『“保守の憲法論”最終結論【日本国憲法の源泉編⑤】~密室の9日間(2月4日)~』
GHQによる新憲法草案作成とは、秘密裡に行われた軍事作戦であり、その重要度は「最高機密」だったのです。 どのくらい秘密裡だったのかと言えば、起草メンバーは家族にも言えず、自分のデスクを離れる際には書類を机の上に置いて部屋を出ることは許されず、すべてロッカーの中にしまうこと、同じフロアの朝鮮部だけではなく、GHQの他の部署の人間にも起草作業がバレないように徹底していたことなどが挙げられる。 つまり、GHQ内でも民政局の選ばれたメンバー以外で憲法草案作成作業を知る者はいなかったということ。
