『LGBT理解増進法の廃止(削除)を求める!【追記編】国体終焉の鐘が鳴る!』

【追記編】国体終焉の鐘が鳴る!

先に【国民の声編】【そもそも論編】【「差別と区別」編】【「特殊と一般」編】【逆差別編】をお読みいただくと【追記編】がより深く理解できます。

LGBT理解増進法は日本の国体(天皇制)の“終焉の鐘”を鳴らすもの!

《先に》

今回の話題は、ご意見番だけの独自見解ではありません。
すでに数人の方が見解を発信しています。
ですが、それが理解されていないというか、広まらないというか、世間で認知されていないようなのでご意見番からも警鐘を鳴らす意味で発信します。
この内容は、「日本という国家の国体」にとって最重要論点です。

この論を出すことには正直言って迷いがありました。
はじめ「LGBT理解増進法の廃止(削除)を求めます!」は5部構成で考えていましたが、日本の国体と日本民族そして日本の伝統において最重要論点に触れずに語ってきました。5部構成の記事は、論理的に「LGBT理解増進法がいかに悪法なのか」を語ってきたものですが、日本の国体(文化)を守るという観点から見て、「最終にして最大の問題」にLGBT理解増進法が影響するということを理解していない国民がいるのではないかと思い、【追記編】として発信することにしました。
「歯に衣着せぬ」の諺通り、率直に見解を語ります。

《LGBT理解増進法の隠された狙いは?》

LGBT理解増進法の制定及び、LGBTQの人たちを社会に広く認知させる動きの隠された狙いの一番大きなものがあります。
それは「天皇制の男系継承の破壊」です。

〈LGBT理解増進法は、日本の国体の終焉の鐘をならすもの!〉

LGBT理解増進法とは単なる性自認で悩んでいる人への権利の保護を目的とした法律ではありません。
真の目的は別にあります。
もちろんDSの作戦は複数の効果を狙っているのが常ですが、LGBT理解増進法の成立の最大にして最終、そして秘匿された狙いがあるのです。
ですが、見る人が見れば分かるのです。

悪い奴は必ず「真の狙い」を隠します。
騙すと言ってもいいでしょう。
LGBT理解増進法が成立し、日本という国家が今後どんな影響が出るのか、という問題の最大であり最終の問題が「天皇制」であることを気がつくべきです。
つまり、LGBT理解増進法の最終地点にあるのが「天皇制」であるのです。
その狙いは「男系継承による国体の破壊」です。
(ここでいうところの「国体」とは、「伝統的な血統(天皇家)の原理」のことを意味します)

LGBTの問題は結局、その人が男性なのか女性なのかは内心の認識の問題であり、本人しか分からない(他人にはわからない)という点です。
それが意味することは、生物的な肉体に関係なく「心(性自認)が男性なら性別は男性」「心(性自認)が女性なら性別は女性」となるということです。
LGBT理解増進法はそうした認識を広く普及することを推進するものなのです。
これは一種の革命思想なのです。
それに気づいている人があまりにも少な過ぎる。

《日本の国体は男系継承による天皇制を中心として形成されてきた》

『天皇弥栄』より引用

男系継承の原理は古くから変更されることなく、現在まで貫徹されてきた。これを重くとらえなくてはいけない。

〈LGBTと男女平等のうねりは伝統的な価値観を破壊する〉

LGBT理解増進法及び「男女平等」の意識が社会に広まっていくとどうなるのか?
上記の概念(理念)は、伝統的な男女の区別を混乱させます。
それは「破壊」と言った方が正確でしょう。
日本社会が男性と女性は平等でなければおかしい、という価値観で染め上げられた先にあるのが「天皇の継承問題」です。
つまり、「女性天皇でもいいじゃないか」という世論形成がつくり上げられる可能性が高いということです。
その場合、1代だけの女性天皇でおわり、次代に男系の皇族が天皇に即位すれば「男系継承の伝統」は守られます。
しかし、LGBT理解増進法による性別不問社会及び男女平等が当たり前の世となれば、女性天皇からその子に継承される可能性が出てくるのです。
それが意味することは、「日本の国体の終焉」です。

《男系継承とは、天皇家以外の人が天皇になることを拒否すること》

『天皇弥栄』より引用

男系継承は男女の性別の問題と勘違いされるが、そうではない。いうなれば家の領域の問題であり、男女は関係ない。男系継承とは、「天皇家の方に天皇になってもらう」ことに尽き、それは天皇家以外の人が天皇になるのを拒否することに他ならない。

〈男系継承とは、易姓革命の拒否〉

竹田恒泰氏が主張するように、日本の国体とは男系継承による天皇あってこその国家であるのです。
LGBT理解増進法は必ず日本社会の性認識の価値観に混乱をもたらします。
それだけに限らず、男女平等及び「普通の男女とLGBTの人の平等」という理念が強く前面に押し出されます。
伝統的な価値観が必然的に崩れていきます。
それがDSの作戦なのです。
なぜならば伝統的な文化を壊さないとDSが作り出そうとする社会の価値観が広まらないからです。
DSの特徴は複数の作戦を同時進行でおこなうことで相乗効果を生み出すことです。
LGBT理解増進法の影響は男女の価値観を破壊する方向に動きます。
その最終地点にあるのが「天皇制の破壊」なのです。
DSが狙っているのは「易姓革命」なのです。
易姓革命とは、名字(性)の違う人間が前支配者に取って代わって支配者となるものです。
中国の歴史は基本的にすべて「易姓革命」といっていいものです。
(例外は、前漢と後漢)

ご意見番の表現で言うならば、「男系継承とは、易姓革命の排除(拒否)である」ということです。

《男系継承とは、男性を締め出す制度》

『天皇弥栄』より引用

男系継承とは、女性を締め出す制度ではなく、むしろ男性を締め出す制度なのである。民間の女性は皇族との結婚で皇族となる可能性があるが、民間の男性が皇族になる可能性はない。

〈男系継承に差別という概念は入り込む余地はない〉

男系継承とは、女性を締め出す制度ではなく、むしろ男性を締め出す制度

この原理を日本人はよく理解するべきでしょう。
もし、差別という言葉を用いるならば、男系継承による天皇制とは女性によってはシンデレラとなるチャンスがあるが、男性には微塵も入り込む余地のない男性差別のシステムといえるのかもしれません。
しかし、それを差別とは言わないのです。
すべては「血統を守ることによって国体を維持する(守る)」ということが日本国の伝統であり、“日本国の姿そのもの”なのです。
ですから男系継承は決して女性差別ではないのです。

日本人が知るべきなのは、「男系継承に差別という概念は入り込む余地はない」ということです。

《天皇制の男系継承を支持する自民党員へのメッセージ》

自民党を応援している方にメッセージを送りたい。
あなたは「男系継承を支持しますか」、それとも「女系継承に賛同しますか」。
もし、前者であれば、日本の国体を破壊しようとする力となり得るLGBT理解増進法及びそうした理念(価値観)の普及を阻止するべきです。
後者であれば、あなたの価値観は保守でもなければ、日本の国体を理解していない愚か者だと言っておきます。
男系継承を支持すると言いつつ、LGBT理解増進法の存在を認める又は見逃す(抵抗しない)ならばその人は仮面を被った工作員がバ〇のどちらかだと言っておきます。

LGBT理解増進法とは、その人が真に保守なのか偽の保守なのかを見破るリトマス試験紙なのです。

《LGBT理解増進法がもたらそうとする理念は単なる性別の問題ではない!》

LGBT理解増進法がもたらそうとする理念は単なる性別の問題ではないのです!
LGBT理解増進法は、「男系継承による天皇制という国体」に終焉の鐘を告げるものなのです。
LGBT理解増進法の先にあるのが「天皇制」であると、見えない人(思えない人)がほとんどでしょうが、必ずDSの視線は「日本の国体の破壊(天皇制の終焉)」に向いています。
LGBT理解増進法の普及及びWEFが進めるジェンダーレス社会(男女平等社会)による価値観の破壊が同時進行で日本を静かに侵略しているのです。

これは戦争なのです。
日本は「静かなる戦争」を仕掛けられているのです。

普通の男女の性区別を守らず、例外を一般と混合し、男女差別という偽の大義をかかげて、伝統的価値観を破壊する手助けをしている自民党は、断じて保守政党ではないのです。
同時に愛国心のある政党でもありません。
さらに、増税などを繰り返す政策は国民を主権者とする民主主義でもありません。
それに味方する自民党員は自ら自国を破壊していることを知るべきです。
もし、これを知ってでも自民党を支持する、応援する、というならば、工作員を疑います。
工作員でなければ常識のない愚か者でしょう。

LGBT理解増進法の目指す最終地点に「男系継承による天皇制(国体)の破壊」があることを深く理解してください!

日本の国体を守るために、LGBT理解増進法の廃止(削除)を求めます!

リンク先

『天皇弥栄』(竹田恒泰)
「第3回 なぜ男系継承でなくてはならないか」

最後までお読みいただき、ありがとうござりんした!


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