『恐怖心を煽るテレビ局の印象操作にもの申す! ~COVID-19(新型コロナウイルス感染症)よりも多くの死亡者を出しているのは自殺であり他の病気である!~』

COVID-19の影響によって2020年は、自殺者が増加した!

《2020年、自殺者が増加》

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)一色に覆われた2020年(令和2年)、リーマンショック時以来の11年ぶりに自殺者が前年を上回った

2020年の自殺者数=20,919人(前年+750人

減少傾向にあった自殺者がリーマンショック以来で増加した理由は、明らかにCOVID-19による影響が大きいと言えるでしょう。

では、COVID-19の何が自殺に大きく関係しているのか?
物事はすべて「原因・結果の法則」で成り立っています。
科学的な言い方をするならば、“偶然”自殺者が増加したのではないはず。
自殺者が増えたには増えた理由が必ずあります。

《COVID-19による死者数は?》

2021年(令和3年)6月18日現在のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の死亡者数は、14,320人です。(厚労省報告)
これは1年と4ヶ月で14,320人なので、1年間に区切ったらもっと少なくなります。

日本において初めてCOVID-19による死亡者がでたのは昨年(2020年)2月13日のことです。
神奈川県在住の80代の女性が国内初のCOVID-19による死亡者です。
それから1年と4ヶ月。
14,320人の尊い命が失われてしまいました。

しかし、・・・。

《病気による年間死者数は?》

日本国内の2020年の死亡者数は、137万2648人
前年よりも8,445人減少
(厚労省より)

〈死亡原因は?〉

病気による死亡原因は?

第1位 : 悪性新生物(腫瘍)=37万8356人
第2位 : 心疾患(高血圧を除く)=20万5518人
第3位 : 老衰 = 13万2435人
第4位 : 脳血管疾患=10万2956人

〈COVID-19との比較〉

COVID-19も感染症という病気です。
COVID-19の死亡者数(14,320人)と死亡率の高い病気の死亡者数を比べてみると?

腫瘍による死亡者は、COVID-19より26倍も多い
心疾患による死亡者は、COVID-19より14倍も多い。
脳血管疾患による死亡者は、COVID-19より7倍も多い。
(老衰は病気ではないので除く)

三大疾患による死亡者(58万6830人)は、COVID-19より40倍も多い。

〈インフルエンザとCOVID-19の死亡者数の比較〉

COVID-19の流行前の2018年のインフルエンザによる死亡者数は、3,325人(厚労省発表)です。

これは、COVID-19の死亡者のほうが、インフルエンザより4倍多い

〈スペイン風邪とCOVID-19の死亡者の比較〉

1918年に流行した(第1回目)スペイン風邪の1年間の死亡者数は、25万7363人

これは、スペイン風邪による死者は、COVID-19より18倍も多い。

時代による影響ではないか? という意見もありますが、現代においても「手洗い」「うがい」「マスクの着用」などしか対処法がなく、スペイン風邪の当時と対処法において大きな進歩はありません。ですから対処法において変化はほぼないと言えるでしょう。

《自殺者とCOVID-19の死亡者数の比較》

では、自殺者とCOVID-19の死亡者数を比較してみましょう。
COVID-19の死亡者数が14,320人、2020年の自殺者数が20,919人ですから、

自殺による死亡者数は、COVID-19より1.4倍多い。

となります。

なお、COVID-19の数値14,320人は厳密に言えば1年間の死亡者数ではありません。
(14,320人を16カ月(1年4ヶ月)で割り算し1カ月の割合を出し、あらためて12カ月を掛け算して1年間の死亡者を計算すると、10,740人となります)

つまり、1年間のCOVID-19の死亡者は10,740人となるのです。

すると、自殺による死亡者数は、COVID-19より1.9倍多い、となります。

結局、「COVID-19による死亡者数は自殺者の約半分しかいない」、ということです。
逆に言うと、「自殺による死亡者数は、COVID-19の2倍も多い」、ということです。

COVID-19の死亡者数よりも多くの死亡者を出しているのは「他の病気」であり「自殺」である!

《より多く死亡者を出す原因こそ注目し、対処するべき!》

武田邦彦氏によると、毎年およそ100万人の方がなんらかの病気が原因で亡くなっているといいます。
病気で亡くなるということは、仏陀が説いた人間の宿命です。
COVID-19が感染症、つまり病気であるとするならば、COVID-19による死者もさまざまな病気による死亡原因の一つと考えることもできます。

COVID-19による死亡者と他の病気による死亡者数と自殺者数を比べてみると、圧倒的にCOVID-19による死亡者数の方が少ないという特徴があります。

死亡者を出すということは、本人と家族、友人たちに深い悲しみを与えることでもあります。
そうした考えからすると、多くの死亡者を出す原因こそ注目し、対処しなければならないのではないでしょうか?

しかし、それを無視しているのが2つあります。
それは第一にテレビ局であり、第二に政府及び自治体です。

テレビ局のCOVID-19に関する情報発信は印象操作である!

《テレビ局によるCOVID-19の情報発信の特徴とは?》

テレビ局による情報発信にはある特徴があります。(特にワイドショー)

〈テレビ局によるCOVID-19の情報発信の特徴〉

1.COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の「陽性者数」を毎日報道する。

2.COVID-19に関して、「陽性者数」は伝えるが「死亡者数」は伝えない。(つまり、偏った情報発信)

3.SARS2(新型コロナウイルス)の起源に関する情報には触れない(追求しない)。(一部、TBSの朝の情報番組で取り上げた)

4.COVID-19に関する世界中で起こっている情報をほとんど無視して視聴者に伝えない。(例えば、ウイルスの起源、ワクチンに関する情報など)

5.COVID-19に関する世界的権威でありウイルスの専門家の意見は紹介しないが、国内の臨床医の意見は取り上げる。

6.日本医師会会長の意見を日本全国の医師の総意(代表)であるかのように報道する。
(日本医師会は開業医の団体で、勤務医は所属していない団体なので日本中の医師を代表する立場ではない)

7.テレビ局と政府や都知事が密接に連携プレーをしている。
(小池都知事が嘘の報告をしてもテレビ局はそのことを報道しない=国民に伝えない。=マスコミは政府や自治区の味方である)

8.COVID-19に関して、感染症やウイルスの専門家ではない芸能人の意見を垂れ流す。

9.COVID-19に関して、ネット上で警鐘を鳴らす人たちの声を抹殺している。

どれもこれも、報道機関としておかしなものばかりです。
テレビ局とは、単なる民間企業ではありません。
総務省から放送許可を得て事業を行っている公共性を持つ企業(報道機関)です。
その証拠に、「公共の電波」などという語彙をアナウンサーがよく使用しています。

公共性があるということは、情報発信において「情報の公平性と平等性」があり、「真実を追求する姿勢」がなければならないのです。
なによりも、視聴者にとって有益な情報を提供しなければなりません。
それが偏った情報発信(偏向報道)意図的な情報の欠落が見られます。
それは、意図的に国民(視聴者)をミスリードしているとしか思えません。

また、テレビ局の情報発信における特徴でCOVID-19とは関係なく、根源から存在するものがあります。
それは・・・?

《テレビ局による情報発信は「恐怖心」を煽るもの》

COVID-19に限りませんが、テレビ局による情報発信(報道)には“ある原理”が働いています。
その原理に基づいて放送がなされているのです。

その原理とは、「恐怖心を煽る(あおる)」です。

テレビ局の報道等のネタは常に「不幸」です。
事件、事故、不祥事、そしてCOVID-19。

テレビ局にとって「不幸なネタ」があるということは、「飯のタネ」があることを意味します。
テレビ局が毎日、COVID-19の陽性者数だけを報道する理由は、それによって視聴者の恐怖心を煽って、テレビが流す報道に対して視聴者の目を釘付けにするためです。
人が良いことよりも不幸なことに強く反応する習性をテレビ局は利用しているのです。

もしかしたら、現場にいるテレビマン(アナウンサーなど)は、自分たちが「恐怖心」を煽っているという自覚がないかもしれません(その可能性は非常に高い)。
だとすると、それはすでに洗脳状態、正常な感覚の麻痺、正しい人としての倫理の欠落を意味します。

テレビ局が連日報道する「陽性者数」は、「感染者数」ではないのです。
テレビ局はそのことを知っています。
知っていて意図的に流しているのです。

要するに、「死亡者数」は誤魔化せない(誤魔化したら後で大変な事態になるから)、だけどできるだけ視聴率を取るためにいかにも大変な事態が起きているように見せかける(報道する)ことによって視聴者の注目を集めたい。
だから、一番印象操作しやすい「陽性者数」だけを連日報道するのです。

テレビ局の印象操作にもの申す!

《テレビ局の印象操作にもの申す!》

毎日、毎日、「今日の新規陽性者数は・・・」と報道することは、視聴者にCOVID-19の恐怖心を与えることでしかない。
偏った情報発信しかせず、真実と正義を追求するネット上の人たちの声を黙殺(抹殺?)することは、正義ではない!!

1年間で1万の死亡者を出しているCOVID-19を連日報道するのならば、COVID-19の2倍の死亡者を出している「自殺」の問題も毎日報道せよ!!

COVID-19という感染症の被害を連日取り上げるならば、COVID-19より26倍も多い腫瘍による死亡者に関するニュースも取り上げろ!!

なぜ、40倍もの死亡者をだしている三大疾病、2倍の死亡者を出している自殺をCOVID-19のように連日報道しない???

マスコミの内側に利益第一主義あり。
マスコミの裏側に利権あり。
マスコミの背後に特定の権力者あり。
マスコミが大切にしているのは視聴者ではない。
と言わざるを得ない!!

《いま、起きていることはメディア革命=マスコミ改革!》

徳川幕府は黒船の到来によって終焉の笛が鳴らされ、志士たちの登場によって幕を引いた。
いま、日本や世界で起きていることはメディア革命(マスコミ改革)である!

旧メディアであるテレビ局は現代社会を牛耳る幕府の立場である。
しかし、徳川幕府が権力も地位もない志士たちに倒されたように、旧メディアであるテレビ局は、新勢力であり一個人であるネット民の志士たちによって倒される日が来るだろう。
日本国を支配する幕府を薩摩、長州、土佐などのわずか数藩だけの勢力が倒すなど、誰が想像しただろうか。

いま、起きていることはメディア革命=マスコミ改革である!!

真実を求めるネット民対メディアの利益を守るために支配体制を堅持しようとするテレビ局との対決である!!
偏った情報発信、印象操作をするテレビ局と、真実の情報を発信する志士たちとの戦いである!

時代はいつも、少数の異端者によって覆されてきた。
時代の中心勢力(=権力者)は、必ず新しい勢力の出現によって倒されてきた。
それはメディア勢力でもおなじである。

嘘、捏造、偏向報道を繰り返し、情報の隠蔽、印象操作を繰り返す旧メディアのテレビ局は、真実を求め、国民にとって本当に利益になる情報を発信しているネットの志士たちに倒されるだろう。
徳川幕府が「大義」を失ったように、官軍が「錦の御旗」を手に入れたように、「大義ある者」が最終的に勝利する

現代にあらわれた大義とは何か?
テレビ局は知っているはずだ!
なぜなら、テレビ局が意図的に隠す情報のなかにそれがあるからだ。
時代は救世主の登場をすでに告げている!

現代に起こっているメディア革命(マスコミ革命)は、ネット勢力がいずれ勝利するだろう。
一時的に大勢力の旧メディアであるテレビ局がネット民の志士たちを封じ込めたとしても、必ず逆転が起きてくる。

勝利は「真実を求める者」にあり!
それが宇宙を貫く真理だからだ。

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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