『木村花さんへ誹謗中傷した人たちが罪悪感に襲われている? ~誹謗中傷加害者の立ち直りへの道~』

木村花さんへ誹謗中傷した人たちを含めた誹謗中傷経験者にこの記事を贈る。

【木村花さんに誹謗中傷した人たちが悩み相談していた】

毎日新聞(デジタル)によると、木村花さんを誹謗中傷した人たちの悩み相談がNPO法人「あなたのいばしょ」に寄せられていたようだ。

NPO法人「あなたのいばしょ」は、名乗らなくてもカウンセラーに悩みを相談できる相談窓口。
「あなたのいばしょ」が運営するチャットのなかに、木村花さんの死去後、花さんへの誹謗中傷を書き込んだという相談が、7月初旬までに10件あったという。
相談者は10代~30代の男女で、うち8件は10代女性だという。

つまり、ほとんどが10代の女性ということだ。
これは誹謗中傷した人たち全体の統計ではないが、ひとつの傾向性が見えてくると思われる。
要するに、若い女性たちが花さんに対して誹謗中傷したことが浮き彫りに出ていると、アチキは予想している。

花さんを誹謗中傷した人たちの中心層は、花さんに近い世代(年齢)、同じ女性ということだ。

〈誹謗中傷した人たちの現在の心情は〉

以下引用

「死に追いやってしまった」
「逮捕されるのが怖い」
「花ちゃんの命を奪ってしまったかもしれない」
「苦しいです」

「もっとこうした方がいいよ、という気持ちで書き込んだ」
「誹謗中傷だったかも」
「誰にも話せなかった」
「私は生きていいのかわかんない」

〈御意見番の見解〉

上記の言葉(相談内容)は、公開された一部にしか過ぎない。
おそらく公開できないような言葉(相談内容)があるはずだ。

公開された言葉だけをご意見番が読み解く。
まず花さんの死に罪悪感を持っている人がいる一方で、自己防衛、自己保存をいまだにしている人がいると思われる。

「逮捕されるのが怖い」というものは、罪の自覚はあるものの、自分の身の安全を優先する心理である。
だが、罪の自覚、罪悪感があればまだいい。
罪の自覚があれば、立ち直りと救いのチャンスはあるだろう。

問題は2つ。
こうした相談所などに悩みを打ち明けられず、孤独で罪悪感を抱え込んでしまう人たち。
それとは逆に、「何が悪いんだ」と、誹謗中傷した後も花さんの死に責任をまったく感じず、罪悪感もなく、開き直り、すっとぼけている人たち。

前者と後者の扱いは全く逆。
前者にはカウンセリングや寄り添いが必要です。
なぜなら、こうした人の中から第二の花さんが出てしまう可能性があるからだ。

後者は、確信犯的悪者。
こうした人物には、つける薬はない。
こうした人物には法的処罰を与えるしかない。
徹底的に悪事の糾弾することが、こうした人が人の心を取り戻すことに繋がると認識することだ。

神や天使は、悪魔と闘い、倒すことで改心を求めるものだ。
それが悪質な者への救済の道でもある。

【花さんの母親響子さんの思いとは?】

誹謗中傷した人たちを十把一絡げには本来できないが、あえて言う。
誹謗中傷した人たちに問う。

「あなたたちは、木村花さんを22年間大切に育ててきた母親の気持ちを考えたことがあるのか?」と。
「子供を失った親の気持ちを理解できるのか?」と。

花さんを誹謗中傷した人たちの多くが若者と思われるから、母響子さんの気持ちなど想像することも出来ないのだろう。
すでに罪悪感にとらわれているひとにいうのは酷だとは思うが、あえて言う。
良く聞きなさい!

「親として子に先立たれるほど悲しいことはない」
「親とすれば、たった22年間しか我が子と一緒にいられないということは残酷すぎる」

まして、響子さんはシングルマザーとしてひとりで花さんを育ててきた。
親ひとり子一人の家族だった。
たったひとりしかいない我が子を奪われた親の気持ちは、自身が親にならない限りとうてい分からないだろう。

人ひとりの命を奪うということは、ひとりの悲しみ、苦しみでは済まないということを知ってください。
母響子さんは、我が子がこの世から消えた瞬間から、耐えがたい苦しみと悲しみ、そして怒りの入り混じった複雑な感情に襲われているのです。
それを知ってください。

【コスチューム事件の不可思議な点】

アチキは木村花さんのSNS上の誹謗中傷に関することで不思議だな~と思うことがありんす。
それは、「コスチューム事件」のことです。
花さんが試合用のコスチュームを間違って洗濯し、縮ませてしまった快さんに対して暴力を振るったことに誹謗中傷が寄せられた。
それはある程度理解できる。
だが、なぜそれだけなのか?

なぜ花さんだけが誹謗中傷される対象となったのか?

それが不思議だと言っているのです。

そもそもの原因は快さんが花さんの大切なコスチュームを台無しにしたことにあるはず。
だとすると、快さんにまず誹謗中傷が行かなければならないはず。
根本的に悪いのは快さんのはず。
その快さんの罪はスルーされて、なぜ花さんの怒りだけが誹謗中傷されなければならなかったのか?
という不思議な図式がそこにあるのです。

本来、快さんこそ責められるべきであり、花さんは同情されるべき存在であったはず

たしかに、快さんの帽子を飛ばしたという暴力的行為は褒められることではないですが、その程度のことは、世間のあちらこちらでおきているのではないですか?

花さんは快さんの身体に暴力を振るっていない、これは事実。
帽子を飛ばした行為は暴力的行為だが、暴行罪ではない、それが事実。

なのに、どうして快さんの罪は糾弾されずに、花さんの行動だけがあれほど糾弾されてしまったのか?
そこにこそ今回の問題の本質があるのです。
それこそ真犯人の“見えざる糸”なのです。

【木村花さんの死の真相は?】

これはあくまでもアチキの私見であり、見立てであることを初めに伝えておく。

《花さんを死に追いやった実行犯》

快さんの罪をスルーして、花さんに誹謗中傷を浴びせて苦しめた人たちは間違いなく花さんの死に責任があります。
例えて言えば、誹謗中傷をした人たちは花さんを死に追いやった実行犯です。

ですが、極端な言い方をすれば、誹謗中傷した人たちもある意味で被害にあっているといえるかもしれません。
そう仕向けた存在がいるからです。
背後でそう仕向けた存在がいるのです。

ある意味では、誹謗中傷した人たちはその存在によって踊らされた、とも言えるのです。
(ただし、誹謗中傷した人たちの罪は厳然として存在します)

《花さんを死に追いやった真犯人》

木村花さんの心を傷つけ絶望の淵に追いやった真犯人は、テラスハウス制作陣です。
その罪は番組の放送権を持つフジテレビに帰属します。

すでに花さんの母親響子さんによって、テラスハウスの「やらせ」は公表されています。
それは到底言い逃れできないレベルです。

同意書(誓約書)によって花さんという人間の個性の自由を奪い、視聴率最優先の発想からSNSで炎上させることによって視聴者の注目を集めるために「やらせ指示」を出した。
そのことで花さんの「素直で従順」な人柄を踏みにじり、人間不信にさせ、花さんが自身の演じているヒール役に精神的に苦しむことになり、追い打ちをかけるようにまったくの見ず知らずの他人から誹謗中傷をされる事態にさらされた。
その状況に手を差し伸べることもなく、救済することもなく、むしろ花さんを生贄にすることで番組を盛り上げようとした。
そう、テラスハウス制作者こそ、花さんを死に追いやった真犯人なのです。

BPOは母響子さんの申し立てに対して、真摯にフジテレビに調査をし、花さんの人権侵害に対してフジテレビを処罰するべきです。

【誹謗中傷した人たちが立ち直るためには】

《反省と謝罪しかない》

人間は誰しも間違いを犯すものです。
人間なら悪事の一つくらいするものです。
ですが、人の命を奪うことは許されません

人の命の問題を、単なる肉体的生命と考えてはいけません。
人間の本質は「心」です。
「心」という精神エネルギーこそが人間の命(存在)なのです。
人間が犯してはいけない罪に「人の心を傷つける」ことがあります。

この世にある「法律」は、人間の肉体を傷つけること財産を奪うことなどを規定していますが、それだけでは人間の真の幸福を守ることにはならないのです。
人の心に深い傷をつけることは、人としての倫理からすれば犯罪と同じなのです。
たとえそれが刑法に触れなくても。
他人の心を傷つけるということは、それだけで罪なのです。

まして、花さんへ誹謗中傷した人たちに、花さんを誹謗中傷する権利がどこにあったのですか?
花さんを教育している親や教師、または上司などが教育や躾のために、花さんの間違いを修正するためならば、正当な理由があります。
ですが、花さんを育ててきたわけでも、ましてや友人でもない人が、花さんを誹謗中傷するにはそれ相当の理由が必要となります。

花さんへの誹謗中傷は単なるイジメであり、花さんの心への暴行でしかありません

長々と述べましたが、要するにまず必要なことは「罪の自覚」です。
罪を自覚したなら、「反省」しなさい。
その反省は、あなたが人生を閉じるまで続くと思ってください。

反省とはパフォーマンスでも、儀式でもありません。
人間は反省することで、心の汚れを流し落とすことができます。
そして、なにより花さんへの謝罪の意味があります。

心の中でいいので、花さんへ心の底から謝罪してください。
自分の吐いた言葉を反省してください。

言葉はそのときの心境とリンクしています。
なぜ、そのような言葉(誹謗中傷)を書き込んでしまったのか、その原因を考えて見てください。
ものごとのすべては「原因と結果の法則」で成り立っています。
別のことでイライラしていた、日常に不満を抱えていた、間違った正義感だった、花さんのようなタイプが嫌いだった、など、誹謗中傷してしまった背景になんらかの心理的要因があったはずです。
それらを見つめてください。
花さんへ誹謗中傷してしまった自分の心境を見つめなおしてください。
それが本当の意味の反省です。

アチキは思う。
たとえ過ちを犯しても、素直に自分の罪を認め、心の底から謝罪し、悔い改めているならば、きっといつの日か花さんは許してくれるだろうと。

だが、簡単に許されると思わないほうがいいだろう。
反省と謝罪の気持ちだけでは許されない。
許されるためには、必要なことがあります。

《更生としての社会貢献》

花さんに謝罪の気持ちがあるのなら、母響子さんに懺悔したいなら、

二度と「誹謗中傷はしない」と誓うことです。
さらに更生(生まれ変わる)の意味を持つ行動をすることです。

それは、誹謗中傷をいまだに続けている人を止めさせる行動を取ることです。
誹謗中傷した経験をしたことをもって、誹謗中傷の抑止力としての行動を取ることです。
それが本当の意味での更生であり、反省した人の姿です。

二度と誹謗中傷はしないと誓い、花さんと同じように誹謗中傷によって苦しむ人を救済する、または誹謗中傷を止めさせる行為をすることです。

その姿を天国から花さんが見たら、いつの日か許してくれると思います。

【誹謗中傷した人たちへ贈る言葉】

木村花さんへ誹謗中傷した人はひとりではない。
だから誰に一番責任があるかという問題は非常に付けにくい。
だからといって責任がないわけではない。
そこを勘違いしないほうがいい。

人のやることに間違いはつきものですが、「取り返しのつかないこと」「やってはいけない限界」はあるのです。

集団でSNS上に誹謗中傷するということは、集団イジメ、集団リンチなのです。
その片棒を担いだとしたら、その罪は生涯背負っていくしかないのです。

《誹謗中傷した人たちへ贈る言葉》

生まれ変わりなさい!
人の心の傷みの分かる人間へと生まれ変わるのです。

間違った正義感ではなく、正しい人としての倫理観を持つのです。
反省と更生の証拠としての行動が必要です。
自己保身は止めなさい。

花さんの死に責任を感じるならば、世間から誹謗中傷を無くすために行動しなさい!
それが“償い”というものです。

最後までお読みくださり、ありがとうござりんす。


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