『アメリカ合衆国大統領選挙にて既成事実を作ろうとする米国および日本のマスコミにもの申す! ~大統領選挙はまだ終わっていない!~』

アメリカ大統領選挙はまだ終わっていない!

アメリカのメディアでは、すでにバイデン大統領誕生のような報道の仕方をしている。
それはなぜか?

日本のマスコミも同じような伝え方(扱い方)をしている。
それは、アメリカのメディアを追随しているだけ。

だが、現時点で重要なことは、「まだ大統領選挙は終わっていない」ということだ。
「正式にバイデンがアメリカ合衆国大統領に決定したわけではない」ということだ。

なぜか?

現在、訴訟と再集計が行われている最中だからだ!!

それを無視して、あたかも新しい大統領が選ばれたような伝え方をするのは「情報操作」でしかない!!

《大統領選挙で行われている現状は?》

11月11日現在のアメリカ合衆国大統領選挙の現状は?

「バイデン候補及び主要マスコミがバイデン候補の勝利宣言をだしているが、公式な当選者はいない」
というのが現状です。

その理由は次の2つ。

1.トランプ大統領側が異議申し立てをしている最中であること。
2.いくつかの州で再集計が行われている最中であること。

現時点では、公式な(法的根拠を持つ)当選者は出ていないのです。

〈現在進行中の訴訟〉

ペンシルベニア州では、トランプ陣営が提訴したが、提訴が却下(州の裁判所が)された。
ですが、最高裁の判事の一人であるサミュエル・アトリ判事(保守系)がペンシルベニア州に対して投票日後に到着した票を別にして仕分けするように指示をだした。
アトリ判事は、トランプ陣営の主張する「投票日後に到着した票の無効」という言い分を受け入れているのです。
ペンシルベニア州ではまだ訴訟中です。

ミシガン州でも、トランプ陣営が提訴しています。
提訴の内容は、大統領選挙では両陣営から選挙監視人がだされて正しく選挙がおこなわれているかどうかを監視するルールであるはずなのに、ミシガン州ではなぜかトランプ陣営の監視人が入ることができなかったのです。
これに対してトランプ陣営は「ちゃんと監視人が入れられるまで集計を止めなさい」と要請しました。
それに対してミシガン州の裁判所の判事は却下した。
すると、訴訟は当然最高裁にいくので、ミシガン州も係争中なのです。

アリゾナ州でも、トランプ陣営と共和党本部が提訴しています。
アリゾナ州では、当日に投票された票が不当な扱いをされて正しくカウントされていないとして州に対して提訴しました。
アリゾナ州では、係争中です。

〈再集計が行われる又は行われている州〉

再集計が行われているのは、ウィスコンシン州
ウィスコンシン州では、トランプ陣営の選対副本部長のジャスティン・クラーク氏が再集計の要請を法律に基づいて行いました。
それによってウィスコンシン州は、トランプ陣営の再集計要請を受け入れたのです。
ウィスコンシン州では再集計が決定しています。

ネバダ州では、地元共和党が連邦政府のウィリアム・バー司法長官に対して、最低3,062件の不正が確認されているとして犯罪調査を要請しました。
ネバダ州では、これから選挙犯罪の調査が始まる予定であり、公式な結果はでていないのです。

ジョージア州では、州務長官のブラッド・ラフェンスペルガー氏が独自に再集計の判断を降しました。
ジョージア州では、州自体が再集計を発表している

裁判が終わるまで誰も祝福しない

《メキシコ大統領の発言》

メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、世界の主要国の首脳たちが、バイデンに対して「当選おめでとう」という祝辞を贈るなか、公にこう発言している。

「裁判で決着がつくまでは誰も祝福しない」

オブラドール大統領は、アメリカ合衆国大統領選挙で裁判が行われているようなので、「裁判で決着がつくまで正式な大統領は決まっていない」という認識を示したのだ。
このオブラドール大統領の発言こそ、正しい認識である。

《アメリカ法務委員長の発言》

もう一人正しい判断と発言をしている人がいる。
アメリカの上院議員で法務委員長をしているリンゼー・グラム氏(共和党)である。
グラム氏はこう述べている。

「バイデンが勝てば一緒に働くが、トランプはまだ負けていない」

グラム氏は、トランプ大統領と共和党全体に対してこう檄を飛ばしている。

「バイデンに対してまだ負けを認めるべきではないぞ」

なぜなら、アメリカ合衆国大統領選挙という仕組みからすると、現時点では法的根拠を持った正式な結果が出ていないからだ。

《エポックタイムズ社(THE EPOCH TIMES)の見解》

アメリカのエポックタイムズ社は大統領選挙に関する見解をこう述べている。

「すべてのリーガルチャレンジ(法的申し立て=訴訟)の決着がつくまでは誰が勝ったかということは宣言しません」

これが正しいメディアの有り方ではないか?
日本の新聞、テレビ局よ、答えてくれ?

(情報源は、11月8日版エポックタイムズの記事による)

バイデン陣営による選挙違反の証拠がある!

実は明確なバイデン陣営による選挙犯罪の証拠があるのです。
それはペンシルバニア州の郵便局員の内部告発です。

ジェームズ・オキースという記者がバイデン陣営の選挙犯罪を告発しています。
その内容がペンシルバニア州の郵便局員の内部告発なのです。

ペンシルバニア州の現職の郵便局員が顔も名前も出し、なおかつ宣誓供述書を出した上で内部告発をしているのです。
宣誓供述書を提出して告発するということは、よほど真実であるとの確信がなければできません。
なぜなら、供述の内容が虚偽(嘘)だった場合は、虚偽罪が成立し犯罪者となって裁かれるからです。

それを受けてペンシルベニア州のリンゼー・グラム上院法務委員長が、連邦政府のバー法務長官が率いる法務省に対して宣誓供述に基づく調査をするように議会から政府に要請しています。
(議会と政府は別物)

このようにバイデン陣営による選挙犯罪の証拠もあり(現時点では疑い)、選挙の公式な当選者は出ていないのです。

ここから先はご意見番による独自見解になります。

米国メディアがバイデン勝利を既成事実化する理由は?

アメリカの主要なメディアは、バイデン候補の勝利を宣言している。
いわゆる「当選確実」ということだ。
このアメリカの主要メディアの報道に日本のマスコミ、欧州の首脳たちが反応した。

アメリカのメディアの多くがバイデンの勝利宣言を報道する理由は、日本人でもわかること。
それはトランプ大統領がメディアを敵視したからです。
要するにアメリカの主要メディアにとってはトランプ大統領は天敵ともいえる存在なのです。
だから、その「天敵をやっつけようとしている」ということです。

これはメディアによる私憤を動機とした陰謀です!

これがスポーツだったなら?

いま起きていることがスポーツだったらと考えて見てください。
オリンピックでメダルを取った選手に、もしドーピング疑惑がでたら。
ボクシングの世界チャンピオンを決めるタイトル戦でルール違反が起きたら。

当然、調査が入り、違反が判明したらメダルやタイトルは剥奪されます。
それが当然です。

ここで重要なことは、メダリストやチャンピンは、「不正疑惑が起こるような戦い方をしてはいけない」、ということと「不正疑惑が起きたら不正の調査をしなければならない」ということです。
それはアメリカ大統領選挙でも同じです。
いや、もっと重要な意味を持つ。

世界中のマスメディアと世間の人にもの申す!

メラニア夫人の発言を世間に公表するならば、法務委員長であるグラム氏の発言も世間に知らせるべき。

欧州の首脳の祝辞を世間に公表するならば、メキシコのオブラドール大統領の発言も世間に知らせるべき。

それをしないのはマスメディアとして「公平」「平等」「公正」を欠いた偏向報道でしかない。
これに追随する日本のマスメディアも同罪である。

アメリカ合衆国大統領選挙の投票は終わった。
だが、選挙におけるさまざまな“疑惑”に対しての調査は終わっていないのだ!

チャップリンの発言に見る陰謀の恐ろしさ

世界的な喜劇王チャップリンの作品に『殺人狂時代』がある。
チャップリンの映画はサイレント、つまり台詞がない映画。
(BGM等はある)

世界中を笑いの渦に巻き込んだ喜劇王はサイレントを捨ててトーキー映画(台詞のある映画)を制作する。
その理由は、どうしても世界に伝えたい言葉があったからだ。
チャップリンは『独裁者』という作品で高ぶる感情を吐き出した。
(『独裁者』は、ヒトラーそっくりの主人公がひょんなことからヒトラーに間違えられてしまい、ヒトラーとして扱われるストーリー)

その7年後、『殺人狂時代』という作品でチャップリンが言った言葉をバイデン陣営とバイデン候補の勝利宣言をするメディアに贈る!

その言葉とは?

「一人を殺せば殺人で、百万人殺せば英雄か!」

ご意見番による解説。
つまり、日本の河井議員夫妻のように直接個人が選挙違反をすれば犯罪者となるが、大統領候補を中心にバイデン陣営とその支持政党である民主党とバイデン候補の支持者たちがこぞって選挙違反をして勝利すれば、大統領となるのか、ということだ。

「個人で選挙違反をすれば犯罪者で、政党ごと支持者ごと選挙違反をすれば大統領か!」

アメリカという国は、ケネディ大統領暗殺、エリア51のUFO墜落事件、アポロ計画における月の裏側の情報公開など、疑惑や陰謀が渦巻く国家である。

正義を失った国家と民族は必ずや滅びに到る。
アメリカという世界正義と世界秩序を守る大国のリーダーが不正疑惑も晴らさずに権力の座については絶対にいけない!!

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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