『人の死をもてあそぶYouTuberにもの申す! ~現代社会に巣食うユーチューバーという「鬼」を退治せよ!~』

始めに重要なことを言います!

「人は死してもなお、尊厳が与えられるべきもの!」です。

【アイドルグループ『てぃんく♪』メンバーの七瀬雪乃さんが「不慮の死」】

名古屋市を拠点として活動している女性アイドルグループ『てぃんく♪』のメンバー七瀬雪乃さんが不慮の事故にあい緊急搬送され、意識不明の重体でICUに入ったが、10月17日の夜に亡くなりました。

『てぃんく♪』は、2015年に別名で結成され、2016年に現代の名称に変更された。

しかし、七瀬雪乃さんの所属事務所の発表(公式Twitter)に対して、世間では憶測が飛び交い、さらに悪質なユーチューバーが誹謗中傷する動画を投稿した。

それに対して七瀬雪乃さんの所属事務所は、以下の文面を公開した。

「現在YouTube、SNS、掲示板などで個人を貶める不愉快な投稿などがあるとご報告を頂いております。とても看過出来る問題では無く、絶対に許せません。ご遺族と共に厳正に対処させて頂きます。安らかに眠ってもらう為にも、そういった行為は絶対に辞めて頂くようお願い致します」

事務所側は遺族と相談の上、法的措置をとる可能性があるとしている。

(参考情報は、中日スポーツ・YAHOO!ニュース)

【アイドルグループ『てぃんく♪』の死を冒瀆するユーチューバー】

この17歳のアイドルの死を食い物にする輩(やから)が現れた!
信じられないことに、YouTube上で「彼女をひき逃げしたのは私です」などという動画を投稿した輩が出た。

これに対して事務所は法的処置を示唆し、世間はそのユーチューバーに対して非難の声を上げている。

アチキはこのニュースと寄せられたコメントを読んだが、驚く内容があった。
その一つは、
「死んだ人間には名誉感情がないから法的に問題がないのでは?」
というものだ、

現代人は「法律至上主義」に陥っている。
法律の上位概念として、法律以前として、「人として守るべき倫理・良心・真理」があるのだ。
法律に規定されていないからいいというのは、人間性の欠如を意味する。
それは唯物論でもある。

人間の本質は死してもなお存在する「魂」であり、「個性あるエネルギー体」である。
たとえ姿は見えなくとも、地上の様子を見ている、聞いている。
死者は肉体生命が終了しても存在している。

さらに、死者への冒瀆はその遺族への冒瀆でもある。
家族を失い悲しみに暮れる遺族の心の傷に塩を塗る行為である。
死者への冒瀆は許されることではない!

間違った世間の見解にもの申す!

人の死を食い物にしてYouTubeの再生回数を稼ぎ注目を浴びようとする行為は「鬼」の所業である。
人ではなく「鬼」である。
であるならば、「鬼滅の刃」をもって成敗する必要がある。

断じて今回のユーチューバーの行為をこのまま見逃してはいけない!

【七瀬雪乃さん「不慮の死」ニュースに対して寄せられたコメント】

七瀬雪乃さんの「不慮の死」報道に対してのコメント、及び七瀬雪乃さんを冒瀆したユーチューバーに対して怒りのコメントが多く寄せられている。
その一部を紹介する。

以下引用

「信じられない…。頭のおかしい人間は今後も居なくなることは無いと思います。こういう事案に厳正に対処するためにネット運営に関わる全ての機関、運営者には情報を保存するシステムの構築と、必要な場合にはそれを警察に開示する義務を負ってほしい。絶対に許してはいけません。自分の家族のことだったらと思うと…とても耐えられる行為ではないです。絶対に加害者を割り出して厳罰を!」

「事故で亡くなった方に誹謗中傷をする。これの目的が全くわからない。神経が理解できないというか、ヒトであって人では無い」

「どんな誹謗中傷か分からないけど、このように中身を書かずにニュースにすることにも原因があると思うけど。どんな事故なのかわからない、どんな誹謗中傷なのかもわからない、こんな報じ方したら、憶測(場合によってはデマ)が飛び交ってしまうのも必然かと。言えないなら発表しなければ良いのに。自然に消えていく芸能人なんて山ほどいるしね」

「牽制だけだと逆効果だと思いますけどね。『法的措置も』なんて記事よく見ますが実際に訴訟起こした例はあまりないですし。こういう状況が続くとただの脅しとしか思われません。実績ないと誹謗中傷してる人は減りませんよ」

「もう消されていますけど七瀬さんを誹謗中傷したのは坂口章(新西悠太)というYouTuber。ちなみに『ふいたチャンネル』でYouTubeやっています。志村けんさんや木村花さんが亡くなられた時に『死んでおめでとう、祝杯』とかYouTubeであげていました。池袋の事故の時の松永さんやその遺族をTwitterで馬鹿にしていました。本当にゆるせません」

「やばいと思ったのか、動画が消えて『謝罪動画』になってる」

このコメントの中に七瀬雪乃さんの死を冒瀆した人物の実名とチャンネル名があげられていますが、絶対にそれにアクセスしないでください。
こういう悪質な人物の狙いは自身のYouTubeのアクセス数を伸ばすことにあります。
興味は湧くかもしれませんが、絶対に視聴しないでください。

こうした悪質なユーチューバーを排除するには、ネットの世界で世間が「無視」するしか結局は方法がないのです。

YouTubeには“ゴミ”が溢れています。
YouTube上の“ゴミ”を排除するには徹底的に無視することです!

【故人への尊重と冒瀆について】

七瀬雪乃さんのニュースに関しては結局大きな論点が2つある。

ひとつは「不慮の死」に関して。
もう一つは「七瀬雪乃さんの死を冒瀆したユーチューバーへの怒り」

事務所側のリリースでは、七瀬雪乃さんが死亡した内容を「不慮の死」として詳しいことを知らせていないことが世間の憶測を呼んでいることと、それに不満に思っている人たちがいること。

これは、ご意見番から言わせれば「人の死の原因や様子を詳しく世間に公表する義務はどこにもない」ということを世間の人は理解するべきだ。
七瀬雪乃さんの事務所がどう判断したのかは分からないが、いくら芸能人だからと言ってその人の尊厳に対する情報を見ず知らずの世間に公表する義務もないし、世間の人はそれらの情報を求める権利もない。
そのことを知るべきだ。

「不慮の死」を本当は「自殺」ではないかと思っている人は多いだろうが、もし、そうだとしてもそれをニュースとして知らせなければならない理由はない。
「知りたい」ことと「知るべき」ことには明確な区別があることを理解するべきだ。

それと「死んだ人への誹謗中傷は法律的根拠がない」という論調があったが、それは間違いだ。
こうした人の考えに大きく欠落している観点は「もし、それが自分だったら」あるいは「もし、自分の家族や友人だったら」という考えである。

こうした意見を持つ人に質問する。

自分があの世に旅立とうとしているときに、自分を誹謗中傷している人がいたら許せますか?

あるいはあなたの大切な家族が亡くなったときに、その死を食い物にして冒瀆する人間を許せますか?

結局、死者を冒瀆する人間は「他人の傷みなど感知しない冷酷な人間」なのです。
それは人間の面をした「鬼」です。
人間世界の中に人間の面をした「鬼」が現代社会にいるのです。

死者を冒瀆し、他人の死を食い物にする輩は「鬼滅の刃」に討たれるべき!!

【鬼ユーチューバーには法的処分を!】

こうした誹謗中傷(今回は死者への冒瀆)があった場合に「法的措置を示唆」するという話は確かによく耳にします。
コメントで指摘されているように、「示唆」で終ってしまうケースもあります。
それは遺族の気持ちやさまざまな事情なので一概には言えないでしょう。

ですが、七瀬雪乃さんのケースは「通り魔による暴行傷害事件」に匹敵する事案であると、ご意見番は判断します。
多くの人たちが主張しているように、絶対にこのユーチューバーを許してはいけません!
断固、法的処置を取り、刑事罰を受けさせるべきです。
そうした行動がネット上で起こる誹謗中傷の抑止力となっていきます。
同じような被害をださないためにも七瀬雪乃さんの事務所には絶対に法的処置を取ってもらいたいものです。

《ユーチューバーを名乗る現代の「鬼退治」には兵法をもって臨むべき》

YouTube上には「鬼」や「妖魔」「天狗」「妖怪」が存在しています。
(真面目に言っていますよ)

坂口章(新西悠太)という人物は現代社会に現れた「鬼」です。

こうした鬼を退治するには「兵法」が必要です。

兵法で一番有名なのは「孫子の兵法」。
こうしたネット上で誹謗中傷、冒瀆する人間への兵法は、

「法的処置を先に進める」です。

つまり、「法的処置を取ることを示唆」してしまうと、相手は逃げてしまいます。
「法的処置を取ることを示唆」するのではなく、「法的措置を取ったことを事後報告」するのです。

YouTubeチャンネルを削除したり、アカウントを削除したり、記事を削除したりして、証拠隠蔽をします。
ですから、こうした誹謗中傷や死者への冒瀆があった場合は、報道によってこちらの意図(動き)を一切知らせないことです。
水面下において法的処置を素早く取り、相手が逃げる前に証拠を掴むのです。

本気で相手を処罰するならば、事前に「法的措置を取る」と示唆してしまうのは愚策です。

「静かなること林の如く」
「知られざること闇の如く」
で動くのです。

そして「速きこと風の如く」
「侵略すること火の如く」
素早く反撃するのです。

それには「こちらの行動を相手に知られないこと」と「素早い対処」が非常に大切です。

七瀬雪乃さんの事務所はすでに「法的措置を示唆」と報道してしまっているので、この兵法は取れませんが、こうしたネット上での「鬼退治」をするには兵法を持ってすることです。

ネットに巣食う鬼は、事前に逃げる手段を用意しているからです。

鬼は退治するものと思って、ネット上に巣食う人間の面をした鬼たちを許してはいけません!

最後までお読みくださり、ありがとうござりんした。


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