【はじめに】
いまさらですが、「GACKTが愛犬を里子にだしました」騒動にご意見番も参戦いたしんす!
ご意見番も問題の動画を3回ほど観た。
なるほど、「これは問題だ!」と感じたので、ご意見番も意見、見解を発信することにしたでありんす!
GACKTの動画に抗議した人や批判の発言をした人、動画に「低評価」を付けた人が納得いく内容となっていると思います。
どうぞ、こぞってお読みください!
GACKTが愛犬を里子に出す?
《GACKTのYouTubeチャンネル『がくちゃん』の動画が低評価続出!》
GACKTが2月10日に自身のYouTubeチャンネル『がくちゃん』に投稿した動画が世間の批判・非難を集めている。
この騒動は20日の時点でも収まりを見せていないようだ。
GACKTが2月10日に投稿した動画は、「GACKTが愛犬を里子に出しました」というもの。
この動画が投稿されてすぐに世間から非難が集まった。
YouTubeには、視聴者が「高評価」と「低評価」の意志(感想)を示すことができるが、異例の事態となっている。
通常、YouTubeチャンネルでは、「高評価」のほうが多いのがあたりまえ。
だが、「GACKTが愛犬を里子に出しました」の現時点での評価は、圧倒的に「低評価」が異常に多くなっている。
2月20日の時点で、
「高評価」は、1万人
「低評価」が、5.6万人
となっている。
これは連日「低評価」が増える傾向にある。
(多少、高評価も盛り返したが)
この現象は、バイデン大統領の動画と同じである。
アメリカ合衆国大統領には正式な動画配信チャンネルがあり、誰でも視聴することができるが、バイデン大統領の動画には常に「低評価」が上回っている。
こうしたことは通常ない。
それほどアメリカ国民は怒っている、バイデン大統領を認めていない、ということのあらわれである。
GACKTの動画も同じように世間の人たちの「怒り」を買ってしまったようだ。
《「GACKTが愛犬を里子に出しました」の内容とは?》
すでに大勢の人たちが視聴したと思うが、念のため内容を記述する。
GACKTが、恩あるポーカーの師匠の奥さん(妻)が14年連れ添った愛犬を亡くしてペットロスで精神的に落ち込んでいることを知り、師匠の奥さんを元気づけようとする企画。
GACKTが取った作戦とは、自ら飼い始めた愛犬「フェンディ」を里子に出して(プレゼント)師匠の奥さんを慰めるというもの。
まだ子犬のフェンディとは5ヶ月間過ごしたという。
要するに、恩人の奥さんを元気づけるため、慰めるために、自分の愛犬をプレゼントするというもの。
GACKT は、飼い主の前でおどけているフェンディを名残惜しそうに撫でてお別れをした。
車に戻ったGACKTは(動画の最後)、「寂しいね」「お別れのとき、泣きそうになった」ともらした。
GACKTに批判が殺到!
《GACKTの行動に動物を愛する人たちから抗議と批判が殺到!》
この動画を観た(知った)動物を愛する人たち、特に愛犬家から抗議に似た批判や非難が殺到した。
この異例の事態にGACKTはコメント欄を閉鎖するほどの炎上状態となった。これはある漫画家のTwitterが引き金となったようだ。
ある漫画家のツイートとは、「これを美談と思っているのは恐怖」というもの。
世間の人たちの批判、非難の声は?
「愛犬はプレゼントするものなの?」
「ペットはモノじゃない」
「犬はモノか」
「犬がかわいそう」
「最後まで面倒を見よう」
「犬の気持ちを考えるとかわいそう」
「責任持って最後まで育てるのが筋だ」
「酷いな 飼うなよ」
「ペットロスから立ち直れない人のためとは言え、犬からするといきなりご主人からお別れをきり出されるようなものですから、犬の気持ちを考えるとかわいそうです」
これらの世間の人たちの意見は、犬の立場に立つものです。
つまり、フェンディが信頼する飼い主から突然、訳も分からず「離されてしまう」状況に同情したものです。
ここが論点として重要です。
「犬の立場に立つ」という点です。
《GACKTの行動に理解を示す人もいる》
反対にGACKTの行為に理解を示す人の声も上がっている。
「別にいいんじゃないの 捨てるわけじゃないんだし」
「個人間の問題だし要はキチンと世話すればいい」
「正直何が問題なのか分からん」
GACKT の言い分!
《炎上騒動にGACKTが釈明するが、さらに炎上!》
世間の人たちからの批判、非難が寄せられたことでGACKTが釈明(説明?)の動画を出した。
それがなぜか問題となったYouTubeチャンネル『がくちゃん』ではなく、「ニコニコ生放送」や「17(イチナナ)LIVE」での発信であった。
〈GACKTの言い分〉
GACKTは、人それぞれのエゴがあるとして、批判する人が間違っているというつもりは無いと話し、事態の説明をした。
「ペットロスから立ち直るには新しい犬を飼うしかない。新しい思い出を作っていくしかない」という考えから、飼い始めたばかりのフェンディを育てないかと提案した。
直ぐに合意があったわけではなく、家族で話し合うためその日は持ち帰ったものの、後日、夫妻からその提案を受け入れる旨の回答をもらった。
お互いの仕事の都合などがあるため、引き渡しのときまで自身が責任を持ってしつけ、連れていける段階になったら届けることを約束したもの。
「(愛犬を)モノ扱いして『はいどうぞ』といった感じで渡しているわけではない。もちろん愛犬と別れるのはつらいが、それ以上に、僕のお世話になっている人が苦しんで生活している姿を見るのはもっとつらい」
「僕のエゴは、自分の師匠のご家族が幸せになってもらえれば僕は幸いだというもの」
「その人のエゴと僕のエゴとは違う。みんなそれぞれのエゴでやっているので、何が正しくて何が間違っているかをいうつもりは毛頭ない」(保護犬を紹介すればよいのではないかと言った声に対して)
「僕が炎上させているのではなく、勝手にみんなが火をくべる」
「人の庭で騒ぐな。喧嘩売りたいなら買ってやるからこいや」
〈新しいフェンディの飼い主となった人もいきさつを報告〉
フェンディの新しい飼い主となった家族も、2月15日にTwitterで事態のいきさつを報告している。
それによると、2020年5月に愛犬を亡くし、8月ごろGACKTさんと会食し今回の話が出た。
その後、10月にGACKTが大阪までフェンディを連れて来てくれた。
フェンディのおかげで夢のような楽しい日々を過ごしている。
と、GACKTへの感謝をつづった。
ここで言っちゃいますけど(別の項をもうけないという意味)、もらう方は文句なんてありませんよね!
GACKTの行動と言い分を論破する!
《「GACKTが愛犬を里子に出しました」の問題点と反論》
この動画の結論をまず言います。
この動画は明らかに「美談」として撮影、編集されています(動画としては)。
「美談」としてのストーリーを付けられたものであることは間違いありません。
ですから、漫画家さんの指摘は、「正当な批判である」ということです。
恐らくこの動画を作成したGACKT及び編集者がいるならそのスタッフたちは、「ペットロスの人を元気づけるためなら自分が飼い始めた愛犬を里子にだしても問題ない」という価値観を持っている。
また、里子に出される愛犬よりも、人間であるペットロスに苦しんでいる人のために行動することが良いこと(美談)なんだ、という人生観を持っているのです。
その価値観、人生観と「愛犬を里子に出すことに批判している人たち」が持っている価値観、人生観とは相容れないものです。
お互いに平行線で交じり合わないものです。
そこに、お互いの価値観が並立してもいいものなのかどうか、という観点が生じます。
このケースでは「正しさ」があるとご意見番は思っています。
重要な論点は、「フェンディはGACKTが自身の飼い犬として飼い始めた」のか? 「師匠の奥さんに譲るために飼い始めた」のか? という点です。
この違いは大きく、その差は埋められません。
GACKTはペットロスの奥さんを癒すためにあえて躾をしていた、と主張していますが(情報では)、それは苦しい言い訳にしか過ぎません。
批判を受けての取って付けた理由でしかありません。
GACKTはこう言っています。
「飼い始めたばかりのフェンディ」
つまり、譲ることを初めから決めていてフェンディを購入した(飼い始めた)わけではない、ということです。
自身の愛犬としてフェンディを迎い入れたなら、最後まで面倒を見るのが愛犬への本当の愛情と責任です。
犬の気持ちを考える飼い主なら絶対に出来ない行為です。
GACKTは、それが出来てしまう人間だということですね。
付け加えると、GACKTが里子に出す犬がGACKTの愛犬でなければ、何も問題ではなかったのです。
「美談」で終ったことでしょう。
《GACKTの問題点と反論》
〈GACKTの価値観、人生観の問題〉
なにが問題なのか? というと、要するにGACKTという人間の「価値観」であり、「人生観」なんですね。
結局、「愛犬を里子に出した」という行為がGACKTという人間の本質から出ているものであり、それを世間の人たちが「間違っている」と批判したということです。
ですが、その指摘、批判に対してまったく聞く耳を持たず、逆に反発し、喧嘩を売ってるのか? と逆に喧嘩を吹っかけていることは、GACKTという人間に「謙虚さ」がなく、「反省」が出来ない人間である、ということをまざまざと見せつけられた、ということなんです。
まず、問題点としてGACKTの価値観、人生観に問題があるということです。
それは多くの人たちがすでに指摘していることです。
「愛犬の気持ちをまったく考慮しない」
「愛犬の立場を無視した判断をする」
「愛犬と恩ある人で恩人を優先する」
GACKTはこう釈明した。
「もちろん愛犬と別れるのはつらいが、それ以上に、僕のお世話になっている人が苦しんで生活している姿を見るのはもっとつらい」
これは自分の家族(ペット)である愛犬よりも他人(恩ある人の家族)を優先する発想である。
悲しみと愛情は表裏一体です。
涙の数と愛情の深さは正比例します。
愛情が深ければ深いほど、別れの悲しみも深くなります。
愛すれば愛するほど、別れが辛くなります。
ずっと一緒に居られることを望むかどうかは、その人の愛情の深さを表しています。
つまり、「泣きそうになった」というGACKTの感情は、アチキが観る限り、それほど愛情を持っているようには見えない、ということです。
「悲しくて胸が潰れそう」なのではなく、「泣きそうになった(つまり泣いていない)」というGACKTの言葉はGACKTの感情と人柄をあらわしています。
「僕のエゴは、自分の師匠のご家族が幸せになってもらえれば僕は幸いだというもの」
つまり、GACKTのエゴには「愛犬が飼い主とずっと暮らす幸せ」がなかったということだ。
自分が望んで飼い始めた愛犬をペットロスの人を元気づけるためとはいえ、愛犬の気持ちを考えずに手放す人間の側の身勝手なエゴです。
つまり、GACKTは「愛犬の気持ちを考えない人間」だということです。
(この出来事を見る限り)
それが「犬はモノじゃない」という指摘ですが、GACKTにはそれが一向に理解できないのです。
GACKTからすれば「何が悪いんだ」ということなのです。
ご意見番から見ると、GACKTは犬を「モノ」又は「おもちゃ」として扱っていると見えます。
GACKTの「泣きそうなった」という気持ちは、大切なおもちゃを手放す悲しみなのです。
ですが、それが本人にはまったくわかっていないのが問題なのです。
ご意見番が考えるに、GACKTは一生分からないでしょう。
GACKTは人間優先であり、GACKTを批判している人たちは愛犬重視、又は愛犬と飼い主の関係重視なのです。
〈GACKTの発言の問題点〉
問題発言1
GACKTはこう言いました。
「僕が炎上させているのではなく、勝手にみんなが火をくべる」
これは間違っています。
なぜなら、「GACKTが愛犬を里子に出しました」というのはYouTubeチャンネルであり、一連の出来事を発信したのはGACKT自身だからです。
今回の「愛犬を里子に出す騒動」が、口コミで知られて世間の人たちが批判の声をあげた、というものではないですね。
GACKT自身が世間に自ら出来事を発信しておいて「勝手にみんなが火をくべる」というのはあまりにも身勝手な言い訳です。
YouTubeチャンネルとは、みんなに観て欲しいからアップするものでしょう?
YouTubeチャンネルとはすべての人に開放されたプラットフォームです。
特定の人だけが視聴できるようなシステムとなっているわけでもないのに、勝手に視聴し、勝手に火をくべる(批判する)というのは、まったく的外れです。
薪を集めて火をつけたのはGACKT自身です。
問題発言2
「人の庭で騒ぐな。喧嘩売りたいなら買ってやるからこいや」
自分からYouTubeチャンネルで動画を投稿しておいて「人の庭で騒ぐな」というのは、自身の価値観と違う意見が出たら、それを口封じするどこかの国家のような発言です。
喧嘩を売っているのはGACKTのほうです。
自身で発信した動画に多くの批判が寄せられたら「立ち止まって」または「振りかえって」自分は間違っていないかな? と世間の人たちの意見に耳を傾けることが大切です。
その上で、さんざん熟考した結果、自分は間違っていないと思ったらきちんと意見、説明をすればいいのです。
なのに「喧嘩売ってんのか?」という発言は、チンピラと変わりありません。
根本的な見解に誤りがあります。
結局、GACKTという人間は愛犬の気持ちを考えることができない人間だということです。
《GACKTの行動に理解を示す人への反論》
反対にGACKTの行為に理解を示す人の声に対してもご意見番が反論しておきます。
「別にいいんじゃないの 捨てるわけじゃないんだし」
捨てなければいいのですか?
では、我が子を面倒だから、大変だからといって我が子を施設に預ける親も許されるのでしょうか?
問題(認識)の根本がズレています。
「個人間の問題だし要はキチンと世話すればいい」
世話をすればいいと言うならば、家畜と同じではないですか?
養豚場の豚だってきちんとエサをもらい世話されていますけど?
犬には飼い主を選ぶ権利はないのですか?
フェンディは、GACKTを飼い主と思って5カ月間生活してきたのではないですか?
フェンディはずっとGACKTから愛情をもらえると思ってGACKTを愛してきたのではないですか?
なのに、人間の都合で里子に出すということは、人間の身勝手以外のなにものでもありません。
「正直何が問題なのか分からん」
あなたは来世、犬に生れなさい。
そして人間とはなにか、人間の素晴らしさを動物になって学びなさい。
「正直あなたが人間なのか分からん」と言っておく。
GACKTを含めて、これらのどこを探しても「犬の気持ち」「愛犬の立場」が見当たりません。
犬にも「心」があり、愛情を飼い主に持っているのです。
その観点が欠落し、人間の側だけの視点のみでの発想なのです。
それは「犬」を「大切な存在」として扱う人間の価値観ではありません。
それは「大切なおもちゃ」としての扱いです。
つまり、心があり愛情があり、意志があるという生き物として扱っていないということです。
《GACKTへの反論のまとめ》
実は、GACKTの「愛犬を里子に出す騒動」は簡単な問題なのだ。
問題点は結局、2つ。
「ペットロスの恩人の家族を元気づけるために自身の愛犬ではない犬を里親にだす」
そうすれば何の問題も無かった。
本当の意味で、「美談」となっただろう。
もう一つは、今回の行動を「YouTubeチャンネルにアップせず、密かに個人的な出来事にしておく」こと。
つまり、世間に知らせないことだ。
この2つであったならば、炎上することも、世間の人たちから批判や非難を浴びることもなかったのだ。
GACKTは「自分の愛犬を里子に出すからこそ美談になる」と思ってYouTubeチャンネルにアップしたのだろが、その行為(エゴ)が正しくない(犬の気持ちを完全に無視している)という価値観がGACKTの中にないことが一番の問題なのだ。
人間の都合だけしか考えず、心も愛情もある犬を手放すことは「モノ扱い」でしかない、ということがGACKTには理解できていないと世間の人たちから判断されている、ということだ。
世直しご意見番からGACKTへのメッセージ!
この騒動があって、GACKTのファンたちからある「噂」が流出していますが、GACKTさん本当でしょうか?
それは他にも飼っていたペット(犬や猫)がどこかに消えている、という指摘です。
その子たちはどうしたのでしょうか?
説明してほしいものです。
正直、アチキはGACKTに対していままで特別悪い感情を持っていませんでした。
むしろ、GACKTは才能があり美的感覚に優れ、ビジネスセンスを持っている、と思ってきました。
ですが、GACKTの内面の本質を知ったことで、非常に残念に思っています。
なぜなら、今回の問題は、一時的な間違いや思い違いではなく、GACKTという人間の本質を露呈するものだからです。
あなたのやったことは結局、「愛犬」をモノとしてプレゼントしただけのことです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
あなたの師匠の奥さんを元気づけたい、立ち直らせたいという思いは素晴らしいものです。
それは否定しません。
ですが、なぜ「自分の愛犬」なのですか?
そのほうが美談になるからでしょう?
世間の人たちが指摘したように、もし、ペットロスを癒すために犬をプレゼントするならば、そのために自分の飼い犬とは別の犬を用意するものではないですか?
あなたは言い訳をしましたね。
里子に出すために育てたと。
ですが、あなたがフェンディを飼い始めたのは自身のペットとしてですよね。
ならば言いましょう。
フェンディから見るとGACKTは「裏切り者」です。
フェンディがGACKTのもとに来たのはあなたが望んで迎い入れたからでしょう。
フェンディが勝手にGACKTの家に転がりこんできたわけではないでしょう。
つまり、あなたが購入したものですね。
ならば、あなたは犬の立場に立てば裏切り者です。
それをあなたは死ぬまで気がつかないかもしれませんね。
GACKTがもし、この記事を読んだら、きっとこう言うでしょう。
「ご意見番?」
「何ほざいてんだ!」
「勝手に人の庭で火をくべるな」
「僕のエゴとは違う」
と。
そうです、アチキのエゴ(見解)はGACKTのエゴとは違います。
だから、勝手に意見を主張します。
アチキのエゴ(見解)は、「間違った考えを見逃せない!」ですから。
アチキのエゴにケチつけるなら、再度GACKTにアチキもケチをつけますから。
あなたは、フェンディの「飼い主を思う気持ち」を一度でも考えたことが本当にあるのですか?
最後にGACKTに贈る言葉があります。
それは「犬は3日飼われると、その恩を忘れない」です。
5カ月間あなたを飼い主だと思ってあなたに愛情を注いだフェンディの気持ちはどこへいったのですか?
フェンディが自ら望んだのは、「GACKTと暮らす人生(犬生?)」でしょうか?
それとも「新しい飼い主との生活」でしょうか?
あなたは、犬を飼う飼い主の責任とは、いったいなんだと考えているのでしょうか?
アチキにはあなたの行動が永遠に理解できないでしょう。
GACKTが坂上忍氏へ手紙を出した!
俳優の坂上忍氏は2月18日、自身がMCを務めるフジテレビ系『バイキングMORE』で世間を騒がせているGACKTの「愛犬を里子に出す騒動」に対して苦言を吐いた。
坂上忍氏は、若い頃に飼いきれなくなった犬を他人に譲渡した過去があることを話したうえで批判した。
「今の僕からすると『これはちょっと勘弁してくれ』って言わざるを得ない。GACKTくんのやった行為には動物の意志が入っていない。人間の勝手なんですよ」
しかし、この放送をGACKTが観ていたのか、坂上忍氏にGACKTから手紙が届いたと19日の放送で明らかにした。
どんな内容なのかは明らかになっていないが、今後坂上忍氏を通して釈明する可能性があると見ることもできる。
余談だが、坂上忍氏の発言はいつも的外れな論理が多く、倫理観の欠如も往々にして見られるが、ご意見番はこと動物に関しては、坂上忍氏を信用している。
彼には動物への愛情がしっかりある。
それとこれは分けて考えている。
だが、GACKTの“言い分”がどんなに言葉を尽くして、理由や動機、事情を語ったとしても、それが「人間の都合」であれば、世間の愛犬家、動物を愛する人、動物愛護団体からは受け入れてもらえないだろう。
もちろん、アチキも人間の都合による言い分ならば、GACKTの今回の行動に対する判断を覆すつもりはない。
「喧嘩売りたいなら買ってやるからこいや」と啖呵を切りながら、コメント欄を閉じる、YouTubeチャンネルで説明しない、坂上忍氏に接触する、などの行動は威勢のいい発言とは裏腹に卑怯な行為と世間では見えていることをGACKTは知ったほうがいい。
追伸
GACKT様へ
「低評価」、付けときしました!
関連記事
『「猫を飼えなくなりました」という衝撃! ~NPO法人ねこけんチャンネルから~』
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!