『世界を操る闇の権力者の正体に迫る!【イギリス王室編④】~ダイアナ元妃の死の真相とは?~』

【イギリス王室編④】~ダイアナ元妃の死の真相とは?~

これまでの記事

イギリス王室編①】~イギリス王室にはさまざまな秘密結社が存在する?~
【イギリス王室編②】~イギリス王室の家系とは?~
【イギリス王室編③】~共産主義と国際連合の始祖とは?~

ダイアナ元妃に関する真相

《ダイアナ元妃の隠された真実とは?》

イギリス王室を語る上で避けて通れないのが「ダイアナ元妃の問題」でしょう。
ダイアナ元妃は、チャールズ三世がまだ皇太子だったころに王位継承について以下のように語ったとされている。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・12章』より引用

ダイアナ元妃は死ぬ前に、これ以上はないほどはっきりとした口調で、エリザベス二世のあとはウィリアムが適格です、神秘主義に傾倒し、異常な性癖のあるチャールズが不適格なのは「まったく明らかです」と言っていた。

〈ダイアナ元妃の過激な発言とは?〉

上記のダイアナ元妃の発言は、フランスの『ル・モンド』紙のインタビューを受けたときのオフレコでの発言だとされている。
ダイアナ元妃は、『ル・モンド』紙のインタビューに対し、イギリス王室と寡頭支配層の人格を手厳しく批判したとされる。
このダイアナ元妃の発言にエリザベス二世は心底怒った。
怒っただけで終わったと思いますか?
これ以上言うことは危険です。

おそらくダイアナ元妃の死の真相に関して世界中の人たちが思うことは、「単なる事故のはずがない」でしょう。
だとすれば、どんな可能性があるのか?
その理由とは何か?
ということになります。

〈テンプル騎士団〉

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・12章』より引用

「黒い枝」はベネチアの黒い貴族の長い伝統であり、ウィンザー家はその伝統と固く結び付いている、たとえば、チャールズ皇太子は現在テンプル騎士団の一員だが、これはダイアナが表舞台に出てくるずっと以前からのことだ。夫がテンプル騎士団のメンバーとして数々の儀式を行っていたことが、あの純粋な若い女性を苦しめたのである。

テンプル騎士団が信じている神とは何か?
一説によれば、聖書に出てくる悪魔である「バフォメット」とされる。
「バフォメット」の名前は、1307年におけるテンプル騎士団に対する異端尋問の裁判記録に出ている。
異端尋問裁判では、テンプル騎士団が、キリスト教徒ではなく異端であり、同性愛、十字架への放尿や唾をかけるなどの冒瀆行為が100以上もの容疑がかけられた。

十字架に唾を吐きかける?
似たようなことを、フリーメーソンも行っていましたね?
どう考えても、テンプル騎士団はキリスト教徒ではないでしょう。
逆に、テンプル騎士団が純粋なキリスト教信仰を持っていると証明することは不可能に近いと思われる。

敬虔なクリスチャンであれば、配偶者が異端宗教を信仰し、見るも無残な儀式を行っていたならば、その夫婦関係はいずれ破綻することは目に見えている。
それ以外の道は、配偶者と同じ信仰を持つか異端に寛容であるかしかない。
だが、キリスト教への信仰が純粋であればあるほど、耐えられないでしょう。

ダイアナ元妃の死の真相は、公式には解明されてはいないが、ダイアナ元妃と王室の間で重大なトラブルがあったと考えることが、一番筋が通ると思われる。

現代人にとって重要な論点をここに示す。
伝統的にキリスト教では“同性愛”は、「異端」とされていること。
ですから、キリスト教文化からみれば、同性愛が拡がるということは、キリスト教文化の破壊でしかないのです。

《ダイアナの死は巧妙に計画されたもの?》

ダイアナ元妃の死については、さまざまな憶測や噂が存在するが、ジョン・コールマン博士がこの件をどう見ているかというと。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・12章』より引用

専門知識のある者からみれば、ダイアナの死は巧妙に計画されたのに違いないと思わせるだけのものはある

〈ダイアナ元妃の死の真相とは?〉

元イギリス軍事情報部の将校であるジョン・コールマン博士の分析によれば、ダイアナ元妃の『ル・モンド』のインタビューの内容は、エリザベス二世(故)を激怒させ、追い詰めたことであり、ダイアナ元妃の立場から考えれば賢明なことではなかったと語っている。

ジョン・コールマン博士は元軍事情報部の将校らしく、ダイアナ元妃の死の真相に迫っている。
真相についてこう語っている。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・12章』より引用

真相は、運転手アンリ・ポールはELF兵器による攻撃を受け、まるで酒に酔ったかのように、ベンツの運転を誤ったということだろう。この時の車は、通常使用されるS600ではなくS280だったが、S280は単に小型だということだけではなく、四気筒でパワーも小さく、長い直線道路でほかに車が走っていない状態でもなければ、150キロ以上の速度は出せない。

事故を起こしたとされるベンツは一度盗まれていて、コンピューター制御とエンジンとABSが取り外されていた。盗まれた装備は発見され、リッツホテル近くのレンタカー業者に売りに出されていたという。
ジョン・コールマン博士の著者の中では、モナコのグレース王妃の事故死(?)と比較している。
おそらく盗まれた際に、ブレーキ系統が改造された可能性があると推察している。

そして、もっとも重要なファクターとしてジョン・コールマン博士があげていることが、「エリザベス二世がMI6から、ダイアナがバチカンを頼って王家に対抗しようとしていると聞かされたこと」と指摘している。

ジョン・コールマン博士いわく、「エリザベス女王には忠実な召使いが大勢いて、宗教界の最新情報がつねに入ってくる」、という。
これはエリザベス一世以来のイギリスの伝統であり、ヴィクトリア女王もこの伝統を守っていたという。

《ダイアナ元妃の死に対するコールマン博士の回答とは?》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・12章』より引用

ダイアナは殺されたのかという質問をよく受けるが、答えは慎重なものにならざるを得ない。何も証明されてはいないし、おそらく証明されることはないだろう。永久に謎のまま、数限りない「仮説」が提出されつづけるのではないだろうか。MI6が秘密裡に実行した殺人の多くがそうなっている。ジョン・F・ケネディの暗殺はもっとも有名だし、モナコのグレース王妃の暗殺もそうだ。

〈真実を隠す方法とは?

「MI6が秘密裡に実行した殺人は永久に謎のまま」

これこそ陰謀と呼ぶべきものなのです。
この“恐ろしさ”と“力”のすごさを知らねばならないのです。

ディープステート側がどうやって陰謀を隠すのかといえば、真実の情報と嘘の情報を混ぜることで謎のままにする。つまり「真偽不明」にしてしまうのです。
真実や事実が混じっていても偽情報を混ぜることで真偽不明とし、なおかつ不都合な真実を削除(無いものとする)するからです。
真実を消す(抹殺する)ことができなければ、真偽不明とすることで不都合な真実を隠すのです。
さらに「陰謀論」と声高に叫んで、真実を暴こうとする人たちを悪者扱いするのです。
これで黒が白にひっくり返されるのです。

〈世界を牛耳る者の正体とは?〉

ウィンザー家(イギリス王室)は、スキャンダルではひっくり返らない。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・12章』より引用

ウィンザー家はこれからも、ハリウッドスターのような魅惑的な生活を送るだろう。スキャンダルにつぐスキャンダルがあっても、イメージは汚れず、人気も陰りはしないのである。ウィンザー家は、黒い貴族が世界のできごとを操っている限り、また王家自らが巨人のような役割を果たしている限り、崩壊することはない。昔からしているように、MI6が誤情報を流して、選ばれた人たちですら騙されてしまう。それが彼らのお家芸である。

ウィンザー家とは、黒い貴族の代表格であり、その懐には数多くの秘密結社を抱え、世界最強の諜報部隊(MI6)を傘下に持っているのです。
怖いものなどあろうはずがないのです。
七つの海を支配した大英帝国は、衰退したのではなく、“形を変えて”現在も世界を裏側から支配しているのです。

《ダイアナ元妃とエリザベス女王の確執》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

ダイアナとエリザベス女王に長年の確執があったことは周知の事実で、エリザベス女王はダイアナを徹底的に嫌っていた。この煮えたぎるような確執が新たな段階に入ったのは1995年11月で、このときのエリザベス女王の怒りと狼狽は甚だしかった。ダイアナはフランスのテレビ局のインタビューで、女王とのあいだに確執があることばかりか、王家のために拒食症になったことを話し、王家の援助者や取り巻きを「私の敵」だと言ってのけたのである。

〈ダイアナVSエリザベス女王〉

当時、ダイアナ妃は王家と保守党政権を酷評していた。
自分(ダイアナ)は平民の人道主義者であり、残忍で悪辣なイギリスマスコミの標的にされていると語っていた。また、二人の息子がいなければ、とっくの昔にイギリスを離れていたとも語っている。

ダイアナは「平民の出身」で「人道主義者」?
これはこの発言自体にトゲが含まれていて、イギリス王室を辱める意図があると考えられる。つまり、あえて“そう言った”ということ。
ダイアナが人道主義者ならば、対立(確執)している相手は当然ならが“人道主義ではない”となるからだ。
これは暗に酷評している言論の高等テクニックなのだ。
ちなみに、ダイアナは平民ではない。
ダイアナはイギリスの伝統ある貴族であるスペンサー家の出自。
「平民」といったのは、あえてイギリス王室への侮蔑の意味で使ったと思われる。
おそらく深い意味としては、「平民の味方」という気持ちがこもっていたと推察される。

ジョン・コールマン博士はもともとイギリス軍事情報部の出身なので、長年の協力者がいる。
コールマン博士の協力者(当時の事情を知る立場の人たち)によれば、バッキンガム宮殿の幹部層は、将来のイギリス国王の母親(ダイアナ)が王家全体を危機に追いやろうとしていると大いに怒ったと伝えている。

チャールズ皇太子(当時)と愛人の関係についてはイギリス王室の伝統だから、この問題については口を閉じるように指示が出ていたという。
だが、ダイアナはそれを拒否した
ダイアナは、黒い貴族であるイギリス王室とは肌が合わなかったようだ。
それはとりもなおさずダイアナがまともな人間である証左であろう。
結局、ダイアナはエリザベス女王および側近やバッキンガム宮殿の幹部層から嫌われる(憎まれると言った方が正確)ことになった。

ジョン・コールマン博士はダイアナ妃とイギリス王室との確執を著書で語っているが、こうも言っている。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

エジプトの億万長者、ムハンマド・アル・ファイドの過去や、彼のエジプト生まれの息子ドディとダイアナの死は、イギリス王家の秘密結社とそのアメリカ史への影響を語るうえでは、本当を言えば無関係だ。しかし、ダイアナはなぜ死んだのか教えてくれという声が多いことから、この問題を、いかに秘密結社がイギリスおよび合衆国の政治を支配しているのか、という文脈で語っておくのがよいだろうと考えている。

詳しく知りたい方は、ジョン・コールマン博士の著書を購入して読んでください。
(手に入りにくいとは思いますが)

《ダイアナ元妃の気質》

あくまでも私的見解と前置きするが、私から見るとダイアナという人物はディープステートに立ち向う女性版トランプとも言える。
(トランプ現大統領とは立場も持っている権力の大きさは違うが)
可憐そうに見えて、過激(情熱的?)な一面も持っているようだ。

ジョン・コールマン博士によれば、ダイアナは宮殿内や自分の相談役にも知らせずに、テレビの脚本家と、ブッシュの対イラク戦争の恐ろしさを扱ったドキュメンタリー番組を作る契約をしたという。
その番組が完成すれば、エリザベス女王および王室は想像できないほどの恥をかかされる内容であったという。
ジョン・コールマン博士が示した内容は、ジュネーブ会議と空爆に関するハーグ協定のルールを守って退却していたイラク軍が虐殺されたこと、だという。
つまり、(当時)ブッシュ大統領のやったことが非人道的行為であり、戦争犯罪(戦時国際法違反)であると告発することになる。
ジョージ・ブッシュとエリザベス女王が血縁関係であることを忘れてはいけない。

日本人も以下のことを知ってください。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

キリスト教国と言われている英米による醜聞と汚辱に、ダイアナは激怒したという。イギリスとジョージ・ブッシュによってイラクの子どもたちが受けた残虐な仕打ちを証明する文書を見せられたとき、ダイアナは、なんとしても自らバクダッドへ行く決心をした。「エリザベス女王と宮殿の偽善者たちが許していることを世界中にさらけ出す」つもりだと、シャンティ・テレビのバウヴィ・サイトに語っている。

ダイアナが暴露するつもりだったことのなかには、“国連による経済封鎖”によってイラクの子どもたち数十万人が死んだことが含まれている。その経済封鎖を支えていたのがアメリカとイギリスだったのです。
ダイアナは、これ以上ないという悲惨な状況のなかで次々と死んでいく子どもたちの姿を見て、泣き崩れたという。

この件でジョン・コールマン博士は以下のように語った。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

イラクをあつかったドキュメンタリーの詳細が漏れてくると、女王とMI6の顧問官はある合意に達した。ダイアナを黙らせなければならない――そして、その通りになった。

《ダイアナが再婚に込めた決意とは?》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

こうした秘密を知ったダイアナは、イギリス王家への尊敬をさらに失った。そして、自分がドディと結婚することで宮殿内の敵たちを窮地に追い込もうと決意したのだ。

〈女性戦士の名は、ダイアナ〉

つまり、ダイアナ元妃とは、陰謀団(黒い貴族とその取り巻きたち)の陰謀に気がつき、決意をもって立ち向った女性戦士(女性騎士)ということです。
ですが、たった一人の女性の力では世界権力の陰謀団および秘密結社を数多く従えるイギリス王家には歯が立たなかったということです。
しかし、世界中の人々はこの真実を知り、その胸に刻むべきでしょう。
ダイアナを愛した人々には、真実の徒をダイアナに重ねていたのです。
もし、新世界秩序の陰謀が破られた暁には、いつの日か、ダイアナが「真実と自由の女神」としてその名を歴史に刻むかもしれません。

《ダイアナの死の真相?》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

わたしには、過去23年間にわたって決して裏切ったことのない情報源がいるのだが、彼によると、ダイアナの命を奪えという命令が出されたのは、彼女がドディの子を宿していて、ドディと結婚する計画だということがわかった直後だそうだ。

〈コールマン博士による真相解明とは?〉

この時点でイギリス王家は、チャールズ皇太子(当時)の愛人をめぐるスキャンダル、ダイアナとの離婚、「ファギー」ことサラ・ファーガソンの忌まわしい話などでイギリス王家は大きなイメージダウンを受けていた。
その上に、イラクの子どもたちの状況が明らかにされたならば、イギリス王家は世間からの尊敬を完全に失うと思われた。

ジョン・コールマン博士によれば、3人もしくは4人の陸軍特殊空挺部隊(SAS)がパリのリッツホテルに派遣され、ダイアナとドディを監視する任務についたという。

ジョン・コールマン博士によるダイアナ死の真相はこうだ。
ダイアナたちが通り過ぎるはずだったトンネルの出口でプジョーが目撃され、一人がプジョーから出てきてトンネルの出口から少し離れたところに立っていることを目撃されている。
目撃者の証言はこうだ。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

目撃者の一人は、その男は「『スターウォーズ』に出てくる銃のような」ものを持っていて、それをトンネルから出てくるベンツに向けると、明るい「白い光が発せられてトンネルを照らした」と証言している。

この直後に、ダイアナとドディを乗せたベンツはコントロールが利かなくなり、乗っていたダイアナ、ドディ、運転手が死亡した。
プジョーから出てきた男は、事故の後、しばらくトンネルを見ていたという。

ベンツに向けられた「白い光」とは何だったのか?
ジョン・コールマン博士の見解によれば、それは「レーザー光線照射器を搭載したM16ライフル」だろうと推測している。
この「レーザー光線照射器を搭載したM16ライフル」とは、標準的なM16ライフルの弾丸を装填する部分にレーザー光線の照射器をつけたものだという。

ジョン・コールマン博士はこのことでこう言っている。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

もしレーザー銃が使われたのなら、運転手のアンリ・ポールが目の見えない状態にされ、運転できなくなったことは、ほぼ間違いない。

またこうも語っている。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・13章』より引用

しかしレーザー銃の使用については、たとえ事実だったとしても、表に出てくることはないだろう。公式には、運転手が泥酔していたのが事故の原因だという話になっているからだ。

こうした真相に驚いてばかりではいけません。
ここに陰謀団のやり口が見てとれるからです。
陰謀団たちは「真実を隠し、偽のでっち上げ(嘘)を公式なものとする」という手法を常時使って陰謀を隠しているということです。
不都合な真実を力でねじ伏せて隠し、偽の理由(嘘)を公式なものとして世間に認知させるということです。
一旦、世間に認知された公式(偽の)な情報を後から否定する(真実を訴える)ことは非常に不利な状況であり、同時に非常に困難なことなのです。
真実を隠す、偽情報で騙す、配下のメディアを使って偽の情報を洗脳させる。
こうして「陰謀など無かった」と大衆に認知させるのです。
ですから、「真実を明らかにする」という行動は、対ディープステート戦の最大の攻撃となるのです。
彼らはそれを何よりも嫌がります。

極めつけの情報として、カイロで定評のある新聞『アル・アハラム』が真相について、「彼女はイギリス王家を救うためにMI6によって殺されたのである。17世紀に共和制を呼びかけたクロムウェル以来、ダイアナ元妃ほどイギリス王家を揺さぶった者はいなかった」と書いているという。
ジョン・コールマン博士によれば『アル・アハラム』とは、エジプト情報部が何か大衆に知らせたいことがあったときに、自分たちが表に出ていくわけにはいかないときに必ず利用する新聞だという。
間接的な情報リークと言ってもいいでしょう。

ただ、この件においては、私が感じる限り、ジョン・コールマン博士は“慎重”に語っている。
また、断定的な口調を避けている。
ダイアナ元妃の死の真相については、みなさんがご自身でご判断ください。

《ダイアナという名前》

ちなみに、「ダイアナ」という名前は、元々ギリシャ神話に由来する名前です。
「ダイアナ」とは、ギリシャ神話の「アルテミス」のことで、狩りと月の女神
ギリシャ神話の「アルテミス」は、ゼウスと女神レトの子で、アポロンの双子の妹。
大自然の生命力の象徴、樹木や多産、農耕民の守護神とも言われる。
ローマ神話では「ダイアナ(ディアナ)」と呼ばれている。
ローマ帝国を憎むイギリス王室からすれば「ダイアナ」という名前は皮肉以外の何ものでもないでしょう。
(この意味は、分かる人にしかわからないでしょう)

【イギリス王室編⑤】につづく

参考書籍(引用元)

書籍名:『秘密結社全論考㊦』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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