『ブースター接種(3回目接種)と4回目以降のワクチン接種の是非を論じる! ~ワクチン接種推進派の人たちよ、情報操作はもう止めなさい!~』

はじめに

COVID-19があと数年収束しないとしたら、あなたはあと何回ワクチンを接種しますか?
日本においてワクチン接種が始まった昨年。
その時点で「ワクチンの危険性」を熟知していた人は少なかったでしょう。
だからこそ8割の方がワクチン接種をしたはずです。
(もちろん、その情報をデマと思った方もいるでしょう)

しかし、ワクチンを接種した方の中にも徐々に「ワクチンの危険性」に気がついた人たちが増えました。
また、ワクチン接種による被害を受けた人、家族や知人にワクチン接種の被害が出たことを知った方、こうした方々が増えたでしょう。

そうした中でブースター接種(3回目の接種)、および小児へのワクチン接種の是非が問われています。
こうした状況のなかで出てきたのが以下の論稿です。
それを頭に入れた上で、本記事をお読みください。

ご意見番が考えるに、この記事は実に巧妙に仕組まれたワクチン接種推奨であるとの感想を持ちました。
それは印象操作だと判断しましたので、今回の記事をお送りいたします。
あくまでもご意見番の個人見解を語るものであることにご注意ください。

今回の情報源は『COURRIER JAPON』「『4回目のワクチンは“ほぼ全ての人”にとって不要かもしれない』と免疫の専門家が語る理由」(YAHOO‼ニュース)
でしたが、この記事をアップしようとした際に確認したところ「指定されたURLは存在しませんでした」と表示されました。
つまり、削除されたのです。
わずか数日で!
ですが、上記の記事が存在した証拠のリンク先を最後に貼っておきます。

ブースター接種(3回目接種)を済ませていれば4回目接種は必要ない??

《記事(論文)の意図とは?》

「『4回目のワクチンは“ほぼ全ての人”にとって不要かもしれない』と免疫の専門家が語る理由」というタイトルの記事を紹介(引用)しながらご意見番の見解を語ります。

記事の冒頭では、以下の発言から始まっています。

抜粋引用

「いまだ国内では接種率の伸びが鈍い新型コロナウイルスのブースター接種。副反応への懸念から、3回目の接種をためらう人も多い」

物語を含む書き物において、重要な意味を持つのが「冒頭」「結末(結び)」です。

分解します。

「接種率の伸びが鈍い」

とあるのでこの記事の目的は「接種率を上げる」ことだと推測できます。

「副反応への懸念から」

とあるように、記事の内容は、「副反応への懸念を払拭する」ことだと推測できます。

「3回目の接種をためらう人も多い」

とあるのは、3回目の接種にためらう人に寄り添うように思わせて、接種を推奨すること意図が見えます。

《4回目の接種は必要ない??》

抜粋引用

「米『ニューヨーク・タイムズ』紙は、ブースター接種を済ませていれば『4回目の接種は長らく必要ないかもしれない』と題した記事を掲載。mRNAワクチンを3回接種することで、オミクロン株以外の変異株にも免疫システムが作動する可能性が示唆されたという」

この理由として挙げているのが、「ファイザー社やモデルナ社などのmRNAワクチンを3回接種すると、体内でより多様な抗体が作られるようになる」ということ。

記事では、mRNAワクチンの効果に関して以下のような主張をした。

抜粋引用

「オミクロン株は、2回目のワクチン接種後に作られる抗体を回避する」

確か昨年、テレビに出演していた多くの専門家たちは「変異株にもワクチンは有効だ」と主張していたはず。
それがコロコロ変わるとはどういうことでしょうか?

だが、この記事は抜け目がない。
なぜならば、「最近の研究では」と言っているからだ。
つまり、以前分らなかったことが最近わかったのですよ、と言っているのだ。
それが真実であるならば、以前の主張を訂正または謝罪するべきなのだ。
メディア関係者たちは過去に間違った内容を報じてもそれを訂正しない、謝罪しないという悪癖がある。
実に巧妙に非難されないように文章を綴っている。
しかし、毎日文章と向き合っているご意見番には通用しないと言っておく。

《「期待」と「確実」では雲泥の差》

抜粋引用

「『元の新型コロナウイルスとは異なる変異株からも人々を守ってくれる』という期待が見えてきた」

つまり、今度のワクチンは変異株にも有効なんですよ、だから3回目の接種をしてくださいね、ということなのです。

重要な点は、「期待」と表現している箇所です。
「確実に」「完全に守る」「安心できる」などではなく、「期待」にしか過ぎないということです。
「期待」ですから、その通りかもしれないし、裏切られるかもしれない、ということです。
「期待通りに行きませんでした」なんて言うかもしれません。
文章をよく読み込めば、実は巧妙に責任回避しているのです。

《ブースター接種は幅広い変異株を認識できる?》

抜粋引用

「3回目のブースター接種によって、2回の接種時よりも免疫システム内でさらに豊富な『メモリーB細胞』が作られるのだが、これがより幅広い種の変異株を認識できる要因のひとつだと考えられている」

これって、科学的に証明されているのでしょうか?
「考えられている」という表現も責任回避の匂いがします。
言い切っていないのです。
「考えられている」ということは「考えていたことが違った」ということもあり得るのです。
そもそもオミクロン株以降に発生する変異種をまるで把握しているかのようなニュアンスがありますね。

SARS2はいままで人類が経験したことのない「未知のウイルス」だったはずです。
それが解明されつつありますが、それは既存のものに限ります。

今後発生する可能性がある変異種がどんな変異をするのかは現時点では予測不可能です。

もし、それが予測できるのであれば、ワクチンは必要ありません。
今後出現する変異種に対応する飲み薬等で対応すればいいことです。
なぜ、ワクチン接種なのですか?

医療は「治療」が第一優先です。
第二に「予防」です。

それがなぜ「予防的処置であるワクチン接種」が最優先されているのでしょうか?
それは医療行為の矛盾でしかありません。

《4回目の接種はほとんどの人にとって不要?》

抜粋引用

「米ペンシルバニア大学免疫研究所のジョン・ウェリー所長は『追加接種の回数に応じて効果が薄れていくことがわかりはじめている』としたうえで、『65歳以上の人や重症化リスクの高い人たちにとって4回目の接種は有効だが、ほとんどの人にとっては不要かもしれない』と述べている」

「追加接種の回数に応じて効果が薄れていくことがわかりはじめている」
ならば3回目の接種も必要ないのでは?
となりませんか?

しかし、「65歳以上の人や重症化リスクの高い人たちにとって4回目の接種は有効」と言っているので、そうした人たちは3回目も4回目も接種してくださいね、と言っているのです。

問題はこの先です。

「4回目の接種は有効だが、ほとんどの人にとっては不要かもしれない」

「かもしれない」? って、実にいい加減な言い回しですね!
日本語の文章では最後に肯定と否定が表れたり、本当の意図が表れたりします。
だから、日本語の文章で正しくその真意を理解するためには文末または語尾が重要となります。
この文章の真意は、「4回目の接種は必要ないかもしれないから、3回目の接種をしてくださいね」なのです。
しかも「かもしれない」なので、後から「実は4回目も必要と分かりました」なんて展開もあり得るのです。

《製薬会社が発信する情報は信用できるのか?》

抜粋引用

「ファイザー社、モデルナ社、ジョンソン・アンド・ジョンソン社、ノババックス社の4種のワクチンを接種後、『T細胞』と呼ばれる免疫細胞(血中リンパ球の一種)が、オミクロン株に対して約80%の威力を発揮することが明らかになっている」

そもそもオミクロン株は単なる風邪の症状と同レベルの被害しか発生させていません。
オミクロン株に予防接種が必要かどうか? という議論をメディアも政府系の専門家も避けています。

ご意見番から言わせてもらえば、オミクロン株に国家規模の予防接種が必要ならば、一年中発生している風邪に国家規模で予防接種する政策が必要となるはずだ、となります。
そんなにワクチン接種させたいんですか? と言いたい。

そもそもワクチン製造メーカーのファイザー社等が発信する情報には「疑い」があります。
信用なりません。
製薬会社と結びつきが強い医師や専門家の主張は信用できません。

《いままでの免疫はオミクロンに通用しない?》

抜粋引用

「1月に『ネイチャー・メディスン』誌に掲載された研究によると、新型コロナウイルスに感染した後にできあがる免疫系統は、オミクロンに対してあまり効果を発揮しないようだ」

これが最後の決め手(必殺技)です。

つまり、言いたいことはこうです。

「いままでの免疫はオミクロンには通用しないから、3回目の接種をしなさい」

確か昨年、専門家たちは変異種にもワクチンは有効だと主張していたはず。
製薬メーカーもそのように主張していたはず。
実に巧妙。

過去の不都合な発言や事実は無視(スルー)して、都合の良いように印象操作する

もし、この主張が本当であれば、オミクロン以降に発生する可能性がある変異種には、「いまあるワクチンは有効ではない可能性が高い」となります。
そのときに「やっぱり4回目の接種が必要となった」などと主張するのでしょうか?
こうした記事は、アチキから言わせれば印象操作以外のなにものでもありません。

(情報源は、『COURRIER JAPON』「『4回目のワクチンは“ほぼ全ての人”にとって不要かもしれない』と免疫の専門家が語る理由」)

YAHOO‼ニュースに寄せられたコメントを紹介する!

《世間の人たちの反応とは?》

YAHOO‼ニュースの上記の記事に対して世間の人たちがさまざまな意見を投稿している。
そのなかでご意見番が秀逸だと思ったコメントを引用紹介する。

以下引用紹介

「ワクチン接種に関しては、重症化しやすいと思う基礎疾患のある高齢者が自分の意思で受けるのが良いと思う。他人にうつさない為とかそんな理由は本来おかしい。自分の身体を守る為に自分が受けるもので他人の為に副作用がある可能性があるものを人に、強要するものでは無い。今の日本では個人の選択の様に言っているが現実は、半ば強制である同調圧力や、職場学校からの圧力もある。若者では殆どの人が軽い風邪症状なのに予防接種で半分近くの人が熱を出して寝込むと言う。自分にも20代の息子がいるがやはり38度後半の熱が出た。予防接種と言うのは明らかにリスクよりリターンが高くなければいけない。そのあたりをもっとデータを出して検討するべきだ」

「アメリカ発信の情報は、
ワクチンの評価が非常に偏っていると感じる。
また、実際起こっている事象と研究結果が逆の場合が多い。
イギリスやドイツ等の研究結果は、効果や危険性どちらも偏りなく発信されている。
ファイザーも、モデルナも米企業なので
米期間は基本、不利益になるような研究結果は公にはしないだろう。
日本の医師のワクチンに対する考えも2分化する。医師にワクチンの説明を求めた時、
米の大学やCDCのデータを持ちだす医師は、
ワクチンを強く推奨する医師が多い。
一方で、EUやイギリス等、幅広く情報収集を行い評価する医師は、アメリカではこういった研究結果が出ているが、他国機関では別の研究結果や危険性を示唆してると慎重な姿勢である事が多い。
最終的にはあなた自身が決めて下さいというスタンス。
医師に相談する際は、ワクチンの問題点は何ですか?と聞いてみると良いでしょう」

「米国の国立衛生研究所の報告では、米国人は平均で一生の間に200回くらいウイルスに感染するそうです。
80歳まで生きるとして、半年に一回以上感染する計算になります。
自己免疫力で発症まで至らないケースがほとんどで、時に感染力が強く強毒なウイルスの出現がパンデミックを起こすのだと思います。
サーズやマーズ、新型インフルエンザなどが良い例ですね。
人類はウイルスの海の中を生きているようなものなので、ワクチン接種で完全に感染を防ごうとすることに無理があると思います。
変異したウイルスの性質を見ながら対応していくのが現実的ではないでしょうか」

「怪しいレポート。感染よりワクチンの方が効果的であるという現象(測定値)であることは、ワクチン本来の機構を逸脱している特異的反応=予期できない異常という風に読み取れる。こういうことがあるから慎重な治験を経て開発されるべきであるとされてきた。試験管で効果的であるという結果が得られているにも係わらず実際には効果で出ていないことの解明の方が実用的だ」

「『かもしれない』『可能性がある』『期待できる』
だいたいワクチン接種推進の理由はこういった言葉が最後についてますね。
実際の人間で実験しているのだから仕方ないですが、こういう見出しを読むと、
今は3回目接種を推進中なので、『よしじゃあ3回目を打ってれば大丈夫』って思う人も多数出てくるでしょうね」

「そんなもの接種しなくても、私達の身体には元々バランスの取れた万能型の免疫システムが存在する。
それどころか、mRNA(DNA)ワクチンには免疫の過剰反応、或いは免疫機能の喪失、いずれかが発生するリスクも存在し、それらの症状にも個人差があると思う。
ワクチン接種によって、自己の細胞が異物であるmRNAを含む脂質ナノ粒子を免疫細胞から攻撃される事無く受け入れ、その情報を基にコロナのスパイクタンパク質を製造し、今度は逆に自己の細胞から作られたスパイクタンパク質を自己の免疫細胞が攻撃する。
この仕組み自体からも、バランスを一歩間違えれば免疫システムがおかしな事になると想像出来ると思う」

「ワクチンは必要ないという専門家がいたとしても、ワクチン開発メーカーにとっては、ワクチン打ち続けてもらわないと困るので、様々な印象操作によって、ワクチンが必要だと思わせる空気を作っていくと思う。
子供のワクチン接種を推奨してる流れを見ると、そういう方向に導かれるんじゃないかと思ってる。
だから、メディアだったり、政府や自治体の発信する情報を、そのまま鵜呑みにせず、自分で調べる、自分で考える、自分で判断する能力を、人々が身につけておかないといけないと思う」

《寄せられたコメントへの感想》

もはやmRNAワクチンの危険性とワクチン推奨の欺瞞に多くの国民が気がついています。
2回目までの接種は政府を信用して、いままでの生ワクチンだと勘違いして打った人もその後のワクチンの危険性の情報を知り、また、ワクチン接種被害の現状を知ったことで3回目以降のワクチン接種をためらっています。
それを印象操作によって促そうとしても接種率はあがらないでしょう。

上にあげた(紹介した)世間の人たちのコメントは正論ばかりで、立派な見解であると思います。
いまやこれだけの見解を世間の人たちが持っているのです。
印象操作をしても無駄です。

ワクチン報道と反対意見は「情報戦争」!

新型コロナウイルス及びmRNAワクチンに関することにおいて、国民(接種者)にとって重要な論点は、それが「情報戦争」である、ということです。
自分と家族の命と健康を守る為の「防衛戦」であるということです。

新型コロナウイルス及びmRNAワクチン関する情報には賛否両論があり、完全に対立する情報が飛び交っています。
テレビが報じるニュースとネットで飛び交っている情報には大きな隔たりがあります。
お互いに相容れない論調となっています。
真実という観点から観れば「矛盾」は成り立ちません。
ということは、どちらかが間違っていることになります。
そのどちらかを受け入れ、どちらを正しいかと判断することによって、あなたの命と健康が守られるのか、それとも損なわれるのか、という分岐点となりうるものです。
そうした意味で新型コロナウイルス及びmRNAワクチンの情報は防衛戦争の体を成しているのです。
それを一人でも多くの人たちが認識するべきです。
防衛戦ですから、戦わねば自分の身は守れません。
受け身でいれば飲み込まれます。

最悪は、テレビ局が発信する情報だけを鵜呑みにすることです。
重要なことは、政府や公的機関さえ疑うことです。
現実に起きていることを注視することです。
真実を見極めようとすることです。

リンク先

『COURRIER JAPON』
「『4回目のワクチンは“ほぼ全ての人”にとって不要かもしれない』と免疫の専門家が語る理由」(YAHOO‼ニュース)
が存在した証拠。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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