【小泉進次郎環境相など4閣僚が靖国神社参拝】
終戦記念日の8月15日、小泉進次郎環境相、高市早苗総務相、萩生田光一科学相、衛藤晟一沖縄・北方担当相の4閣僚が九段北にある靖国神社を参拝した。
閣僚による終戦の日の参拝は4年ぶりだという。
参拝後、記者たちは閣僚に詰め寄った。
それに対して小泉進次郎議員は、
「毎年行っている。大臣になったらといって躊躇はなかった。参拝がニュースになることがなくなる時代にしなければいけない」
と述べた。
また、高市議員は、
「どのように慰霊するかは、それぞれの国の国民が判断すること。決して外交問題にしてはいけない」
と語った。
高市議員が述べたとおり、「どのように慰霊するかは、それぞれの国の国民が判断すること」であることは論じるまでもないこと。
これについて他国が「どうのこうの」と言うのは内政干渉以外の何ものでもない。
他国から言われる筋のことではない。
日本人の英霊を日本人が慰霊するのに、どうして外国(中国と韓国)の許可がいるのか?
中国と韓国に配慮しなければならないのか?
そんな理由などない。
二人の発言に関するご意見番の感想は、
「そのとおり! 気概のある政治家がまだ残っていたことが嬉しい!」だ。
《日本人が知るべきこと》
日本人はもっと中国と朝鮮の歴史を知り、中国人と朝鮮人の性質を知るべきだ。
個人的には恨みはないが、中国と朝鮮の歴史を学ぶ限り、彼らは「白」を「黒」と言い張り政敵などを追い落とすカルチャーを持っている。
日本人は正直すぎる。
武士道を重んじる文化が社会の根底にあるのはいいが、正直すぎて詐欺師に騙されるようなことがあってはならない。
哀しいかな中国人と朝鮮人は平気で嘘をつく民族性があることを日本人は知るべきだ。
中国や朝鮮半島の歴史に詳しい黄文雄氏は著書の中でこう述べている。
「中国人にとっての反省や謝罪とは、過ちを犯した自分がするものではなく、他人にさせるものだ。真実はどうであろうと、決まり文句で相手に有無を言わせぬうちに断罪し、自己批判させることである」と。
中国の指導者や韓国の指導者の発言は、上記の言葉にぴたりと当てはまっているのではないでしょうか?
また、黄文雄氏はこうも述べている。
「中国人と朝鮮人にとっては、歴史的事実はどうでもいいことで、『なかった』ことを『あった』と決めつける政治的意図がある。日本人はもっとその政治的意図に目を向けるべきである」と。
小泉議員が言った「参拝がニュースになることがなくなる時代にしなければいけない」という言葉は非常に重い意味がある。
マスコミはどうして靖国神社参拝をする政治家を追求または糾弾するような内容の報道をするのか?
そこには「靖国神社参拝が悪いこと」という姿勢が潜んでいる。
また、「中国などのアジア諸国に対して配慮がない、反省していない」といった間違った価値観がある。
その根源には、太平洋戦争が日本の侵略戦争であり、アジア諸国に悪いことをした、という歴史観がある。
《二つの歴史観》
日本においては歴史認識が大きく二つに分かれている。
「日本は侵略したのだから反省と謝罪をするべきであり、戦犯とされた人間が祀られている靖国神社を参拝することは、間違いだ」
というものと、
「太平洋戦争は、アメリカのオレンジ計画によってはめられたもので、ABCD包囲網によって資源の枯渇した日本が資源を求めてアジア諸国との共存共栄の道を開こうとしたものである」
という見解だ。
ここで重要なことは、戦後の日本にはGHQの占領政策によって日本の文化や統治システムが破壊されたことだ。
東京裁判は、勝者が敗者を裁く“リンチ裁判”だった。
東京裁判は、裁判と謳っているが実態はとても裁判とはいえない。
裁かれる側に反論の機会も許されないリンチに近いものだった。
およそ近代裁判の形をとっていない。
そうしたGHQによる占領政策は日本人に贖罪意識を植え付けた。
本来は、独立を成した段階で歴史認識を見直すべきだったが、それがないまま今日まできてしまっている。
はっきり言えばGHQの占領政策とマルクス主義の日本人によって、日本は戦争犯罪をした悪い国民だと植え付けられてしまったのだ。
ここで重要な証言を出す。
《GHQ最高司令官マッカーサーの証言》
連合国軍最高司令官のマッカーサーは、太平洋戦争終結後の軍事外交合同委員会にて、
「彼らが戦争(太平洋戦争)に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった」
と証言している。
これは当時朝鮮戦争が起こっていたことで、ソ連の支援を受けた共産主義勢力が朝鮮半島を統一してしまう可能性が出てきていた背景を持つ。
それに対してアメリカは南朝鮮を支援することで南北朝鮮による戦争が激化した。
この朝鮮戦争を体験したことで、マッカーサーは地政学的、防衛学的観点から日本の日露戦争以降の行動を理解したのだ。
つまり、マッカーサーは「日本の戦争は、侵略戦争ではなく、自衛の戦争であった」と理解したのだ。
これ以上の明快な答えがどこにあるだろうか?
占領した国家の最高司令官が日本を含むアジア情勢を体験することで見つけた答えだ。
この事実をマスコミなどは無視している。
日本人は、マッカーサー証言をもっと知るべきだ!
【靖国神社とは】
靖国神社参拝を否定または糾弾する人たちは、太平洋戦争の戦犯が祀ってある神社じゃないか?
というが、靖国神社に祀られている英霊は太平洋戦争の指導者たちだけではない。
つまり、靖国神社とは、太平洋戦争の戦犯とされた政治家・軍人専用の神社ではないということだ。
近くは太平洋戦争で国を守るために戦った兵士たち、少し下れば近代国家を生み出すために命を投げ出して革命を起こした明治維新の志士たちの英霊を祀っている神社なのだ。
そもそも靖国神社とは、日本の国と国民のために命を捧げた人たち、時代を開くために命を投げ出した人たち、などを慰霊する神社なのだ。
もう一度言う、靖国神社とは、太平洋戦争の戦犯とされた政治家・軍人専用の神社ではないということだ。
そうした人たちの霊を慰霊することが、その国の国民として当然ではないか?
むしろ、国民全員が参拝に行ってもおかしくない。
本来ならば、国民行事となってもおかしくないものだ。
マスコミは靖国神社参拝に関してすぐに持ちだす理論がある。
それは「中国や韓国へ配慮はないのか?」という論理だ。
衛藤議員はマスコミによる中国、韓国が反発する可能性を問われ、「中国や韓国から言われることではないはずだ。そういう質問は異常だ」と一喝している。
そのとおり!
それでいい!
日本国民、または日本の議員が日本を守るために命を捧げた人たちを慰霊することのなにがいけないのか?
それを他国が言うのは内政干渉以外のなにものでもない!
国際社会のなかで無礼としか評価されない。
マスコミはいい加減に、そうした取材・報道を止めるべきだ。
いったい誰の味方なのかわからないではないか。
結論、靖国神社参拝は日本人として当然の慰霊行為であり、他国から言われる筋合いのものではない。
【公明党幹部の発言にもの申す!】
今回の4閣僚参拝について、公明党幹部は「首相が参拝しない中で閣僚の参拝はいかがなものか。4人というものは多い」という発言があった。
あきれてものが言えない!
まず「靖国神社参拝は首相こそ率先して行うべきもの」であるということを言っておく。
国家の代表が参拝しないで誰が参拝するのか?
靖国神社参拝しない首相など日本国民の代表としては不適格だ。
これはアメリカ合衆国で例えれば、アメリカ合衆国独立をなすためにイギリス軍、フランス軍と戦ったピューリタンたちに敬意を表さない、ということと同じだ。
建国の英雄ワシントンは先住民のインディアンを迫害した人物だから、ワシントンを非道な人物として国家規模で否定する、またワシントンに対する慰霊をすることは間違いだ。
という論理だ。
これをアメリカ合衆国の民衆が受け入れますか?
しかし、日本ではそうなっているのです。
なぜか?
この問題は1回では語り尽くせません。
また将来的には『太平洋戦争専門のブログ』を立ち上げたいと思っています。
話を元に戻すと、駐留米軍の占領政策がいまだに影響しているからです。
もうひとつは、日本で起きたマルクス主義(社会主義を含む)の蔓延です。
この二つによって、日本は間違った歴史認識から抜け出せないでいるのです。
もちろん戦争そのものは他国の人間の命を奪うことなので、人道上の問題は必ずついて回ります。
単純に戦争を肯定しているものではありんせん。
けんど、戦争においては通常の法律や平和時の常識で考えることはできません。
そして公明党幹部の発言は実に重要な政治的意味が含まれている。
それは、公明党幹部が言っていることは独裁主義へ繋がる発言なのです。
つまり、「首相がやっていることを個人の見解を入れずに真似する」ということを言っているからです。
国会議員とは、大臣ではない平の議員であったとしても、国民の代表として有権者から選ばれた存在です。
それが、会社でいえば上司にあたる議員の真似をして、個人的な主義信条を守ることができないなら、議員は首相の操り人形でしかなくなります。
こんな発言した公明党幹部をアチキは許しません!
国会議員失格です。
【現時点で侵略行為をしているのは中国である】
中国という国は、国家法の上に共産党が存在する摩訶不思議な国家体制を持つ国家である。
つまり、共産党による独裁国家ということだ。
中国は日本からODA援助を受けながらも、核、ミサイル等の開発に狂奔している。
これはあきらかにODA援助の4原則違反である。
内モンゴル自治区、チベット、ウイグル自治区がなぜ中国の領土なのか?
海南島に軍事基地を築き、日本の固有の領土である尖閣諸島に船舶を連日送り込む。
これは立派な国際法違反であり、侵略行為である。
「反省と謝罪は他国にさせるもの」という思考を持つ共産党中国の発言など聞く耳を持ってはいけない。
最後に中国共産党の産みの親“毛沢東”の発言を広く現代の日本人に知って欲しい。
毛沢東はこう発言した。
「中国人が平和愛好(孫文のセリフ)というのは嘘であり、じつは好戦的な民族である。かくいう私もその一人だ」
毛沢東自身がはっきりと「好戦的な民族」であると認めているのだ。
この正しい歴史認識を日本人が持つことが、中国や韓国との関係を考える上で絶対的必要条件である。
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!