『TBS系『サンデー・ジャポン』(ワクチン接種前に知っておくべき事)に抗議し、反論する!!【後編1】 ~ワクチン接種が強制的(当たり前の空気醸成を含む)であってはならない理由とは?~』

まずは『【前編】「ネット情報はデマ」という「デマ」を完全論破!をお読みください。

お知らせ

後編が長くなってしまったので、【後編1】と【後編2】にわけました。
すみません。

テレビ局によるコロナ関連の情報発信(ワクチン情報含む)は、放送法第4条違反に多くが該当する!

《放送法第4条とは?》

『放送法第4条』
(国内放送等の放送番組の編集等)

第四条
放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下『国内放送等』という)の放送番組の編集にあたっては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

「サンデー・ジャポン」は報道番組ではありません。
ニュースをネタとしたバラエティー番組という位置づけです。
しかし、ニュースを扱い、視聴者(国民)にとって重要で重大な話題を扱う場合、バラエティー番組だからといって、「嘘(フェイク)」「印象操作」「情報操作」「一方的な情報発信」「偏った意見の発信」をすれば、放送法違反です。

しかし、テレビしか見ない人、情報を得る手段がテレビしかない人は、そのことに気がつきません。
なぜなら、テレビ局は、昔からずっとそうした偏向報道、印象操作をしてきたからです。

ワイドショーで流す情報はほぼ偏向報道と言っていいでしょう。
それが繰り返されてきたので、視聴者は違和感を覚えないほど麻痺しているのです。
これは洗脳と言っても過言ではありません。
「テレビ局が嘘をつくはずがない」
「テレビの情報は真実である」
「テレビが伝える情報は間違っていない」
残念ながら、これらは間違っています。

今後、よ~く番組を観察してみてください。
「反対意見」と「賛成意見」、両方を取り上げているか?
一方の肩を持つような情報を流していないか?
賛否両論の議論をしているか?
明かにある情報を叩くための情報発信をしていないか?
不足する重要情報はないか?(自分で調べれば判明します)

ワクチン接種が強制的(当たり前の空気醸成を含む)であってはならない理由とは?

《ワクチン接種は当たり前?》

いま、テレビなどのメディアと河野大臣の頑張り(?)で、日本社会は「ワクチン接種するのが当たり前」という空気が醸成されています
しかし、それは良い面とともに、間違ったこと、危険なことも含まれているのです。
世直しご意見番としては、そうしたことに警鐘を鳴らさずにいられません。

〈医療行為とは何か?〉

もしかしたら、職場接種を進める官僚や政治家、経営者などで重要なことを知らない人もいるのではないか、とアチキは疑いを持っています。
その重要なこととは、「医療行為の3つの条件」です。

「医療行為の3つの条件」とは?
医師が行う行為が医療行為とみなされるためには、以下の要件を満たさなければなりません。(ワクチン接種に関しても同様)
そうしないと法律違反(医師法)となります。

1.「治療」を目的としていること。
2.「承認された方法」で行われていること。
3.患者本人の「承諾」があること

つまり、医療行為とは、病気である患者に対して医師が病気を治す等の行為を承認された方法で治療を目的とする行為であり、そのためには「患者本人の承諾が必要」なのです。

えっ、意識がなくなった人は?
重体の人は?
その場合も定められています。
上記の条件を満たさない例外的医療行為として、以下のようなものがあげられる。

1.輸血用血液の採取
2.実験的治療行為
3.先端医療
4.幼児、精神障害者、意識不明者などの患者本人の承諾がとれないとき
5.緊急時の医療

ですから、突然意識を失って道端で倒れても、交通事故にあって意識不明でも、治療してもらえるわけです。

質問!
今回のCOVID-19のワクチン接種は、「通常の治療行為」でしょうか?
それとも例外処置の「実験的治療行為」または「緊急時の医療」でしょうか?
河野大臣よ、答えてくれ!!

話を戻します。
根本的なことを言うと、そもそも「予防接種」は治療なのかという議論もあり得ます。
厳密に言えば、予防は治療ではないともとれます。
(ご意見番見解)
ですが、現在は「予防接種」も治療行為の一部であると認識されています。

重要なことは、本人が嫌がっているのに、本人がワクチン接種を受けたくないと言っているのに、接種させることはできないことです。
なぜならそれは“医師法違反”となるからです。

緊急時などを除いて、本人の承諾もなく、本人の自由意思を無視して、本人の選択権を奪った状態で、ワクチン接種をすることは「医療行為とはみなされない」のです。
要するに、本人の承諾なくワクチン接種をしてはいけないのです。
ですから、政府があたかもワクチン接種をするのが当たり前だという空気を醸成することは罪なのです。

COVID-19の予防接種に関して重要なことは、「本人の承諾が必要」である、ということです。
「本人の承諾」がない場合、医療行為に該当しませんので、医師法違反となります。

「本人の承諾」がないにもかかわらずワクチン接種をするということは「実験的治療行為」または「緊急時の医療」のどちらかであると証明されなければ「違法行為」をしているとなります。
ワクチン接種が強制的(当たり前の空気醸成を含む)であってはならない理由の1つ目であり、最重要点がここです!

〈日本のCOVID-19の状況は世界と違う!〉

さらに、テレビなどのメディアでは、感染がいかにも拡大し、大変な事態になっているかのように報道していますが、はたしてそれは真実でしょうか?

令和3年6月29日現在のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染者数は、796,829人です。(この中には本当は感染したと呼べない人が相当含まれていると思われる)
死亡者は、14,705人。

では、日本以外の国では?
6月28日時点で、世界全体の感染者数は「1億8118.8万人」。
世界最大の感染国のアメリカ合衆国は、「3362.5万人」
インドは「3027.9万人」
ブラジルは「1842.1万人」
となっています。
(米ジョンズ・ホプキンス大学の集計)

もちろん各国によって人口が違いますから、単純には比較出来ません。
ですが、インドやアメリカ合衆国などでは、多いときでは、たった1日で数十万人の感染者が出る事態となっています。
インドでは1日で40万人の感染者が出たときもありました。
日本は現時点での感染者数が、約80万人ですからインドは日本の感染者数の半分をたった一日で出してしまったことになります。

こうした感染が文字通り爆発しているような国家においては緊急使用のワクチンであろうとも使用するべきという議論がでても、政策が実施されても当然だと考えることができます。

ですが、日本では、「総人口の1%しか感染していない」のです。
「99%の人は1年半の期間、まったくCOVID-19にかかっていない」のです。
この状況で、感染していない99%の人に治験中のワクチンを半ば強制的に接種させる必要がありますか?

「感染が拡大している」というのはテレビなどのメディアによる「デマ」と呼べるものです。
以前の記事でも書きましたが、COVID-19で死亡する人の2倍も自殺者が出ているのが日本社会です。
また、病気で死亡する人は毎年100万人もいるのです。
死亡率からみる限り、COVID-19はインフルエンザと同じかほんの少し多いだけ、ということができます。
こうした発想になってしまうから、テレビ局は「死亡者数」を報道(放送)しないのです。
(姑息だ!)

だから言っているのです。
テレビは真実を伝えていない、と。
テレビは不幸が好きで、不幸によって視聴率を稼ぐという体質を持っているのです。

ワクチン接種の安全性に懸念を訴える国内の医師ら450人が先日、連名で「ワクチン接種の中止を求める嘆願書」を厚生労働省に提出しましたが、彼らの主張が正しい日本におけるCOVID-19のワクチン対策であると、アチキは思います。
彼らの主張は、

「SARS2による死亡率が非常に低く感染者の80%が軽傷であるにもかかわらず、安全性(ワクチンの)が確認されていない遺伝子ワクチンを国民全員に接種させる必要に疑問があるから」

というものです。

水増しされた感染者数。
それでも国民の1%しか感染していない。
つまり、99%の人は1年半の期間、感染していないと認識されている。
死亡率は他の病気等に比べて非常に低い。
感染者の80%が軽傷である。(=命に別状はない)
20未満の人に死亡者は0である。
20代の死亡者は1桁。
30代・40代の死亡者は2桁。
50代・60代の死亡者でも千人以下。
ワクチンは、過去認可されたことのない遺伝子ワクチンであり、治験が終了していない緊急使用のみの許可で使用されているもの。

この状況で、不完全なワクチン接種を強力に推し進めるのは、明らかにおかしい。
間違っている、というのが医学的見解であり、人権と自由を守る見解であるとアチキは主張する。

ただし、これがインドやブラジルのように一日に数十万人の感染者をだすような“本当の感染爆発”が起きているのならば、緊急使用であろうが、不完全なワクチンであろうが、“使用するべき”となるはず。
でも、そうはなっていないのです。

明かにテレビ局は印象操作、情報操作をしているのです。
それは政府や自治体も同じです。
大臣や知事などはバカだからそれが分っていないのか、意図的にそうしているのかは、アチキには理解不能です。

「ワクチン接種の中止を求める嘆願書」を提出した医師たちの見解こそ、正しい医師の科学的見解です!!!

日本のCOVID-19の感染状況は、外国のような止めようもない感染爆発をしている状況ではないということが、ワクチン接種が強制的(当たり前の空気醸成を含む)であってはならない理由の2つ目です。

〈日本社会は「空気で動く社会」〉

ワクチン接種が強制的(当たり前の空気醸成を含む)であってはならない3つ目の理由は、「日本社会=日本人」は、空気で動く習性を持っているからです。

日本という国の文化は世界でも稀に見る独特の文化を持っています。
基本的に白人国家のほとんどが「個人主義が中心の社会」ですが、日本社会は「集団の中の個人」「世間様と共存する個人」という社会であり、「雰囲気」や「空気」に影響してしまう習性を持っています。

なによりも日本社会は「異質な存在を排除する」ことが強い社会です。
ですから、ワクチン接種することが当たり前の空気が作られてしまうと、当然「ワクチン接種差別」が起きてしまいます。
また、お上(政府等)の言うことを素直に聞く傾向の文化を古くから培ってきました。
そうした自分とは違う考えを持つ人を排除しようとする傾向が強い社会である特徴があるのが日本社会です。

武田邦彦氏いわく、「マスクをしていないと殴られる社会」になっている、とまで言っています。
ですから、「ワクチン接種が当たり前」の空気を醸成するということは、差別や個人の苦悩を生み出してしまいます
寛容な社会でなければ、必ずどこかにしわ寄せが来るのです。

また、「ワクチン接種が当たり前の空気」が政府主導で行われるということは、独裁政治への道に入ったことを意味します。
(この場合の独裁とは全体主義を指し、個人の独裁者による独裁政治ではない)

「ワクチン接種が当たり前」の空気が醸成されるということは、日本社会の未来にとって非常に危険であるのです。

「職場接種」という悪!

《強制的に社員にワクチン接種をさせることは違法行為であり悪である!》

今後ワクチン接種が「職場接種」として広がっていくと思われますが、そこに「危険」と「間違い」があるので指摘しておきます。
奥仲氏が語っていたように、ワクチン接種に関してははじめ医療従事者に打つことで実験的接種が行われました。
その中には勤務する病院(院長など)が強制的にワクチン接種を命じたケースもあるようです。

家計を維持するために(収入を失わないために)、しかたなくワクチン接種をした看護師や医師がいたようです。
(奥仲氏も嫌がってましたよね~!)

上記で述べたように、本人の承諾なくワクチン接種をすることは医師法違反となります。
つまり、「ワクチン接種を強制してはいけない」のです。
ワクチン接種が会社の方針だから接種しない人は解雇する、またはハラスメントなどの扱いを受けるなどがあっては絶対にいけません。

経営者の方は、勘違いしないでください。
たとえ自民党を応援している経営者であっても、間違えないでください。

会社から「ワクチン接種を受けなさい」と命令(強制、強要)することは「医療行為の3条件」からの逸脱です。
違法行為に該当します。

ワクチン接種を受けるか、受けないかを決めるのはあくまでも本人です。
本人しかその資格はありません。

もし、社員に強制的にワクチン接種をした会社、しようとしている会社等があれば、ご意見番は許しません!!
社員は、収入を失ってしまう不安と恐怖から命令(強制、強要)に従うしかありません。
経済的な弱みを握って社員を操作することは悪でしかありません!

そもそも職場接種という発想自体がワクチン接種を進めたい政府の姑息な罠と呼べるものです。
いつから日本はナチスが治める社会になったんだ、と言いたい。
職場接種は便利だという詭弁(罠)に引っ掛かってはいけないのです。

奥仲氏が言っていたようにワクチン接種を打つことは「権利」です。
しかし、職場接種は、権利ではなく「義務」であるかのように錯覚させる姑息な手法なのです。
表向きは大義があり、便利であるかのように装っておきながら、「義務」であるように国民の深層心理に働きかけている(思い込ませている)のです。
要するに、ワクチン接種をすることが当たり前の空気をそれによって作り出し、政府の政策の言いなりにしようとしているのです。

政府は本当に100%国民の命のためにCOVID-19の政策(対策)をしているのでしょうか?

【後編2】テレビや医者の「印象操作」「洗脳」を見抜く「キーワード識別法」を提示!』につづく。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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