先に【前編】【後編】をお読みいただくと【追記編】の理解が進みます。
スマートシティは未来都市なのか?
《スマートシティとは?》
内閣府HPより引用
スマートシティは、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域。
SMBC日興証券HPより引用
スマートシティとは、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)などの先端技術の活用により、エネルギーや交通システム、行政サービスなどのインフラを効率的に整備、マネジメントすることで最適化された、持続可能な環境配慮型都市を指します。
要するに「未来都市」の姿だということです。
さらにスマートシティの発展形とも思える構想がすでにあります。
それを「スーパーシティ」と言います。
スーパーシティとスマートシティの違いで重要な点が、複数の都市でのデータ連携(ビルトイン)しているかどうかです。
スーパーシティは複数の都市とデータ連携している点がスマートシティとの違いです。
《日本で計画されているスマートシティはどこだ?》
追記編として日本におけるスマートシティ計画の情報を少しだけ出します。
マウイ島火災にスマートシティ計画が関係している(というかそれが原因)ならば、他の国でも同じ現象が起きても不思議ではないからです。
ですから、マウイ島火災を日本人は自分たちのことに置き換えて考えるべきなのです。
ただし、同じ「火災」かどうかは分かりませんよ。別の方法(手法)でスマートシティ計画を進めていく可能性がありますから。
(その国家やその土地の事情にもよる)
情報は『RESERVA Digital』『JTB法人サービスサイト』など
1.「DATA-AMART CITY SAPPORO」(北海道札幌市)
2.「スマートシティ会津若松」(福島県会津若松市)
3.「スマートシティさいたまモデル」(埼玉県さいたま市)
4.「熊谷スマートシティ」(埼玉県熊谷市)
5.「柏の葉スマートシティ(三井不動産)」(千葉県柏市)
6.「渋谷スマートシティ」(東京都渋谷区)
7.「Smart City Takeshiba(ソフトバンク+東急不動産)」(東京都港区竹芝)
8.「横浜スマートシティプロジェクト」(神奈川県横浜市)
9.「Woven City(トヨタ自動車)」(静岡県裾野市)
10.「加古川スマートシティプロジェクト」(兵庫県加古川市)
11.「スマートシティたかまつ」(香川県高松市)
12.「福岡県北九州市北九州スマートコミュニティ創造事業」(福岡県北九州市)
他にもまだまだスマートシティ構想はあります。
自分の住む地域がどうなっているのか調べてみる価値はあると思います。
スマートシティの先にある真の目的とは?
《スマートシティ及びスーパーシティの真の目的とは?》
肝心な論点は、「スマートシティ」は政府が強く推進している事業だということです。
アチキから言えば、政府が強く推進する事業は“信用ならぬ”と思っています。
他にどんな事業がありますかと言えば、信用ならぬ代表的なものが「mRNAワクチン接種政策」「コオロギ食推奨」です。
ここからはご意見番の「推測」であることを前置きします。
スマートシティ(スーパーシティ)は、世界中で推進されています。
強力に推し進めているのがWEFなどのDS組織です。
また、スマートシティはSDGsと関連があります。
どこが関連しているのかと、ご意見番的に言えば「持続可能な環境(社会)」という点です。
実はこの「持続可能な環境」というのがキーポイントであると思っています。
追記なので、ごたごた言わないで結論(推論)を示します。
「スマートシティ(スーパーシティ)は惑星移住地(居住地)建設のためにある」
DSたちは月または火星への人類移住を考えています。
火星などの他の惑星は地球のように人類にとって住みやすい環境ではありません。
移住するとなると大規模な人間が住める“空間”と“環境”が必要となります。
無秩序に人間が移り住むわけにはいきません。
当然、特定の空間(土地)に効率よく人間が住める環境を整備する必要があります。
そのひな形がスマートシティ(スーパーシティ)であると思われます。
要は、将来の惑星移住地(居住地)建設のための開発準備(地球における実験)をしていると思われます。
スマートシティ及びスーパーシティで蓄積されたノウハウを惑星移住地(居住地)で活用するために行っているということです。
正確に言うと、将来的に必要となる惑星移住地(居住地)建設の“ノウハウ”を地上で“実験”しているものがスマートシティ(スーパーシティ)だと思われるということです。
ですから、最終目標は「宇宙開発」なのです。
AIが進化し、ネットワークで世界が一瞬で繋がる未来社会において、狭い土地に人間や施設などが密集する意味は重要ではありません。
交通においてもリニアモーターカーや空飛ぶ自動車などを開発すれば、一か所に人間が集中的に住む社会がかならずしも求められるものではないことがわかるはずです。
注目するべきは、なぜ、15分でどこでも行けるような狭い空間に人や施設、インフラなどを集中させなければならないのか? ということです。
特定の場所に人間とインフラなどの施設が集中する社会であれば、戦争時においてその国家は大打撃を受けることになります。
しかし、惑星居住地建設においては、狭い土地に人間が必要とするありとあらゆる施設やシステム、行政等がなくてはならないのです。
火星などに移住するとして、点在するように人類が暮らしていけるかといえば、それはさまざまな点から明らかに無理なのです。
しかし、スマートシティ、もっと言えばスーパーシティのような都市であれば惑星居住地となり得ます。
別な言い方をすれば、火星などに地球人が移住するためには、狭い空間に人類が住むための持続可能な環境整備がなされなければならないのです。
◆具体的な事例を紹介します。
UAEが、2117年に火星に人口60万人規模の街を作り人類を居住させる計画を発表。
SpaceXは、2030年には火星に基地を作ると発表。
オランダのマーズワンは、2025までに地球外移住計画として火星に人類初の永住地を作るという計画を2012年に発表し、2013年に全世界から20万人の移住希望者から1058人の候補者を選んだ(マーズワン計画)。
このなかでマーズワン計画は2年後なので無理と思われます。
しかし、重要なことはこうした「他惑星(火星)への移住計画」が複数存在し密かに進行していることです。
DSは植民地支配を宇宙にまで広げようとしているということです。
しかし、問題は、宇宙開発に従事するのはロボットなのか奴隷化された人間なのか、という点です。
また、移住が安全であるかどうか先駆者を送り込む際に富豪たちが真っ先に移住するのか? という問題があります。
その場合、奴隷状態となっている民衆を先発隊として送り込んで安全等を確認すると思われます。
もうひとつ推測されるのが、地球の環境が汚染されたり、人類が住みにくい環境に置かれた場合に生き残るためのシェルター的な役割をするのではないかということがあげられます。
ですから、将来的には、DSの多くは“スマートシティ(スーパーシティ)に住む”と予測されます。
目の前だけの現象だけではなく、未来にも目を向ける必要があります。
なぜならば、DSたちは未来から逆算して地球統一政府樹立計画などを行っているからです。
DSの野望は地球統一政府の樹立では終わりません。
地球統一政府を成り立たせる理由は、宇宙の植民地開発がその先にあるからなのです。
要するに、植民地支配を地球外にまで広めようとしているということです。
しかし、この未来像(DS主導の未来計画)は一握りの富豪、権力者には楽園となりますが、その他の民衆にとっては自由と人権を奪われた“失楽園状態”を意味するのです。
子供たちにそんな未来を与えたいのですか?
はたしてこの予測がどこまであたっているでしょうか?
リンク先(参考資料)
『首相官邸ホームページ』
「日本のスマートシティ」
『内閣府』
「スマートシティ」
『RESERVA Digital』
「2022年日本のスマートシティ政策。世界からみた現在地と今後の課題」
『JTB法人サービスサイト』
「国内外のスマートシティ事例15選~定義やスマートシティがもたらす変化など解説~」
『スーパーシティ構想を提出した自治体(候補地)一覧丸わかり!』
『SMBC日興証券』
「初めてでもわかりやすい用語集」
最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!