『プラスチックのスプーン有料化は愚策中の愚策!【後編】 ~小泉進次郎環境大臣にもの申す!「庶民イジメのバカな法案は即刻やめなさい!」~』

まず【前編】をお読みください。

世襲議員、「小泉家」!

《小泉進次郎氏は4世議員》

世間では承知の事実だが、進次郎氏は政治家の家系に生まれた生粋の“おぼちゃま”である。
小泉進次郎氏の家系を見ていく。

〈進次郎氏の父親〉

進次郎氏の父親は言わずと知れた元総理の小泉純一郎氏だ。
小泉純一郎氏は、衆議院議員を12期務め、厚生大臣、郵政大臣、外務大臣、農林水産大臣を歴任し、自民党総裁、内閣総理大臣(第87・88・89代)を務めた人物。

〈進次郎氏の祖父〉

祖父は小泉純也氏
衆議院議員であり、防衛庁長官を務めた。
(旧姓鮫島)

〈進次郎氏の曽祖父〉

曾祖父は、小泉又次郎氏。
横須賀市長、逓信大臣、衆議院議員副議長を歴任。
入れ墨があったことから「いれずみ大臣」「いれずみの又さん」などの異名を持つ。

この家系から見えてくるもの》

こうした政治家一家の家系に生まれた進次郎氏の意識には当然ながら「エリート意識」「貴族意識」があるはずだ。
それを別の言葉でいえば、「庶民とは違うぞ」という意識だ。しかし、それは民主主義政治において間違っている。
民主主義政治において、主(あるじ)は主権者である国民である。
貴族意識で偉そうに大臣の椅子に座る進次郎氏は国民の敵である。

小泉進次郎氏が議員になるときのエピソード!

《議員に名乗り出たときのエピソードから見えてくる進次郎氏の問題点》

ご意見番が小泉進次郎氏のことを考えるのに、見逃してはいけないと思うエピソードがある。
それは進次郎氏が父の後を継いで政治家の道に入ることになったエピソードである。

総理大臣などを歴任した父純一郎氏の跡継ぎ問題で、長男の小泉孝太郎氏が当然指名されたが、孝太郎氏は政治家になることを拒んだ
孝太郎氏は、政治家ではなく、俳優の道に進んでしまった。
そこで一族会議(?)では、跡継ぎがいないと困ったところ、次男の進次郎氏が自ら名乗りを上げた。
そのときの台詞が、「僕じゃ、ダメですか?」というもの。

このエピソードには、重大な問題が入っている。
まず、代々政治家の家系である小泉家の跡継ぎには長男を考えていたということ。
裏を返せば、進次郎氏は小泉家の跡継ぎとしては本命ではなかったということ。
庶民的な言い方をすれば「期待されていなかった」のだ。
だが、そこへ進次郎氏が首を突っ込んだ。

要するに、ご意見番が考えるに「周りから期待されていなくても自分から名乗り出るほど、進次郎氏は野心家である」ということ。
つまり、進次郎氏は、自己顕示欲が人一倍強い人間だということ。
それが、このエピソードから読み取れることだ。

ゴミ問題の本質は?

《捨てることの問題》

プラスチック製品に限らず、ゴミ問題の本質はゴミを“捨てること”(廃棄・処分を含む)である。
つまり、レジ袋がゴミ箱に捨てられず、回収もされず、海などに流れ着いてしまうから問題なのであって、それはゴミを捨てることの問題なのだ。
むやみやたらとルールを無視した捨て方をする人間の問題なのだ。

たとえ有害物質であっても、きちんと回収、処分されれば問題ではない。
プラスチック製品のレジ袋もスプーンも同じである。
なのに、プラスチック製品を削減するという愚策に走ることは、いったいどのような効果や現象、事態を引き起こすのか、ということをまったく考えることなく規制しようという、あまりにも政治家として不勉強、あきれるほど無知、どうしようもないほど無能である。
ゴミ問題を解決したければ、ゴミ箱の増設やゴミ捨てに関する法令の施行、ゴミ処分の方法の開発をすることが重要なはず。

結局、進次郎氏の政策は官僚主導の国際社会で良い顔をしたいがための愚策でしかない。

小泉進次郎氏の迷言!

《迷言1》

小泉進次郎氏には、名言ならぬ「迷言」が多いというよりも、「迷言」があまりにも溢れている。

新型コロナウイルス感染対策本部の会合を欠席し、後援会の新年会に参加したことをつっこまれた際の答弁では?

「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない。というご指摘は、私自身の問題だと反省をしている」

はっ???
これが反省している人の言葉か?
態度か?

《迷言2》

2019年9月の国連の環境会合において、どうやって環境問題に取り組むべきかという持論を述べたときの言葉。

「この問題をいかにクールに解決するか、ハッピーにセクシーに」

はっ???
頭は大丈夫ですか?

小泉進次郎氏の政治家としての資質を問う!

《政治家としての見識がない役立たずの議員》

世間では小泉進次郎氏のことを「セクシーおじさん」とか「プラ公方」などと呼ぶそうだ。
いずれにしてもはっきりしていることがある。

それは、世間の人たちから「役に立たない政治家」だと思われていることだ。

Twitterなどで進次郎氏へのコメントを調べてみたが、そこには批判・非難というよりも「悲痛な叫び」という声が多かった。
はっきり言って、小泉家を支持してきた支持者と上面で政治家を選ぶ人以外から、進次郎氏は見捨てられている。
それははっきりと烙印を押されている。
その烙印とは「政治家失格!」である。
すでに、環境大臣失格というレベルではない。

ご意見番が指摘する前に世間の多くの人たちから判定を受けている。
ご意見番も同じ意見であることを明確に述べておく。

小泉進次郎氏は、とても国会議員が務まるような能力を持ち合わせていない。
無神経で庶民感覚の欠片もないただの世間知らずの野心家のおぼちゃまである。

進次郎氏に質問する!
どこの誰が「いつ洗えるか分からないマイスプーンを持ち歩くのですか?」
想像力の欠如という言葉では、表現しきれない!

《反省の出来ない人間》

進次郎氏の発言をつぶさに見て行くと気がつくことがある。
それは進次郎氏が傲慢な性格をしていることだ。
具体的に言うと「他人の意見に聞く耳を貸さない」、つまり「反省することができない人間」だということだ。
それを裏付けるのが

「一つ一つ気にしていたら、やっていられないこともある」

という発言である。

自分の無知、無能さを理解するのではなく、世間の反応を無視する傲慢さをそこに感じる。

《父親をコピーして野心を燃やす野心家》

アチキはいつも進次郎氏の発言を聞くたびに思うことがある。
それは進次郎氏が相当、父親である小泉純一郎氏を意識している、ということだ。
それはあたかもコピー機でそっくりそのままコピーしているように見える。
父親を尊敬することは良いことだが、そこに進次郎氏の空っぽの中身の理由がそこにある。
進次郎氏が自分の頭で考えているとはとても思えない。
いや、考えることができる理性や知性を持ち合わせていない。

だから、誰が聞いてもチンプンカンプンの発言をするのだ。
まともな知性の持ち主ならそのような理解不能な発言はしない。
それが意味することは、「国民を導く国会議員としての資質がない」ということだ。

結局、進次郎氏は父親の純一郎氏のようにいくつかの大臣を歴任し、最終的に総理大臣を目指していることは間違いない。
つまり、進次郎氏の心の中にあるのは「総理大臣への道」なのだ。
そのためには「国民(庶民)の声など無視しても平気」なのだ。

進次郎氏の政策は、国民のためではなく、国家の繁栄のためでもなく、実は自分が手柄を立てるためのものでしかない。

いまから言っておく。
進次郎氏が万が一、総理大臣になったら日本という国家は滅亡する!!

小泉進次郎氏は国民を苦しめる害虫でしかない!

進次郎氏で評価できるのは「靖国神社参拝」くらいである。
それ以外のことでは、まったくもって“国民の害虫”と化している。
靖国神社参拝は議員でなくても出来る。

庶民感覚のない貴族的な世襲によって議員をする政治家は必要ない!
政治家の世襲の問題は深刻である。
間違ってはいけないのは、親が政治家だから無条件で排除するべきということではない。
それもまた間違いである。

しかし、世の中の風潮は、2世議員、世襲議員歓迎であり、世襲の方が選挙に有利であることは間違いない。
また、世襲議員が他の議員よりも出世する傾向がある。
民主主義において世襲は本来あってはならないこと。

世襲議員の問題は、突き詰めれば「その人に政治家としての能力があるかどうか」に尽きる
その政治家としての能力とは、結局、「見識」である。
「政治的見識」、「庶民の心を理解する見識」、「立法するに足りうる見識」である。
その見識は必ず発言(言葉)に表れる
だから、その人が語る言葉を知れば、その人の見識が分る。

進次郎氏の言葉を聞く限り、判断を知る限り、政治家としての資質はあまりにもなさ過ぎる。
逆に、庶民を苦しめる存在としかなっていない。

庶民よ、怒れ!
進次郎氏がこれ以上、国政において大臣をつづけることは日本国民にとって不幸でしかない!
まして、進次郎氏が将来の総理大臣となるならば、日本国は滅びるだろう!

ご意見番は、断固として進次郎氏が総理大臣になること(将来のこと)を阻止する!
レジ袋有料化、スプーン有料化に呆れている人たちは、もっと声を大にして進次郎氏に抗議するべきである!

庶民の声を蔑ろにする進次郎氏のやっていることは、民主主義政治において、民衆を苦しめる悪政でしかない!

『レジ袋有料化はエコじゃない』

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


最新情報をチェックしよう!