【オリンピアンズ編④】~オリンピアンズの策略とは?~
これまでの記事
【オリンピアンズ編①】~「オリンピアンズ」とは何か?~
【オリンピアンズ編②】~陰謀家たちの悪質な誘導~
【オリンピアンズ編③】~超危険、国民IDカード制度~
日本社会への警告
《日本社会への警告》
日本社会に警告する論点を以下に提示します。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤9章』より引用
アメリカは「神のもとの一つの国」というスローガンから、複数の神のもとに集う多言語の国々へと変わっている。アメリカはもはや、「神のもとの一つの国」ではない。合衆国憲法の制定者は戦いに敗れたのだ。これまでわれわれは絶えず、アメリカは多元文化の社会だという信念を植えつけられてきた。これを見過ごしてはいけない。「多元文化」として生き残れる国家などないのだ。われわれの文化は、創始者がアメリカのために築いた一つの文化のみであり、それがなければ分散し統制の取れない社会になってしまう。
〈多元文化、多様化の社会について〉
これを他国のことだと思ってはいけません。日本も同じです。
よく「多様化(の社会)」というワードが使われます。この文化の潮流を起こしている存在の黒幕はディープステート(秘密結社)に他なりません。
「多元文化」または「多様化社会」とは、結局のところその国家のあるべき姿、本来の姿、民族の伝統やアイデンティティ、建国の理念、憲法の法秩序を破壊するものなのです。
「兵器とは武力のみならず」であり、これは兵器を使用しない戦争なのです。
「多元文化」「多様化」によって民族性、国家の伝統、風習、文化などが破壊されることは国家の消滅を意味するのです。
これは兵器を使用しない侵略(戦争)であるがゆえに人々が気づかずに受け入れてしまう特徴があります(もちろん全員ではないが)。
「多元文化」「多様化」をもたらす最大の巨悪こそが「移民(制度)」なのです。
大手メディアや学者、言論人などによる外側からの宣伝と内側に入り込む「移民」によって「多元文化」「多様化」がもたらされ、その国家は消滅するのです。
これを「静かなる侵略(戦争)」と言います。
いま、世界中で起こっていることは、兵器を使用しない世界大戦なのです。もちろん日本もその渦中にあります。
「IDカード制度」も「多様化(多元文化)」も国家を破壊する兵器であり、その目的は全世界独裁体制の樹立です。別な言い方をするとワン・ワールド政府の樹立なのです。すべてはここに集約されるのです。
「多元文化」として生き残れる国家などない
という警告を世界中の人々が聞き入れ、理解し、抵抗するか(抵抗できるか)ということによって、各主権国家が未来にも存在することができるか、ワン・ワールド政府が樹立されるかがかかっています。
「多元文化主義」「多様化社会」という偽りの言葉に騙されてはいけないのです。
この概念は、地球全体主義を生み出すための兵器の役割をするものでしかないのです。
世界史上、異文化の衝突に直面しながら、アイデンティティを保ってこられた国家など存在しないのです。
彼らの策略に気づくことです。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤9章』より引用
われわれの先祖は共通の言語を話し、キリスト教という共通の宗教を信じ、共通の価値観を持っていた。異文化の人間は存在しなかった。異文化の人々はアメリカの国柄や文化、信仰を細分化するために慎重に仕組まれた策略によって連れてこられた。
「移民政策」は、国家を破壊し、民族性を修復できないまで叩き潰し、国民のアイデンティティを奪い、正当な自由と権利を奪っていきます。
ですから「移民政策」を推進する政治家(特に政府)とは、「売国奴(国家と国民に対する裏切り者)」に他ならないのです。「移民政策」を推進する政治家(特に政府)は、私たちの仲間ではなくディープステート(陰謀団)の仲間なのです。
「多元文化主義」の発信源とは、300人委員会に他ならないのです。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤9章』より引用
建国の父たちが期待したアメリカ文化とは何か。それはこの地に来て、キリスト教の聖書と道徳観にもとづき国を作ったヨーロッパ移住者たちが確立した文化だ。憲法起草者55人のうち52人はクリスチャンであった。いわゆる「多元文化主義」は、秘密政府の意図するとおりアメリカを引き裂きつつある。
日本も同じであることを胆に銘じるべきでしょう。
ここで著書の中のジョン・アダムズの言葉を紹介します。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤9章』より引用
ここで少し立ち止まり、われわれはジョン・アダムズが自分たちの子供について語った言葉に耳を傾けるべきだろう。アダムズの子供たちは、父親に憲法に時間を割くよりも自分たちにもっと向き合うべきだと考えていた。こうしたことを念頭におきながらアダムズの言葉を読むと、現在のわれわれに当てはまることが多々あるとわかる。
『プロテスタント性質』フィリップ・グレヴァン著より引用
ジョン・アダムズの言葉
子供たちが私をとがめるのはお門違いだ。私が研究に励み、労力を注いできたのは、自由を保障する憲法を創り、彼らが安心して暮らせるような政府を作るためだ。この豊かな財産よりも楽で優雅な生活を求めるような人間は私の子供ではないし、彼らがどうなろうと私は気にも留めない。
アダムズの言葉のあとにジョン・コールマン博士はこう語っている。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤9章』より引用
アダムズが生きていれば、ブッシュとその仲間たちを「卑劣な詐欺師」「職務に不誠実な輩」と痛烈に非難するだろう。
~中略~
真実を追求しようとする者の目には、道しるべをなくした国民が路頭に迷っている姿がはっきりと見えている。
~中略~
アメリカ国民が不安を感じつつも釈然としないのは、陰謀者の権力構造の頂点、すなわち300人委員会について何も知らないからだ。
国家の理念であり、国家運営の柱であり、国民を国家権力から守るための「憲法」を破壊するための方法とは実権を握った権力者が「憲法の規定を無視する(憲法に従わない)」ということなのです。
主権国家において最高法規である憲法で定められた規定から外れる発言、政策(案含む)、方針などをする政治家等の権力者の出現は、国民の自由と人権の危機を意味する。
別の論点を指摘すると、国家権力が戦争を起こしたいと考えているとするならば、必ず国民の自由と人権を保護する憲法を蔑ろにするか、逆に憲法を改正して国民の自由と人権を奪いにきます。なぜならば、国民の自由と人権を守りながら戦争は不可能だからです。
これがもたらす論理とは、国民の自由と人権が反故にされようとする動きとは戦争の準備段階に入ったということです。
《人類の敵とは?》
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤9章』より引用
敵とは明らかに、300人委員会、ローマクラブ、NATO、黒い貴族、タヴィストック研究所、CFR(外交問題評議会)とその関連組織、スタンフォード・リサーチ・センター(SRC)およびタヴィストックが管理するシンクタンクと研究所、そして軍事機関だ。
もうわれわれは「彼ら」とか「敵」といった言葉を使う必要はない。「彼ら」が誰か、「敵」が何者かははっきりしているからだ。東部リベラル・エスタブリッシュメント「貴族」、銀行、保険会社、巨大企業、石油カルテル、財団、通信ネットワーク、新聞社、出版社、ラジオおよびテレビ放送網、ハリウッドの陰謀者らが意のままに操る映画産業、これらを従えた300人委員会が、陰謀者の権力構造の頂点に君臨している。これが敵の姿だ。ロシアが敵なのではない。敵はモスクワではなく、ワシントンにいるのだ。
〈ディープステートとは?〉
「ディープステート」とは、世界権力であり、世界にネットワークと巨富、権力を持っているものでもあり、その範囲は広範囲であり、民間と公的機関の区別なく多種多様な組織を形成している存在なのです。
おそらくその全体像を知るものは、最上位に位置する「オリンピアンズ」に限られると思われる。決して「ディープステート」とは、「連邦官僚」とか「野放しの官僚組織」などではないのです。
ジョン・コールマン博士によれば、アメリカを支配している勢力とは、フランス革命、ボリシェヴィキ革命、第一次・第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、セルビア戦争、イラク戦争を引き起こした組織と同じだとしている。
また、かつては史上最大の工業力を誇った超大国を脱工業化して経済を崩壊させたのも、陰謀者の権力構造の頂点(上位の秘密政府)である300人委員会であると語っている。
もうわれわれは「彼ら」とか「敵」といった言葉を使う必要はない。
私は使っています(便宜的に使用している)が。ですが同時にその正体をこのシリーズ記事で語っています。おそらく「ディープステート」という言葉を使う人の中でここまで愚直に発言している人は日本において皆無だと思われます。
戦いには兵法が必要であり、兵法の「基本のキ」とは、「敵を理解する」ということです。敵の力、将の性格、作戦の特徴などを把握することなくして戦いに勝利することはないのです。これを彼らは理解している。だからこそ正体を隠しているということであり、隠すことによって有利な戦いを展開しているということです。彼らは明らかに兵法を駆使している。兵法を駆使するものと兵法を知らぬ者では、戦いは戦う前から決しているのです。
この場合の「戦い」とは、「自由と人権」を守る戦いであり、思想戦、情報戦を意味します。
敵はモスクワではなく、ワシントンにいる
日本も同じです。
「最大の敵」は中国や北朝鮮などの反日国家または共産主義国家ではなく、日本国内にいるのです。
この場合の「敵」とは、日本国内に侵入した「侵略者(一般的には工作員と呼ぶ)」とそれに呼応する国内の「裏切り者」です。
愛国者にとっての最大の敵とは、「侵略者(一般的には工作員と呼ぶ)」とそれに呼応する国内の「裏切り者」なのです。
問題は、この2つの者たちは、表面上は愛国者の仮面をかぶっていたり、敵ではないように隠れ蓑をまとっていること。つまり、騙しによって内部から破壊する作用をもたらす者こそが真の愛国者の最大の敵なのです。
オリンピアンズの策略とは?
《オリンピアンズの策略(陰謀)とは?》
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用
この「選ばれた人々」は自らを「オリンピアンズ」と誇らしげに呼ぶ。彼らは、自分たちを本当に伝説のオリンポスの神々と同じ力と偉大さを持っていると思っているのだ。彼らは自分たちが信仰する悪魔ルシファーと同様、自分たちが主より偉大であると考えている。そして「悪の全能の力」により、次のことを遂行する使命を与えられていると信じている。
ディープステート組織の上位組織である300人委員会及びさらなる上位に位置する「オリンピアンズ(狭義の意味での)」が考えていること=策略を以下に記す。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より抜粋引用
(1)300人委員会指揮のもと、教会と通貨制度を統一し、ワン・ワールド政府=新世界秩
序を確立する。
(2)国民国家のアイデンティティと誇りを完全に粉砕する。愛国の誇りほど300人委員会にとって不要なものはない。
(3)宗教、とりわけキリスト教の破壊を計画し、実行する。
(4)マインド・コントロールやブレジンスキーが提唱する「テクネトロニック」によって、人間を管理、コントロールする手段を確立する。
(5)脱工業化ゼロ成長政策にもとづき、すべての工業化と核エネルギーによる電力供給を廃止する。
(6)ドラッグの使用を奨励、最終的には合法化する。ポルノを芸術として広く認めさせ、最終的には日常的なものにする。
(7)カンボジアのポル・ポト政権が実行した実験を応用し、大都市の人口を激減させる。
(8)科学の発達は、300人委員会が必要と見なすものを除いて一切抑制する。特にターゲットとされるのは核エネルギーの平和利用だ。
(9)先進国に局地的な戦争を起こし、第三世界の国々に飢饉と病気を広めることによって2050年までに彼らが呼ぶところの30億の「ムダ飯食い」を殺す。
(10)国民の道徳心を低下させる。
(11)ローマクラブが導入した脱工業化ゼロ成長政策によって仕事が減るにつれ、希望をなくした労働者がアルコールやドラッグに頼ることを想定している。
(12)意図的に危機的状況を次々と起こし、それを操作・管理して、自分たちを除く全人類が自らの運命に対して無力感しか持ちえないようにする。
(13)新たな「破壊的カルト」を増産し、同時に「音楽ギャング」などすでに存在するカルトを盛りたてつづける。
(14)英国東インド会社(BEIC)に仕えるダービー卿が始めたキリスト教原理主義の信仰を後押ししつづける。
(15)ムスリム同胞団やイスラム原理主義、シーク教などの宗教的・破壊的カルト・グループを増殖させ、ジム・ジョーンズと「サムの息子」型のマインド・コントロールの実験をする。
(16)信仰の自由という思潮を世界中に輸出し、既存の宗教、とりわけキリスト教の根底を揺るがす。これはイエズス会の「解放の神学」を起源とする。
(17)世界の経済を完全に崩壊させ、政治的混乱を生じさせる。
(18)アメリカの内外政策をコントロールする。
(19)国際連合(UN)や国際通貨基金(IMF)、国際決済銀行(BIS)、国際司法裁判所のような超国家的制度を強化し、300人委員会の目的の障害となる局地的な機関に対しては段階的に廃止させる。もしくは国連の支配下に置いてその効力をできるだけ弱める。
(20)すべての政府中枢に侵入して打倒する。
(21)世界的テロリストグループを組織し、テロ活動が起きた際は、テロリストと当事者政府の交渉に介入する。
(22)アメリカの教育を支配し、カリキュラムや教育法の「段階的な変化」を通じて完全に破壊する。
(23)アメリカに社会主義を確立し、州憲法および合衆国憲法を破棄させる。
〈オリンピアンズの策略(陰謀)についての私的見解〉
ジョン・コールマン博士の上記の内容を解説するということは、本当は非常におこがましいことでありますが、あえて伝えさせてもらいます。ただし論点が多いので気になる部分を取り出して論じます。
(1)
「300人委員会指揮のもと、教会と通貨制度を統一し、ワン・ワールド政府=新世界秩序を確立する」、ということがディープステート=秘密結社の最終目的(最終目標)です。これを知るか知らないかでは、自社会および世界を取り巻く現象を読み解くことに違いがでます。彼らは「目的から逆算して計画を立てている」のです。
ここで言う「教会」とは、ワン・ワールド政府教会(統一世界政府教会)であり、その正体は悪魔カルトです。
「通貨制度の統一」、これが成されなければワン・ワールド政府が完成されません。この動きはすでに動き始めています。「仮想通貨」がこれです。つまり現金ではなく「ネット通貨」を世界中に流通させることでワン・ワールド政府の独裁体制を確立させようとしているということです。これをやられると、ワン・ワールド政府に立てつく人間は資産の凍結または没収されて生きていくことができなくなります。
当然ながら、「世界統一軍」を設立させ、各主権国家の軍隊はすべて世界統一軍に吸収され、各国家の独立した軍隊は地上から消滅します。よって、どこかの旧主権国家が叛乱、独立戦争を起こそうとしても不可能となります。
(2)
「国民国家のアイデンティティと誇りを完全に粉砕する」、とは結局のところ愛国心を粉砕しようとしているのです。愛国心はその地域の民族性や文化や風習を大切にします。ですが世界統一政府を樹立するためには、それは邪魔な障害でしかありません。ですから主権国家における国民の愛国心を奪うために多文化共生を推し進めて社会を変化させているのです。
ワン・ワールド政府の実現のためには、すべての人の個性を消し去った上で単なる「大衆」としか呼べない無機質な生き物に変えようとしているということです。
(3)
「宗教、とりわけキリスト教の破壊を計画し、実行する」。
彼らの宗教は「カルト革命宗教」であり「悪魔崇拝教」なのです。
新世界秩序=ワン・ワールド政府樹立のためにはキリスト教を始めとする正当なる宗教をすべて消滅させることが必須となる。ただし、世界には彼らが生み出したカルト宗教が複数あるが、それは対象外となる。彼らは単一の世界を作ろうとしているので、ワン・ワールド政府教会(統一世界政府教会)以外は許されない。よって彼らが生み出したカルト宗教は吸収合併され、巨大なカルト宗教が誕生する。
もし、この記事を信仰者、宗教者が読んだなら、そろそろ目を覚ました方がいいでしょう。
ディープステート=秘密結社と戦わないということは、自分たちの未来を自分たちで閉ざすこと以外に何ものもでもないのです。
最悪なのは、ディープステートの正体を「連邦官僚」「野放しの官僚機構」などと主張し、ディープステートの正体を見誤ることと、ディープステートについて探求しないことです。
ディープステートについて無関心、無抵抗ということが意味することとは、神への叛逆者である彼らの側に立つということです。
もし、この問題から信者の目を背けさせる者がいるとすれば、それは“あちら側の人間”であると言えます。
(4)
「マインド・コントロールやブレジンスキーが提唱する『テクネトロニック』によって、人間を管理、コントロールする手段を確立する」
ディープステート=秘密結社が目指す世界では人類は淘汰されます。代わりに登場するのがロボットやアンドロイド、遺伝子操作で作られたクローンであり、彼ら自身も身体の一部を機械化したり、アバターを使って活動することになります。
「マインド・コントロール」とは特定のカルト宗教の専売特許ではなく、ディープステートこそが生みの親なのです。
(5)
「脱工業化ゼロ成長政策にもとづき、すべての工業化と核エネルギーによる電力供給を廃止する」
彼らにとって彼ら以外の人間が繁栄することは許せないことなのです。だから彼らが認める科学技術以外は妨害し、なおかつ国家の工業化を衰退させようといままで暗躍してきたのです。
日本人にとって重要なことを指摘します。
日本人には、先の大戦で原子爆弾を落された影響から「原子力エネルギー」あるいは「放射能」へのアレルギー反応(拒否症状)があります。これはローマクラブが仕掛けた「洗脳作戦」であり、大衆が核エネルギーという安価で安全なエネルギーを手に入れることで、化石燃料等の資源エネルギーから離れ、国家を繁栄させ、国民の生活を豊かにすることを妨害しているのです。これに気づくべきです。
「原爆(核兵器)」と「核エネルギー」は分けて考えるべきであり、両者は相対する関係にあることを理解するべきです。核エネルギーは人々の暮らしを豊かにします。
ローマクラブがやっていることは、一方では核エネルギーへの猜疑心を撒き散らし、放射能の拒絶感を増幅させて核エネルギーを使わせないようにし、もう一方では化石燃料をも使わせないようにすることで人々の生活を苦しめているのです。この最大のものこそが「地球環境問題(地球温暖化=脱炭素)」なのです。そこから派生したものが「SDGs」です。
(6)
「ドラッグの使用を奨励、最終的には合法化する。ポルノを芸術として広く認めさせ、最終的には日常的なものにする」
麻薬(ドラッグ)の元締めこそがディープステート=秘密結社であることを、いい加減全世界の人間が知るべきでしょう。
なぜ麻薬(ドラッグ)を世に送り込むのかと言えば、理由は二つ。
一つ目は、麻薬売買によって巨万の富を得ることができるから。もう一つは、麻薬(ドラッグ)のまん延により、人々の人生が狂い、社会が廃退していくから。
世界に腐敗と破壊の作用を撒き散らしている存在こそがディープステート=秘密結社なのです。
「ポルノを芸術として広く認めさせ、最終的には日常的なものにする」、これは悪魔が喜ぶ欲望と退廃の世界でしかなく、この地上が地獄絵図となることを意味している。
要するに、欲望丸出しのセックスと精神を破壊するドラッグの蔓延によって社会秩序を破壊することを目的としているということです。
性の乱れは、家庭をも破壊し、男女観の争いを生み出し、悩みや苦しみを発生させるのです。
ドラッグに手を出せば、廃人の道まっしぐらとなります。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用
1946年にタヴィストック研究所が西洋文明を破壊させる戦略として確立した「内なる方向づけ」をする長期浸透洗脳プログラムの一環であると指摘しておこう。
(9)
「先進国に局地的な戦争を起こし、第三世界の国々に飢饉と病気を広めることによって2050年までに彼らが呼ぶところの30億の『ムダ飯食い』を殺す」
「人口削減」、何によって?
その答えは、戦争、疫病(感染症等)、飢餓、経済不況等による自殺(そうなるように追い込んでいる)など。
上記の「戦争」「疫病」「飢餓」「経済不況等による自殺の増加=生活苦」などを行う政治家がいたとするならば、それは彼らに操られた“あちら側の人間”であると思った方がいいでしょう(もちろん見かけ上はそう見えませんが、結果的にこうした現象を生み出す政治家という意味)。
ここで私が言っていることは嘘でも妄想でもありません。
「グローバル2000レポート」という報告書がとっくの昔に大統領(アメリカ)及び国務長官に提出されています。
(10)
「国民の道徳心を低下させる」
現代社会はすでに「道徳心」が廃れています。「個」というものが強く主張するようになり、調和や平静な精神が影を潜めています。礼儀よりも個の身勝手が優先されるような風潮ができあがっています(もちろんそうでない人もいますが)。
道徳心の根源は宗教であることを日本人は目覚めなければなりません。
戦後の日本は、GHQによる洗脳作戦によって宗教心を破壊されました。それを99%の人は理解していない。宗教心を消すと当然道徳心も低下する。すると社会は摩擦や衝突、欲望が拡大する社会へと変貌する。
道徳心さえも奪うことによって世界を腐敗させようとしているのがディープステート=秘密結社だということを知るべきでしょう。
知るべきは「社会科学者」を名乗る人物たちの中にタヴィストックが作り上げた偽科学者が多く存在していることです。
(12)
「意図的に危機的状況を次々と起こし、それを操作・管理して、自分たちを除く全人類が自らの運命に対して無力感しか持ちえないようにする」
人間の苦痛に耐えるうる精神力や複雑な問題を解決する思考力には限界があります。彼らはそこをついているのです。意図的に「危機的状況」を波状攻撃のように起こすことによって、人々を混乱や無秩序、思考停止状態に追い込んでいるのです。それによって人々を「操作」、「管理」しようとしているのです。
理想を捨て、真実を追求せず、正義を求めない無気力人間こそ、彼らが一番喜ぶことなのです。
(14)
「英国東インド会社(BEIC)に仕えるダービー卿が始めたキリスト教原理主義の信仰を後押ししつづける」
キリスト教徒には申し訳ないが、現在あるキリスト教派の中に彼らが作った宗派が存在する。本来は「カルト宗教(カルト集団)」のカテゴリーに入れるべきだが、そうなっていないのは彼らの常套手段である「隠れ蓑」をつけているからに過ぎない。ここでいうところの隠れ蓑とは、「キリスト教」という看板です。つまり表面はキリスト教を装っているということであり、カルトと判定されないようにカモフラージュしているということ。
キリスト教内部に入り込むことでキリスト教そのものを捻じ曲げる、腐敗させる、別の方向性を植えつける、性質を変貌させること。
これを「乗っ取り」と言います。
内部に侵入し内側から敵となる宗教を破壊する乗っ取り作戦の対象外となるものは彼らが生み出したカルト宗教以外しかありません。正当なる宗教には必ず彼らが侵入します。
ジョン・コールマン著『新版300人委員会㊤3章』より引用
キリスト教原理主義は、イスラエルを支援するための動きとして意図されている。教義を通じて、「ユダヤ選民思想」を当然のこととして人々に受け入れさせようとしているのだ。
つまり、キリスト教原理主義派とは、キリスト教の仮面をつけた「ユダヤ教」ということ。
つづく
【オリンピアンズ編⑤】につづく
参考書籍(引用元)
書籍名:『新版300人委員会㊤』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!