。

「世界的な事件は、決して偶然には起こらない。そうなるように前もって仕組まれている。わたしはかけてもいい」

フランクリン・D・ルーズベルトとは秘密結社に所属する者であることは、ジョン・コールマン博士などの調査で判明しています。
その人物が言っていることを、日本人を含めた世界中の人たちは知るべきなのです。

あなたが信じようと信じまいが、ディープステート=秘密結社たちは、地球統一政府の樹立及び人類家畜化計画をあなたの知らないところで(秘密裡に)進めているのです。
「グローバリスト=ディープステート=秘密結社」が実現しようとしている新世界秩序とは、グローバル政府(ワン・ワールド政府)、世界軍、世界単一の通貨、世界で唯一の宗教、による独裁支配であり、一部の特権階級だけが富と権力そして自由と人権を手にし、それ以外の人類には自由も人権もなく、奴隷という名の家畜となる世の中なのです。
これは民衆が持っている自由と人権を剥奪した後に出現するものです。
そのために彼らは世界中にメンバーを配置し、民衆を支配下のメディアを使って洗脳し、知らず知らずのうちに世界独裁体制を築こうとしているのです。
これに気がつかないこと、及び抵抗しないことは、すなわち、自ら家畜小屋に入り、屠殺される順番待ちをしている愚か者なのです。
愚か者になりたくなければ、ディープステート=秘密結社たちに抵抗することです。

もう一度言います。
あなたの未来、あなたの子どもたち、あなたの孫たちの「人としての自由」が奪われようとしているのです。
それはあなたが生まれる前のずっと以前から計画されていて、今現在も進行中なのです。
というよりも、AIなどの技術の発達によって、加速度的に進行していると言ってもいいでしょう。
“それ”は、あなたが信じようと信じまいが、やがてあなたとあなたの家族を襲うことになるのです。
「自分一人が立ち上がっても世界は何一つ変わらない」
そんな陳腐な考えは今すぐ捨てるべきなのです。

【イギリス王室編】につづく

参考書籍(引用元)

書籍名:『秘密結社全論考㊦』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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