『世界を操る闇の権力者の正体に迫る!【タヴィストック研究所編②】~「危機管理」を叫ぶ政治家に警戒せよ!~』

【タヴィストック研究所編②】~「危機管理」を叫ぶ政治家に警戒せよ!~

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【タヴィストック研究所編①】~タヴィストック人間関係研究所とは何か?~

「危機管理」を叫ぶ政治家に警戒せよ!

《危機的状況にある日本》

日本においても、日本に繁栄をもたらす者や真に国民のために働こうとする政治家等が不審な死をむかえることがある。はたして他殺ではないと誰が証明できようか?

逆に言うと、経済対策を打つとか、国民の生活を守るとか、国家を防衛するなどと息巻き、実行しようとする政治家が排除されずになぜか支持される現象が起きている。こうしたことは偶然ではなく、見えない糸が張りめぐらされているから起こるものだと言っておく。ただし、それを見るためには知的正直さと洞察力や推理力、直観力が必要となる。流れてくる情報を鵜呑みにしたり、考察を加えたりせず、批判的志向を働かせない人には絶対に見ることができない。

日本においても、大手メディアが流す情報には国民と国家にとっての重要な情報は流れない。というよりも意図的に流さない。別の何かに国民の興味や関心を引きつけて、最も重要な出来事を隠す。だから自分たちの自由と人権を守り、国家を守るためには自分で情報を探し、真実を見極める必要がある。

もちろん“彼ら”は「自分で情報を探し、真実を見極める人物たち」への対策も忘れていない。そうした人々には、攪乱情報で迷わせ、事実に嘘(フェイク)を混ぜて騙し、それでも真実を探求する者を「陰謀論者」などとレッテルを貼って追い落としをかけたり、誹謗中傷したりして排除していく。

彼らに対抗するためには、いくつかの要件が求められる。

・一人でも多くの人が(隠されている)真実に目覚める。
・一つでも多く真実を見つけ出す(嘘や騙しなどを見破る)。
・真実に目覚めた人たちが共同戦線を張る。
・そのためには団体や集団などの違い、思想信条の違いなどを乗り越えて一致団結する。
・内部にいる裏切り者(売国者、工作員)を排除する。(ここで言う裏切り者には政治家も含まれる)

こうしたことがなされなければ、“彼ら”に対抗することさえ無理でしょう。

《ローマクラブが世界を支配する方法とは?》

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用

ローマクラブが世界を支配する際の方法はこうだ。急激な景気後退やそれに伴う不況を引き起こし、それに乗じて「管理」するのである。
300人委員会の狙いは、大きな目標を達成するために、まずはじめに「不況」という穏健なテクニックを使って地球上に動乱を起こし、将来的に「福祉」で縛りつけることができる人々を世界中に無数に生み出すことだ。

不況は意図的に作り出されている?〉

「急激な景気後退」やそれに伴う「不況」とは、偶然におこるのではなく間違いなく“引き起こされている”ものなのです。なぜか? それに乗じて人々を「管理」するためなのです。
経済不況とは国民の生活が苦しくなることであり、それによって生活資金が締め付けられるにとどまらず、精神的にも余裕がなくなります。すると人々は景気を良くする政治家を求めます。そこで政治家が登場して経済対策を前面に出す。こうした流れ自体が国民を引き寄せる「まき餌」の役目を果たすことになります。
だが景気を良くすると公約を掲げる政治家が実際に景気を良くすることなどありません。
すべては権力を持つための「騙し」にしか過ぎないのです。
また、この「経済対策」は前面に出すことによって人々の抵抗心を削ぎ落す効果を持つことになり、その裏で本当に実現したい政策を実行するのです。もちろんその政策によって国民が豊かになることはなく、国民の自由が守られることなどありません。
経済対策とは国民の支持を得るためまたは抵抗力を削ぐための「建前政策」でしかなく、「本音の政策」はその裏で動く政策なのです。

日本の景気後退の最大の原因は「消費税」の導入及び税率アップに他なりません。
消費税を導入してから、日本の経済は冷え込み、税率を引き上げ続けるたびにダメージが深まり、国民の生活は一部の人間を除いて困窮の中に放り投げだされたのです。
消費税は大企業優遇の税制であり、中小企業にとっては喉元に刃を突き付けられたような非情な税制です。財務省は消費税を減税または廃止しようと本気で動く政治家を許しません。なぜ財務省が消費税を減税しない、または廃止しないかと言うと自分たちが天下りする大企業を優遇するためです。ここに国民の経済的幸福は存在しません。
「景気回復への期待」、この国民の弱みに付け込み、経済対策を打つと見せけて、憲法改正、緊急事態条項制定、ススパイ防止法制定などを実現しようとする政治家が出現しています。
これによって日本国は全体主義的独裁国家へと変貌してしまうのです。
これこそ300人委員会が目指す国家の在り方なのです。

憲法改正、緊急事態条項制定、スパイ防止法制定などは300人委員会(秘密結社=陰謀団)が目指す新世界秩序=ワン・ワールド政府樹立への道のりに他ならないのです。

そういう意味で、憲法改正、緊急事態条項制定、ススパイ防止法制定を狙っている高市総理(自民維新連立政権)を応援することは、売国者になることを意味するのです。

高市早苗氏が保守? 笑わせないでください。
筋金入りの右翼(右派)でしょう。

〈300人委員会の哲学とは?〉

ジョン・コールマン博士によれば、300人委員会が人類に影響を与える重要な決定の大半をKGBの前身である「チェカ」を創設したフェリックス・ジェルジンスキーの哲学に基づいていると指摘している。
フェリックス・ジェルジンスキーの考えは、「人間は家畜よりもわずかにましな生き物」というもの。
ジェルジンスキーが友人であるイギリス情報部のシドニー・レイリーに語った持説を以下に示す。

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用
ジェルジンスキーの言葉

人間なんて取るに足らない存在だ。飢えたときを見てみろ。生き残るため仲間の肉を食べ始める。自分が生き残ることしか考えていない。そんなもんさ。

飢えたとき、生き残るために他の人間の肉を食べる、そんな人でなしがどこにいるのか?
戦争時には起こるかもしれない。だが、それは戦争という極限状態で起こる究極のサバイバルがゆえだ。そうした究極の事態でも、死者を埋葬し弔う軍人の方が圧倒的に多い。
ジェルジンスキーの思考は、実に歪んだ思想であり、それは神の子の思想とは真逆のレプタリアン(爬虫類型宇宙人)的思想だと言っておく。

この記事を読んだ方は、深く理解してください。
「不況」とは意図的に起こされているものだということを。
人々を経済的困窮に置くことで「管理しやすい状態」に持って行っているということを。

《ローマクラブと関係がある諜報機関》

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用

ローマクラブはまた、独自の情報機関を持ち、ディヴィッド・ロックフェラーが支配するインターポール(国際刑事警察機構)からも情報を調達する。アメリカの情報機関はすべて、このローマクラブの私設情報機関と密接に協力しながら活動しているし、ベルリンの壁崩壊以前のKGBもそうだった。イスラエルの秘密情報機関モサドにいたっては、設立時からローマクラブと密接にかかわっている。唯一関係を絶っていた機関は旧東ドイツ国家保安省、シュタージ(MIS)だ。

〈ケネディ大統領暗殺の真相とは?〉

ロックフェラー家がどこから情報を得ているのかと言えば、その一つがインターポールであることは陰謀研究家の間では有名である。
ここで重要なことは、世界中の情報機関が密かに結びついていることです。
世界の動向や人々の意見、国家安全上の情報などさまざまな情報を収集し、新世界秩序実現への計画に照らし合わせているのです。
そのためのコントロール・タワーが「ローマクラブ」ということです。
その奥に鎮座するのはもちろん300人委員会。
ローマクラブは高度に組織化された独自の政治経済機関を備えている。

キューバ・ミサイル危機の背後にいたのもローマクラブ。ローマクラブは「危機管理計画」(連邦緊急事態管理庁=FRMAの前身)をケネディ大統領に実行させようとした。その際にタヴィストックの数人がケネディ大統領に会って内容を説明した。だが、ケネディ大統領はタヴィストック研究所による進言を拒絶した。翌年ケネディ大統領は暗殺された。

《「危機管理」を叫ぶ政治家に警戒せよ!》

日本国民は知ってください。
「危機管理」、という名目で“彼ら”は人々の自由と人権を奪い、なおかつ国家権力を増大させていくことを。これは全体主義への流れであり、その行きつく先は独裁政権の支配です。
彼らは主権国家を少しずつ、一歩ずつ全体主義に近づけていくのです。決して一気に大胆に急変させることはしません。なぜならば、急激な変化には必ず大きな抵抗が生まれ、人々が危険に気がつくからです。少しずつ、一歩ずつ事を進める根気強さが彼らにはあります。それによって人々が悪い変化に気づかずに、彼らがミスリードする方向に導かれていくのです。
ですから「危機管理」の名目で政府の権限を強くする政治家に注意が必要です。

言っておきます。
緊急事態条項(国会機能維持条項)、スパイ防止法は必要ありません。
この2つを実現しようとしているのは旧統一教会です。

お子さんをお持ちの方はよく聞いてください。
このままいくと「あなたのお子さんは戦争に駆り出されます」。
または戦争の犠牲者になる、あわせて自由と人権を奪われた人生を歩むことになります。
それでもいいですか?
高市早苗氏は保守ではありません。完全な右翼(右派)であり、非常に危険な政治家です。
そもそも自民党自体がCIAの指令を実行する政治集団として創設されていることを全国民が知るべきでしょう。
未来あるお子さんの人生を守ってください。

《核融合エネルギーは天然資源をも生み出す?》

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用

300人委員会が目の敵にする「核融合エネルギー」は、応用すれば天然資源を作ることも可能である。

〈核融合エネルギーは人々を自由にする〉

知ってください。
ディープステート(秘密結社)と呼ばれている彼らが憎むものの一つに「核エネルギー」があることを。核エネルギーを有効利用することで、発展途上国をはじめとする主権国家が独自に国家運営ができることを彼らは最も嫌う。なぜならば、天然資源を抑えているのは基本的に彼ら(黒い貴族)だからだ。彼らからすれば自分たちの大切な天然資源を無駄使いする人々が許せないのです。だから偽の地球環境問題をでっち上げて資源を使わせないようにしているのです。さらに自由と発展を手にしないように核エネルギーを封印しようとしているのです。

日本には原爆を落とされた国民性ゆえの「核兵器」に対する拒絶感が蔓延している。しかし核兵器と核エネルギーは真逆の関係にある。彼らの作戦は、核兵器=核エネルギー(原子力発電)という刷り込みをして、人々に拒絶感を増幅させることです。
放射能は怖い、原子力発電を止めろ、などという思想と活動の裏側には必ず“彼ら”がいます。
それに踊らされている人は愚か者と言えます。なぜならば自由と繁栄を自ら手放しているからです。
この問題について、ジョン・コールマン博士はこう語っている。

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用

人間は発明の才によって、間違いなく資源の「不足」を回避できるのだ。

たとえば、一平方マイルの何の変哲もない岩石から、アメリカに必要な四年分のアルミニウムを作り出すことが出来る。
もし人類が天然資源に頼らなくなったとしたら、一番困るのは明らかに“彼ら”だろう。なぜならば、彼らの世界支配の方法には、「天然資源による世界のコントロール」が含まれているからだ。

世界を支配する原理は「金融」だけではないのです。
「食糧」と「エネルギー」も彼らにとっては世界支配の道具なのです。
ペッチェイはその著書『成長の限界』において、工業と農業の進歩を完全に否定し、その代わり世界は一つの調整評議会のもとで支配されるべきだと主張している。
もちろんペッチェイが言う評議会とは「ワン・ワールド政府」におけるローマクラブとNATOの諸機関を指している。

《『ハリー・ポッター』の本当の著者とは?》

タヴィストック研究所関連で世界中の人たちが知らない情報を出すとするならば、以下のものと思われる。

ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用

リチャード・ポッターは働く必要がなかったため、神秘主義に没頭し、神秘理論やその実践にのめり込んでいた。子供向けの魔法小説『ハリー・ポッター』というファンタジーとされる小説が近年、「どこからともなく現れ」、世界的な超ベストセラーとなり、映画も大ヒットを飛ばしている。だが、私の調査では、実際はリチャード・ポッターが書いた物語をタヴィストック研究所が焼き直して、無名の女流作家J・K・ローリングに与えたものだとわかっている。

詳細は三百人委員会編で語ったので割愛する。

《世論は誘導されている!》

日本の人々もすべからく知るべきでしょう。
新世界秩序とは、国際共産主義の焼き直しであり、世界を新たなる暗黒時代に引きずり込む残忍な独裁主義に他ならないことを。

新世界秩序におけるタヴィストック研究所の役割には、「世論形成」「世論誘導」がある。
なぜ国民と国家において重要な情報が報道されないのか、という本当の理由がわかりますか?
それは一定の方向性に世論を誘導するためであり、特定の勢力を有利にさせるためです。

「世論」とは、意図的に作られていることを知るべきです。
一旦作られた「世論」はまるで正当なる民主主義の化身のようになって、民主主義国家の国民を呪縛するのです。
ここでいう「作られた世論」とは、国民の自由や人権、経済的裕福などに反する世論です。
自由と正義に反し、主権国家を脅かす世論に他なりません。
しかし重要なことは、必ず仮面をかぶっていることです。
仮面とは「国民のため」「国家を守る」「不況対策」などです。
仮面に騙されてはいけないのです。

タヴィストック研究所は、新世界秩序建設のための世論形成(世論誘導)に大きな力を発揮しています。
大手メディアが流す「支持率」など信用しないことです。
重要なことは、世論は意図的に形成されていることであり、それによってさらなる世論誘導を引き起こしていることです。

タヴィストック研究所が仕掛ける思想戦、情報戦には政治、経済の分野にとどまりません。
先に示したように「文学」「映画」などの分野にも思想的洗脳作戦を展開しています。
ニュースを制御し、人々の興味関心の領域すべてに思想戦を仕掛け、価値観の転換をはかっているのです。
そんなこと、誰が想像できるでしょうか?
しかし、これが真実なのです!
真実は真実です!
あなたが信じようが信じまいが真実は真実であるがゆえに消すことが出来ないのです。

「情報統制」「言論弾圧」、これがなされたならば、あなたの自由と人権は二度と戻ってきません。
あなたの子どもたちは暗黒の時代を生きることになります。
いま、暗黒の時代の扉が開かれようとしています。
いま出現した政治家および政治勢力は、光り輝く黄金時代を開くのではなく、真逆の暗黒の時代へと導く者たちです。

声を上げてください!
立ち上がってください!
自由と人権を守るために。
未来ある子どもたちの人生(未来)を守るために。

【オリンピアンズ編】につづく

参考書籍(引用元)

書籍名:『新版300人委員会㊤』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房

【特別リンク】

【生配信】Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説vol.3!

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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