【極秘意志決定機関編】のはじめに
日本において、「ディープステート」という言葉を使う人は多いものの、今回取り上げる『極秘意志決定機関』について言及する人は皆無でしょう。
なぜならば、100年以上もの間、“極秘”に活動していて、会員は権力者に限られているからです。
また、この組織にイングランド王エリザベス二世女王(在世当時)が訪れていたということを知る人も皆無と思われる。
【イギリス王室編】で示した通り、イギリス王室はディープステートと深いかかわりがある。
ということは、この組織は単なる社交クラブや紳士クラブでもないということ。
この極秘組織(クラブ)とは何か?
その名を『ボヘミアン・クラブ』という。
このままいけば、日本人大量虐殺、日本国侵略、日本国滅亡が未来に待ち受けているが、大多数の日本国民は「真実」に目覚めずに、惰眠を貪っている。
いや、そうさせられている。
すでに民衆はディープステートによって操作、誘導されていることに多くの人たちが気づいていない。
「真実」に目覚めたる人があまりにも少な過ぎる。
こうした真実の探求をしている私の命もいつ奪われるか、それもわからない。
それでも命ある限り真実の探求をすると決めている。
おそらく、とっくの昔にディープステート側(直接はGoogle)からこのブログは目を付けられていると思われる。WordPressという特質から簡単には侵害されないが、検索エンジンからは排除されているはず(特定の記事が)。
伝えたいことはたくさんある。
私が求めるのは「真実」であり、真実をもとにした「正義」です。
だから多くの人たちに知って欲しい内容を今回も記していく。
はたしていつまで続くのか、私自身にもわからない。
それでも命がある限り、真実を語る。
参考書籍(引用元)は、ジョン・コールマン博士の『秘密結社全論考㊦』です。
ディープステートについて研究するならば、必須の書です。
極秘意志決定機関とは?
《入会は推薦のみ、資格は上流階級のみ》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
入会は推薦によるもののみで、入会金が8,500ドル、さらに年会費が100ドルである。
~中略~
ボヘミアン・クラブの会員資格は、一部の階級および分野のわずかな人々にしかあたえられない。
〈ボヘミアン・クラブのメンバーとは?〉
極秘意志決定機関と呼ばれるボヘミアン・クラブのメンバーは、秘密情報関係の高級官僚、フォーチュン500社に名を連ねる大企業のCEO、メディア業界の有名人、作家、科学者、法律および医学会の要人、学者、銀行家、最高裁判事などで占められている。
つまり、世に言うところのエリートたちであり、VIP待遇の地位たちしか入ることができない秘密の組織ということ。当初は会員資格があるのは男性だけに限られていたが、ホモセクシュアルの噂をもみ消すために(?)1992年以降会員の妻も入会が許されている。
ジョン・コールマン博士の著書では、一部の人たちが実名で示されている。
もちろん、現職の大統領(アメリカの)、元大統領は大歓迎される。
ジョン・コールマン博士が示したアメリカ合衆国の大統領及び高級官僚の一部を記す。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より抜粋引用
リチャード・ニクソン、ロナルド・レーガン、テディ・ルーズベルト、ハーバート・フーバー、ヘンリー・キッシンジャー、ジェームズ・ベーカー三世、ジョージ・シュルツ。
これらの者たちが、厳重に守られた門の内側で秘密裡に、長期にわたる政治、社会、経済上の計画の意志決定を行っている。
これを「見えざる政府」と言わずして何と言うのか?
《レーガン大統領の政治戦略を作っていた陰の存在とは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
「蜘蛛は、あなたがたの巣をつくるためにここに来るのではない」というルールがあり、「たとえエリザベス二世女王陛下のためであっても」けっして破ってはならないと言われているのだから。
レーガンの政治的戦略はボヘミアン・クラブで作られたもので、彼の政権には四人のクラブ会員が参加していた。
〈アメリカ合衆国の大統領を決めているのは誰なのか?〉
「蜘蛛は、あなたがたの巣をつくるためにここに来るのではない」というルール。
つまり、私は私の利益のために権力を行使するのであって、国民の利益のために権力を行使するのではない、ということです。
どこまでも強欲で傲慢な思考と言える。
「奉仕」という言葉、あるいは「真のエリート」という概念から180度逆の思考を持っているということ。私利私欲の連中だということがこのルールからわかる。
このルールは、「エリザベス二世女王陛下のためであっても」けっして破ってはならないというのだから、この極秘クラブが持つ力がどれほどのものなのかが推し量ることができる。
これは私の私見だと前置きするが、ボヘミアン・クラブとは、イルミナティ会員にだけ許される極秘組織だと思われる。
「レーガンの政治的戦略はボヘミアン・クラブで作られたもの」
これがディープステートの常套手段なのです。
彼らは必ず操る組織に侵入者(工作員)を送り込みます。
要するに、アメリカ合衆国の大統領を誰にするのかということを決定し、どんな政治(政策)を行わせるのかということを決定する極秘組織が裏側に存在する、ということなのです。
だから「見えない政府=ディープステート」と呼ばれるのです。
実は、レーガンの選挙中にこのクラブのことが人々の間で注目が集まった。
するとボヘミアン・クラブ側は、強硬に抗議し、疑いに対して否定した。
さて、真実やいかに!
これに対してジョン・コールマン博士は以下のような反論をしている。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
この声明のなかで一つだけ真実を伝えているのは、「独自の活動」ということばである。しかし、政界、経済界、銀行業界の有力指導者たちがこれほど多勢集まっているのが、単なる社交目的のためだなどと、まともな道理のわかるアメリカ人が信じると思っているのだろうか。それならクラブ側は、アメリカ国民の知性を見くびっている。
《ボヘミアン・クラブの活動とは?》
ボヘミアン・クラブ側が言うところの「独自の活動」には、さまざまな「修養会」があり、それに参加した訪問者のなかに、ジョン・コールマン博士の情報部時代の同僚が参加している。ですから、ジョン・コールマン博士は実際に潜入した人から情報を得ており、博士が主張していることには根拠があるということです。
ボヘミアン・クラブはカリフォルニア州サンフランシスコの北、レッドウッド国立公園内の1029エーカーの敷地の中にあり、年に2回、招待客だけの「修養会」が開かれる。
ジョン・コールマン博士の情報部時代の同僚の話では、「森の聖霊を模した仮装」をし、裾を引きずる女性用の装束を来て赤いローブを身にまとい、高さ8メートルもあるフクロウの彫像の前でいろいろな催しを行うという。
さらに人形が数体燃やされる。
「修養会」に招待された人々は、それぞれの関心を象徴する名前のついた120の「キャンプ」と呼ばれるグループに分けられる。
それぞれのキャンプでは、“謎の”ゲストからマインドコントロール技術の説明が行われるという。
ジョン・コールマン博士によれば、このゲストとは、タヴィストック人間研究所の教官(マインドコントロールの)だとしている。
著書の中では、情報提供されたキャンプ名が記されている。
(当初は、情報提供者から公表しないように言われていたが、時間が経過したためコールマン博士は公表した)
この「キャンプ集団」は、コードネームであり、マインドコントロールに関連している可能性が大きいとジョン・コールマン博士は指摘している。
なお、ジョン・コールマン博士は1992年の参加者全員のリストを入手している。
その数は、2,000名以上に及ぶという。
そこに名を連ねているのは、アメリカの貴族階級、富豪、有名人、有名政治家、経済界のエリートだという。
《クリントンを大統領にした存在とは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
わたしの情報源いわく、1991年に、会員たちは、ウィリアム・クリントンが次期大統領として王立国際研究所(RIIA)に選ばれたことを知らされており、「個人的な感情はどうであれ」クリントン支持にまわることを要求されたという。
〈仕立て上げられるアメリカ合衆国大統領〉
ここで出てくる「ウィリアム・クリントン」とは、もちろん第42代大統領のクリントンに他ならない。
日本人にはビル・クリントンという名で知られているが、本名をウィリアム・ジェファーソン・クリントンという。
ジョン・コールマン博士は、クリントンが大統領になったのではなく、「仕立て上げられた」と表現している。
つまり、ボヘミアン・クラブとはアメリカ合衆国の大統領を決定する組織であるということができる。
上記の情報で重要な点は、「ウィリアム・クリントンが次期大統領として王立国際問題研究所(RIIA)に選ばれた」という点。
つまり、アメリカ合衆国大統領を選んでいるのがRIIAであるということ。
RIIAとはイギリスのシンクタンクのはず。
なお、RIIAの下にCFR(外交問題評議会)がある。
実質的にCFRこそがアメリカ合衆国のディープステートの中核と言える。
要するに、この「修養会」で誰が次のアメリカ合衆国大統領につくのかということを認知させ、応援、支援する段取りをつけているということ。
《ボヘミアン・クラブの公式宣伝文句とは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
公式の宣伝文句によれば、ボヘミアン・クラブは1880年に、数人のジャーナリストと芸術家によって設立された。女性に邪魔されず、社会や妻たちの束縛から逃れて、酒を酌み交わし、会話を楽しみ、芸術を愛でるために、自分たちだけの場所を欲してのことである。
しかしながら、年月を経るうちに、入会を希望する政治家や実業家が増え、その数は、1992年には2,500名となっている。
〈ボヘミアン・クラブは差別的?〉
上記の公式宣伝文句に対して、ジョン・コールマン博士は疑問を投げかけている。
「数人のジャーナリストと芸術家が集まるのに、どうしてあのような辺鄙な場所を選んだのか?」
「ジャーナリストと芸術家が避難する土地の、非常に高価な代金をいったい誰が支払うのか?」
実は、サンフランシスコには「ジャーナリストと芸術家」が密かに集まることができるエリート主義クラブがたくさんあることで有名なのです。
ジョン・コールマン博士によれば、ボヘミアン・クラブは差別的だということで、二度にわたって告訴されているという。
もともと秘密結社とは原則、男性のみで構成される組織。
テッド・ターナーがクラブの会員になるように指名された際、「修養会」に妻のジェーン・フォンダの同伴が許されるならば、と条件を付けた。
クラブ側は最終的にターナーの意向を受け入れたが、それに反発して数人のメンバーがクラブを脱会した。
(脱会した人物の名前をジョン・コールマン博士は把握している)
ロナルド・レーガン政権時代に国務長官を務めたジョージ・シュルツは、ターナーの夫人同伴許可に対して強硬に異を唱えた。
ジョン・コールマン博士によれば、シュルツは、ペクテル社の取締役を務め、有力クライアントをクラブでもてなす仕事をしていたという。
ちなみに、ペクテル社とは三百人委員会系の企業。
重要な点は、ボヘミアン・クラブの会員には、あらゆる種類の秘密結社のトップ・メンバーが並んでいること。
ボヘミアン・クラブで大切に扱われているのは、アメリカ・イルミナティの上層部に位置するファミリーのメンバーである。
著書の中で、ジョン・コールマン博士は、メンバーの名を記している。
ほんの一部を紹介する。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より抜粋引用
デュポン、ケネディ、ロックフェラー、ロスチャイルド、ラッセル、ハプスブルグ、メロン、モルガン、オッペンハイマー、ターナー、ウォーレンバーグ、他。
これらのメンバーについては、ジョン・コールマン博士の26年に及ぶ正確な調査によって判明したものです。
上記のメンバーのなかでとりわけアメリカ合衆国史において重要な役割をした人物について記している。
それは「ラッセル一族」。
ウィリアム・ハンティントン・ラッセルは、スカル・アンド・ボーンズ(ラッセル財団)の創立者の一人。
ジョージ・ウィリアム・ラッセルは、ダブリン神学ロッジ(イシス・ロッジ)の指導者的メンバー、黄金の夜明け団のメンバー。
(黄金の夜明け団は、性的な悪魔的儀式をする組織)
ジェームズ・ラッセルは、多数の秘密団体に関わりのあるエジンバラ英国学士院の院長。
《ボヘミアン・クラブとローマクラブ》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
ボヘミアン・クラブが確かに「芸術家と作家」が集う単なる社交クラブとはほど遠いということを思わせる最重要事項は、驚くほど多数のローマクラブのメンバーが、クラブの修養会に参加しているという点であろう。
〈ローマクラブの活動内容とは?〉
「ローマクラブ」、この組織は、れっきとしたディープステート組織であり、上位組織として三百人委員会がある。
ローマクラブが主導している活動とは、人口抑制、産業および農業生産の減少等に関与している。
(ローマクラブに関しては、このシリーズ記事の最後の方で取り上げる“予定”です)
ローマクラブのオフィスは世界52カ国に存在し、約100名の常勤スタッフを抱えている。問題は、ローマクラブが「グローバル2000レポート」の作成に関して中心的な役割をはたしたこと。
「グローバル2000レポート」の完成版は、カーター大統領に渡っている。
つまり、カーター大統領は、グローバル2000レポートをアメリカの正式な政策としたということ。
ジョン・コールマン博士の調査では、グローバル2000レポートの作成に関わった中心的人物のうち3名が一度ならずボヘミアン・クラブを訪れていると指摘している。
ジョン・コールマン博士は著書の中で「ボヘミアンの森」を訪問した者たちの一部を記している。
その一部だけ紹介する。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引抜粋用
ズビグニュー・ブレジンスキー、カルロ・デ・ベネデッティ(ベネチアの黒い貴族)、ジェームズ・アール・カーター(元合衆国大統領)、アレクサンダー・キング博士(ローマクラブ会長)、アウレリオ・ペッチェイ(ローマクラブ創設者)、ドワード・ぺスチル(ローマクラブ役員)、キャロル・L・ウィルソン(CFR、三極委員会)、他。
他にボヘミアン・クラブで有名な人物として、ディビット・アスターがいる。
アスター一族に関しては、このような表現がされている。
「アスター一族は法の上にあるのではない、彼らが法そのものなのだ」
これが意味することとは、アスター一族とはディープステートの中でも高位者にあると思われる。
確かなことは、ボヘミアン・クラブが神秘主義に染まっていること。
さらにボヘミアン・クラブへの訪問者でありながら、厳重に秘密が守られている人物たちがいる。彼らが修養会に参加したと証明することはとても難しい。なぜならば、ボヘミアン・クラブの名簿には決してサインしないから。
(どこかにも、信者名簿に記載されない信者がいる宗教団体がありましたね?)
この極秘の人物たちについてもジョン・コールマン博士の調査はおよんでいるが、ここには記さないことにする。
《そびえ立つ巨大なフクロウが意味するものとは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
もちろんボヘミアン・クラブ側は、自分たちは単なる社交クラブだと主張するだろうが、わたしが提示した事実は別の方向を指している。すなわち、ワン・ワールド政府=新世界秩序への道である。
ボヘミアン・クラブの土地にそびえ立つ、巨大なフクロウの彫像は何を意味しているのだろう。知恵の象徴、つまり古代ドルイド神話に出てくる賢い老フクロウを表している。などと当て推量することはない。クラブ内部のメンバーは全員、フクロウをかたどった金の指輪をはめている。
〈ボヘミアン・クラブの正体とは?〉
「ボヘミアン・クラブ側は、自分たちは単なる社交クラブだと主張している」?
これは白々しい嘘であって、まともに信じたら真実など永遠につかむことはできないでしょう。
そもそもディープステートの血流には「嘘をつく」=「真実を話さない」という掟(誓い)があることを知るべきなのです。
ジョン・コールマン博士が提示した事実は、ボヘミアン・クラブがワン・ワールド政府=新世界秩序のために活動していることを示している。
そもそもアメリカの貴族階級、富豪、有名人、有名政治家、経済界のエリートだなどが集まるのに、“密かに”集まる必要があるのか?
単なる社交クラブというには無理がありすぎる。
「社交」という言葉の意味は、人々が集まって交流(交際)すること。
なのに、入会するためには“推薦”がなければならないということは、極めて排他性がある、もしくはメンバーを特定の人に限定しているということ。
これでは本当の意味での「社交」するクラブとは言えまい。
なによりも、「ボヘミアン・クラブの土地にそびえ立つ巨大なフクロウの彫像」が意味するものは、ディープステートの研究をしたことのある人からすれば、答えは明らかである。
「クラブ内部のメンバーは全員、フクロウをかたどった金の指輪をはめている」という事実が導く答えは、一つしかない。
フクロウが意味することは、知恵の女神アテナに仕えた聖なるフクロウ?
否!
それほどフクロウを重要視し、秘密裡に集まるメンバーが指し示す答えとは、「イルミナティ」。
イルミナティとは、秘密結社(ディープステート)の中でも文字通り選ばれた国際エリート。
ディープステート組織の上位(頂点と言ってもいい)に位置する存在。
(これは私の見解です)
《ボヘミアン・クラブの議題とは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より抜粋引用
では、新世界秩序の推進のためにボヘミアン・クラブで協議されたことがわかっている議題について、いくつか紹介しよう。
新世界秩序実現に向けての十大目標
アメリカ合衆国を社会主義の世界的指導者にする
全世界での国家主権終焉のためのステップ――(まずアメリカから開始)
バルカン半島における新たな戦争
中東における新たな戦争
IMF基金を利用して「新世界秩序」に抵抗する国の指導者を懲らしめる
全世界統一教育制度
気象調節コントロールのさらなる活用
2010年までに世界の人口を50憶に削減
各国の資源、鉱物、金属を、世界的に国連の支配下に置くよう宣言する
2005年以降は「客観的情報」以外は許さない――(すなわち、すべてのニュースを木々布く検閲、コントロールし、国連の付属機関から発信する)
〈見えてくるボヘミアン・クラブの思想〉
上記の議題をよく見て考えてください。
「新世界秩序実現に向けての十大目標」とはっきりと言っているではないですか?
これが単なる社交クラブが話し合うことでしょうか?
「新世界秩序」とは、ディープステート(=グローバリスト)たちが主張しているものであり、彼らの目的です。
「アメリカ合衆国を社会主義の世界的指導者にする」?
自由主義でキリスト教を土台に持つ共和制国家であるアメリカ合衆国を社会主義の国家に変貌させるなどと考えるのはディープステート(秘密結社)以外にいるでしょうか?
「全世界での国家主権終焉」
主権国家の廃止(終焉)とは、まさしくディープステート(秘密結社)の目標でしかありません。
重要なことがあります。
上記の議題で「新たなる戦争」というものがあります。
これが意味することは明らかです。
「戦争」とは、ディープステート(秘密結社)が計画して起こしている、ということ。
戦争によって社会を混乱させ、ショック療法ならぬ価値観の転換をはかり、なおかつ人口を減らし、抜け目なく儲ける、まさしく「戦争屋」と言われるディープステート(秘密結社)のやることではないですか。
他にも「教育の統一」「情報の統一(言論の自由の制限)」「資源の支配」「人口削減」「気象のコントロール」などはどれを取ってもディープステート(秘密結社)という答えを導くものでしかありません。
《ボヘミアン・クラブが指し示すものとは?》
この章の最後にジョン・コールマン博士はこう呼びかけている。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・15章』より引用
ボヘミアン・クラブの主張をこのようにまとめてきたが、公平に見て、このクラブがワン・ワールド政府=新世界秩序を推し進めている危険な場所であると言えるだろう。
そして、この目的のために、日米欧の「専門家」たちが共通の場所に集い、新たな奴隷制度の懸念を推し進めてきた。ソヴィエト連邦が基準を満たさず、実験が失敗に終わったため、それに代わる制度が必要なのである。
ボヘミアン・クラブが、上流階級しか歓迎されないとはいえ、その公式声明の通りの単なる社交クラブであるのかどうか、その判断は、読者諸氏にお任せしよう。
私のジョン・コールマン博士への返答は、「ボヘミアン・クラブとはディープステート(秘密結社)である」、というもの。
最後に日本国民の方々に言っておく。
上記の文言の中に「日米欧の専門家たち」という言葉がある。
「日米欧」とは文字通り、日本、米国、欧州ということ。
つまり、日本の“誰か”がボヘミアン・クラブと関係があるということです。
ちなみにこの日米欧はディープステートにとって大きな意味を持っています。
これに直結する組織を「三極委員会」といい、ロックフェラーの支配下に存在しています。
もちろん三極委員会とはディープステート組織です。
分かりましたか?
日本国はすでにディープステートのメンバーの中に含まれている、ということです。
当然、国民には知らされてはいませんが(というか隠されている)。
この三極を軸にしてディープステートたちは世界支配を企んでいるのです。
(日本国を軸にしてアジアを支配する)

【悪魔の未来計画編】につづく
参考書籍(引用元)
書籍名:『秘密結社全論考㊦』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!