今回は新型コロナウイルスに関する重要な話ですから、耳の穴かっぽじって、よ~く聞いておくんなんし!
【世界中で沸き起こる中国への損害賠償請求】
いまだ新型コロナウイルス感染被害の完全終息が見えない現状ですが、各国では日本とは違う流れがでています。
世界各国で、新型コロナウイルスを世界中に拡散させた中国に対してその罪を追求し、賠償請求する大きな流れが起きています。
世界中の人たちが、中国政府は「情報を隠蔽し、そのせいで対応が遅れ、感染被害を招いた」という批判が殺到し、次々と世界中で訴訟が起こされています。
《各国の賠償請求の動き》
〈アメリカ〉
アメリカのトランプ大統領は、新型コロナウイルスの発生源に関して中国の武漢にある生物研究所から拡がったという認識を示しました。
アメリカ法律事務所バーマン・ロー・グループは、中国に対して集団訴訟を提起した。
中国政府の対応の誤りで感染が世界に拡がったとして、数十億ドル規模の損害賠償を求めている。
中国政府が賠償に応じなければ、アメリカ国内にある中国当局の資産を凍結する処置を取ると断固たる姿勢を見せている。
〈イギリス〉
イギリスの保守系シンクタンク「ヘンリー・ジャクソン協会」は、国際法違反の罪で中国に対して、3510憶ポンド(約47兆4400億円)の賠償を求めている。
当シンクタンクの賠償請求の理由は?
中国政府の初期対応が遅れたこと、感染発症時にWHO(世界保健機構)へ十分な情報を明らかにしなかったことが、国際保健規則の第6条と7条に違反していることがその理由だ。
国際保健規則の第6条と7条は、国際的に拡がる危険性がある事象などに関し、WHOに通告する義務付ける規定を示している。
〈インド〉
インド弁護士協会も国連人権理事会(UNHRC)に対して、中国に賠償を請求するように求めている。
その額は、20億ドル(約2150億円)。
インド法曹界会長を務めるアディシュ・アガーワラ氏は、中国が人類を滅ぼす生物兵器を秘密裏に開発していることと、感染被害が出た各国が中国政府に対して、相応の賠償を請求できると主張している。
〈他にもある賠償請求を求める各国〉
アメリカ、イギリス、インド以外の国でも、中国へ賠償請求を求める動きを見せている。
イタリア、ドイツ、エジプト、ナイジェリア、オーストラリアなど。
台湾の自由時報がまとめたところによると、その賠償額は世界中で1532兆台湾ドル(日本円にして5464兆円)にのぼるという。
この額は、日本の国家予算(一般会計)の50倍以上で、中国のGDPの4倍近くとなる。
【賠償請求をする理由と賠償請求をすると何があるのか?】
上記ですでに示したが、世界各国が中国へ賠償請求を求めている理由は、
〈賠償請求の理由〉
『初期対応の間違い』
中国が都市封鎖などの厳格な措置を3週間早く導入していれば、感染症の蔓延が約95%減少したからだ。(イギリスサウサンプトン大学の研究)
中国が未知なるウイルスの発症を正しく認識していたなら、即刻WHOに情報を開示し、都市封鎖、及び感染者の隔離、感染者の治療を行う必要があった。
日本と同じように初期対応が遅かった、または不十分すぎるほど不十分であった、ということだ。
(アチキは、むかっ腹ですぜ~!)
『感染被害が他国に発生しないためのWHOへの即時報告と呼びかけ』
アチキたちが住むこの地球には、国家があり、国には国が定める独自の法律(憲法、条例を含む)がある。
しかし、それだけではないのだ。
自国の法律だけ守っていれば、この地球上でなにをしてもいいというものではないのだ。
地球全体(世界全体)にはもう一段上位概念であり、世界共通の『国際法』が存在している。
戦争というものもこの『国際法』に基づいて実行され、処理される。
中国は、すでに触れているが中国も当然国際法の規定に従う義務がある。
国際保健規則などの国際法に違反している中国には、被害が出た各国への損害賠償責任が生じる。
〈賠償請求するとどうなるか?〉
そして、国際法に基づく国際裁判において行われる賠償訴訟で勝訴するとどうなるか?
各国内にある中国政府所有の不動産への強制執行が可能となります。
つまり、中国政府の資産として差し押さえすることが出来るのです。
この意味は大きいですぞ!
中国は、世界中の土地を買いあさっています。
それは中国の世界支配への一つと考えられています。
中国政府所有の土地を海外に持つことでスパイ活動など、さまざまに使うことができます。
要するに、自国であって自国でない土地が発生しているのです。
(日本においても)
これは侵略の始まりであるという見方も成り立つのです。
その土地などを差し押さえられるということは、中国政府の自国への影響力を失くし、侵略から守ることを意味するのです。
【新型コロナウイルスの被害で思うこと】
アチキは毎日嫌になる程繰り返される新型コロナウイルス報道に触れていて、ひとつとても気になることがありんす。
それが誰の口からも聞こえてこないことがとても気になっていました。
それは、もしかしたら、日本において人々は勘違いをしている人が多くいるのではないか?
深層心理で思っていることに気がついていないのではないか?
ということです。
それは新型コロナウイルスという未知のウイルス特有の問題でありんす!
具体的に言うと、現時点では「死亡者の9割が高齢者」だということです。
えっ?
なにが言いたいんだって?
まっ、焦らずに聞いておくんなさい。
全員とは言わないですが、多くの日本人の心のなかに死亡者のほとんどが高齢者ということで、心のどこかに「年寄りだから仕方がない」「どうせ生き先短い人だ」「働き盛りの父(夫)でなくてよかった」「将来のある子供たち(若者)でなくてよかった」という気持ちが気が付かないうちに少しだけ入りこんでいるように思えるのです。
なに言ってやがんだ!
と思うでしょう。
新型コロナウイルスに感染して家族を失った人の悲しみは深いものです。
世間も悲しんで悼んでいます。
しかし、9割が高齢者。
ということは心理的に本当に影響していないでしょうか?
死亡率の高い人の特徴が幼い子供ではなく、高齢者で良かったと思う深層心理はないですか?
と言いたいのです。
アチキからみなさんに質問します。
想像してみてください!
「もし、新型コロナウイルスの致死率がいまとは逆に乳幼児をターゲット(死亡率が高いということ)にするものだったら、どう思いましたか? どう感じますか?」
500名以上の乳幼児がこの日本の地において、この短い期間で命を奪われたとしたら、どう感じましたか?
みなさん思い出してください。
昨年池袋で悲惨な交通事故が発生しました。
また、大津市で起きた幼稚園児が交差点で死亡事故に巻き込まれる悲惨な交通事故が発生しました。
あのとき国民は(世間は)ひどく憤り、そして悲しみました。
それはどうしてでしょうか?
交通事故の死者数は毎年数千人います。
国民(世間)が大きく憤り、深く悲しんだ理由は、罪もなく将来のある幼い子供が被害者だったから、ではないですか?
全国の子どもを持つ親たち、教育者たちを中心として「子どもを失った悲しみと苦しみ」に共感したからではないですか?
純粋な子供たちの命を奪ったことが許せない感情に襲われたのではないですか?
冷たい人間ではなくても、命を粗末にしていなくても、どこかにひっそりと気が付かないうちに心の奥底に「死亡者のほとんどが高齢者」ということに騙されていませんか?
未知のウイルスの意図に騙されていませんか?
ということを言いたいのです。
「感染で死ぬ命」と「経済苦で死ぬ命」は等しく尊い、という話もありますが、年齢に関しても同じではないでしょか?
おそらく、もし、新型コロナウイルスの特徴が「0歳~5歳の乳幼児の死亡率が9割」であったなら、世間は、国民はもっともっと怒り、嘆き、悲しんだのではないでしょうか?
現役からリタイヤした老人だから、どうせ残りの人生は短かったから、という心理は働いていないですか?
みなさん心の奥底をよく覗いてください。
そして、それが乳幼児だったらと考えてください。
同じように感じるかどうかを。
もし、同じようではなく、乳幼児の死亡率が9割であった場合のほうがより怒り、より嘆き、より悲しむなら、そこに命の価値への思い違いがあると思うのでありんす。
(そうでないことを祈りますが・・・)
実際は高齢者が死亡率の9割を占めているようですが、これが乳幼児だとしたらこれほどひどいことはありません。
命は命です。
たとえ死の病に掛かっていて、あと数ヶ月の命だと宣告された人であったとしても、新型コロナウイルスによりその残された時間を奪われることは許されません。
許してはいけません。
そうした考えが大切ではないでしょうか?
世界中に起こった中国への賠償請求の理由は、そうした人の命の尊さを奪ったことを第一に考えたからこその賠償請求だと思うのでありんす。
それが武漢にある生物兵器研究から発生したのかどうか? ということは別にしても、中国湖北省武漢で発生したことは動かしがたい事実なのですから。
【日本国と日本人が取るべき対応は?】
ナイジェリアでは、中国に対して、「ナイジェリアの人々が感染症によって受けた精神的苦痛、経済的損失、社会の停滞、そして死に責任を負うべき」と主張しています。
日本も絶対に、損害賠償を請求すべきです!
日本における損害賠償は、
「感染により死亡した人への賠償」
「感染により死亡した人の家族への賠償」
(特に死亡した人が経済的支柱だった場合は多くの損害賠償金を支払うべき)
「感染したすべての人への賠償」
「本来なら不必要な感染症治療を余儀なくされた医療従事者への賠償」
「経済的損失を負った企業への賠償」
「収入を失った個人への賠償」
「自粛生活により精神的苦痛を強いられた人たちへの賠償」
「本来不必要な国家財政(国家予算)を出動させたことへの賠償」
「国家機能を狂わせ混乱させたことへの賠償」
など。
これに加えて、
「国際社会を混乱と恐怖の渦に巻き込み、世界経済を麻痺させることによって日本国の経済を瀕死の状態に貶めた罪による賠償」
を上乗せした金額を中国に請求するべきです。
賠償金は、上記の被害に応じで各団体、各個人に渡すことです。
また、緊急の国家予算を出したことの補填とするべきです。
国家予算にも限りがあります。
際限なく、無限に国家が経済対策として財政出動することは不可能です。
だからこそ、中国へ賠償請求するべきです!
いまだ完全終息は見えませんが、どこかの時点で中国へ損害賠償をするべきです!
中国は簡単に罪を認めないはずですが、中国から賠償金を取れる取れないにかかわらず、中国政府(共産党)の罪を糾弾するために、及び責任を取らせるために、強く追及しなければなりません。そのための賠償請求です。
中国へ「見舞金」を出すなどと言っている国会議員は即刻辞職するべきです!
国民をなめるのもいい加減にしなさい!
あなたは日本人なのか中国人なのか、はっきりしなさい!
あなたは自由な社会を求めているのか、独裁社会を求めているのか、はっきり言いなさい!
見舞金をもらわなければならないのは、日本を含めた新型コロナウイルスで被害を受けた各国なのです。
見舞金どころでは済みません。
損害を賠償するのは戦争時と同じです。
(戦争に負けた国は、戦勝国へ賠償金を払うのが通例)
日本人は平和な世の中を数十年送ってきたせいで、国土が海に囲まれているせいで、日本一国主義の閉鎖的な社会のせいで、忘れ去ったものを取り戻さねばなりません。
日本人がこの数十年忘れ去ったもの、それは?
「世界正義」です。
「世界秩序」です。
「自国の国民を悪意ある他国から守る気概」です。
安倍総理よ、与党よ、中国へ賠償請求をしないなら、あなたがたの政治家としての命は風前の灯火だと言っておきます。
ウイルス発生の疑いについては別の機会でお話したいと思うでありんす。
【ご意見番が政府および日本国民に、もの申す!】
「日本国家と日本国民は、新型コロナウイルスにより多くの苦しみを与えた中国に対して、その罪を糾弾し、損害賠償請求を起こすべし!」
お読みいただき、ありがとうござんした!