【悪魔の未来計画編③】~悪魔の未来計画とは?~
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【悪魔の未来計画編①】~陰謀の始まりとは?~
【悪魔の未来計画編②】~陰謀をコントロールしている存在とは?~
悪魔の未来計画とは?
《陰謀団は暴力と無縁ではない》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・16章』より引用
陰謀団が暴力と無縁ではないことも忘れてはならない。陰謀家どもの大半が所属するカルトであるフリーメーソンリーには、不潔で醜いカルト的儀式が数多くある。バフォメット信仰もその一つだ。バフォメットは、テンプル騎士団のリーダーでグノーシス思想を西洋に持ち込んだガイ・ド・モレーの頭を持っているとされる。陰謀家どもの大多数はイシス教団にも属していて、これも、そのさまざまな野蛮な行いのなかに、死を崇拝する儀式を多く含んでいる。フリーメーソンリーはその教えを一つとして撤廃していない。
〈陰謀団は3つの戦争を計画した〉
「陰謀団が暴力と無縁ではない」、これは当然と言えば当然です。
なぜ共産主義は暴力革命を起こす(肯定する)のかと言えば、もともと共産主義の思想の源泉が陰謀団(秘密結社)から出ているからです。
陰謀団(秘密結社)の手口に「暗殺」がありますが、これは暴力の極致と言えるでしょう。
私からみれば、彼らは死を求め、死をもたらす死神です。
さらに言うと大規模な暴力と言えるのが「戦争」です。
戦争の勃発は陰謀団が意図的に起こしているのです。
陰謀団(秘密結社)は、3つの世界大戦を計画し、2つまでは実際に起こりました(第一次世界大戦と第二次世界大戦のこと)。
では3つめの世界大戦は?
この話は別の機会に。
〈イシス教団について〉
フリーメーソンリーには、一般の人が聞いたら卒倒するような残酷なカルト的儀式が数多くあります。この根源はイルミナティにあると私は見ている。
フリーメーソンリーなどの秘密結社には、「生贄」を捧げる儀式があり、子どもや女性を生贄にする。あまりにもおぞましい話なので、このくらいにする。
上記の文言の中で、私が注目したいのは「イシス教団」というところ。
イシスはエジプトの神であり、同じくエジプトの神であるオシリスの妻。
オシリスが弟のセトに殺害された際に、バラバラになったオシリスの体を元に戻したのはイシスの力と言われている。
陰謀団によるイシス教団を広めたのはブルワー・リットンという人物で、この人物の思想(イシス教団の教え)が後の神智学の基礎となったとジョン・コールマン博士は指摘している。
ジョン・コールマン博士は純粋なキリストへの信仰を持ってはいるが、その宗教観は、現代のキリスト教的価値観から一歩も出ていない。
別な言い方をすると「一神教的世界観」である。
だからイエスが信じた神、聖書の神以外の神々を否定する傾向性がある。
この宗教観は間違いだと指摘する。
問題は、イシス教団という名の集団とイシスそのものを分けて考えること。
陰謀団による「イシス教団」は間違いなくカルト宗教であり魔女術の教団であることは間違いない。だからジョン・コールマン博士は、イシスが悪神であると考えている。
ジョン・コールマン博士が指摘していないことで私が指摘していることに陰謀家どもの常套手段がある。
その常套手段とは「乗っ取り」。
陰謀家どものイシス教団とは、この「乗っ取り」でしかない。
そうでなければ、イシス神の名を語ったカルト教団を陰謀団が最初から設立したかのどちらかであるはず。
彼らは奇跡、霊能力、魔女術に恋焦がれているのでそうした神々を求める。
しかし、その神の教えを正当に受け継ぐことはない。むしろ自分たちの都合の良いように教えを捻じ曲げていく。彼らがやっていることは正当なる神の名を名乗る集団を継承することで、神の名を汚すこと。これこそが悪魔の神への叛乱の精神の現われなのです。
神に成り替わる、神の徒を自分たちの信徒(悪魔崇拝の徒)にする、ということによって神を汚し、悪魔の集団を拡大するということをしているのです。
いまだ私のディープステート研究(陰謀団研究)は道半ばでありますが、秘密結社には、イシスに限らず、オシリス、ヘルメス、などの名を関する組織がありますが、それらは彼らによる正当なる神の系譜の“乗っ取り”と見ています。
秘密結社のひとつに「黄金の夜明け団」というのがある。(正式には「ユレーニア・ヘルメスの黄金の夜明け団」という)
ギリシャ神話の神であるヘルメスの名を関しているが、ヘルメスとは何の関係もない。彼らはヘルメスの霊的な力に憧れて、ヘルメスの教えではなく、その霊能力を自分のものにしたいと願ってヘルメス教団を名乗っているはず。
同時に正当なる神が、陰謀団が信じる神となることでヘルメスの神性を汚しているということ。
バフォメットに関しては、聖書にはっきりと「悪魔」と書かれていて、バフォメットを信じているテンプル騎士団の行いにはカルト宗教的な儀式等が数多くあるので悪魔であることは間違いないでしょう。

《未来の青写真はすでに出来上がっている?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・16章』より引用
わたしは、わたしたちの未来のための青写真のすべてが、すでに出来上がっていると確信している。今日の出来事に照らして、歴史解説としての視点から聖書を読んでみることだ。それからオーウェルの『一九八四年』へと進めば、今まさに起こっていることを少しでも認識しているかどうかが分かる。
〈新世界秩序の青写真〉
ジョン・コールマン博士によれば、オーウェルの『一九八四年』という本は、寡頭支配者の下での新秩序の青写真であると言っている。その新秩序とは悪魔崇拝が公然と行われる社会であり、その中で生きる民衆は洗脳によって何も考えない暴徒として利用されるという。
陰謀団が新世界秩序を建設するために使用する道具の一つが「麻薬」である。
反麻薬法(麻薬を取り締まる法律)に反対したり、麻薬があたかも人間にとって喜びをもたらしたり、良い効果をもたらすだのと主張している人間がいたならば、それは陰謀団(ディープステート)の一員であると考えるべきなのです。
《アメリカを操る存在とは?》
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・16章』より引用
アメリカの上院は外交問題評議会に支配され、外交問題評議会はディビット・ロックフェラーに操られ、そのロックフェラーはルシファー崇拝者だ。
〈陰謀の最先端を行く人物とは?〉
日本人も知るべきです。世界の指導層と言われる中に「ルシファー信仰者(悪魔崇拝者)」が多くいることを。
ロックフェラーしかり、ロスチャイルドしかりです。
闇の世界権力の根源に位置するのがルシファーであり、ルシファーがその信徒(悪魔崇拝者)を操り、悪魔崇拝者である大富豪や権力者が陰謀団(秘密結社)を作って、政治を支配し、その力で民衆をコントロールしようとしているのです。
この構図を理解しないと、真に正しい「ディープステート論」とはならないのです。
どこかの誰かが主張しているような「ディープステートの正体は連邦官僚」などと言う内容は、ディープステート擁護論であり、陰謀を隠す作用を生み出す論調でしかないのです。
しかし、このピラミッド構造の最底辺には隠れ蓑がかぶされています。
最底辺または一番外側は「善の仮面」でおおわれているのです。
ただし、その善とは見せかけの善であり、その本性は悪魔の性質を持っているのです。
彼らは外側の見せかけの善を大衆に見せることで騙している。
偽の善によって誘導し、コントロールしているのです。
悪魔の未来計画のなかでジョン・コールマン博士が陰謀の最先端をいっている人物の名をあげています。
それはブレジンスキー。
「水瓶座の陰謀」の最先端を行くのがブレジンスキーだと指摘しています。
(上記の内容は、コールマン博士の執筆時当時のことで、現在は少し事情が変わっていると考えられる)
◆補足説明
ブレジンスキーとは?
ブレジンスキー、本名ズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキー。
アメリカ在住の政治学者で、リンドン・ジョンソン大統領の大統領顧問を務め、カーター政権時の国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めた人物。
ポーランド出身、カナダ育ちで、1958年にアメリカの市民権を取得。
ブレジンスキー家はもともとポーランドの貴族(一族)。
《野獣化される社会が待ち受けている?》
悪魔の未来計画についての論考の最後にジョン・コールマン博士は恐ろしい言葉を投げかけている。
ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊦・16章』より引用
そこで陰謀家どもは言う。
「お前たちは多すぎる。間引きしなければならない」
死のカルト宗教によって、抵抗しようという国民の力はほとんどなくなっている。いずれにせよ、そのときには社会は野獣化されていて、抵抗などしようにも、もうどうしようもなくなっているはずだ。
〈悪魔の未来計画とは?〉
メディアによる情報操作と洗脳、民主主義の実質的な機能停止、移民という名の侵略、言論統制(言論弾圧)、独裁政権の誕生、そして「静かなる戦争」と「ハルマゲドンによる人類大量虐殺」。
悪魔の未来計画とは、「悪魔崇拝者(陰謀団ども)による全人類家畜化計画」に他ならない。
彼らはそれを「新世界秩序」と呼ぶ。
悪魔の未来計画の本質は、「悪魔崇拝の世」を打ち立てることに他ならない。
悪魔崇拝者たちが支配者となり、悪魔に忠誠を使わぬ人間は死か家畜となる。
〈第三次世界大戦〉
「静かなる戦争」と「ハルマゲドン(兵器による戦争)」、これが彼らの言うところの第三次世界大戦である。
ディープステート(秘密結社)には、3つの世界大戦がとっくの昔に計画されている。
いまはすでに第三次世界大戦の最中にある、と言ったら驚くでしょうか、それとも嘲って否定するでしょうか?
だが、民衆の知らない間に、すでに陰謀団(ディープステート)は、第三次世界大戦の片方を実行している。ここで言う片方とは、「静かなる戦争」のこと。
「静かなる戦争」は、1954年、自称国際エリートと名乗る陰謀団(ディープステート)によって、人類への宣戦布告は密かに発せられた。
静かなる戦争」には、人々が思いもよらない兵器を使用している。
その兵器とは何でしょうか?
この話は別の機会に…(?)。
〈ディープステート組織の構造の中に…〉
付け足しで伝える。
ディープステート組織(陰謀団の構造)であるピラミッドの上部に位置するのが三百人委員会でその下にさまざまなディープステート組織があるが、国際連合も三百人委員会の配下にあり、「宗教団体」という部門もある。
つまり、宗教とディープステート(陰謀団)とは無縁でないどころか、深く関係しているということ。
ディープステート組織(陰謀団の組織構造)のなかに面白くもあり、日本人にとって興味を引く名前の宗教関連の組織があるので伝える。
その名前は「統一世界政府教会(ワン・ワールド政府教会)」。
この名を聞いて日本人なら“何か”を感じるでしょう。
《正義とは?》
この編の最後に伝えるとしたらならば、陰謀団(秘密結社)の魔の手は世界中に張り巡らされていることだろう。
政治、経済、教育界、宗教界、学問の世界、軍隊、メディア界、行政、そしてあなたの日常にも潜んでいる。
彼らは世界のあらゆる場面に闇の魔の手を潜ませている。
悪魔の未来計画を阻止できるかどうか?
答えは言わない方がいいだろう。
しかし、日本人も少しずつ気づき始めたと思われる。
貧しくなっていく国民の生活、移民や在日による日本社会の不純化、言論統制、国家権力による実質的な医療の“強制”実施(何のことでしょうか?おわかりですよね?)、メディアによる真実とは真逆の情報発信、特定の人間だけに富と権力が渡っていく社会構造、真実を発信する人々が狂人扱いされる腐った社会、特殊詐欺の増加、国民の人生がまるでコントロールされるように徐々に締め上げられていく裏切り者たちによる政策。
正義とは、真実に裏付けられたもの。
だから真実を隠蔽し、捻じ曲げるディープステート(陰謀団)には、一片の正義もない。
正義の究極の源泉は神(創造主)。
神に成り替わろうとし、神の真似をして人間を騙す悪魔には正義の欠片さえもない。

【セシル一族編】につづく
参考書籍(引用元)
書籍名:『秘密結社全論考㊦』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!