『波乱の幕開け!2024年! ~世界に残されるのは希望か、それとも絶望か?~』

はじめに

2024年元旦午後4時10分頃、石川県志賀町で震度7(マグニチュード7.6)の大地震発生。
石川県能登などに大津波警報が発令された。

まずは、被災され亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災されて日常生活が壊されたすべての方々の日常が一日も早く戻ることを祈念いたします。

最初に、重要な主張をします。

本年、2024年が日本を含む“世界の分岐点”である。
日本及び世界が絶望の闇に沈むのか、未来に希望を繋ぐのかの分岐点となる。

ということです。
事は深刻です。
事は重大です。

国民を政治的不幸にするものの正体が何かおわかりでしょうか?
それが本記事の主旨となります。

この記事を読んでいる人は基本的に日本人だと思いますのでお聞きします。
日本国民であるあなたは「民主主義」を正しく理解していますか?
あなたは国民としての権利や福利は誰が生み出していると思いますか?
それを正しく理解せず、本年2024年はあり得ない、と言っておきます。

2023年の年頭の記事において、「全体主義の足音が聞こえる」と主張しましたが、その通りの1年であったのではないでしょうか。

正直に言うと、日本の歴史を考えると「民主主義」という政治は民衆の側からすれば肌感覚として身についていないのではないかとしか思えません(一部の人たちを除いて)。
ひとつ重要なことを指摘します。
私が覚えている限りでは、日本の歴史において「民衆が革命を起こしたことはない」と記憶しています。
中世日本から近代にいたるまで“民衆”が起こした革命がない、これが日本の国民性(国民としての性質)であるように思えます。
(注:農民などの一揆や反乱などは起こっている)

この国民性を真に脱出できるかどうかが日本国と日本国民の今後の運命を決めていくと言っておきます。
ここで言う国民性とは、「お上まかせの体質」「何かと言うと政治権力に頼る性質」「権力者に盲目的に従ってしまう体質」「空気で動く性質」などです。
つまり、民衆(国民)が主体となって自分たちの生活、社会、さらには国家を作り出していこうとする意識が希薄だということです(一部の人たちを除いて)。
建前上の民主主義国家において、こうしたことは権力者にとって都合の良いことであるのです。
もっと言うと、そうした国民性を権力者たちは暗黙の了解として“利用している”ということです。

年末の記事で提示しましたが、DS(グローバリスト)や共産主義者などの悪い奴らの手口は「騙して事を成す」なのです。
「騙す」から始まるのです。
初めに騙し(嘘)ありなのです。
さらに騙しを隠蔽して真実を闇に葬る
これが悪い奴らの手口です。
真実を見抜くには知恵(見識)が必要ですが、その知恵(見識)を発揮するには、民衆が主体的な意識に目覚めなければなりません。
民衆が自分たちの幸不幸に対して政治へ積極的に興味関心を持って関与する、これなくして民主主義国家における国民の幸福は実現できないのです。
なぜならば、権力者が主権者である国民から預かっている権力を自分たちの都合の良いように使用するからです。

政治家まかせの政治では真に国民は幸福になりません。
これは民主主義政治の欠点なのです。
これを通常は「衆愚政治」といいます。
国民を暗愚にして、政治から目を背けさせ、“特定の勢力による特定の勢力のための政治”を行うのです。
これは本質において民主主義ではないのです。
日本国民が真の民主主義に目覚めるかどうか、これが日本の未来を決定づけると言っておきます。

正直に言うと、私の肌感覚からすると「絶望間際」だと感じています。
昔から政治が乱れると天変地異が起こると言われています。
しかし、今回の能登半島地震が自然災害なのかどうかということに関しては、ネット上では疑惑が渦巻いています。
こうした疑惑を「陰謀論」だと片付けてしまう人は、終わってます!
その真偽はこの記事では論じませんが、そうした疑惑に対してどう反応するべきか、ということに今回のテーマが関係していると言っておきます。

2024年、世界と日本の運命の分岐点とは?

《世界の未来を決定づける分岐点》

2024年以降の世界を待ち受けるのは果たして「絶望」か、それとも「希望」か、それが決まるのが今年であると思われます。
世界の未来を決定づける分岐点は複数あります。
その総合によって世界の運命は決まっていくでしょう。

世界の未来を決定づける主な分岐点

1.台湾総統選挙
2.ロシア大統領選挙
3.WHO総会(パンデミック条約及びIHR改訂)
4.アメリカ合衆国大統領選挙

〈台湾総統選挙〉

台湾総統選挙
間近に迫った来週1月13日に台湾総統選挙が行われます。
選挙戦は、与党・民進党の頼清徳氏と最大野党の国民党の侯友宜氏及び野党第二党・民衆党の柯文哲氏の3人が争います。
選挙戦の争点とされているのが「中国」との関係。
民進党の頼清徳氏は、「台湾を事実上の主権国家及び独立国家」と主張しているのに対し、野党の2人は「台湾は中国の一部」と主張しています。
この違いは大きすぎる。
まさに台湾の運命を決める選挙戦となるでしょう。

この台湾総統選挙は日本の防衛上大いに関係があります。
民進党が勝利すれば、現状の台湾が維持され、中国の「静かなる侵略(乗っ取り作戦)」に対する防御となりますが、国民党及び民衆党が勝利すれば、「乗っ取り」が進み、やがて台湾は台湾でなくなり、中国の一部となるでしょう。
台湾が中国の一部となるということは、日本との国境がより近くなり、日本のすぐそばに野心的、侵略的な国家が存在することになり、日本における「侵略の危機」は待ったなしとなります。

台湾総統選挙は、アジア情勢を決め、日本の命運を左右し、世界に影響を及ぼすものです。
この記事をアップして6日後に結果がでます。
はたして結果はいかに?

1点付け加えます。
国際法の観点からみれば、台湾は「国家としての資格」を有していることは伝えておきます。

〈ロシア大統領選挙〉

ロシア大統領選挙
3月17日、ロシア大統領選挙が行われる。
しかし、ロシアの大統領選挙はプーチン氏の実質的な「信任投票」となり、プーチン氏が5選を果たすだろう。
いや、そうでなければならない。
DSは、プーチン氏率いるロシアを悪の大国とするために必死に情報操作しているが、プーチン氏は紛れもなくDSと戦う戦士である。
もし、ロシアからプーチン大統領が消えることになれば、世界は一気にグローバリズム政策の大波をかぶるだろう。

プーチン大統領なくして世界の未来はない、と言える。
地球統一政府の樹立を防ぐためには絶対に必要な人物である。
反グローバリズムであるならば、そのことを胸に刻んで欲しい!

〈WHO総会(パンデミック条約及びIHR改訂)〉

WHO総会(パンデミック条約及びIHR改訂)
これこそ、世界を大きく変えてしまうものであることは間違いない。
もし、WHOの企みが通ってしまったならば、世界から「自由」「民主」「信仰」は消えていくだろう。
代わりにDSによる地球統一政府が顔をのぞかせる。
独裁権力が幅を利かせ、富裕層と貧困層の格差がひらく「超格差社会」となっていく。
また、監視社会、不自由で人権を否定された民衆奴隷化社会の到来となる。
嘘をついても平気で違法行為もいとわないDS(グローバリスト)たちの栄華の時代の始まりとなるだろう。
しかし、それは「終わりの始まり」であることを伝えておく。
意味はここでは記さない。

パンデミック条約及びIHR改訂については別記事でさんざん語ったのでここではこれ以上語らない。
しかし、日本を含む世界の国々の命運を握っていることは間違いない。

〈アメリカ合衆国大統領選挙〉

アメリカ合衆国大統領選挙
11月5日火曜日、世界の運命を決するアメリカ合衆国大統領選挙が行われる。
民主党からはジョー・バイデン氏が再選を狙って出馬、対抗するは共和党から前大統領のドナルド・トランプ氏が出馬を表明している。また、フロリダ州知事のロン・デサンティス氏が指名争いに名乗りを上げている。
しかし、共和党はトランプ候補となるだろう。

世界はいま、地球統一政府樹立へ大きく舵を切っている。
そのDSの野望を打ち破るには絶対にトランプ大統領の存在が欠かせない
トランプ大統領なくば(トランプ氏が大統領とならねば)、世界は闇に沈む

しかし、問題がある。
米連邦最高裁が、トランプ氏の大統領選挙への参加する資格がないと言い出した。
これは大統領選挙に出るものは合衆国憲法に反してはならないという主張である。
2020年に起きた「議会襲撃事件」をトランプ氏の責任(黒幕)と“嘘”をついて大統領選挙に出馬することを阻止しようとしている。
だが、世界の民衆は知っている。
議会襲撃事件は、仕組まれたものであることを。
トランプ氏に責任がないことを。
つまり、DSは裁判所まで支配下におき、大嘘をついてまで、トランプ氏が大統領に復帰することを阻止しようとしているのだ。
これはそれほどトランプ大統領復活を“恐れている”ということを意味する。
なぜならば、再選を果たすトランプ大統領は1期目のトランプ大統領ではないからだ。
DSの力を熟知し、DS排除に熱意を燃やし決意を固めているからだ。

はっきりと言う。
もし、トランプ大統領が2024年11月5日(就任は2025年)に誕生しなければ、世界はDSの闇に沈んでいくことになるだろう。
民衆にとっては隷従への道となる。
地球統一政府が本格始動すれば、民衆は奴隷となる。

DSは今回も選挙違反をするはずだ。
どんな手を企んでくるのか。
しかし、トランプ氏はそれを見越して対策を打つだろう。

2024年の大統領選挙こそ、世界の未来を決める最重要課題である。
日本においても同じ。
トランプ大統領が誕生したその余波は日本DSにも及ぶだろう。

つくづく私がアメリカ国民でないことを悔やむ!
だが、私は日本人であることを誇りに思う。
だから、DSの操り人形である自民党政権とこの国の主権者として戦う。
自民党政権こそ日本を滅ぼす亡国政権であることを一人でも多くの日本国民が知るべき!

トランプ大統領復活を強く祈る!

《日本の未来を決定づける分岐点》

日本の未来を決定づける分岐点

1.WHO総会(パンデミック条約及びIHR改訂) 今年5月
2.憲法改正(緊急事態条項含む) 時期は2月~6月の予定
3.国民投票(憲法改正の) 時期は7月末ごろから8月初旬の予定
4.岸田総裁任期満了 今年9月

日本政府(岸田売国奴政権)が予定しているのは上記の政治課題です。
岸田総理は、能登半島地震の救済もいまだ見えない1月4日の年頭のあいさつにおいて、「憲法改正への意欲」を見せました。
これは言語道断の所業でしかありません。
国民のみなさんこの時の岸田総理の姿を見ましたか?
下を向いて原稿を読んでいましたね(普段からいつもそうです)。
その原稿は誰が書いたものでしょうか?
かりにも総理大臣という立場ならば、自分の信念があるというならば、原稿など読まず上を向いて自分の心から言葉を紡ぎ出しなさい、と言いたい。
情けないという言葉では表現できない「無能の極み」です。

日本国民は知るべきです。
岸田政権は、DSの操り人形に過ぎず、世界統一政府樹立を目指す同じ穴の狢なのです。
日本国政府は、被害者の立場ではなく、加害者側なのです。
それを日本国民は見逃すのですか?
異議を唱えないのですか?
賛同するのですか?
黙って見逃すのですか?
無関心、沈黙をするのですか?
伝統ある日本国の運命を売国政権に委ねたままでいいのですか?
自民党が存在する限り、日本国民にとっての明るい未来はありません。
自民党がある限り、日本国民の自由と人権は奪われます。

ひとつ付け加えます。
自民党がダメだから、他の政党を支持しようと考えているならば、既存政党を支持しても同じ結果になるだけだと言っておきます。
ここで言う既存政党とは、“現時点”で国政政党となっている党という意味です。
それともうひとつ、自民党の亜種のような偽保守の党にも注意が必要です。
政策や理念がほとんど自民党と同じ党を支持しても日本の未来は閉ざされます。

ではどうするべきか? と問われれば、いまだ世間に認知されていない保守の政策を持っている政党に注目するべきだと言っておきます。
(このことは別記事で書くかもしれません???)

WHOの正体

《WHOの正体とは?》

1948年に発足したWHO(世界保健機関)ですが、初代事務局長を務めた人物の言葉からWHOとはどんな組織なのか、真の目的が何なのかを理解することができます。

WHO初代事務局長 ジョージ・ブロック・チザム語録

世界政府を実現するためには、個人主義、愛国心、家族のしきたり、宗教の教義などを人びとの心から取り除く必要がある」

お分かりですか?
WHO初代事務局長が「世界政府を実現するためには…」と語っているのです。
WHOとは、創立当時からグローバリズムなのです。
そもそも国連自体がグローバリズムなのです。
WHOとは、グローバリズム政策を打ち出し、世界政府を樹立するための“装置”としての役割を持っていると言っても過言ではないでしょう。
ただし、WHOの過去の活動のすべてが悪だとは言いません。
ですが、それは所詮仮面であり、隠れ蓑にしか過ぎなかったことを知るべきでしょう。

WHOという国際組織は、「国家の破壊」を“秘密指令”として持っているということです。
時機到来、WHOは仮面、隠れ蓑をかなぐり捨てて本来の正体を現したのです。
日本が自由であるためには、日本国の伝統を守るためには、日本国民の自由と人権を守るためには「WHO脱退」しか道はありません。

民主主義国家における運命の決定権を持っている存在とは?

《国民が愚かであればあるほど、民主主義は失われていく》

いつの時代でも権力者は民衆を「衆愚」にし、衆愚なることを利用し、権力を振るうのです。
近代の民主主義国家において、民衆を衆愚にするための道具こそ「メディア」なのです。
その手口は「フェイク情報の流出」「情報操作」「洗脳」なのです。

これを民衆の多くが見抜けるか見抜かないか、これによって傲慢な権力者による衆愚政治が行われるか、民衆による真の民主主義政治が行われるかが分かれるのです。

権力者や大手メディアが嘘をつくはずがない、騙すはずがない、などと思っているならば、それは政治を知らぬ愚か者です。
国民が愚かであればあるほど、独裁者になりたがる傲慢な権力者は微笑みます。
国民が愚かであればあるほど、民主主義は失われていく、ということを日本国民は知るべきです!

《最大の悲劇は、善人たちの沈黙と無関心》

マーティン・ルーサー・キング・Jrの言葉

「最も悲劇的なのは、悪人の辛辣な言葉や暴力ではなく、善人たちの恐ろしいまでの沈黙と無関心である沈黙は暴力の陰に隠れた同罪者である

政治への無関心、
政治権力者への依存、
政権への追従、
政治腐敗への沈黙、
政治改革への無関心、
これらこそ権力者による権力の横暴の“共犯”なのです。
独裁者は、政治への無関心、政治腐敗への沈黙をことのほか喜びます。

政治への「沈黙」と「無関心」、これこそ衆愚政治を生み出す根源なのです。
民衆が沈黙し、無関心であればこそ、民主主義政治における横暴がまかり通るのです。
主権者である国民が真に目覚めていれば、権力者は横暴ができないのです。
この政治力学に気がつかねばなりません。

あなたはこの日本国の主権者なのです。
いますぐ、「沈黙」と「無関心」を捨ててください。
「真実」を求めてください。
あなたができる「行動」をしてください。
主権者としての「声」をあげてください。
あなたが声を上げず、腐敗した政治に無関心を装い、政治改革に意欲を見せずに沈黙するならば、日本は闇に沈むでしょう。
あなたとあなたの家族、そして未来の子供たちの運命はそこにかかっているのです。

もう一度言います。
民主主義国家における民衆(国民)が、政治に沈黙と無関心であれば、民主主義は実質的に消滅にます。
民主主義国家における民衆(国民)が、政治に沈黙と無関心であればあるほど、権力者の暴走が起こります。
その果実を味わうのは国民なのです。

民主主義とは、国民が政治に興味関心を持ち、声をあげ、主権者としての要望を奉仕者である代議士に突き付け、自分たちの意に反する政治に対して意を唱えることから始まるのです。
これを理解しない民主主義国家の国民は出現した独裁者に隷従する運命となるでしょう。
国民が主権者として目覚めること、これが日本国において急務なのです!
あなたは自分がこの国の「主権者」であると認識していますか?

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最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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