百田尚樹氏がトランプ大統領を臆病者呼ばわり!
『デイリー』で気になるニュースを見つけた。
作家の百田尚樹氏が14日Twitterに投稿した内容に関するニュースだ。
百田尚樹氏がツイートした内容は、いま世界中を騒がせているトランプ大統領の弾劾訴追に関すること。
百田尚樹氏の発言とは?
「もしこのままトランプ大統領が敗北を認めれば、彼は臆病者で愚か者だったということになる」
「その力を持ちながら、それらを行使せず、大規模な不正を糾弾することなくアメリカの民主主義が崩壊していくのを黙ってみていたなら、臆病者です」
「ペンス副大統領を盲信して、彼の裏切りに対して、次の手を打ってなかったとすれば、愚か者です」
と、トランプ大統領支持者の顔から、まるでアンチトランプになったかのような発言をした。
そして、重要なことは、作家である百田尚樹氏が「トランプが負けたら、宣言通り小説家は引退する」と予告していることだ。
なお、この記事からご意見番が感じることは、単なる百田尚樹氏の発言を報道しているように見せかけて、読者が気がつかないように、まるでサブミナル効果のように、百田氏の作家人生を終わらせようとする意図が巧妙に隠されている。
今回は、この発言に対して、世直しご意見番から作家百田尚樹氏へメッセージを伝えたいと思うでござりんす。
米議会襲撃はDS&共産主義者が仕組んだ罠!
百田尚樹氏にメッセージを贈る前に述べておくことがある。
トランプ大統領は、支持者へ議会襲撃の扇動をしたとしてペロシ下院議長などから弾劾訴追されているが、それこそマスコミとDSの罠(陰謀)である。
トランプ大統領の発言に議会襲撃を指示する言葉などない。
また、真実はアンティファというテロ集団がトランプ大統領支持者にまぎれて、トランプ大統領に濡れ衣を着せるために議会を襲撃したのだ。
警察官がゲートを開けている証拠動画も公開されている。
(その動画はYouTube側によって削除されている。それはなぜか?)
作家百田尚樹氏にもの申す!
《トランプ大統領批判の気持ちとは?》
まず、言っておきたいのは、百田尚樹氏の言葉をニュアンスや発言時期、または百田尚樹氏がずっと大統領選挙に対して行ってきた発言を抜きにして考えると、トランプ大統領を非難しているだけに聞こえるかもしれない。
だが、アチキには愛情ある叱責にも聞こえる。
まず、先にこれを述べておく。
《トランプ大統領は臆病者、愚か者なのか?》
正直に言うと、百田尚樹氏の発言は痛いほど理解できます。
ですが、現時点でアチキは最終判定をしていません。
まだ、トランプ大統領の戦いは続いている、と見ています。
確かに、もし、このままトランプ大統領が反乱法の適用、戒厳令を発しないのであれば、民主主義社会にとって暗黒の時代の始まりとなります。
ですから、ご意見番としても百田尚樹氏と同様に、反乱法を適用するべきだと考えています。
ですが、アチキはこうも考えています。
数十年に渡って中国共産党政府はアメリカ合衆国の民主主義を崩壊させる国家戦略を行ってきました。
DSもそうです。
あくまでも想像の域は出ないことを前置きして言うと、中国共産党勢力とDSはトランプ大統領が反乱法を運用できないように、軍の動きを封じる対策をしているかもしれない。
つまり、トランプ大統領が反乱法を発動させたくても、手足をもぎ取られている状態であるかもしれない。
また、トランプ大統領自身も脅しにあっている可能性もある。
トランプ大統領は脅されたら引っ込んでしまう臆病者なのかと言う人もいるでしょう。
そう思う人に質問します。
あなたに誰かからこんな脅しがあったらどうしますか?
「あなたの最愛の人を殺す。これは決して脅しではない。現にケネディを暗殺したのは我々である」
正義を愛する人は強い信念を持っています。
ですが、何の罪もない家族が殺害にあう可能性が出たら、それでも信念を貫いて正義の行動を取れますか?
ほとんどの人たちが、愛する人を守る選択をしませんか?
要するに2点予想されることがあるということです。
一つはすでに軍を動かそうにも、動かせない又は軍が言うことを聞かない状態となっているため戒厳令を発したくても発せられない。
もう一つは、トランプ大統領本人と家族が脅されている可能性もありうる。
ということです。
(あくまでも可能性ですが、アチキがもし、中国共産党なやDSならば、やるでしょう)
それでもあえて言う。
トランプ大統領が今後(時期は不明)、腐敗勢力に反撃に出る可能性はある、と。
《百田尚樹氏に感じるサムライ魂》
アチキが百田尚樹氏の発言等から感じることがありんす。
それは「サムライ魂」です。
百田尚樹氏に感じるサムライ魂とは、
「退却することなく前進のみの精神」
「恥をさらすくらいなら死を選ぶ」
「退却する者を許さぬ強硬な精神」
などです。
ここに日本人が持つ美徳と欠点があります。
《日本人の気質とは?》
日本人には大陸系の民族とは「戦い」に関して、大きく違う点があります。
それは、大陸系の人たちにとっての「戦い」では、形勢不利、または劣勢、あるいは敗戦が濃厚となったときには「退却」「裏切り」「勢力温存」などの行動(対処)を取ることです。
それが大陸系の民族共通の戦いに見られる共通の遺伝子です。
ですが、伝統的な日本人気質ははそうではありません。
「前進あるのみ」「退却を許さぬ」という苛烈な精神を持っています。
これらは、第二次世界大戦での日本軍の戦い方が証明しています。
つまり、日本人は特攻隊に見られるように負けるとわかっていても戦いを止めることをいさぎよしとしない苛烈な精神を持っているのです。
それは美徳であると同時に戦いにおける戦略的観点から見ると欠点となります。
大陸系の人たちの戦争観は、戦況不利ならば退却して体制を立て直す。
敗戦したならば、敵に屈しても生き延びて密かに再戦を待つ。
というものです。
「戦い」における日本人と大陸系の人たちとでは価値観のずれがあるのです。
要するに、「勝利のために一旦敵に屈しても再起を図る」という発想と「勝利は望むが敵に屈するくらいなら死を選ぶ」という発想の違いがあるのです。
どちらも勝利を目指しているのですが価値観に違いがあるのです。
百田尚樹氏の発言からは、根っからの日本人気質が見えます。
《世直しご意見番からのメッセージ》
百田尚樹氏の言うように、ここで本当に最後のカードを切ることができる状態なのに、もし、トランプ大統領がなにも行動しないで1月20日の就任式を迎えるならば、世直しご意見番も「トランプ大統領は勇気がなかった」と判定します。
ですが、それでも百田尚樹氏に言うことがある。
あなたはトランプ大統領を臆病者で愚か者と言った。
それは「あなたも同じですよ!」と言っておく。
世直しご意見番から百田氏に伝えたいことは、あなたも同じようなことをしようとしているのですよ、ということです。(現時点で)
同じことをしている人が他人を批判することはできません。
なんのこと?
経緯や理由などは知りませんが、「トランプが負けたら、宣言通り小説家は引退する」と宣言していることは、百田氏も作家として、またトランプサポーターとして「敗北宣言」をしていることを意味するからです。
百田氏がトランプ大統領を批判しているその論理が、そのまま百田氏に当てはまるのです。
だから、もし、本当にトランプ大統領がこのまま何も行動しない状況となって、そのとき百田氏が作家を引退したら、批判する資格はなくなるのです。
そのことに気がついて欲しい。
百田氏に流れるサムライ魂がそうさせるのは理解できるが、それはご意見番から見れば、「それもまた過ち」となる。
百田尚樹氏及びトランプ大統領サポーターへのメッセージ
現代社会における「革命の武器」は、「言葉」「言論」です。
“言論”こそ「正義の刃」なのです。
“真実を明らかにすること”こそ、悪なる独裁主義と共産主義たちへの最大の攻撃なのです。
作家として天賦の才能を持っている百田氏がペンを置く(引退)ということは、刀をサヤに納めてこれ以上戦いを止めることを意味します。
もちろんそれ以外の発言はするつもりなのでしょうが・・・。
ですが、小説を書く才能を持っていながらそれを行使しないのは、「臆病者」であり、「愚か者」です。
そんな宣言は撤回しなさい!!
あなたの持つ小説を書く才能という武器(刀)を持って戦いなさい!
もし、ペンという刀を納めるなら、トランプ大統領を批判する資格はありません!
(ペンという言い方は、ずいぶん古臭いね~、最近はPCだから、キーボードかな?でもキーボードが刀というのはなんだかしっくりこないね)
アチキは百田氏を非難しているのではありません。
アチキは百田氏の同志です。
仲間です。
だからこそ、あなたを諫めているのです。
どうぞ、ご理解ください。
そして、考え直してください。
もし、このブログを百田氏の知り合いの方が呼んでいましたら、どうか百田氏に伝えてください。
お願いござりんす!
失望してはいけません。
バイデン氏が次期大統領となり、民主主義が崩壊したとしても、希望を捨ててはいけません。
失望したり、希望を捨てることが意味するものは、中国共産党及びDSを喜ばせることです。
彼らを喜ばせたいのですか?
戦い続けるものだけが「卑怯者」と呼べるのです。
退却することも長い戦いの中では必要なこともあります。
前に進む勇気よりも退却する勇気の方が強さを求められます。
退却に見えしものが、勝利への道であることもあるのです。
退却に見せかけて迂回作戦を取り、反撃に出ることも兵法のひとつです。
アチキはユーチューバーではありんせん。
ブロガーですが、世の中に不正や腐敗があるかぎり、言葉を綴っていきます。
死ぬその瞬間まで、この戦いを止めるつもりはござりんせん!
アチキは、決してペンもキーボードも放しません。
「自由」とは幸福の別名であり、神の別名です。
「自由」を奪うことは、人々を「不幸」にすることであり、「神への反逆」なのです。
ご意見番は、言論の自由を奪う存在や、独裁主義、腐敗する存在を決して認めません。
アチキの発言が止まるのはアチキが死ぬときです。
最後にもう一度、百田尚樹氏に伝える。
「2020年の大統領選挙を小説にしなさい!」
それがあなたの戦いです。
戦いなさい!
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!