『こんなにあるテレビ局による「やらせ」と「捏造」! ~テレビ局による詐欺まがいの「やらせ」「捏造」にもの申す!~ 【シリーズ・テレビ局の腐敗を糾弾する1】』

ご意見番は、腐敗したテレビ局に改革を求めるため、「テレビ局の腐敗を改革する」をシリーズ化して、マスメディア改革の狼煙(のろし)を上げる!

【こんなにあるテレビ局による“やらせ番組”】

調べれば調べるほど出てくる。
それがテレビ局による「やらせ」「捏造」でありんす!

《24時間テレビの捏造事件》

日本テレビの代表番組で「捏造事件」が起きました。
タイ北部のチェンマイ県にあるN町で、人々にコムローイを大量に上げさせて、その姿を撮影・放送しました。
『24時間テレビ』では、これをあたかも日本の東日本大震災の慰霊のために自発的に行われたかのように演出し放送しました。

地元の人の証言では、

「そもそも日本の震災の慰霊だという趣旨など知らなかったし、コムローイの宣伝だと思っていた」

と述べています。

コムローイ祭とは、年に一度タイチェンマイで開催される仏教のお祭りです。
メインイベントでは、仏陀への敬意を込めて「コムローイ」と呼ばれる熱気球(ランタン)に火を灯し、一斉に空に放ちます。
その仏教徒にとっての開祖である仏陀への敬意を示すメインイベントを、東日本大震災の「慰霊」と偽って放送したのです。

『24時間テレビ』は、過去にも募金額以上に高額な出演者のギャラ発覚、障害者の人たちを侮辱するような内容の放送などがありました。
また、マラソンにおいても「やらせ」が発覚しています。
こうしたことを評して「24時間テレビが日本テレビを救う」と揶揄する話まで出ています。

『24時間テレビ』のキャッチコピーは「愛は地球を救う」です。
あくまでもチャリティー番組である以上、「やらせ」は許されません。

《世界の果てまでイッテQ!の捏造事件》

同じく日本テレビ制作の番組『世界の果てまでイッテQ!』で、ラオスやタイの祭りでの「捏造」が発覚しています。

宮川大輔氏が主役を務める「祭り企画」において、ラオスで開催されている「橋祭り」に挑戦する様子を放送しました。
番組側は本当にラオスで存在する祭りと放送したのに対し、ラオス側は徹底的に否定しました。
ラオスの地元の人たちは「日本のテレビ番組の企画したイベントだと思っていた」と回答しています。

さらに問題なのが、当初日本テレビは、「表現の仕方に誤りがあっただけ」と釈明し、謝罪を一切行いませんでした

しかし、その後もタイでの「カリフラワー祭り」も存在していなかったことが判明し、他にも「やらせ」と思われる放送をしていたことが明らかになりました。

それを受けついに社長が謝罪をしたものの「やらせではない」と否定し、番組の放送は継続されています。

『世界の果てまでイッテQ!』は、子供から大人まで幅広く楽しめるものなので、その裏切りの責任は重い。

なにより、「やらせ」が判明しているにもかかわらず(現地の人が否定している)、「やらせ」ではないとして過ちを認めず謝罪も放送中止もしないのには、怒りしか感じません!
これは『テラスハウス』での「ビンタ指示」を否定したフジテレビと同様の対応です。

《あいのりの捏造事件》

フジテレビが制作・放送していた恋愛リアリティー番組の『あいのり』にも「やらせ」が存在していました。
実は『あいのり』という番組は放送中から常に「やらせ」が疑われていた番組でした。

『あいのり』初期メンバーで、後に女優としてデビューしたデヴィという女性が『あいのり』の「やらせ」を暴露しています。
彼女によると、当時あまり人気がなかった千ちゃんというメンバーと一緒に帰るようにスタッフから指示があったと証言しています。
(注:一緒に日本に帰るとは、あいのりの決まりではカップルになるということ)

また、デヴィが千ちゃんにビンタするシーンがありましたが、それはスタッフからの指示だったと言います。
これって何かに似ていませんか?
そう!『テラスハウス』です。

すでに『あいのり』で、「ビンタ騒動という手法」を使っていたのです。

千ちゃんは純朴な青年だったため、スタッフの都合のいいように利用されてしまったのです。
どこが「恋愛リアリティー」なんじゃい!!

《テラスハウスの捏造事件》

フジテレビ系が制作するもう一つの恋愛リアリティー番組『テラスハウス』でも「やらせ」が発覚している。
テラスハウスでは、「告白手当5万円」「キス手当10万円」などの手当てがあることが出演者によって暴露されています。
また、台本は存在していなくても大体のシナリオは決まっていたと証言がでています。
また、出演していた女性タレントがセクハラ被害を受け、芸能界を引退している。

セクハラ被害は「やらせ騒動」では済まない。
犯罪行為である。

《発掘!あるある大事典Ⅱの捏造事件》

『発掘!あるある大事典Ⅱ』はフジテレビ系列で、1996年~2007年に放送された生活情報番組。
毎回、健康・からだ・食に関する様々な情報を紹介し、平均視聴率15%前後を誇った人気番組だった。
その『発掘!あるある大事典』で「やらせ」が発覚した。

『発掘!あるある大事典』は、情報番組なので「やらせ」は絶対に許されないものです。
ですが、この番組では、「やらせ」が発覚して打ち切りとなっています。

「やらせ」が発覚したのは、「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」と題した納豆によるダイエット効果を特集した回でした。
内容は、納豆に含まれるイソフラボンを摂取すれば、副腎皮質から分泌されるDHEAというホルモン物質が増加してダイエットに繋がる、というもの。

これに疑問をもった「週刊朝日」が捏造を暴きだした。
制作した関西テレビ(フジテレビ系列会社)が内部調査を実施したところ、行ってもいない検査データと、被験者と無関係な写真資料を番組内で表示していたことが判明した。
さらに、米国の大学教授のコメントから実験結果まで、効果の根拠となる部分のほぼ全てが意図的に改竄されたもの(スタッフの創作)だったことが判明したのです。

関西テレビが立ち上げた調査委員会の調査では、過去に10件以上、似たようなデータ改竄、過剰演出がなされていた余罪が発覚した。

結果、番組を制作した関西テレビ(フジテレビ系列)は、総務省から行政指導としては最も重い「警告」の処分を受け、場合によっては電波停止もありうると通告された

これにより、通常放送が急遽中止になり、5分間の特別謝罪番組が放送されるという異例の事態に発展した。
その翌日には、番組に長らく一社提供を担当してきた花王がスポンサーを降板すると発表した。
4月3日には千草宗一郎社長が辞任を発表。
同日、「私たちは何を間違えたのか、検証・発掘!あるある大事典」と題する捏造事件の検証番組を放送した。

だが、67分に及ぶ検証番組は「具体的な改善策がない」「何故、捏造を行ったスタッフが顔を隠し、声まで変えているのか」などの非難を視聴者から浴びることとなった。

『発掘!あるある大事典』の制作は、関西テレビの東京支店から発注を受けた大手制作会社「日本テレワーク」が実質的に行っていた。
日本テレワークは、番組のVTR部分を「アジト」などの制作会社9社に発注していた。
いわゆる孫請けである。
こうした構造が「捏造」を生む大きな要因であることは間違いない。

《教えて!ウルトラ実験隊の捏造事件》

実は日本テレワークは、『あるある大事典』の捏造の2年前にも同様の事件を起こしている。
テレビ東京の『教えて!実験隊』という番組である。
2005年1月の放送で、花粉症の治療法に関する実験を行ったときのこと。
実験期間を変えたうえ、本来効果が出るまで2~3ヶ月必要なところを2週間で効果が出たかのように放送した。
捏造発覚後、事実の歪曲があったことを認めて番組を打ち切った。

《「ほこ×たて」の捏造事件》

2013年、フジテレビ制作の『ほこ×たて 2時間スペシャル』にて、不適切な演出が次々に見つかる。
問題が発覚したのは「スナイパー軍団VSラジコン軍団」。
この「捏造」も酷いものです。

この番組の「捏造」が発覚したのは、出演していた広坂正美氏が勤務先であるラジコン製造会社・ヨコモのホームページで告発したことによる。

「この内容は全くの作り物です」
「偽造編集したものが放送されてしまった」

実は、放送前に広坂正美氏は番組サイドに警告していた。
だが、広坂氏の警告は無視されて偽造された内容が放送されたのだ。

そこで、
「今回偽造された編集内容が余りにも酷かった為、事実をお知らせする事に致しました」と、番組の偽りに対して憤慨した気持ちを露わにしたのだ。

番組の内容は、アメリカ人のスナイパー軍団(クリス、レア、ジョージ)が、日本のラジコン軍団と対決するという企画。
高速で動き回るラジコンカーやラジコンヘリ、ラジコンボートを銃で撃つことができるか、という勝負ものである。
勝負は「先鋒」「中堅」「大将」の3対3の勝ち抜き戦で勝敗を競うとされ、勝ったほうが勝ち残って次の相手と対戦していく仕組みだった。

だが、実際の収録では、最初に行われたラジコンボートで、勝敗はスナイパーが3人とも撃つことができずにラジコンボートの3連勝に終わった。
よって、この日米の対決は、第1戦で日本側(ラジコン軍団)の勝ちが決まっていた。
なのに、放送では、第1戦に「ラジコンヘリ」、第2戦に「ラジコンカー」。そして第3戦として「ラジコンボート」の順番で放送された。

おかしくね~か、すでに勝負が決まったのに、どうして「ラジコンヘリ」と「ラジコンカー」の勝負が存在するのか?
その理由は、せっかく用意したラジコンカーとヘリの対決を放送することができないと、編集者が対決の順番を入れ替えて放送したのだ。

さらにルール破りも起きている。
本来設定されていたルールと放送したルールが違っていたのだ。
まさに「捏造」。

なんと、

「最初の1分間は撃ってもいいが、決してラジコンに当ててはならない」
「実際の真剣勝負は残りの1分間で、1分間の中で3発のみ撃てる」
という秘密のルールが存在していたのだ。

結局、このラジコン軍団とスナイパー軍団の対決では、以下のような捏造が起きていた。

■対戦相手が入れ替えられて放送された。
■対戦順番が入れ替えられて放送された。
■勝負の結果が事実とは違って放送された。

この番組に出演した広坂正美氏は、放送前に制作会社から編集内容を知らされていた。
そしてこう制作会社に告げている。

「反則した相手が負けになるのであればまだ納得できますが、もし、この内容で放送された際には、事実を発表します」

このように制作会社に対して忠告し、内容を偽って作らないように要請していたにも関わらず、偽造編集されたものが放送されたのだ。
(あほだな!)

番組は、広坂正美氏が告発した翌月に打ち切りとなった。
「真剣勝負」をうたっている番組で「捏造」があったということは、視聴者の信頼を裏切る非常に重い罪である。

《アフタヌーンショーのやらせ事件》

捏造は最近だけではない、ずっと以前から起きてきたことだ。
テレビ朝日で放送されていた(1965~85年)『アフタヌーンショー』では「リンチやらせ事件」が発覚している。
85年に放送された「激写!中学女番長セックスリンチ全告白」で暴走族が暴力を振るうシーンが、実は番組ディレクターの依頼によるものであった。
このディレクターは暴行教唆容疑で逮捕され、懲戒解雇されている。
そして、約20年続いた番組が打ち切られる結果となってしまった。

とりあえず、代表的な「やらせ番組」と「捏造番組」を紹介した。
このようにテレビ番組には、「やらせ」と「捏造」が日常茶飯事なのだ。
いやはや、書いているだけで嫌になるでありんす!

【なぜテレビ局の“やらせ”や“捏造”などの腐敗を糾弾するのか?】

書くのがいやになるほど、テレビ局によるヤラセと捏造が多く存在する。

勘違いしてほしくないのは、アチキはテレビが嫌いなのでも、テレビ局を目の敵にしているのでもない。
以前も書いたが、恵まれない幼少期に孤独を癒してくれたのが「テレビ」だった。
アチキは、子供の頃「テレビっ子」だったのだ。
だからこそ、余計にテレビ局による“やらせ”“捏造”に裏切られた気持ちが強いのだ。

テレビ局が、「視聴者に正しく役立つ知識を提供し、ストレスを吹っ飛ばす笑いや喜びを与え、人間の素晴らしさを描くドラマを提供する存在であって欲しい」という願いから出発している。

清く正しいマスメディアとしてのテレビ局は、視聴者には必要不可欠なものであると、信じている。

だが、逆に、「やらせ」「捏造」「無反省」なテレビ局は許すことはできない!

視聴者を騙す「やらせ番組」や「捏造報道」などは、詐欺行為である。

【やらせや捏造は視聴者を裏切る詐欺行為】

「やらせ」とは、八百長のこと。
事実や真剣勝負のように見せながら、実は演技や作為によるもの。
または、台本無し、演出無し、と言っておいて実際は「指示」や「作為」が入りこむもの。

「捏造」とは、事実でないことを偽って事実だと伝えること。
取材したデータや証言などを都合が良い形に歪曲すること。

どちらも事実を曲げる行為で、テレビの放送倫理上やってはいけないことである。

みなさん、以下のようなことが社会にあっても、身近に起きても容認しますか?

「ネット上での匿名者による誹謗中傷」
「通り魔事件」
「電車などでの痴漢」
「学校や職場でのイジメ」
「万引き」
「結婚詐欺」
「保険金詐欺」
「オレオレ詐欺」

どれも許されないものではないでしょうか?
なのに、テレビ局が行う「やらせ」と「捏造」はなぜ見逃されるのでしょうか?

視聴者を“騙す”という意味において、「詐欺行為」と呼んで少しも変ではない。

信用している人から「嘘」をつかれることは、強い怒りと深い悲しみを感じます。

テレビ局という責任が重大な組織が視聴者を騙して、なんのお咎めもなし、というのはあまりにもおかしいのではないでしょうか?
もし、テレビ局による「やらせ」や「捏造」を許容するなら、「万引き」や「オレオレ詐欺」を批判、糾弾できないのでは?

テレビ局による「やらせ番組」や「捏造番組」は、信じていた視聴者への裏切り行為であり、汚れた電波の垂れ流しです。
「やらせ番組」や「捏造番組」は腐敗電波そのものです。

紫外線から肌を守ること、コロナウイルスから身を守ることを考えるのに、どうしてテレビ局による腐敗電波から身を守らないのでしょうか?
諦めたり、無関心であってはいけません。

テレビ局の収益源は広告収入です。
ですから、視聴者の気持ちをひきつける番組を制作しようとします。
その構造は実は、政治家が立候補して有権者から指示を集めようとする構図と本質において同質なのです。
そうです、テレビ局が一番恐れるのは、政治家でもなくBPOでもなく、視聴者から見放されることなのです。
テレビ局が一番堪えるのが「もう○○局の番組を観ない」と言われることなのです。
そうした意見が多く寄せられたら、スポンサーは降板してしまいます。
それはテレビ番組にとって死滅を意味します。
よって、多くの視聴者が改革を望めば、声を上げれば、テレビ局は無視できないのです。

アチキたち視聴者は、「正しい情報」と「騙しのない娯楽番組」を求める権利があります。
本来、「やらせ」や「捏造」などあってはならないことなのです。

【フジテレビ遠藤社長が謝罪会見を開かない理由】

『テラスハウス』に出演していた木村花さんが、番組内での行動をネット上で誹謗中傷されて、自ら命を断った悲劇が起きました。
それに対してフジテレビは、正式に「やらせは無かった」という回答を書面で公表しました。
それを不服として被害者の母親である木村響子さんは、徹底抗戦の構えにでました。

『テラスハウス』のやらせは出演者によって証明されています。
木村花さんの証言が残っています。
証拠があるのですから、言い逃れなんかできません。

なのに、なぜフジテレビは謝罪会見を開かないばかりか、「やらせ」を否定してすっとぼけています。
人ひとりの命が失われたにも関わらず、制作者サイドとしての責任を果たそうとしません。

《フジテレビが謝罪会見を開かない3つの理由》

フジテレビが「やらせ」を必死に否定し、謝罪会見を開かないのは主に三つの理由があると思われます。

ひとつは、「やらせ」を認めてしまうと、ネットフリックスから損害賠償請求をされる可能性があるのでそれを避けるため

二つ目は、「やらせ」を認め謝罪会見を開くという事態は「テレビ局の社長の首が飛ぶ」事案だからです。

遠藤社長は自分の首を守るために謝罪会見を開けないのです。

三つ目は、番組の「やらせ」が原因となり、ネット上で誹謗中傷が起き、それを防ぐことなく逆に炎上を放置して、人ひとりの命が失われたとするならば、総務省によって放送許可を停止させられてしまうからです。

すでに『発掘!あるある大事典』の捏造事件において、総務省から行政指導としては最も重い「警告」の処分を受け、場合によっては電波停止もありうると通告されているからです。
(正確には系列会社の関西テレビ)

つまり、フジテレビにしてみれば、『発掘!あるある大事典』以来、不祥事が続いているということ認めるわけにはいかない瀬戸際に立っているからなのです。

謝罪会見を開いてしまうと、あれこれと追求、糾弾されてボロが出る。
また、謝罪会見を開くこと自体が意味することは「テレビ局の不祥事」を認めるという意味があるからです。

謝罪会見=罪を認める=フジテレビが糾弾される=社長の首が飛ぶまたはフジテレビが倒産する事態に発展する

という図式があるからです。
ですから、断固謝罪会見を拒否し、「やらせ」を捏造したことを否定しているのです。

これは権力にものを言わせて汚職したあげく、悪びれもせず、国民に謝罪もしない極悪政治家となんら変わりありません。
サリンを地下鉄などにまき、死傷者をだしておきながら、反省も謝罪もしないオウム真理教(元)の麻原被告となんら変わりありません。

テレビ局は現代社会における権力者なのです。
マスコミ報道によって簡単に政治家の首を斬り、選挙で誰を投票させるかという強い影響力を持っている存在なのです。
だからこそ、テレビ局には一般企業よりさらに強い倫理が必要なのです。

ですが、現状は倫理など糞くらえとばかりに「面白ければいい」「やらせや捏造があってもバレなければいい」「とにかく視聴率を稼ぐ」「他の局もやっている」といった思考のもとに動いているのです。

「やらせ」と「捏造」は、テレビ局だけの問題ではありませんが、一番身近で一番大きな影響力を持った存在がテレビ局である限り、テレビ局を正すことが、視聴者の幸福な娯楽や生活を守ることになるのです。

こうしたテレビ局の悪行を現代の若者たちは知っているか、薄々感づいています。
ネットの流行も後押しして、若者たちのテレビ離れが起きているのです。
今後、自浄作用のないテレビ局は若者だけではなく中高年にさえも見放されていくでしょう。

【テレビ局による“やらせ”と“捏造”を取りしまる刑法の制定を求める!】

法律は万能ではない。
だが、テレビ局による「やらせ」と「捏造」はすでに数十年の間、常態化しているのが事実だ。
なのに、テレビ局などのメディアが「やらせ」や「捏造」をしても、それを取りしまる法律が存在しないのはおかしすぎる。
現時点でテレビ局の「やらせ」と「捏造」を取りしまる存在は、BPO(放送倫理番組向上機構)と放送法しかない。
この二つが存在してもなお、テレビ局による「やらせ」と「捏造」はなくならない。
つまり、現制度、現法律、現監視組織だけでは、テレビ局の腐敗を無くすことはできないことを意味している。
ならば、新しくテレビ局による「やらせ」と「捏造」にズバリ焦点を合わせた法律が必要だと考える。
それなくしてテレビ局の腐敗は止まらないと思っている。

テレビ局による「やらせ」と「捏造」を取りしまる刑法の制定を強く求める!

【テレビ局の腐敗を取り上げる理由】

勘違いして欲しくないのは、アチキは、テレビ局を崩壊させようとしているものではありんせん。

清く正しく、おかしくためになる、そんな存在であってほしい、という願いからテレビ局の腐敗に目を向け、改革を迫るものであることをはっきりさせておきます。

テレビ局が、清く正しく、騙しなしの面白さを持つ存在であるとき、ご意見番は大のテレビファンとなることを公言するでありんす!

最後までお読みくださり、ありがとうござりんす。


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