『ノーベル賞はグローバリズム政策のプロパガンダ的要素を持つもの!【前編】~ノーベル賞のカラクリとは?~』

はじめに

はじめに言っておきます。
アチキは、ノーベル賞を全否定する気も、全肯定するつもりもありません
アチキの観点はいつも同じです。
「真実」と「正義」という観点を大切にするものの考えです。
部分(各論)と全体(総論)とを分けて考え、なおかつ統合した結論を見出す、というものです。

ノーベル賞はすごい!
ノーベル賞を受賞した人は偉人!
それは本当でしょうか?
もちろん偉大な貢献をした人もいることは間違いないでしょう。
しかし、今回ばかりはノーベル賞の本質と思惑に目を向ける必要があります。
みなさんノーベル賞ってフェアで真に権威のある賞だと思っていますか?
ノーベル賞は純金なのか、それとも不純物が混じったものなのか、権威のある賞なのか、インチキな賞なのか、どのように考えていますか?
ということが今回の記事のテーマです。

今回の情報源は、『林千勝/月間インサイダーヒストリー』の「ノーベル賞のカラクリ」です。
最後にリンクを貼っておきますので、ぜひ、ご視聴ください。

ノーベル賞のカラクリとは?

《ノーベル賞とは?》

ノーベル賞とは、スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルの遺言に基づき、各分野で「人類に最大の貢献をもたらした人々」に贈られる賞。
物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6つの賞。

冒頭ですが、ズバリ指摘します。
mRNAワクチン(新型コロナワクチン)が人類に最大の貢献をもたらしましたか?
逆じゃないですか?
「人類に最大の人口削減という大被害を与えた」、ということが現実である。
mRNAワクチンの効果と安全性は証明されておらず、むしろその危険性が全世界で露呈しています。

テレビしか情報源がない人たちは騙されるでしょう。
「権威」を無批判、無理解、無思考で受け入れる人たちは騙されるでしょう。
「権威」は陰謀を企む者たちにとって、これ以上ない武器となるのです。
「権威」は思考停止の人たちにとって騙される要素となるのです。

《ノーベル賞には偏りがある》

ノーベル賞には不思議な数字の“偏り”があります。
それはノーベル賞受賞者のうち23%がユダヤ人であるということです。

林氏の動画(解説)では、ノーベル賞受賞者全体が826人で、そのうちユダヤ人が192人いると指摘しています(その時点で)。
各賞のなかでユダヤ人の割合が多いのが“経済学賞”です。

「ノーベル賞受賞者のうち23%がユダヤ人」

これが意味することは、以下のどちらかです。
1.ユダヤ人が抜きんでて優秀な民族である。
2.ユダヤ人に対して贔屓(ひいき)がある。

林氏の主張では、ユダヤ人の人口は1400万人だという。
全世界の人口78億人からみるとユダヤ人の割合は0.2%しかない。
人口比率は0.2%しかない民族がノーベル賞受賞者に限っては全世界の34%も占める。
林氏の計算では受賞率は130倍だという。

ユダヤ人は東京都の人口とほぼ同じ。
ユダヤ人のノーベル賞比率を東京都で例えるならば、東京都民に192人もいるということになります。
日本全体の受賞率に当てはめると、東京都民(1400万人口)で計算すると約3人。
これをユダヤ人の受賞率と比較すると、ユダヤ人の受賞率は日本人の64倍
これを林氏は「異常な状態」と表現しています。
アチキはこれを「贔屓」と表現します。

ユダヤ人は日本人よりも64倍賢いのか?
と言われて納得する日本人がどれだけいるでしょうか?
アチキは納得しませんね!

アチキははっきり言います。
ユダヤ人が全世界の民族と比べて最優秀な民族だとは微塵も思いません。
なぜならば、天才(偉大な貢献をする人物)とは親の遺伝子、民族、環境などに関係なく出現するからです。
これはユダヤ人に対しての「贔屓(ひいき)がある」と判断します。
「贔屓がある」ということは、ノーベル賞が必ずしも「公正ではない」ということになります。

《ノーベル経済学賞の指摘とは?》

林千勝/月間インサイダーヒストリーより引用

ノーベル経済学賞を、そのときどきのグローバル経済政策に沿った受賞者が出ているということは、しばしば指摘されていて、そのノーベル経済学賞におけるユダヤ人の割合も34%、非常に多いですね。

〈経済学賞はユダヤ人の割合が多い?〉

ユダヤ人の割合が多いのが“経済学賞”

経済学賞は後から追加された賞ですが、現代社会は過去に無いくらい「経済」が発展した社会であり、経済の力を握る者が権力を持ち、世界を動かすことができる社会構造であるといっても過言ではありません。
何事も物事の根底には、「思想」「思考」があります。
つまり、世界を動かそうとするならば、思想をコントロールすればいいのです。
ある一定の思想を流行らせ、その思想に反する思想を抹殺すれば、思い通りの世界を作ることができるのです。
これは絵空ごとではありません。
中国共産党は共産主義(唯物主義)の国家ですが、共産主義思想を広め、なおかつ完全な支配力とするために宗教思想(宗教を否定)を弾圧しています。
ですから、現代社会を動かそうとすれば経済学という名の思想を持って社会に影響力を持つことで、世界を思うように動かすことが可能となるのです。
これが「経済学賞」が追加された理由です。

《ノーベル賞はユダヤ人のための賞(権威)?》

林千勝/月間インサイダーヒストリーより引用

ユダヤ人のための賞というふうに一部ではささやかれているのも同意ですね。
ユダヤ人が優秀だからということも一面あるかもしれません。
でも、ノーベル賞をいっぱい受賞しているからユダヤ人は優秀だというようなプロパガンダもあるわけで。
~中略~
ここからもノーベル賞というのは、グローバリズム政策の反映ではないのかという意見が出てくるゆえんですね。

〈ノーベル賞というのは、グローバリズム政策の反映〉

ユダヤ人が優秀だからノーベル賞をたくさん受賞しているのか、ノーベル賞をたくさん受賞しているからユダヤ人が優秀だと言われているのか?
この違いは大きすぎます。
また、重要な意味を含みます。
なぜならば、後者ならば、その意味することは「プロパガンダ」だからです。
この場合のプロパガンダとは「権威」を利用したプロパガンダであります。
それが導くことは、ノーベル賞を受賞した思想や技術を広めるということです。

ノーベル賞というのは、グローバリズム政策の反映ではないのか

すべてとは言いません。
ですが、一部にはグローバリスト(DS)たちのグローバリズム政策のために利用されていることは真実でしょう。
この論点は別の項で語ります。

《ノーベル賞はどのようにして選ばれるのか?》

ノーベル賞の選考はどのようになされているのでしょうか?
選考は「ノーベル委員会」において行われます。
各賞ごとに選考する組織が違っています。

林千勝/月間インサイダーヒストリーより引用

物理学、化学、経済学賞 → スウェーデン王立科学アカデミー
文学賞  →        スウェーデン・アカデミー(王立)
医学・生理学賞  →    カロリンスカ研究所(スウェーデン王立)
平和賞  →        ノルウェー・ノーベル賞委員会

経営の要諦もそうですが、なにごとも鍵を握るのが「人事」なのです。
選考員に誰がなるのか?
つまり、ノーベル賞を選ぶ人間を誰にするのか?
ということが肝心な点なのです。
この構造は、ノーベル賞を選ぶ人間を決められる人物または影響を与えられる人物が実質的にノーベル賞を決める決定権または影響力を持っているということなのです。
これはノーベル賞に限らず人類の歴史のなかでどこにでもある構造であり、これ自体が即悪いこととは言えないものです。
ですが、この構造をDSあるいは悪者たちは“悪用”するのです。
問題は、「正しい目的」のために「正しい手段」が用いられているのか、ということであり、「フェア(公正さ)」が保たれているのか、ということです。
逆に言えば、「ひいき」や「出来レース」、「イカサマ」がなされていないか、ということです。

林千勝/月間インサイダーヒストリーより引用

ノーベル財団に理事を輩出しているのがヴァレンベリ家っていうんですね。
ノーベル財団の資金も管理していると。
各委員会に非常に影響力を持っていると。
~中略~
一言で言うとスウェーデンの経済産業を仕切っているヴァレンベリ家が仕切っているのではないかという見方が有力なんです。
このヴァレンベリ家の背後にロスチャイルド家がいるのではないかという見方もあり、ロスチャイルド家とヴァレンベリ家の関係っていうのは、勢力均衡でもあり、緊密でもある。
いずれにしても見えない。見せていないですね。
これは我々が世界構造を解いていくうえで非常に重要な一族なんですね。

林千勝/月間インサイダーヒストリーより引用

ノーベル賞選考過程
ノーベル財団規定:
ノーベル委員会での作業は非常に秘密裏に行われる。
指名、議論、評価、および
その他の資料に関する情報は50年間秘密にしておかなければならない。

ノーベル賞を選考する過程及び決定の理由が秘密裏に行われ、公表されないということは、そこに贔屓やインチキがあっても第三者には分からないであって、50年間秘密にするということは悪事の隠蔽と言われても仕方がないでしょう。
本当に、公正、平等な審査が行われているのならば、選考過程を知らせないようにするということは無用のことです。
秘密にするということが意味することは「知られたくない」ですが、個人情報とは違い、世界で権威のある賞と言われるならば、選考過程を正々堂々と公表するべきです。
しかし、悪事や不正は陽の当たらないところで行われ、陽が当たることを嫌うものであるのです。

〈平和賞について〉

ちなみに平和賞は、ノルウェーの国会が指名する5人の政治家が選考委員を務めています。
それが意味することは、ノルウェーを支配するヴァレンベリ家が実質的に平和賞を決めているということです。
決して、利害関係のない人材が世界中から厳選され、その人材によって公平に選考されているのではない、ということです。
平和賞ほど胡散臭いものはないでしょう。
なぜならば、「会議の議事録は作成しない」、「異論の出るような決定においていかなる弁明もしない」からです。
要するに、密かに話し合って決定し、異論(疑惑・抗議含む)が出ても正々堂々と主張し、真摯な対応はしない、ということです。
これがノーベル賞ではなかったならばどうか考えてみてください。
一般社会においてこのようなことが行われていたならば、そうしたことを信用しますか?
ということです。
アチキから言わせれば、「平和賞」なるものを一体どんな指針・理念・価値観で決めているのかということです。
この平和賞は他の賞にくらべて格段にインチキ要素が満載と言っておきます。
正確に言えば、DSが描くグローバリズム政策をこじつけで証明しようとしているに過ぎないと判断しています。

詳しくは林氏の解説動画をご覧ください。

『【後編】mRNAのノーベル賞受賞は、“錦の御旗”作戦!』につづく

リンク先

『林千勝/月間インサイダーヒストリー』
「ノーベル賞のカラクリ」

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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