『世界を操る闇の権力者の正体に迫る!【フリーメーソンリー編③】~フリーメーソンリーは革命集団~』

【フリーメーソンリー編③】~フリーメーソンリーは革命集団~

これまでの記事

【フリーメーソンリー編①】~フリーメーソンリーの起源と定義~
【フリーメーソンリー編②】~フリーメーソンリーの本音~

メーソンリーは革命集団

《メーソンリーとは革命主義》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・1章』より引用

メーソンリーが革命主義者の組織であることを忘れてはいけない。
彼らは既存のすべての政府に叛逆するよう教えられている。

〈なぜ地上世界の権力を乗っ取るのか?〉

これが、ディープステート(=秘密結社)がなぜ政府を乗っ取るのか(操るのか)ということの理由です。
地上世界の秩序を破壊するためには、地上世界の権力を乗っ取れば一番やりやすいからです。
彼らは地上世界の権力(彼らの手に落ちていない権力)に正々堂々と戦うようなことはしません。対決する時は必ず“汚い手”を使います。
さらに言うと、彼らの常套手段は「内部から崩す」なのです。
これは兵法の定石なのです。
内部から崩すことは利点があります。
それは民衆が気づく前に権力を手に入れられることです。
民衆が彼らの力に気がついたときは、時すでに遅しということです。

彼らの主義に反する政府は倒す対象なのです。
この場合の“倒す”とは「乗っ取り」が含まれます。
乗っ取られた組織(政府など)は、実質的に消滅したも同然だからです。

《キリスト教の破壊》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・1章』より引用

メーソンリーの目的とは「キリスト教の破壊」である。
代わりに彼らが据えようとしているものは「ルシファー崇拝」だ。
さらには、既存のすべての秩序を破壊して新世界秩序、すなわち完全な独裁体制によるワン・ワールド政府を築くことである。

メーソンたちは、ルシファーの大義を推し進めようと願っている。その大義とは、世界支配である。

メーソン信仰の目的には、革命によって地上の神の王国を破壊することも含まれている。

その目的は、地上のすべてを覆う社会主義的オカルト神権体制を確立することであり、その祭政一致政府の本拠地はエルサレムとなる。その実現に不可欠なのが、それに反対する三つの障害、すなわち「キリスト教」「政府」そして「財産」を葬ることである。

〈新世界秩序とは?〉

つまり、西洋文明の基礎にあるキリスト教を破壊することによって西洋を乗っ取り、西洋を通して全世界を支配する、その結末が「悪魔崇拝による世界統治」だということ。
グローバリスト(=ディープステート=秘密結社)が描く新世界秩序(=ワン・ワールド政府)とは、完全な独裁体制の統治であるのです。
あなたはこの恐ろしい現実を受け入れますか? それとも目を逸らしますか?

内部の秘密の教義(ルシファー崇拝の教義)では、ルシファーを神の三人の腹心の天使たちのなかで、もっとも賢く、抜群の知性と能力を授けられた最高の存在であると教えるという。
絶大な力を持つがゆえにルシファーは神(アドナイ)に挑戦し、神に代わって世界を支配しようとした。
だが、神の戦士であるミカエルとの戦いに敗れ、神の側面から追放されたとされる。

なぜフリーメーソンリーは反キリストなのか?
この疑問は簡単に解ける。
サタン(ルシファーたち)は、イエス・キリストに完膚なきまでに打ちのめされたからです。
だからこそキリストに対する憎しみは激しいのです。
もともとはルシファーの憎しみが地上の人間であるメーソンたちに伝わっているのです。
ルシファーを崇拝するということは、その感情を受け継ぐということなのです。

その憎しみは参入儀式に表れる。
たとえば、スコットランド儀式の第30位階の参入儀式では、参入者に十字架を踏みつけさせる。その間「カドッシュの騎士」(審査官)が「この迷信の象徴を踏みつけよ、押しつぶせ」と言い続けるという。
つまり、キリスト教の中でキリストを象徴するものとしての十字架を踏みつけることなくして上位に昇れないことを意味しており、こうして自然と反キリストの精神が位階を登っていくごとに植えつけられていく。

秘密結社のことを知らない人たちが知るべきことがある。
それはルシファー崇拝の中には、「性の乱れ」があることである。
ルシファーの教義には「無制限のセックス」がある。
つまり、タブーのない性行為となる。
日本人の方々、何か思い当たりませんか?
最近何かありませんでしたか?
法律とか。
島とか。

はっきりと言えば、「人身売買」における小児性愛(虐待)の根源は悪魔から来るものです。
悪魔崇拝の儀式には、子供の生贄及びその肉を食べる行為があることを知るべきです。

《メーソンリーには、宗教の自由はない》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・1章』より引用

「すべての宗教間の平等」というメーソンリーの嘘は何度も暴露されてきたが、価値のあることだから繰り返しておく。メーソンリーには宗教の自由はない。ルシファー崇拝以外は認められない。他の宗教はすべて、すでに弱体化されつつある

メーソンリーもあらゆる宗教や秘術、錬金術、魔術などと同様で、その秘密は「参入者」「賢者」あるいは「選ばれし者」にしか明かされない。
(アルバート・パイク=最高司祭長)

〈メーソンリーとは、全宗教の敵〉

メーソンリーには宗教の自由はない

このことを宗教者が知らなかったならば、大バカ者でしょう。
世界の宗教の腐敗には、少なからず秘密結社の力が働いていると思った方がいいでしょう。
彼らは一気に既存の宗教を破壊する方法は取りません。
まず、「弱体化」させます。
そのために内部に潜入者を送り込みます

ディープステートの描く新世界秩序が完成するということは、キリスト教もイスラム教も仏教も、近年誕生した新興宗教も地上から消えるということを意味します。

彼らの真の目的とは、「悪魔崇拝の世」なのです。
そのために既存の宗教は消し去ることが必要なのです。

各民族、各個人においての信仰の自由は、新世界秩序には存在しないのです。
悪魔崇拝しか認められないのです。
これは宗教(信仰)における独裁主義なのです。

フリーメーソンリーなどの秘密結社とは、全宗教の敵であることを知ることが何よりも重要です。

《広範囲に広がった、もっとも卑劣な革命勢力》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・1章』より引用

フリーメーソンリーは、広範囲に広がった、もっとも卑怯な革命勢力の一つであり、しかも設立当初からそうだったということは、否定できない。
第二次世界大戦も含めて二つの世界大戦はいずれもフリーメーソンリーの陰謀によるものである。
~中略~
フリーメーソンリーこそは、現代社会に解き放たれた悪魔の軍隊であり、彼らが「赤い旅団」や、今日の世界中にはびこっている多くの組織化されたテロリスト集団を生み出したのである。
共産主義は、神が地上の民のために作られた計画を公然と無視し、ルシファーの王国を発展させるための、メーソンの陰謀である。

〈現代に解き放たれた悪魔の軍隊〉

二つの世界大戦はいずれもフリーメーソンリーの陰謀によるもの

これを受け入れられますか?
これを証明するには膨大な資料と説明が必要となりますが、ジョン・コールマン博士が著書の中でその一部を語っていますので、詳しく知りたい方は著書をお読みください。

現代社会に解き放たれた悪魔の軍隊とは、「赤い旅団」

ここでいう「赤」が意味することを考えてください。
この赤とは「共産主義」を意味しています。
また、「血の赤」の意味が混じっているかもしれません。

共産主義によって大虐殺がなぜ起きるのか?
ということの理由がここにあります。
共産主義とは、その源流が悪魔にあるからなのです。

近代において、共産主義の出現がなければ、近代におきた大戦や危機の大半がなかったはずです。
共産主義とは、暴力を肯定する革命主義ですが、ジョン・コールマン博士が語っているフリーメーソンリーの本性と一致していることは誰も否定できないでしょう。

《メーソンたちは、攻撃されると結束を固める》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・2章』より引用

メーソンたちは強大な権力と影響力を持ち、いざ攻撃されたらすぐに結束と固めるのである。

〈メーソンたちが恐れることとは?〉

フリーメーソンリーが恐れることとは何か?
それは「真実が世に出ること」です。
その真実のなかには、秘密結社そのものの秘密が当然含まれる。
だが、歴史の裏側で暗躍し、さまざまな混乱と無秩序を生み出してきた秘密結社の証拠など見つけることは不可能に近い。
データなどない。
なぜならば、彼らが消し去るからだ。

真実を語る者を追い落とす作戦に、「信用失墜作戦」がある。
たとえば、陰謀に関する「確認できるデータ(情報)が不足している」「証拠がない」などとして、嘘つき呼ばわりしたり、濡れ衣を着せたりして、悪者に仕立てあげる。
つまり、黒を白にすり替え、白を黒にひっくり返すのである。
そのために、社会の中の権力構造のありとあらゆる場所に仲間を送りこむ。

現実的なことを指摘する。
メーソンリーの悪事を完全にさらけ出すことは、現時点では不可能に近い。
なぜならば、客観的かつ科学的な方法で証明できるものではないからだ。
メーソンリー側は、ありとあらゆる手を尽くして、悪事の痕跡を消し去っているからだ。
だが、それでも真実を追い求める人たちがいる。
心のどこかに罪悪感を持っているのか、暴露する現メーソン又は元メーソンがいる。
漏れ伝わってくる情報を手繰り寄せ、悪を見抜く閻魔大王のような眼差しが必要となる。

『ブラザーフッド――メーソンリーの秘密の世界』の著者であるスティーブン・ナイトはフリーメーソンリーが政府やロンドン警視庁刑事捜査課(CID)内の高官に強い影響力を持っていること、ならびに(ロンドンの)刑事の6割がフリーメーソンであると主張している。
こうした告発をフリーメーソンリー側は権力と威光を使って信憑性に疑いを持たせる防衛戦をする。それによって告発に「疑い」を持たせる。
つまり、信用に傷を付けるというやり方をすることで悪の牙城を崩す勇者を退けるのだ。
世間の人たちには、真実の告発に対して「疑い」を持たせれば彼らにとっては勝利と同じことになる。
これは彼らの常套手段なのだ。
こうした狡猾なやり方をすること自体が正しき者たちではない、ということを間接的に証明していることを世の人々が気づくことが重要なのです。
彼らが恐れていることは常にフリーメーソンリーに関する「真実」が世に出ることであり、それに対して妨害工作をしてくる。
もっとも重要な点は、“現在進行形で進んでいる陰謀”が十分なデータによって立証されることはほぼ無いことです。たとえ「真実足りうるデータ(情報)」があったとしても彼らは強引に真実を捻じ曲げて真実に蓋をするのです。
だからこそ、真実を求める心と“直観力”が求められるのです。

フリーメーソンリーとは反キリスト教宗教

《フリーメーソンリーは宗教ではない??》

1985年にあるロッジから出されたパンフレットには以下の内容が含まれていた。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・2章』より引用

フリーメーソンリーは宗教ではないし、宗教の代用品でもない、フリーメーソンリーには宗教の基本的要素が欠けている。だが、決して宗教に無関心ではない。
~中略~
フリーメーソンリーは宗教を擁護しているのである。

これに対してジョン・コールマン博士は以下のように反論している。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・2章』より引用

これ以上あつかましくも白々しい嘘など、わたしには思い浮かばない。メーソンリーは宗教であるだけでなく、まさしくキリスト教教義の破壊を目的とした反キリスト教宗教なのだ。

〈なぜ“宗教”であることを隠すのか?〉

フリーメーソンのスポークスマンはいずれもフリーメーソンリーが宗教であるという主張を否定している。

フリーメーソンリーは宗教ではない?
しかし、メーソンリーの儀式では「祭壇」「神殿」そして「司祭」を中心にして作り上げられている。
「聖書」を使用し、「神」と思われる存在が登場する。
これで宗教ではないと否定することは、「まやかし」でしかない。
彼らは息をするように嘘をつく。

ここでジョン・コールマン博士が第1位階の規範儀礼での祈りを紹介しているのでここに記す。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・2章』より引用

全能なる父にして宇宙の最高の支配者よ。慈悲深き助けを、ここに集う者すべてにあたえたまえ。このフリーメーソンリーへの参入候補者が、その身を捧げて神の活動のために打ち込み、真に忠実なわれわれの兄弟に加わることを許したまえ。この者に、われらがメーソンの技法の秘密によって支えられた、聖なる知恵を分け与えたまえ。この者が、真なる神なるものの美しさを知り、神の聖なる名の栄誉に目を開かれんことを。

なお、ジョン・コールマン博士の著書『秘密結社全論考』では、第2位階及び第3位階の参入儀礼の祈りの言葉も記されています。
ご興味がある方は、著書を購入して自分の目で確認してみてください。

宗教を知らないひとでも、上記の「祈りの言葉」を聞けば、その儀式は宗教活動であると思うのではないか?
「全能なる父にして宇宙の最高の支配者」「真なる神」という言葉がある以上、フリーメーソンリーが宗教ではないと否定することは、幼児の嘘のようでしかない。

なぜフリーメーソンリーは「宗教ではない」と必死に否定するのか?
これに対して、ジョン・コールマン博士はこう言っている。

これが宗教でないというならば、この世に宗教などあるはずがない。答えが必要なのは「メーソンリーはどんな宗教なのか」という問題だ。

実は、「フリーメーソンリーがどんな宗教なのか」ということを“隠す”ために「宗教であることを否定している」のです。
彼らが知られたくない本丸は、フリーメーソンリーが宗教かどうかよりも、「どんな宗教なのか」ということなのです。
これが、フリーメーソンリーが正しき思想と本物の慈善活動をする集団ではないことを間接的に証明している、ということをメーソン側は知るべきでしょう。
正しい宗教であれば、正々堂々と自分たちの思想を世に問うからです。
宗教であることを否定することで、秘密を守っているのです。
フリーメーソンリーの本性を知られれば世界中の民衆と各宗教界から非難を浴びるからです。

《イエスの名が隠されている?》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・2章』より引用

メーソンリーが祈りを捧げる神がサタンだという事実は、第33位階の高位に昇りつめた者を除いて、すべてのメーソンリーから注意深く隠されている。イエスの名には特に、絶対に触れないようになっている。

〈キリストの祈りを使っているのにキリスト教ではない?〉

フリーメーソンリーの儀式では、キリスト教を思わせる行為(祈り、儀式など)がある。
しかし、彼らは決して口にしない言葉(名前)がある。
それが、イエス・キリストの名である。
キリストに言及することを周到に避ける。
祈りの言葉からキリストの名を除く(削除する)のだ。
これらが意味することは、フリーメーソンリーが“反キリスト”であることを導く。
つまり、フリーメーソンリーとは反キリストの宗教団体であるということ。
キリスト教を装った(仮面)、反キリストのカルトだということ。

「メーソンの祈りの言葉」では、「イエス・キリストによって」というキリスト教徒にとっては非常に大切な言葉が削除されている。
これが意味することは、下位のメーソンにはキリスト教の団体と誤解させる作用を生み出しているということであり、その本質は“騙し”なのです。
数でいえば圧倒的に多い下位のメーソンたちがキリスト教徒のようにふるまうことで、奥に隠された深い闇に対する“隠れ蓑”にしているのです。
これを私は「メッキ」と呼びます。
フリーメーソンリーから言わせれば「カバー」なのでしょうが、内部(本性)を隠すに外側だけを覆ったメッキにしか過ぎません。
しかし、表面を覆っているメッキしか見えない人は、騙されるのです。

フリーメーソンリーが宗教でないならば、なぜキリスト教の聖書から祈りの言葉を引用しているのか?
ジョン・コールマン博士によれば、メーソンリーの「祈り」に、キリスト教の祈祷書を基にしたものが頻繁に使われていることは紛れもない事実であると指摘している。

キリスト教の祈りを使いながらキリストの名を言わない。
これは一種のマインドコントロールの手法であり、洗脳の手法でもあるのです。
キリストの神性を否定するメーソンの儀式を受け入れることで、結果としてメーソンたちはキリストの存在自体を否定することになっていく。

しかもこのキリストの名を削除するということは、単なる意図的な削除ではなく、その本意はキリストへの侮辱なのです。

ちなみに、メーソンの儀式で出てい来る神の名は?

「宇宙の偉大なる建築師(第1位階)」
「偉大なる幾何学者(第2位階)」
「至高にして全能なる永遠の神(第3位階)」

結局、下位のメーソンにとって、神の名はわからないのです。
“わからない”というよりも、“わからせない”のです。
これは大衆コントロールの術なのです。

ジョン・コールマン博士は、メーソンリーの祈りにおいて、イエス・キリストの名が注意深く隠されていること自体が、メーソンリーが作られた目的が「反キリスト」であることを示唆していると指摘している。

祈りの言葉を聖書から引用しておきながら、イエス・キリストの名を削除することが意味することは、メーソンリーの儀式を受け入れることで、知らず知らずのうちにキリストを侮辱し、キリストの神性を否定することに繋がっていくということです。

重要な点を指摘する。
フリーメーソンリーが宗教であるかどうかの判定において、フリーメーソンリーの「祈り」を知ることでそれがわかる。
儀礼等において、実際に行われている祈りの言葉を世の人たちが知れば、百人が百人、フリーメーソンリーとは宗教であると考えるだろう。
しかし、そこで重要なことは、聖書から引用しているはずなのに、イエス・キリストの名を完全に封印している、という点なのです。
これを理解すると、フリーメーソンリーがどんな集団であるのかがわかるのです。
たとえ彼らが権力を使って否定したとしても。

もう一度言っておく。
ジョン・コールマン博士が指摘しているように、フリーメーソンリーの儀式では、たえず「神」の名を口にする。
神の名を口にする儀式を行っておいて宗教者ではないという論理は、宗教者ではない人でも信じないであろう。

《フリーメーソンリーはキリスト教に敵対する宗教団体》

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・2章』より引用

キリスト教には、「秘密」は存在しない。

メーソンリーがキリスト教に敵対する宗教団体であることは、議論の余地がない。

キリスト教に対する秘密の反対勢力たることを主目的とする宗教団体であり、政治的な事件を操る革命勢力だということを疑う者はいないだろう。

〈フリーメーソンリーは革命勢力〉

フリーメーソンリーが革命勢力?
と疑問に思う人がいるだろう。
ジョン・コールマン博士はフランス革命におけるフリーメーソンリーの影響を調査している。

ジョン・コールマン著『秘密結社全論考㊤・2章』より引用

グランド・ロッジの一員だったシェルバーン伯爵がダントンとマラーに教えを施し、二人をフランスに解き放ってフランス革命の破壊をもたらしたことはわかっているのだ。

フランス革命のキーマンこそがシェルバーン伯爵なのです。
シェルバーン伯爵こそがイギリスからフランス革命を操っていた人物なのです。
こうして彼らは自分たちの手を直接汚さずに革命を行うのです。
このように特定の人物に影響を与えて、自分たちの企みを実行させる人物のことを「コントローラー」と言います。
コントローラーから操られたダントンとマラーは「フロント」の位置づけになります。
「フロント」とは、世間に顔と名を晒して活動する者であり、ディープステートの計画の最前線に立つ者のことです。
ちなみに、企業の場合「フロント企業」と呼びます。

【フリーメーソンリー編④】につづく

参考書籍(引用元)

書籍名:『秘密結社全論考㊤』
著者:ジョン・コールマン
監訳者:太田龍
出版社:成甲書房

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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