『反グローバリズムの心得1:騙しを見抜け!』

反グローバリズムの心得1

一、騙しを見抜け!

「騙し」を見抜くことが対グローバリズム戦のスタート!

《グローバリスト(DS)とは?》

グローバリストたち(特に中核のDS)は、必ずと言っていいくらい「騙し」を使用します。
他人を騙すことにまったく罪の意識を感じません。
己の利益や権力のためならば、へいきで二枚舌、三枚舌を使います。
不公平で不平等なことを当然と思っています。
グローバリストたちにとっての民衆は「家畜」なのです。
もし家畜ではなく狼となって襲い掛かるならば、「消す」または「潰す」のです。
戦うか、仲間になって悪の走狗となるか、家畜(奴隷)となるか、選択肢は限られているのです。
自由と人権をまもるためには戦うしかないのです。
ですから、グローバリズムに抵抗する、グローバリストと戦うということの最初にあるべきことが「騙しを見抜く」ことです。

騙しを見抜けなければ、あなたの“認識”はグローバリズムに侵食され、最悪はグローバリズム色に染め上げられてしまいます。
DS(グローバリスト)こそが正義だと錯覚してしまいます。
現在の地球上には、さまざまなDSによる「騙し」による影響が溢れています。
世界を裏側で動かしている巨大な権力者こそDSなのです。
グローバリズムは世界中を席捲しています。
それも人々を騙して広がっているのです。
世界の潮流を意図的に作り出しているのがDS(グローバリスト)であり、今まさにグローバリストの描く未来社会が実現されようとしているのです。
グローバリズムは現在、超加速して世界中を駆け巡っているのです。
しかし、グローバリストたちが描く未来社会には民衆の幸福はありません。
民衆を犠牲にして成り立つ社会がグローバリストたちが描く未来社会なのです。

グローバリズム(DS)の常套手段は「騙して事を成す」なのですから、騙しを見抜けなければ、グローバリズムと戦う舞台にも上がれない(戦場にもたどり着かない)のです。

事項から騙しの手法を示します。

《騙しの王道は「嘘」》

常時使用され、なおかつ最も多い騙しの手法が「嘘」です。
嘘にはいくつかの種類があります。

〈完全な嘘をでっち上げる〉

いわゆるフェイク情報・デマ(嘘)を流すものです。
どこにも真実がないにもかかわらず意図的に特定の目的を持った情報を“作る”ことです。
ありもしない事実をでっち上げることです。

偽りの論文を発表する、偽情報をあたかも事実であるかのように伝える、事件などにおいて事実と違うストーリーをつくり上げる、無実の人を罪人に仕立てあげる(罪をつくり上げる)などありとあらゆる嘘を使います。
ですから、お人好しな性格であると騙されます。
また、善悪を見抜く見識、客観的な論理的思考を持っていないと騙されます。

世界には「嘘」が溢れているということを考えない人は、騙す側にとってはただの“カモ”なのです。

〈真実を否定する〉

不都合な真実を隠蔽する、これもDSの常套手段です。
不都合な真実を隠蔽するということは、文字どおり「真実」を隠すことであり、その本質は真実の抹殺(悪の肯定)なのです。

これは「嘘」とセットで使用されることが多いのです。
むしろ嘘を隠すために、嘘を嘘として認識されないために真実を隠蔽するのです。
真実を否定する(隠蔽する)ということによって、「嘘」を真実または事実のように見せるのです。“見せる”というよりも「信じ込ませる」といった表現が的確でしょう。
つまり、作られた真実(嘘)を信じ込ませるためには、真実を否定し、真実を消し込む必要があるのです。

これは光と闇の戦いなのです。
真実とは光であり、嘘は闇なのです。
神は真実を求め、悪魔は真実を嫌うのです。
真実を隠すということは、神への反逆でもあるのです。

〈真実の中に嘘を混ぜる〉

完全な嘘、空想の嘘はバレやすいという特質があります。
バレにくく、なおかつ信じやすい嘘が「真実の中に嘘を混ぜて騙す」という手法です。
これは究極の誤魔化しです。
情報や論理(主張)の中に真実が混じっていると、人は完全にその嘘を否定することが困難になります。正しさと間違いを切り分けて見抜くためには高い見識と判断力が必要です。
どこかに真実性があると、嘘が混じっていても完全にその情報の結論を見抜くことが困難となるのです。

人は、嘘ばかりつかれると、どこかの時点で騙されていることに気がつきます。
しかし、真実が混じっている、あるいは正しい知識が入っていると、その情報(論理)の持つ意図や誘導している結論の意味を誤解してしまうのです。
これは詐欺師の手法なのです。

一部に嘘があった場合、その発信元を安易に信じることは危険です。
ただし、人間は間違うことがあるので、意図しないで誤った情報を発信している場合があります。そうしたときに、過った情報発信をしている人物や組織がどんな対応を取るのかを見れば、その情報の真実性を見抜くことが可能となります。
「悪」は間違った情報発信をしても誤りを認めませんし、反省しません
DS(グローバリスト)たちは意図的に誘導情報、印象操作、情報統制、洗脳などを行っているので、情報の三角測量、裏取り、真偽不明の情報は一旦寝かせてから信用するなどの対処をすることです。
また、良識ある人物の意見に耳を傾けることです。

《詭弁(すり替えの詐術)》

グローバリストに限りませんが、悪は必ず「詭弁」を言います。
詭弁とは何でしょうか?

「詭弁」とは、因果の理法を無視している論理、道理や道筋立ったつながりのある理論になっていないもので相手を言いくるめるための誤魔化しの論理術のことです。
相手の思考を混乱させ、ときには感情論で心を攻め、見掛け上は正しさを装う虚偽の推論のことです。
言ってしまえば「卑怯な言論術」と言えます。

詭弁を吐く(使用する)ような人間は、初めから自分の持っている結論を変えません。
結論を変えたくないので、間違いを指摘されても言い逃れするために詭弁を吐くのです。
そこには善悪を区別するという思考が極めて薄いのです。
結論は、自分にとって都合の良いものであればいいとする強欲の輩の発想なのです。

鬼滅の刃【刀鍛冶の里編】には半天狗という鬼が登場します。
半天狗(怒)は鬼殺隊の竃門炭治郎にこう言います。
「小さき弱きものをイジメる奴は悪だ」
これに対して炭治郎は、「お前たちが殺した人たちに何の罪があるんだ」と反論します。
これは鬼が何の罪もない人間を襲って殺して(食べて)いるから、鬼殺隊が鬼狩りをしているという原因結果を無視しているのです。
鬼が人間を殺しているという前提を無視しているのです。
これは悪が良く使用する善と悪をひっくり返す逆転の詐術なのです。
つまり、都合の悪い部分はスルーして、ある部分だけを取り上げて善と悪をひっくり返しているのです。

こうした鬼(半天狗)の主張こそ詭弁(すり替えの詐術)なのです。
自らの過ちを認めない者の傲慢さがここにあるのです。
自らの過ちをスルーし、相手にこそ過ちがあると“すり替える”ことで、まるで鬼こそが正義であり、鬼退治する鬼殺隊こそが悪だとする「悪の論理」があるのです。
この詐術は、前提あるいは根本の原因を無視する極めて悪質なものです。
詐欺は前提で騙す、ということを知るべきです。
詭弁を使う常套手段が「すり替え」なのです。
これを弁論術では「ストローマン論法」と言います。
相手が言っていないストローマン(案山子)を持ちだして、その案山子を攻撃することで相手を撃退する卑怯な詐術です。
つまり、都合の悪い論点に触れず、別の論点を持ちだして相手を攻撃する卑怯者の詐術なのです。

《仮面を被る》

DS(グローバリスト)は、必ず「仮面」を被っています。
仮面とは、善人の仮面であり、民主主義の仮面であり、自由の仮面であり、人権擁護の仮面であり、差別反対の仮面であり、保守の仮面であり、愛国の仮面であり、大義の仮面であり、正義の仮面を被っているのです。
最近出現したのは「反グローバリズムの仮面」です。
これに言論人を含めた多くの人たちが騙されています。

「大義を掲げる」ということに民衆は弱いと言えます。
大義には偽の大義と真の大義、小義と大義があるのです。
グローバリスト(DS)の大義は、民衆にとってはいずれ不幸の元になるものです。
グローバリストの大義の裏には、自分たちが利益を得る構造が入っているのです。
ここで言う大義とは、「多くの人が簡単に否定できないきれいごと」と思えばいいでしょう。
SDGs、脱炭素社会、地球温暖化防止、原爆投下正当論などは、みな偽の大義であり、騙すための巨大な仮面なのです。
WHOがやろうとしている全体主義医療体制も偽の大義です。

騙されないためには大義の裏側、仮面の裏側を見ることです。
裏側に何かが隠されていたならば、それは偽の大義です。
掲げられた大義(錦の御旗)だけを見て判断しないことです。
なぜならば、DS(グローバリスト)とは嘘つきだからです。

《言わない》

「言わない」ということも騙しの手法です。
言う義務があるのに言わない、言う責任があるのに言わない、言う必要があるのに言わない、ということも騙しの手法なのです。
言わないということで、真実を隠し、誤解を招き、錯覚させ、特定の情報を信じ込ませる役割を果たすのです。

〈無視する〉

「無視する」ということは、そうした真実が“ない”と扱うことになります。
特に政府または公的機関が特定の情報を無視するということは、国民からみれば「確かな情報(意見)ではないのだな」と判断してもおかしくはないのです。

選挙などにおいて政党への取材をしておきながら特定の政党を“一切報道しない”という手法もこの「無視して存在を消す」なのです。

〈説明しない〉

「説明しない」、これはお役所が良く使用する手法です。
説明する義務があるのに説明しない、説明する責任があるのに説明しない、説明する必要があるのに説明しない。
厚生労働省は、大手メディアがCOVID-19をいかにも恐怖の感染症であるとする間違った情報発信をしていたことに対して、監督官庁であるにもかかわらず、正しい情報を説明しませんでした。
これは“あえて”国民に正しい情報を説明しないことで、間違った情報の拡散の共犯となったことになります。

SARS-CoV-2及びCOVID-19においては国民にとって重要な情報をいくつも説明しませんでした。
またmRNAワクチン接種政策においては、デメリット情報や危険性などの情報を接種者に説明しませんでした。伝えたことはたいしたことのないものばかりです。
これは医療行為におけるインフォームドコンセントに反しています。
医療行為には原理原則があります。患者に正しい情報、知識が伝えられるという前提があってはじめて医師は治療行為が許されるのです。ですから医療の原則を無視したことは国民にとって許しがたいことであり、国民の命と健康を蔑ろにしたことになるのです。

また、詐欺師もこの手法を使います。
都合の悪い部分は話さない(説明しない)ことで騙す対象に誤解をさせるのです。
これは洗脳する場合でも使用されます。

〈大手メディアの騙し〉

「言わない」ということについて論じるならば、大手メディアの政治報道(ワイドショー含む)を語らねばなりません。
基本的に、大手メディア(特にテレビ局)の政治報道は「言わない」のオンパレードです。
現在、自民党の裏金問題に関して政治資金規正法改正の報道がなされていますが、これは「目隠し」であり、「禊作戦」なのです。
「目隠し」というのは、自民党の行っている国民を不幸にしている立法(政策)から国民の関心を逸らしているのです。
政治とは結果責任と言われますが、ここで言う「結果」とは、政治資金をどう集めるのかではなく「政策」なのです。
ですから、政治を報道するならば「政策」について取り上げ、検証し、国民の判断を仰がねばならないのです。
この報道の責任を大手メディアは一切はたしていません。
放棄している、と言えるでしょう。

また、裏金問題を叩くように見せ、その対策としての政治資金規正法を改革することで、国民感情のガス抜きと禊(みそぎ)を行っているのです。
これは高度な情報戦なのです。

日本を含めた世界を巻き込み、主権国家のあり方を大きく変えようとしている最優先の話題はWHOによる「パンデミック条約及びIHR改訂」の動きであり、それに連動した国内の「憲法改正(緊急事態条項)」です。
この話題をいつ大手メディアが扱いましたか?
パンデミック条約及びIHR改訂について、国民に詳しく説明しましたか?
まったく扱っていないでしょう!
これが「言わない」という“騙し”なのです。
「言わない」ということにプラスして「別の話題」にすり替えて国民の思考や関心をコントロールしているのです。
だから、自分で情報を集め、自分の頭で考える習慣がないと騙されてしまうのです。
民主主義とは「議論主義」とも言えます。
大切なことは「議論する」というものです。
議論、検証をせず、国民の生活に大きく関わること、ならびに国家としての行く末を左右する話題を伝えない大手メディアとは民主主義の旗手ではないのです。
なぜだと思いますか?
大手メディアの資本をグローバリストたちが抑えているからです。
(中国資本、朝鮮系資本も入っている)

テレビを消して、ネットと書籍から情報を集めて、自分の頭で考え、なおかつ優れた判断をする人の意見を参考にして、個人としての意見や考えを練る、これが民主主義を民主主義として成り立たせる根本なのです(現代社会において)。

グローバリストたちにとっての民主主義とは、操りやすい政治体制なのです。
大手メディアを使って情報操作や洗脳をし、国民を衆愚化する。
衆愚化された民衆は、正しい判断ができず、政治に無関心になり、特定の者たちだけが政治を動かすようになる。
ここに極めて専制政治に近づく政治が実現してしまうのです。

最後に大手メディアが絶対に言わないことであり、騙していることを指摘します。
自民党(与党)の支持率が報じられますが、ここにも「言わない」という騙しがあります。
自民党の支持率が落ちている? では野党を国民は支持するのか?
政権交代を望む国民が増えたが、自民党も野党も入れ難い(投票)。
国民が困惑している。
これは騙しです。
これらの話題で大手メディアが絶対に言わないことがあります。
それは「新規参入する政治勢力」についてです。
大手メディアは新規参入する政治勢力を存在しないものとして扱います
なぜだと思いますか?
大手メディアとは、国民に正しい情報を伝えるという使命(報道の自由の行使)を果たしているのではなく、国民をコントロールする役割を担っているからです。

自民党が国民から見放されている、けれど野党第一党の立憲民主党が政権を取っても国民は不安である?
こんな議論をテレビではしています。
これは結局、「やっぱり自民党しかない」という“オチ”に導くためのメディアによる高等戦術なのです。
DS(グローバリスト)にとってメディアとは、剣と盾なのです。

《統計などの数字のマジックで騙す》

「統計情報」、これも騙すための手法として昔から使用されているものです。
統計には正しい元情報や全体を代表するサンプルなどがあって初めて結果が正しいものとなります。
しかし、間違った元情報やサンプルの偏り、表現方法によって特定の印象(錯覚)を与えることができてしまうのです。
統計を取る上で重要なことは、サンプルとは「ランダム」でなければならないということです。要するに、統計のサンプルは母集団からまったくの偶然に抽出されなければならないのです。
意図的にサンプルを選んだ場合、正しい統計とはならないのです。
ということは、特定の印象や結果を出すための統計を出すには、意図的にサンプルを操作すればいいとなります。
こうした手法で、情報操作もしくは洗脳されていることは日常の中に溢れているのです。
たとえ、統計の元情報が間違っていなくても処理する(表現する)ことを操作することによって本来の結果とは違う統計データが作り出されるまたは錯覚を与えてしまうのです。

皆さん思い出してください。
厚生労働省が、コロナワクチン接種歴が未記入の人を「未接種」としてカウントして統計データとして公表していたことを。
こうした操作は政府系の発表では多くあると疑うべきなのです。

《プロパガンダ》

「プロパガンダ」、これは政治権力者にとっては常套手段であり、国民にとっては思考の自由を奪う凶器なのです。

プロパガンダとは、権力者側が特定の政治的目的(意図)のためにメディアと政治家または官僚によるメッセージ(公表、発表など)を発信し、対象者(国民等)の意見、感情、思想、行動などを特定の方向に向かわせる情報操作または洗脳のことです。

プロパガンダとは権力者による国民への洗脳作戦と言っていいでしょう。
情報操作、洗脳作戦に協力するのが(大手)メディアなのです。
だからこそ、DS(グローバリスト)はメディアを支配した(傘下に収めた)のです。
メディアを傘下に持つことでプロパガンダなどの情報操作を行えるからです。

《騙しを見抜くためには》

では、騙しの達人であるDS(グローバリスト)に抵抗するためにはどうすればいいのか?
最初に来る課題は、「個人が情報を調べ、なおかつ思考する習慣を持つこと」なのです。
自分で情報を集め、自分の頭で考えることのできない人は大手メディアが発信する情報を鵜呑みにします。
それはカルト宗教の教義を疑いもせずに信じる現象と同じです。
自分で情報を探す努力を惜しみ、自分で考える力がないために大手メディアや政府の発信する情報を「鵜呑み」にしてしまうのです。

DSの作戦は「大衆愚民化作戦」です。
考える力を奪い、洗脳し、DSの家畜(言い成り)とする作戦を展開しています。
ですから、賢い民衆となること、愚民から脱却することが、対グローバリズム戦のスタートなのです。
賢い民衆とは、騙されていることに気がつく、ということです。
騙しを見抜く、ということです。

「真実を明らかにする」

これこそが対グローバリズム戦の中核なのです。
「真実を明らかにする」ということを別の表現にすると、「騙しを見抜く」となるのです。
しかし、肝に銘じなればならないことは、彼らは決して嘘を嘘と認めることはしません。
ですから、嘘を暴く側の主張と嘘をついている側の主張のどちらが影響力を持つのか、という戦いとなるのです。
民衆にとっての最大の武器は「数」です。
グローバリストたちはたいていの場合、権力を持っているか、富豪としての資金を持っています。ですが、世界中の人口からすれば彼らは「少数」でしかないのです。
彼らは権力と金を武器にしています。
しかし、人間の数は圧倒的に民衆が優っているのです。
「世界中の民衆が真実に気がつき立ち上がり、そして結束する」、これこそDS(グローバリスト)が最も恐れる状況なのです。
日本の民衆も世界の民衆と繋がることです。
対グローバリズム戦とは民衆VS富豪(一部の)の戦いなのです。
騙しを見抜く=真実を明らかにする、これが対グローバリズム戦の本丸なのです。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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