『コロナワクチン接種被害の遺族の会結成!【前編】 ~コロナワクチン接種後被害(死亡)は、インフルエンザワクチンの70倍!~』

はじめに

2022年10月20日、東京都内である会見が開かれた。
それは「コロナワクチン接種被害の遺族の会」の結成会見である。
「コロナから子供を守ると言ってワクチンを打ったのに、なぜ、死ななければならなかったのか」
宮城県在住の須田睦子さんの悲痛な訴えである。
国(政府と厚生労働省)は、この思いに答える義務と責任がある!
「ワクチンと死亡との因果関係」について、医学的・科学的に調査解明する責任がある。
詭弁を吐いて調査もせず、国民を犠牲にしても責任を取らない。
これが日本という国家に染みついている国家構造なのです。
この事案を決して他人事と思ってはいけません。
いつ、あなたに似たような事案が発生するとも限りません。
また、被害はワクチン接種者だけに限りません。
未接種者にも危険が及んでいます。
同じ国民として黙っていることは社会を腐らせ、弱い立場の国民が不幸になる社会構図を野放しにすることになります。
他人事と思わず、あなたなりの声をあげてください。

今回の情報源は『日経ビジネス』さんの「コロナワクチン接種後死亡、遺族が集団提訴も 国は因果関係認めず」(ワクチン接種の影(上))と『大紀元(エポックタイムズ)』さんの「新型コロナワクチン接種後に死亡 遺族会を結成 弁護士『集団提訴を検討』」です。
最後にリンクを貼っておきます。(大紀元のリンクは無し)

コロナワクチン接種後の被害に責任を取らない政府と厚生労働省に怒り心頭!

コロナワクチン接種による死亡等被害の遺族会が結成された!》

大紀元(エポックタイムズ)より引用

新型コロナウイルスのワクチン接種後に親族が死亡した遺族と支援者らが20日、都内で記者会見を開き、予防接種の健康被害を救済する申請手続きの支援や情報共有のための遺族会を結成したと発表した。

日経ビジネスより引用

宮城県在住の須田睦子さん(34)は東京都内で開かれた遺族会の結成会見に出席し、すすり泣きながらこう訴えた。
2021年10月、夫が米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを2回目接種した3日後に亡くなった死因は血流が急激に低下する「急性循環不全」。基礎疾患はなく、健康診断でも異常はなかった。医療機関からは「ワクチンの副反応の可能性を否定できない」と診断された。須田さんの夫の死亡例は厚生労働省にも報告されているが、因果関係は認められていない。

〈mRNAワクチンの特徴のひとつが血流障害(又は血管障害)〉

須田睦子さんの夫は、コロナワクチン接種(2回目接種)の3日後に亡くなっている。しかも、死因は血流が急激に低下する「急性循環不全」
基礎疾患はなく、健康診断でも異常はなかった。
なのに、いきなり死亡???
誰が考えてもおかしいでしょう!
社会常識があれば、「コロナワクチン接種が原因」だと考えるでしょう。
しかも、医療機関からは「ワクチンの副反応の可能性を否定できない」と診断されている。なのに、厚生労働省は「コロナワクチンと死亡の因果関係」を認めていない。
こんな馬鹿げたことがまかり通っているのです。

恐らくと前置きしますが、「死亡、重篤症状、後遺症などがコロナワクチンが原因だ」と思っても、何もできずに泣き寝入りしている人たちが数知れずいると思われます。

「因果関係が不明」というセリフは国民を“愚弄”する言葉です。
厚生労働省の正直な言い分は「調べたくない」「調べられない」なのです。
その理由は製薬会社との契約にあります
以前にも書きましたが、日本政府は一企業の製薬会社の契約書に縛られているのです。
支配されている、と言ったほうが正確でしょう。

死因は血流が急激に低下する「急性循環不全」。
こんな病状がいきなり起きますか?
これはmRNAワクチンの特徴である血流障害(又は血管障害)でしかありません。

厚生労働省と政府に言いたい。
須田さんのケースが「コロナワクチン接種と死亡との因果関係が不明」だというならば、「急性循環不全」という死因とコロナワクチン接種とが関係ない、それ以外の原因だと思われると証明しなさい!
調べもせずに「因果関係が不明」という詭弁を弄して国民を悲しみのどん底に落すことはあるまじきことです。

《すでにコロナワクチン接種後に4件の死亡が認定されている》

大紀元(エポックタイムズ)より引用

厚生労働省がワクチン接種後の健康被害を認定したのは985件、接種後の死亡例で救済を認めたのは計4人となっている。

日経ビジネスより引用

副反応検討部会とは別の、疾病・障害認定審査会の感染症・予防接種審査分科会が対応を担っている。この分科会がこれまでにコロナワクチン接種後の死亡被害を認めたのは4件にとどまる。

〈死亡被害(救済)が4件認められた➡そのワクチン接種は中止〉

「厚生労働省がワクチン接種後の健康被害を認定したのは985件」ということと、「コロナワクチン接種と死亡の因果関係が不明」ということは、矛盾しています。

コロナワクチン接種後の健康被害を認定したということは、「コロナワクチン接種が健康被害をもたらしたという科学的根拠がある」、ということを示唆しているのです。
しかし、死亡事例や重篤な症状となると、途端に「因果関係が不明」と詭弁を吐く
こんな対応が許されますか?
ご意見番ははっきり言います。
安全性の確認できていないmRNAワクチンを「努力義務」として国民に半強制的に接種させておいて、被害が出ると「因果関係が不明」と、とぼける。国民を愚弄するのもいい加減にしなさい!
「因果関係が不明」というのは事実の一端を示すようだが、それは真実を隠す情報操作でしかないのです。

副反応検討部会はいまだにコロナワクチン接種後の死亡を1例も認めていませんが、別の組織が死亡被害を4件認めています。
厚生労働省と政府の人間に言います。

「死亡被害が4件認められた」➡「そのワクチン接種は中止」です。
それが医学・医療の倫理であり、常識です。

なのに、なぜいまだにコロナワクチン接種は中止にならないのか?
国民はその奥にある“真の理由”に気がつくべきです。

《コロナワクチン接種後の副作用疑い報告に1900件もの報告がある=現実》

日経ビジネスより引用

厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の10月7日の資料によると、各社ワクチンの接種開始から今年9月23日までに、医療機関や製薬会社から寄せられた接種後の副作用疑い報告には1900件近い死亡例が含まれていた。

副反応検討部会はそのほぼすべてを「情報不足などによりワクチンと死亡との因果関係が評価できない」と判断。わずかな例外については「ワクチンと死亡との因果関係は認められない」と結論づけた。因果関係を認めた事例は1つもない

被害者支援を続ける青山雅幸弁護士は「ワクチンという医薬品・医療行為には光と影がある。今回、国は国民に努力義務まで課して接種を求めたが、影について積極的に調査をすべきだ」と訴える。

〈副反応検討部会への質問状〉

副反応検討部会の専門家に質問・要求する。

副反応検討部会はコロナワクチン接種後の死亡事例を「情報不足などによりワクチンと死亡との因果関係が評価できない」と判断したが、それはなぜだ??
それは科学的な調査を行った結果か?
ちがうだろう。
情報不足とは、何の調査もせずに放置しているからだろう!?
科学的調査もせずになぜ「因果関係が不明」と言い切るのか?
その理由を国民に説明せよ!

科学的な調査を散々したあげくに原因不明というならば国民も納得するだろう。
しかし、科学的、医学的な調査をしていない(詳しく)のに、なぜ「因果関係が不明=因果関係がないというニュアンス」と主張するのか??

コロナワクチン接種と死亡の因果関係を認めた事例は1つもない」
だが、疾病・障害認定審査会の感染症・予防接種審査分科会が4件の死亡事例を認めている。
なぜ、見解が違うのか、詳しく国民に説明せよ!

《死亡事例はインフルエンザワクチンの70倍》

大紀元(エポックタイムズ)より引用

厚生労働省が10月7日に発表した副反応疑いの報告によると、1878件の死亡例が医療機関とワクチン製造販売業者からの報告として確認された。これは、インフルエンザワクチンの70倍に及ぶという。

〈ヒポクラテスの誓いを破る医学的異常事態発生!〉

1878件の死亡例報告は反ワクチン派の人間のデマではありませんよ。
医療機関とワクチン製造販売業者からの報告です。
なのに、なぜ調査しない??

ここに国民にとって見逃せない論点がある。
コロナワクチン(mRNAワクチン)接種後の死亡数は、「インフルエンザワクチンの70倍」ということだ。
なのに、5回目接種?? 子どもへの接種?? あげくに乳幼児へ接種??
科学はどこにいった?
医学の良心と良識はどこにいった?
ヒポクラテスの誓いはどこにいった?

ヒポクラテスの誓いには以下のものがある。

・自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない
依頼されても人を殺す薬を与えない

ヒポクラテスの時代にはワクチンは存在しない。
だから、現代的に言えば、ヒポクラテスの言う治療法と薬には「ワクチン」が含まれる。
インフルエンザワクチンの70倍もの死亡事例が発生しているにもかかわらず、ワクチン接種を中止しないのは医学・医療の心に反する!
また、すでに4件の死亡事例が認定されているにもかかわらず、また1900件近い死亡事例が発生しているにもかかわらず、ワクチン接種を行う医師は、医師にあらず!
医療・医学はお金儲けではない!!

【後編】「コロナワクチン接種被害は決して他人事ではありません。 接種者だけが被害者ではありません!」に続く。

リンク先

『日経ビジネス』
「コロナワクチン接種後死亡、遺族が集団提訴も 国は因果関係認めず」(ワクチン接種の影(上))

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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