『マイナンバーカードの真の目的とは? ~「現行の健康保険証を廃止」に大反対する!!~』

はじめに

あなたは誰かに「着ている服を全部脱げ」と言われて脱ぎますか?
あなたは「素っ裸で街を歩け」と言われて歩けますか?

冗談じゃない!
そんなことできるわけがない!
と、思った方!
政府に強く抗議してください。
そうでないと、あなたは‟素っ裸“にされてしまいます。
政府は、あなたの着衣を一枚一枚剥がしています。
このままだと、あなたは素っ裸にされてしまいます。
政府は、なんと言ってあなたの着衣を脱がしていますか?
それは「来ている服を脱ぐと気持ちいいよ!」と騙しているのです。
(分かっていると思いますが、これはたとえ話です)

さぁ~、抵抗しますか?
それとも政府のいいなりになって、素っ裸になりたいですか?

何の話をしているのか?
お分かりの方は承知のはず。
この場合の「素っ裸」とは、あなたの「個人情報」のことです。
つまり、政府(政治家)はあなたの預金、資産、病歴、治療歴などのプライバシー情報をすべて把握(監視)しようとしているのです。

このまま国民が声をあげなければ、間違いなくあなたは素っ裸にされます。
あなたがいくら預金を持っているのか。
あなたの資産がどれくらいあるのか。
あなたがどこの病院に言って、どんな治療をしたのか。
あなたのプライバシー情報は政府が管理することになりますよ!
それでいいですか?
あなたは、知られたくないプライバシー情報を政府に提供しますか?

もう一度聞きますよ。
あなたは素っ裸になりたいですか?

政府(自公連立政権)が「現行の健康保険証の原則廃止」を企んでいる!

《健康保険証がなくなる?》

毎日新聞より引用

政府は6月にまとめる経済財政運営の指針「骨太の方針」に、マイナンバーカードと健康保険証の機能を併せ持つ「マイナ保険証」の利用を促すことにより、将来的には現行の健康保険証について「原則廃止を目指す」と明記する方向で検討に入った。
マイナ保険証の推進は、デジタル技術で医療や介護分野を改革するDX(デジタルトランスフォーメーション)政策の一環。2023年度から、医療機関や薬局にマイナ保険証が利用できるシステムの導入を義務づけるとともに、24年度中には健保組合などの『保険者』が、引き続き現行の健康保険証を発行するかを選べる制度の導入を目指すことも骨太方針に盛り込む方針だ。

(情報は、『毎日新聞』「政府 「健康保険証の原則廃止」 骨太の方針に銘記する方向」)

《マイナ保険証は誰のため?》

テレ朝newsより引用

「マイナ保険証」は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を加えたもので、去年10月に導入されました。
知名度はまだまだのようですが、政府がこのマイナ保険証の普及を進めることで、将来的に現行の健康保険証の原則廃止を検討していることが分りました。
来月、取りまとめる「骨太の方針」に盛り込まれる見通しです。
マイナ保険証は、カードリーダーが設置された医療機関などで使うことができ、過去の健康診断の結果や、処方された薬の情報が医師と共有できるなど、医療の質や業務の効率化につながると期待されています。
しかし、利用可能な医療機関などは、今月15日時点で20%未満と課題もあります。

(情報は、『テレ朝news』「健康保険証 “原則廃止”検討 「マイナ保険証」へ」)

現行の健康保険証を廃止することは国民が望んだことなのか?

《厚生労働省の言い分とは?》

厚生労働省のHP(マイナンバーカードの健康保険証利用について)では以下のように主張しています。

厚生労働省のHPから引用

Q11.マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリットは何ですか。

A11.転職・結婚・引っ越ししても、健康保険証の発行を待たずに、保険者での手続きが完了次第、マイナンバーカードで医療機関・薬局を利用できます。
また、マイナンバーカードを用いて、薬剤情報、特定検診情報、医療通知情報を閲覧することができるようになります。薬剤情報と特定検診情報については、患者の同意を得たうえで医療関係者に提供し、より良い医療を受けることができるようになります。

《便利さは誰のため? それって本当に便利?》

『テレ朝news』では以下の文面があります。

過去の健康診断の結果や、処方された薬の情報が医師と共有できるなど、医療の質や業務の効率化につながると期待されています。

「業務の効率化」って? 国民のためではなく医療従事者のためってことでしょうか?
こういう手法が官僚のやり方です。
日本人は「他人に迷惑をかけたくない」という心情が強い人たちです。
また、「おもてなし」に代表されるように、他人を思いやる気持ちが強い人たちです。
官僚はそれを利用しています。

COVID-19においてもこの手法を使っています。
それは「誰かに感染させないためにワクチン接種しましょう」という‟偽りの利他のススメ”です。
偽りなのです。

「健康保険証」は個人のものであり、個人のためにあるものです。
それに「業務の効率化」という話をもちだすのは卑怯な言い分です。

そもそも「健康保険証」に関する話(マイナ保険証に切り替えること)において「メリット」という話を持ちだすこと自体がナンセンスです。
健康保険証の話題になぜメリットがつくのですか?
これは説得の技術というよりも、ほぼほぼ騙しの手法なのです。

《マイナ保険証? 国民の誰が望んだのか?》

重要なことを指摘します。

「現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証(マイナンバーカードと一体化)にする」

いったい国民の誰が言いだしたのですか?
国民から政府に頼んだことですか?
「現行の健康保険証を廃止」することが国民の‟願い”ですか?
マイナ保険証は国民の“要望”だとでもいうのでしょうか?

自公連立政権と厚生労働省は、この質問に答えなさい!

岸田首相、「聞く力」を発揮してください。
アチキの進言を聞いてください!

国民の声(反応)は?》

テレ朝newsでは街頭インタビューを紹介しています。
(ただしテレ朝ですし、テレビ局は都合のいい編集をするので全面的に信用はできませんが)

テレ朝newsから引用

60代:「(マイナ保険証を)やりたいと思う。(カードが)あまり色々増えなくて、それ1、枚でやれば(良い)」
20代:「(カードが)1枚にまとまるのだったら、便利かなと思う
60代:「良いと思う。悪くないと思う。だぶん、私は利用しませんけど」
60代:「マイナンバーカードは、家の大事なところにしまってある。あまり持ち歩かない。落とした時が心配現状で不便はないので、(今のままで)良いかなと思う」

(「グッド!モーニング」2022年5月25日放送分)

〈インタビューの要点〉

少ない人数のインタビュー紹介でしたが、この中に重要なことがあります。
このインタビューには肯定的意見と否定的意見の両方があります。
肯定的意見=「利用するカードが1枚(増えない)になって便利になる
否定的意見=「現状で不便はない

これが現行の健康保険証を廃止してマイナ保険証に切り替える論点の重要な部分の1つです。
つまり、マイナ保険証にすると「便利」になりますよ、と政府は利点を主張しているが、実際は現行の健康保険証で国民はなんの不便も感じていないのです。
それは「カードが1枚になって便利」と言った人も積極的にマイナ保険証にしたいと望んでいるわけではない、ということなのです。

国民が不便を感じていないのになぜ現行の健康保険証を廃止してマイナンバーカードと結びつけるのか??
要するに実態は「不便を感じていない」のに、「さらに便利になりますよ」と甘い誘惑を仕掛けているのです。

《重要論点》

健康保険証がマイナンバーカードと一体化して「マイナ保険証」となる、ということの重要論点とは?

「1枚にまとまるのだったら、便利かなと思う」というインタビューの声がありますが、健康保険証の問題に置いて「カードの枚数が減るから便利」という考えは不必要です!
健康保険証(カード)は個人の健康に関するものなので、一番重要なことは「個人情報(病歴や治療歴など)を第三者から守ること」です。

これ以上に重要なことはありません。

マイナンバーカードの行きつく先は、個人情報を国家が監視(管理)するようなものです。

「便利さ」を優先して「個人情報を丸裸にされる」のでは大損です。
つまり、「便利さ」という概念で判断するべきことではない、ということです。

「現行の健康保険証を廃止」に大反対する!!

《マイナンバーカード(マイナ保険証)の真の意図とは?》

マイナンバーカードとは誰が考えたことでしょうか?
個人情報が一括して集約しているカードを考え出す存在とは誰でしょうか?
個人情報が一括して集約しているカードが存在することで得をするのは、いったい誰でしょうか?
国民?
いや! 圧倒的に政府でしょう!

世間の人が言いにくいことを言うのがご意見番なので、はっきりと言いましょう。

マイナンバーカード(マイナ保険証)は、政府が国民を監視・管理する全体主義政治(全体主義社会)を実現するための‟手段“です!

ここでいう全体主義社会を別の表現で言うと「AIによる超監視社会」です。
そのための一里塚がマイナンバーカードなのです。

時代はいま、AIによる超監視社会に流れています。
AIによる監視社会であっても、国民が便利なるのであればいいじゃないか? という声もあるでしょう。
そう答える日本人に質問しましょう。
「あなたは中国共産党政府支配下の住人になりたいですか?」と。
共産党政府の悪口を言ったら弾圧され、言論の自由は封じられ、一部のエリート層(主に共産員)だけが裕福となり、それ以外は貧しい社会を自ら望むのでしょうか?
それとも、自分も共産党員となって搾取する人生を送りますか?

《自民党政治は全体主義政治!》

自公連立政権がやっていることの先にあるのは間違いなく中国と同じ「全体主義社会」=「AIによる超監視社会」です。

自民党の正式名称は「自由民主党」でしたね?
つまり、「自由」と「民主」を掲げた政党。
マイナンバーカードで国民を丸裸にして国民を監視する社会のどこに「自由」がありますか?
国民が望まない「マイナ保険証」を推し進めようとしている政策のどこに「民主主義=国民主権」がありますか?
マイナンバーカードは、「真の自由主義」と「本当の民主主義」からは生まれて来ない発想です。

現在の自民党は、もはや全体主義社会の手先でしかありません。
仲間は中国共産党政府であり、裏ボスはアメリカ合衆国に巣食うDSです。

もはや幕末の徳川幕府と同じように、用無しの幕府(政府)は倒されることが多くの国民のためになるのです。
政治体制にもイノベーションが必要であり、政府(政治権力)にも耐用年数があるのです。
もはや自民党政治は日本の魂を捨て去り、国民を騙し、国民をミスリードする害悪でしかありません。
時代の大きな潮流には、抗えないでしょう!

《AIによる超監視社会の真の目的とは?》

いま、分岐点にあります。
素っ裸になりたくなかったら、声をあげてください!
あなたの個人情報をすべて政府が知ることになります。
マイナンバーカードで国民の個人情報を丸裸にして、AIによって管理・監視する社会にされます。

AIは確かに時代の必然と呼ぶべき技術かもしれません。
しかし、なぜAIによる超監視社会を目指しているのか、それを考えたことがありますか?

AIによる超監視社会は、「地球政府樹立」に絶対的に必要だからです。

地球政府樹立という言葉は、なにか甘い誘惑にかられますが、日本の問題としていえば、「日本らしさが失われる」ということです。
それは「日本人というアイデンティティーを失う」ということです。
それでいいでしょうか?
アチキは、日本人として生まれたことに誇りを持っています。
日本という伝統ある国家を存続させたいと思っています。
しかし、地球政府樹立を企む者たちはそれを破壊していきます。
地球政府樹立が進んでいけば、日本は日本でなくなります。
それを多くの日本人が望むなら、それは「日本滅亡」を意味します。

最後にもう一度聞きます。
あなたは丸裸にされて嬉しいですか?
個人情報を国家に管理されて喜びますか?
プライバシーがない社会を望みますか?
それともプライバシーが守られ、日本人としての誇りをもって生きる社会を望みますか?

丸裸にされたくないのならば、大きく声を発することです!

リンク先

『毎日新聞』
「政府 「健康保険証の原則廃止」 骨太の方針に銘記する方向」

『テレ朝news』
「健康保険証 “原則廃止”検討 「マイナ保険証」へ」

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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