『新型コロナワクチン特例承認取消訴訟にエールを送る!【前編】 ~メディアの偏向報道にもの申す!~』

新型コロナワクチン特例承認取消訴訟が始まった

《新型コロナワクチン特例取り消し訴訟の報道について》

『新型コロナワクチン特例承認取り消し』を求める訴訟の第1回口頭弁論が10月12日(火)、東京地裁にて行われた。

原告側の訴訟理由は、「ワクチンの安全性の科学的証明がなされていないこと」
他に「マスクの効果にも疑問がある」と主張している。
原告側は約300人の集団。

《メディアの報道の伝え方は偏向報道》

この訴訟においてメディアの報道の仕方に大問題がある。
メディア(新聞、テレビ局)とは、報道機関である。
報道機関の役割、使命とは、「真実を明らかにする」「事実を隠さずありのままに伝える」「公平な立場で物事を捉えて伝える」「権力の影響を受けずに正しさを求め、それを伝える」である。

この「新型コロナワクチン特例承認取消訴訟」では、そうした報道機関としての役割と使命を放棄しているとしか言いようがない。
(メディアは常にそうしてきている)

〈タイトルに見る偏向報道〉

以下はアチキが資料とした情報(記事)のタイトルです。
「タイトル」とは、一言で記事の内容(主張の内容)を表したものです。
読者をひきつけ、訴えたい主張の核を織り込みます。
ですから、タイトルを見れば主張者のメイン論調が見えてきます。

検証します。

「日刊スポーツ」のタイトル

『新型コロナワクチン特例承認取り消し訴訟で東京地裁にノーマスク数百人

「KYODO(共同通信)」のタイトル

数百人マスクせず混乱、東京地裁ワクチン訴訟で』

「弁護士ドットコムニュース」のタイトル

ノーマスク集団、東京地裁に集結して大混乱 コロナワクチンめぐる裁判で』

この3つのタイトルからくる印象は「原告側がマスク着用をしないで裁判所に押し寄せたことによって裁判が混乱した」というものです。
ポイントを指摘すると「マスクをしていない」=「混乱が起きた」ということです。
これは、訴訟の内容そのものでもなく、原告側の主張の核でもありません
明らかに「訴訟を起こした原告側」を「マスク着用しないこと」によって悪印象を読者に与えるものでしかありません。

これを称して「偏向報道」または「世論操作」と言うのです。
ですが、こうしたメディアが長年やってきた国民(読者、視聴者)を騙す手法は、SNSが発達した現代では、もはや通用しなくなっているのです。
それに気がつかない報道機関には知恵がないと言えます。

〈報道内容に見る偏向報道〉

タイトルが偏向報道ですから、内容に関しては読むに値しないと思われます。
検証すると、内容には以下のような共通する点があります。

「原告側、及び傍聴者がマスクを着けていないことを報道」
「裁判(訴訟)とは関係ない手荷物検査での様子を報道」
「原告側及び傍聴者の数が多いために東京地裁に人が溢れて混乱をしている様子を報道」

というものです。
例えばこんな記事となっています。

以下引用

「東京地裁は取材に『マスクをしていない来庁者が多数参集し、来庁された方に不安を抱かせる結果となってしまったことは遺憾だ。安全確保のため、専門的知見に基づき、今後もマスク着用の協力をお願いする』とコメントした」
(日刊スポーツ)

「裁判所の建物に入るための手荷物検査には長い行列ができた。検査に時間がかかり、別の訴訟の関係者が『開廷時間に間に合わない』と警備員に訴える場面も。1階のロビーや、ワクチン訴訟がある7階のフロアも、マスクをしない人であふれかえった
(KYODO)

「小雨がふるなか、参加者たちがマスクをつけずに話をする様子があちらこちらで見られた。雨にかき消されるためか、声は大きくはないものの、マスクをつけずに語る人たちを目にするのは久々だった。傍聴後に集会が行われるカフェの名前なども聞こえた。数名の警察や裁判所職員も立ち並び、彼らの動向を注視していた。なにも知らない駅の利用者が、最寄りの東京メトロ霞が関駅A1口からこの光景をみて、ギョッとした表情を浮かべるような場面もあった。駅構内でも、同様の目的でやってきたと思われるノーマスクの人たちが、話し込む様子もちらほら見られた」
(弁護士ドットコムニュース)

とあります。
この3つで一番強く偏向報道の特徴が出ているのが「弁護士ドットコムニュース」でしょう。

訴訟の理由や裁判のやり取りではなく、裁判時における周辺の様子や状況を報道内容とする「問題のすり替え」が共通する特徴です。

この3つの報道内容は、事実を正確に伝えなければならないはずの報道機関が、訴訟の内容にほとんど触れずなぜ原告側が訴訟を起こしたのか、正確に聞き取り取材もせずに、マスク着用をしていないから原告側には正義はない、と言わんばかりの報道です。
つまり、政府と官僚組織、製薬会社、そしてメディアは共同戦線を張っている仲間だということです。

(情報は、「日刊スポーツ」「KYODO」「弁護士ドットコムニュース」など)

本質を伝えない報道機関は無用の長物!

《報道記事に抗議する国民の声》

上記のメディアによる報道内容に抗議の声をあげている国民が多くいます。
それを伝えます。

なお、ここで引用する投稿された意見は、ご意見番が賛同、共感する意見です。
ご注意ください。
(なお、その点について文句がある人もいるでしょうが、アチキは報道機関ではなく、一個人であると言っておきます)

以下引用

「『ノーマスク』という言葉ばかりを繰り返し強調している。問題はそこじゃない。ちゃんとした記事を書くように」

「何だこの記事
印象操作ひどくて、結局何のどんな裁判かを正確に伝えてない記事にする意味なし
記者の誇りがない魂を売った人間が書いたのだろう」

「『ノーマスク』と書くことで、焦点をぼかそうとしているDS記事」

「マスクはあくまで『お願い』だからな。本当に報じなければいけないのはソコじゃない。それができない以上、『報道』の看板は下ろした方がいい」

「偏向報道すごいな。マスクのことに触れる前に、なぜこういう訴訟が起きたんでしょうね

「どんだけ貶めたいのか、呆れしかない。
こんな駄文しか書けない自分を恥じた方がいい。
マスクに焦点をあてて問題をすり替えている。
この訴訟は死者、重篤者の多すぎるワクチンにたいして是非を問う大切なもの
良識ある記者さんがもしいるなら、後世に残す公正な記事をぜひ書いていただきたいです」

訴訟の意味

《重すぎる訴訟の意義》

この訴訟はワクチン特例承認取り消しに対する訴訟ですが、問題の本質は引用したコメントにあったように「この訴訟は死者、重篤者の多すぎるワクチンにたいして是非を問う大切なもの」なのです。

つまり、ワクチン接種とは病気に罹患した人へのリスクをともなう治療とは違って、健康な人へ予防目的(疫病にかからない、または重症化しないなど)のために行うものなのです。

もう一度言います。
ワクチン接種は「健康な人」にするものなのです。
対象者は、病気の治療とは違って、もともと健康に問題がない人なのです。
ですから、予防接種によって健康被害または死亡などの被害がでることは限りなく0でなければならないのです。

しかし、どんな薬剤(ワクチン含む)であっても副作用のリスクはあります。
だからこそ、副作用のない薬剤を開発し、副作用の少ない薬剤を使用しなければならないのです。
そこに政府や厚生労働省の責任があるのです。

その本質から国民の目をそらそうとする報道は報道機関としてはあるまじき行為です。

《今後発生すると予想される訴訟とは?》

今回の訴訟は新型コロナワクチンの特例承認取り消しの訴訟ですが、今後は別の訴訟が多く発生するであろうと予想されます。

それは「新型コロナワクチンによる被害を訴える訴訟」です。

それによって「ワクチン接種と接種後の死亡や重篤な服作用の因果関係」も究明されていくでしょう。

この戦いはふたつに一つです。
政府と製薬会社が権力等によって、ワクチン接種被害者を力でねじ伏せ真実を隠蔽するか、権力に対して国民の多くが声をあげ立ち上がって真実を明らかにして政府の悪事をさらけ出すか、このどちらかしかありません。

ご意見番は、「新型コロナワクチン特例承認取消訴訟」を起こした方々の勇気と行動力に敬意を表し、エールを送ります!!

【後編】は今回の裁判を傍聴した方のブログを引用しながら、裁判の様子や問題点を探っていきます。

『【後編】東京地裁の裁判長の暴挙は法治国家と国民への冒瀆!』につづく。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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