『五毛党の工作活動はネットテロ! ~国家防衛のために五毛党を排除せよ!~』

はじめに

数日前、「五毛党」を名乗るアカウントがアチキのTwitterをフォローしました。
そこで「五毛党」という危険な存在について注意喚起の意味で記事を書くことにしました。
五毛党なる存在は日本という民主主義国家において非常に危険な存在です。
五毛党の危険性を多くの人に知って欲しい、そうした思いです。

五毛党を名乗るアカウント(森のこあら)とは?

《五毛党を名乗るアカウントからフォローされた》

五毛党を名乗るアカウント(森のこあら)のプロフィールには以下のような文面がありました。

「NO医療デマ・反ワクチンなどの陰謀論は人を混乱・分断させ、国力を落とすための各種反体制派の策略と詐欺。反CCP!ウイグルチベット香港台湾支援CCPなど各種プロパガンダ情報(最近はワクチン関連も)・カウンタープロパガンダ・五毛退治・#日本語五毛=#親中共養護派

明らかな中国共産党政府の工作員。
アカウントを速攻ブロックしました!
(こちらの文章を読まれるなんてヘドがでるでありんす!)

いよいよアチキも中国共産党政府から狙われる存在となったでありんすか?
危険!危険!
アチキが香港人だったなら、すでにアグネス・チョウさんと同じように牢獄の中に入っているでしょう。

しかし、ここは日本だ!
日本において中国共産党の宣伝活動を許すわけにはいかない!

五毛党とはなにか?

《五毛党とは?》

五毛党とは、中華人民共和国における中国共産党配下のインターネット世論誘導集団のこと。国内外のネット上で、中国共産党に有利な世論を醸成することを狙う世論誘導集団。

正式名称は、「網絡評論員(インターネットコメンテーター)」で、「五毛党」はネットスラング。別名「網軍」または「ネット水軍」

「中国政府を祭り上げるコメントをするアルバイト」と評する人もいます。
要するに、ソーシャルメディア等を使って情報操作をする工作員です。

1件の書き込みに対し五毛(0.5元=約8円)が支払われていたことからこの蔑称がつけられた(2005年ごろまで)。
毎月の最低支払金額が600元で、1回の書き込み毎に五毛(0.5元)が上乗せされていた。
1元は日本円で約15円なので600元は日本円で9000円というところでしょうか。
もともと五毛党はパートタイムで働くアルバイト(コメントアルバイト集団)に過ぎなかったが、現在はかなりの数がフルタイムで統一的な活動をしている。

五毛党はアルバイト?と思っている方も多いでしょうが、中国政府の幹部(公務員)の副業の儲けとして行われているという情報があります。
しかし、実態又は中核にいるのは「政府に雇われて小金稼ぎをしている一般市民」ではなく、「政府機関に所属する公務員(税務署、人的資源部門、司法関係の職員)」であることが明らかになっています。

おそらく二重偽装していると思われます。
つまり、一般市民がやっていることであって、共産党員(中国における支配者層)はタッチしていませんよ、と二重に偽装してきた、ということでしょう。

中国の地方では年収100万円に満たない地域が多く、仮に年100万円稼ぐとなると、1日90回の投稿で稼ぐことができます。(ハレウツさんの主張では)

《五毛党の目的》

人権や領土、民族といったキーワードを使い、中国共産党と異なる意見を持つ組織や人物を集団で徹底して罵倒したり、レッテルを貼ったりして、社会的に引きずりおろすことを目的として活動している。

五毛党の狙い(目的)は、中国共産党を敵視し、批判するターゲットを「つるし上げる」こと。
つまり、中国共産党の嘘を暴き、中国共産党の正体を知らしめる者をネット上から「排除」することです。

米ハーバード大学研究チームの調査によると(中国のインターネット検閲について)、検閲で最も多いのが、大衆行動を呼びかけるような投稿の押さえ込みであるという。
要するに、中国共産党政府が最も恐れているのは、個人の政権批判よりも、天安門事件や香港市民デモのように政権転覆につながりかねない人民の集団行動を呼びかける投稿なのです。
結局、五毛党の活動目的は「内乱を防ぐこと」または「それに準じる事態を防ぐこと」です。

《五毛党の活動》

五毛党は通常一般人を装います
日本国内で工作活動をする五毛党は日本語でコメントを投稿しています。
つまり、中国共産党の工作員だと知られないようにして活動するということです。
一般人のふりをしてインターネット上のSNSやコメント欄、電子掲示板などに、中国共産党政権に有利な書き込み(工作活動)をします。

逆に、共産党やそれに関連する事を批判する人物に対し、集団攻撃をして潰しにかかります。
ネットを通じて、世論を誘導する役割を担っているのです。

規模は、2015年時点で約1050万人いると見られています。
中国共産党政府がこれらの工作員によって世論操作のためにSNSなどに投稿させている「やらせ書き込み=(工作活動)」は、年間で4億8800万件以上と思われています。

五毛党のコメンテーターは、一般的には中国共産党主導のもと地方政府の宣伝部門で構成され、活動は地元政府と連携している(中国国内のこと)。
役割は世論を誘導し地方政府への負の印象を排除すること。
だが、中央政府である中国共産党の主張とは一致しないこともあるという。

意外なことに、中国共産党の工作員というイメージと異なり、論争などの攻撃的な行動を好まず、あくまで政府を賛美しながら都合の悪い話題を逸らすことに主力が注がれている。

日本における五毛党の書き込みで特徴的なのは、「安倍信三首相支持」(当時)「反習近平」といった保守層が好みそうなキーワードを駆使して、中国共産党への警戒心を持っていると思われる保守層の関心や注意を引くというもの。
いまなら「高市早苗支持」でしょうね!

いきなり攻撃するのではなく、まず日本の保守層を取り込んで警戒心を解き、自分たちの主張に同調するように誘導する手法を多く使用する。
そのためにアニメや女性のアイコン、壁紙などと使って安心させ(騙し)、ソフトなイメージを持たせ、ターゲットの取り込みを図る作戦を取る。

夕刊フジの記者が公安関係者から独自入手した内容では、以下のようなものとなっている。

「東アジアの平和と繁栄、日中友好路線を支持」
「チベット・ウイグルの弾圧は嘘」
「度を超えた反中、反韓には反対」

など。

要するに、「反日国家である中国と韓国に敵対心を持つことは悪い」と洗脳し、「ウイグル等の人権弾圧を隠蔽」しようとしているのだ。

五毛党の常套手段は、アメリカのサボタージュマニュアルを参考にして難癖をつけ、間違った世論誘導をすることで世論に混乱を起こし、日本を弱体化(団結させない)させることです。

《五毛党活動の特徴》

五毛党の活動のポイント(特徴)は、「中国共産党政府にとって都合が悪い事件や事態が起きると一斉に活動を開始する」ことです。

例えば、

「香港民主化運動」
「ウイグル人への人権侵害問題」
「武漢ウイルス研究所からのウイルス流出問題」
「ワクチンの危険性の問題」
「尖閣諸島への領海侵犯」
「台湾問題」
「他国の選挙介入」

など。

《五毛党の構成員と募集》

「中国共産党委員会大学募集意見(仮称)」によれば、主に大学の大学共産党宣伝部、共産党青年団の学生、教務、ネットワークセンター職員などから募集されるという。
これは傭兵ですね。
ですが正規兵がいるはずです。
それが共産党員でしょう。
むしろ五毛党の中心は共産党員だと思います。

五毛党は当然ながら、中国国外でも活動しており、通常は中国本土からアクセスが不可能なTwitter、Facebook、知恵袋などの各国のインターネットコミュニティで活動している。

《雇われ工作員》

2020年に内部文書の漏洩によってその実存と一部の報酬額が判明している。
400文字以上のプロパガンダを1件投稿すれば25ドル(およそ260元=3900円)、中国に批判的な書き込みを1件摘発すれば40セント(およそ2元5毛=約38円)、他者のプロパガンダをリツイート等で1回拡散すれば1セント(およそ0.6毛=約9円)が支払われる。
昨年4月、七毛に引き上げられた後からは「七毛党」と呼ばれている。

(情報は、「ウィキペディア」「夕刊フジ」「中央日報」「あなたと創るデジタル社会」「ハレウツ」より)

日本人であるならば、五毛党の存在を知るべき!

《日本全国民が知るべき五毛党の存在》

五毛党の活動は“共産主義のまん延”であり、中国共産党政府を擁護するためのものです。
まず重要な点は、中国共産党政府とは「大ウソつき」だということです。

嘘を隠すために五毛党によるネット上での工作活動(世論誘導)を行なっているということです。
五毛党のやっていることは結局、中国共産党宣伝部の声を世界に広げ、中国共産党にとって都合の良いストーリーを信じ込ませることでしかありません。
そのために保守を装い保守層や無党派層に接近し、仲間だと思い込ませて取り込む、又は叩く(潰す)という作戦です。

中国という国家は「孫子の兵法」をはじめとする武経七書を生んだ兵法理論の地であることを理解するべきです。
彼らは、「戦いにおける兵法」を明確に持っているのです。

《日本で暗躍する五毛党を見抜け!》

五毛党の世論誘導には、誰が見ても五毛党と分る安易な発言(理論)もあれば、絶妙なデマを語る者もいます。
しかし、五毛党であることを見抜くことは最終的に可能です。

それは主張をよく聞いていると最終的に「中国政府は正しい」という結論に導くからです。

最終的な結論がどこにあるのかを見れば(知れば)、その発言の主が五毛党であるかどうか見抜くことができます。
(ただし、日本においては左翼がいますので、それはそれで別問題です)

注意しなければならないことは、日本で工作活動をする五毛党は日本語でコメントを投稿していることです。
しかし、日本語という言語は世界で一番難しい言語と言われており、日本人の日本語とは“どこかなにかが”微妙に違うことが多いものです。
「変な日本語」で投稿されている場合は、五毛党を疑ってみるべきです。
特に漢字が中国語(日本で使用していない漢字)であったり「てにをは」が間違っていたりする特徴がある投稿は五毛党であると疑ってみるべきです。

以下のような主張はほぼ五毛党だと思うことです。

「香港国家安全法→中国政府は正しい」
「習近平の国賓来日→中止は無礼」
「三峡ダム→決壊はしない」
「ウイグル・チベット問題→中国政府は人権侵害をしていない」
「ファーウェイ→排除するべきではない」
「TikTok→中国共産党とは無関係」

《五毛党を撃退する言論法》

基本的に五毛党はSNSでフォロワーの多い影響力のあるインフルエンサーをターゲットにして攻撃してきます。
ですが、万が一五毛党と思えるアカウントから攻撃(批判、恫喝、誘導など)を受けた場合、以下の質問をしてみてください。

「あなたは六四天安門事件をどう思う?」
または「六四天安門事件」とつぶやく。

アルバイト(傭兵)の五毛党ならば、大多数は逃げると予想されます。
なぜなら、中国共産党政府にとって「六四天安門事件」は地雷なので、触れられたくない話題なのです。
その地雷に五毛党が下手な回答をすると共産党上層部から叱られる、場合によっては処罰があるので、それを恐れた半端な五毛党は退却していきます。

もし、「六四天安門事件」の話題をふって、明確に中国共産党政府の正当性を訴える者であるならば、中国共産党の党員または幹部であることは間違いありません。
その場合、恫喝、強要、騙しなどがあれば、「脅迫罪」「強要罪」「詐欺罪」「ストーカー規制法」などを主張し撃退してください。
それが出来ない人は「無視作戦」でしょうか。
ただし、いずれにしても悪質な場合は、スクショを取って証拠保全をすることが必須です。

五毛党を排除せよ!(五毛党を取り締まる法律の制定が必須)

《中国共産党政府が恐れるものとは?》

中国共産党政府がなぜ五毛党なるネットテロ部隊を暗躍させているかというと、大衆活動を呼びかける投稿を抑え込み、革命及び内乱を起こさせないためです。
中国共産党政府が一番恐れているのが「内乱」だからです。
もっと言うと「宗教による革命(または反乱)」を一番警戒しています。
なぜなら、中国の歴史とは「易姓革命(王朝の交代)の歴史」であり、易姓革命(王朝の交代)の始まりはいつも「宗教家による反乱」から起きているからです。

アチキは三国志のブログも同時並行して書いていますが、三国志の時代の始まりは腐りきった後漢王朝に張角をリーダーとする内乱(=「黄巾の乱」)が発生したことです。
黄巾の乱とは、太平道(道教)という宗教の信徒が起こした反乱です。
近年でも清朝末期(1851年)に「太平天国の乱」という対規模な反乱が洪秀全によって起こされています。
(太平天国はキリスト教の組織)

これは二千数百年統一王朝を持つ日本人がなかなか肌で感じることができない危機感です。
中国の歴史は、常に異民族下流層による反乱によって政権(王朝)が覆されてきた(または征服)ものです。
その歴史を噛みしめているからこそ中国共産党政府は「法輪功」を弾圧しているのです。
自分たちの共産党王朝を転覆させないための弾圧なのです。

周辺の国家や地域を支配下(自治区等)に置いているのも同じ理由です。
つまり、いつ異民族によっていつ支配されるかわからないから、逆にこちらから攻め取って、将来の災いの種を潰しているのです。
(現代ではそこまで考える必要はないと思いますがね)

彼らの遺伝子には「異民族の侵略」と「宗教による内部崩壊」への恐怖が刻まれているのです。
怖いからこそ弾圧しているのです。

《中国共産党政府の手口とは?》

中国共産党という悪魔の手口は大きく言って2つです。

「中国共産党のいいなりになれば経済的に潤う、という誘導(騙し)」
「中国共産党のいいなりにならなければ経済的に打撃を受けて生活が苦しくなる、という恫喝」
これが1セット(裏と表)。

もう一つは、

「中国共産党のいいなりになれば名誉と自由が与えられる、という誘惑」
「中国共産党のいいなりにならなければ自由が制限されて脅迫や恐怖を味わうことになる、という恫喝」
これが1セット(裏と表)。

俗的な言い方をすると「アメとムチ」ですが、「甘い蜂蜜と虐待(人権侵害)」ということも出来ます。
中国共産党の支配に従えば裕福で自由な生活が送れますよ、ですが逆らったら収入がなくなりますよ、場合によっては刑務所に入りますよ、という究極の2択を迫るものなのです。
それが中国共産党のやり方です。
「自由主義」「民主主義」からすれば狂気の沙汰です。

戦争とは「対象国内部での破壊工作(テロ)」から始まるもの!

《戦争の始まりとは?》

五毛党の活動は「国内の内乱」を防ぐことですが、そのために外国からの思想的、政治的な影響力を極力排除しようとしています。
かつてのソ連が情報の公開によって崩壊したように、中国共産党政府も人民が「真実」を知らないように洗脳し、人民を思考停止状態にしているのです。
「真実」を知られることを恐れているのです。

五毛党の工作活動は「ネットテロ」です。
ネット上の「テロ行為」です。

日本においては「スパイ防止法」もなく、ましてネット上の犯罪を取り締まる法の整備も不備な状態です。
しかし、五毛党の活動などを規制する法律の制定は国家安全を考える上で絶対に必要です。
「内心の自由」「信教の自由」「言論の自由」「表現の自由」への制限はいけませんが、明確なテロ行為は制限する必要があります。

五毛党の工作活動は「ネットテロ」です。
組織的であり、計画的であり、中国共産党から指示が出ているものであり、世論操作というネット上のテロ行動です。

「やらせ書き込みが、年間で4億8800万件以上」ということは、決して見逃してはいけないものです。
これが意味することは、日本国内の世論が間違った方向に誘導され、選挙や政治活動が誘導され、日本の伝統が破壊され、共産主義が日本に蔓延することになります。

共産主義が人間を幸福にしないことはすでに文明実験で証明されています。
戦争とは、常に「敵国内の攪乱」または「敵国内に裏切り者を発生させる」ことから始まるものです。
内部を多少なりとも破壊した後に領土に攻め込むのが戦争のセオリーなのです。
現代の戦争は「ネットテロから始まる」、ということです。

国内で世論操作をする工作員が活動しているということは戦争を仕掛けられているということと同義です。
平和ボケ、戦争オンチから日本人は目覚めなければなりません!

最後までお読みくださり、ありがとうござりんした。


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